Jan_28_2019Jan_28_2019Jan_28_2019

こんにちは。本日オープンスクールファイナルが行われました!

夏休み中に3回実施したオープンスクールも本日で今年度最後となりました。生憎の天気の中、中学生・保護者の方合わせて273名に参加していただきました。本日は午前・午後の2部構成としており、午前中は体育館で日程説明の後、部活動紹介動画で各部活動のPRをした後に、本校在校生による体験談、模擬授業が行われ、昼食体験をして解散という流れでした。午後は保護者の方に対して、入試説明、中学生は希望の教科の模擬入学試験を受験し、わからない問題に関しては個人的に質問し、教員が解説しました。

また、生徒会生徒や各部活動の代表生徒が前日準備や当日早朝から運営のお手伝いをしてくれました。教員だけでは行き届かないところも彼らの活躍で円滑に進めることができました。

来週11月30日土曜日は今年度最後の入試説明会が行われます。明誠高校に少しでも興味のある方は是非ご来校頂き、明誠高校の雰囲気を肌で感じて頂ければと思います。お申し込みは本校ホームページからお願いいたします。

 

Feb_01_2017

本日、日本大学文理学部長の紅野謙介先生をお招きし、特別講演を行って頂きました。題目は、『国語教育の未来形 ことばの教室』です。

本校の出席者は、第1、2学年生徒全員と、第3学年文理学部進学予定者27名です。

はじめに学校長の奥秋先生よりあいさつがありました。その後、紅野先生の講演が始まりました。

紅野先生は講演の中で、今夏大ヒットした映画『天気の子』を教材にされました。その挿入歌の中にある歌詞「大丈夫」という言葉を例に、現代の言葉の使い方の面白さや登場人物のジェンダー構造の変化にまで言及されるなど、言葉の奥深さを紐解いてくださいました。また後半では幸田文の著書から”言葉の持つ意味・奥行き”を懇切丁寧に解説してくださいました。

講演を聞く生徒の態度は大変すばらしく、大半の生徒は熱心に紅野先生のおっしゃることをスコラにメモしていました。

講演後、場所を会議室に移し、紅野先生から文理学部進学予定者へ文理学部の概要や、激励の言葉を頂きました。進学予定者の3年生は緊張した面持ちで紅野先生の話をきいていましたが、その顔には「やってやるぞ」という決意が見え隠れしていました。その後、女子生徒・男子生徒それぞれと記念写真を撮り、最後に校長室で、校長先生と写真を撮られました。

例年文理学部には30名ほどの生徒が進学しています。文理学部を志望している1・2年生も多いと思います。将来を見据え、文理学部への進学をかなえるべく、今日学んだことを生かし、頑張れ、日大明誠1・2年生!!

ひら

Feb_01_2017

本日、1年生はロングホームルームの時間で校内外美化活動を行いました。

1年生の各クラスは①通常清掃区域(普段行っている清掃場所)②校内清掃区域③校外清掃区域の3か所に分かれ、清掃を実施しました。

校内清掃区域では校舎周辺や、視聴覚棟付近、野球場やグラウンド付近など通常清掃を行っていない場所を清掃しました。校外清掃区域は、学校から上野原の町、そして駅までのいわゆる通学路を中心に清掃を実施しました。

1年生にとっては初めての校内外美化活動でしたので多少とまどっていましたが、慣れるととトングとビニールを使って次々にごみを拾っていました。

本日は天気も良く、友達と楽しく語らいながら上野原駅に向かうだけでもとても気持ちよいものがありました。

本日の美化活動で、勤労奉仕の態度が育まれ公共性が養わることを願っています。頑張れ、明誠高校1年生!

ひら

Nov_19_2019Nov_19_2019Nov_19_2019Nov_19_2019Nov_19_2019

Jschool_trip本日、B班の修学旅行は6日目、ついに最終日となりました。今日は1日かけての帰国となります。生徒はまずプルマンホテルのバンケットで朝食を食べました。そして荷物を整えて、歩いてOKギフトショップへ。

そして空港へ行く前にケアンズ市内のOKギフトショップもしくはスーパーマーケットのウールワースでお土産の購入。時間は30分と短かいものでしたが、買い忘れたお土産を買うなど買い物を楽しみました。

OKギフトショップに再集合後、いよいよケアンズ国際空港へ。到着して、荷物整理をしてチェックイン。各クラス無事にチェックイン完了後、空港内で、最後の集合写真を撮りました。そして、このタイミングでお世話になった現地のガイドさんとお別れ。ガイドさんにお礼の言葉を述べたり、感謝の拍手を送るなどして、別れを惜しみました。その後出国手続きをして、多少の待ち時間があったので最後の買い物。時間となり飛行機に搭乗。ついにオーストラリアとのお別れです。

飛行機は予定通りにケアンズ国際空港を離陸しました。我々は約7時間かけて日本へと向かいました。機内で生徒はこれまでの疲れからかぐっすりと休んでいる生徒が多いようでしたが、修学旅行の思い出を仲間と語る生徒もいました。

私たちを乗せた飛行機はほぼ予定時刻に成田空港に到着。着陸すると、「ただいま」という声が聞こえ、日本に無事に帰ることができた喜びを表現する生徒もいました。飛行機を降り、税関手続きをして、解散となりました。そして生徒は立川、橋本、八王子、上野原の各方面行きのバスに乗って、地元へと帰りました。

高校生活最大のイベントである5泊6日の修学旅行は本日、無事に終わりました。この修学旅行では普段の学校生活では得られない色々な経験をしました。生徒のみんなにはこの修学旅行での経験を今後の自分の生活に生かして大きく成長して欲しいです。修学旅行が大きな問題なく終えることができのは、HISの方をはじめとする修学旅行に関わった方々や生徒を支えて下さった保護者の皆様のおかげです。ありがとうございました。

Nov_18_2019
Nov_18_2019
Nov_18_2019
Nov_18_2019
Nov_18_2019
Nov_18_2019
Nov_18_2019
Nov_18_2019

Jschool_trip修学旅行B班は本日が5日目でした。今日は午前中、ケアンズ市内の班別自主研修。午後は各自が希望をしたアクティビティに参加しました。まず午前中の班別自主研修では生徒たちは事前に考えていたプランに基づいて、市内各所を巡りました。多くの生徒がお土産を買おうとケアンズ市内のお店に行きました。店員の人に英語で話しかけたり、身振り手振りで会話をしていました。ジェスチャーと簡単な英語を使って、希望の品を買い求めていて、この研修は英会話の勉強にもなりました。

午後のアクティビティはラフティング、乗馬、バギー、キャッチクラブの4つでした。1番人気はラフティングで、150名近い生徒が参加しました。

ラフティングはライフジャケットを着て、大型ゴムボートでバロン川を下ります。途中で何ヶ所か流れが激しいところがあり、そこを下るのがスリル満点だったようです。スタート場所で簡単な練習を受けてすぐに出発。インストラクターの楽しくて的確な指導で生徒たちも楽しんでいました。ボートでの川下りですが、途中でボートから下りて泳いだりもして、生徒は大いに満足したようでした。最後に全員でパドル(櫂)を持ち上げてその後水面にたたきつける仕草もなかなかキマっていました。ある生徒は「川を下る楽しさを知った」と感想を言っていました。

乗馬とバギーは同じディズニーランドと同じ大きさというブレイジングサドルズというところで行われました。日本人スタッフの方の説明があり、乗馬・バギーそれぞれのコースに移動してアクティビティが始まりました。乗馬はたずなを引いてくれる人もなく、すぐに自分だけにその馬を任されてしまうので、大変緊張感のあるものですが、生徒たちはすぐに慣れて楽しんでいる様子で「馬が可愛かった」と感想を言う生徒もいました。一方バギーの方はバギーの扱い方に関する説明があって、早速走り出しました。最初は苦戦していた人もいましたが、少し経つとインストラクターの方も「みんな非常に上手くなった」話すくらいに自然に運転していました。乗馬もバギーも熱帯雨林の中に入ったり、たくさんの蟻塚が見えたり、ただ走るだけでなくオーストラリアの自然を満喫することが出来ました。

キャッチクラブは、船でトリニティー湾をクルーズしながら魚釣りを楽しむというアクティビティです。「何も釣れませんでした」という生徒もいましたが、釣りの後、船上でマッドクラブ料理を食べました。マッドクラブという日本では聞いたことのないカニですが、食べた生徒は口々に「おいしい」と感想を口にしていました。

夜は2日目と逆で1,3組がゴールデンボートで中華料理、5,7組がダンディーズで魚料理を食べました。魚料理にはカンガルーとワニの串焼きがついてきて、美味しそうに食べていました。

明日で修学旅行は最終日となります。ここまで大いにオーストラリアを楽しんできただけにまだまだ帰国をしたくないという生徒も多くいます。しかし、帰らなければならないので、楽しい思い出と共にしっかりと帰国したいと思います。そのために帰国準備もしっかりしてくれることと思います。

Jan_28_2019
Jan_28_2019
Jan_28_2019
Jan_28_2019
Jan_28_2019

こんばんは。本日A班は修学旅行最終日でした。

今日は1日使っての帰国となります。プルマンホテルで朝食を食べた生徒は荷物を整えてバスに載せました。
空港へ行く前にケアンズ市内のOKギフトショップでオーストラリアでの最後の活動となる班別自主研修を行いました。生徒はOKギフトショップWoolworthというスーパーでお土産を買っていました。時間は30分と短いものでしたが、買い忘れたお土産を買うなど買い物を大いに満喫した様子でした

OKギフトショップを後にして、いよいよケアンズ国際空港へ。到着して、すぐにチェックイン。各クラス無事にチェックイン完了後、空港内で、最後の集合写真を撮りました。そして、ここで今までお世話になった現地のガイドさんとお別れ。ガイドさんと握手をしたり、一緒に写真を撮ったりして別れを惜しみました。その後出国手続きをして、待ち時間に機内で食べる軽食を購入し飛行機に搭乗しました。いよいよオーストラリアを離れるときです。
飛行機は予定通りに12:15にケアンズ国際空港を離陸しました。我々は7時間かけて日本へと向かいました。機内で生徒は修学旅行の思い出を仲間と語る生徒もいれば、疲れて眠る生徒もおり、様々な過ごし方をしました。

私たちを乗せた飛行機は予定通り成田空港に到着。各クラスに集まり、担任から指示を聞いた後、税関手続きをして、解散となりました。そして生徒は立川、橋本、八王子、上野原の各方面行きのバスに乗って、地元へと帰りました。疲れていると思いましたがバスの中で楽しかった思い出を互いに振り返る生徒が多くいました。

4泊6日の修学旅行は本日、無事に終わりました。この修学旅行では普段の学校生活では味わえない色々な経験ができました。生徒の皆にはこの経験を今後の自分の生活に生かして大いに成長して欲しいです。修学旅行が大きな問題なく終えることができたのは、HISの方々や生徒を支えて下さった保護者の皆様のおかげです。ありがとうございました。最後に修学旅行の感想を修学旅行委員長の8組の澤田君に聞きましたので、ご紹介します。

『6日間の修学旅行が終わった今、楽しかった気持ちともっと続いてほしかった気持ちが交錯していて複雑な心境です。オーストラリア特有の動物と触れ合ったり、アボリジニの方々との交流だったり日本では見ることのできない自然の絶景を見に行ったりと、本当に貴重な経験をさせてもらいました。オーストラリアでの楽しかった体験は一生の思い出になると思います。この貴重な体験で学んだことを今後の生活で活かしていきたいです。』

A班は明日、振替休日となります。1日休んで気持ちを受験生モードに切り替えて登校してくださいね!B班の人は最後まで安全で楽しい修学旅行にしてくださいね♪

 

Nov_17_2019
Nov_17_2019
Nov_17_2019
Nov_17_2019
Nov_17_2019
Nov_17_2019
Nov_17_2019

Jschool_trip修学旅行B班は本日が4日目でした。今日はケアンズにある世界遺産の2つ目のキュランダ村に行きました。今日は二手に分かれ、時間差を設けての行動となりました。先に1,3,7組がキュランダ高原鉄道に乗って、キュランダ村に行き、1時間遅れて4,6組もキュランダ高原鉄道でキュランダ村へと向かいました。

キュランダ鉄道は1891年、日本では明治24年に開業した歴史のある鉄道です。ケアンズ駅からキュランダ村までをおよそ2時間かけて結んでいます。生徒達はその鉄道に乗り、キュランダ村までの途中途中で見られる素晴らしい景色を楽しみました。鉄道番組として生徒も知っている「世界の車窓から」にも取り上げらたという景色も見ることができました。生徒たちは車窓から、その眺めを記録しようと、スマホで風景を撮影していました。途中、バロン滝駅で10分間の停車があり、生徒は駅に降りてバロン滝を眺めたり、滝を背景に記念写真を撮ったりしました。

キュランダ村に着いた生徒は村の中を班別自主研修しました。キュランダ村は小さな村で、村の中にはアボリジニの民芸品や自然素材の品などを売る土産店などが軒を連ねており、生徒はお店に入って買い物などをしていました。美味しいと評判のアイスクリームを売るキュランダホームメードトロピカルアイスクリームやキュランダ村特産のキュランダコーヒーのキュランダコーヒーリパブリックは生徒に人気で、多くの生徒がアイスやコーヒーを買い求めていまいした。中にはキュランダコーヒーを飲み、「鼻の奥から抜ける香りが素晴らしい」とコメントをするコーヒー通の生徒もいました。

お昼はトレーディングポストというレストランでハンバーガーを食べました。このハンバーガーですが、日本のものと比べると、かなり大きく、ハンバーガーが運ばれてくると、その大きさに生徒はびっくりした様子でした。男子生徒は大きな口を開けて食べていましたが、女子生徒は苦戦する生徒もおり、「先生はよく食べられますね」と言っていました。ハンバーガーだけでなく、ポテトもついていて、さらにデザートにアイスとボリュームもあり、生徒たちは昼食を楽しんだ様子でした。

昼食後にアーミーダックという水陸両用車に乗りました。初めは普通に走り、熱帯雨林の中の珍しい植物や生物の説明を聞きました。途中からは川の中に入り、ウォータードラゴンというトカゲがいると教えられたり、ガイドさんからキュランダの熱帯雨林の動植物の説明を聞きながら見学をしました。

キュランダ村からの帰りはスカイレールというロープウェイで村を後にしました。このスカイレールは世界のロープウェイの中で、3番目に長い距離があるそう7.5kmもあるそうです。生徒はゴンドラの中から景色を見て、時間を過ごしました。高い位置からの眺めは素晴らしく、遠くに海も見え、生徒は眺望を大いに楽しみました。途中のレッドピーク駅で生徒は一旦降りて、熱帯雨林観察のためのボードウォークを行いました。熱帯雨林を間近で見て、触れるという貴重な体験をすることができました。

さて、本日より宿泊先がヒルトンホテルからプルマンホテルに移りました。こちらのホテルも世界中に名が知られている高級ホテルと言うことで、生徒は部屋の豪華さに感心していました。

夕食はホテルでのバンケットで夕食を食べました。焼きたてステーキなど様々な種類の料理が並び、バッフェ形式で生徒は好きなものを選んで思う存分食べました。夕食後、明日へ向けての班長会議があり、本日は終了となりました。

明日は午前中にケアンズ市内で班別自主研修、午後に各自が希望してアクティビティを行います。明日もきっと充実した一日になると思います。その様子はまたお知らせしますので、お楽しみに。

Nov_16_2019Nov_16_2019Nov_16_2019Nov_16_2019Nov_16_2019

Jschool_tripB班の修学旅行は本日、3日目。グリーン島へ行ってきました。グリーン島は修学旅行中に行く2つの世界自然遺産のうちの1つになります。さて生徒はホテルのバンケットで朝食後、乗船券を受け取り、フェリー乗り場に行きました。そこから高速フェリーに乗り込み、グリーン島に向かいました。風が非常に強く、波もあってフェリーはかなり揺れましたが、生徒は「最高!」と言ったりして、楽しんでいました。フェリーから見る海の色は港から離れるにつれて、どんどんときれいな青になり、生徒はその素晴らしさに感動し、その感動を持ち帰ろうと写真を撮っていました。

フェリーに乗り、約50分すると、グリーン島に到着しました。到着後、砂浜にて各クラスごとに記念写真を撮り、その後、グラスボトムボートに乗るクラス、シュノーケリングを行うクラスと分かれました。シュノーケリングは希望制なのでやらない生徒は島内散策を行いました。間に昼食を挟んで15時過ぎまでグリーン島に滞在しました。グラスボトムボートは船底がガラスで、海の様子が船上から見え、珊瑚礁に住む魚や海の生物が見えました。ラッキーなクラスは「カメが見えた!」と盛り上がっていました。

シュノーケリングは専用のウェットスーツや足ひれをつけて準備をし、海中に実際に潜り、自分の目で海のきれいさや生き物を見ました。シュノーケリングをした感想を聞くと「海がきれいでした」「カメが見られました」という言葉が返ってきました。その感動はなかなか言葉では伝えにくいもので、見た人にしかわからないようでした。昼食は島内のレストランでバイキング形式でした。

島内散策では島をぐるっと回る生徒もいましたし、海を眺めたり、浜辺で写真を撮ったりと思い思いに楽しんでいました。天気は良く、気温が高くて、午後は疲れ気味の生徒もおり、帰りのフェリーでは寝ている生徒が多く見られました。しかし、世界遺産の島・グリーン島で生徒は貴重な体験ができたようです。

グリーン島から帰ってきた、夕食までの時間を生徒は市内を班別自主行動をしました。まず、OKギフトショップに行き、5日目の班別自主研修の拠点となる、お店を確認しました。その後、本日しか行くことのできないナイトマーケットや免税店(DFS)などケアンズの町のお店に行き、買い物をしたり、外国の町並みを見たりして大いに楽しんだ様子でした。

本日の夜はヒルトンホテルのバンケットで3コースディナーでした。最初にホテルの方からお話しがありました。もちろん全て英語です。生徒は何を言っているか必死に聞いて、内容を理解しようとしていました。続いて、日本人スタッフの方から、テーブルマナーについて教えてもらいました。これから社会に出ても必要になるということで、生徒は熱心に聞いていました。ところどころで、講師の方から質問をされる生徒もおり、正解すると景品ももらえて、良い緊張感と笑いもありました。ディナーは3コースディナーということでスープ、メイン、デザートの順に、料理が出てきて、生徒は順々に料理を味わっていました。質の高い夕食に生徒は大いに満足した様子でした。

修学旅行B班3日目が終わりました。明日はもう一つの世界自然遺産であるキュランダ村に行きます。生徒はキュランダ村でどのような体験をするのでしょうか。また、明日ご紹介します。

Jan_28_2019
Jan_28_2019
Jan_28_2019
Jan_28_2019

こんばんは。A班の修学旅行も5日目となりました。

本日は午前中、班ごとにケアンズ市内の班別自主研修を行いました。生徒たちはあらかじめ決めておいた計画に従って、お店に行ったり、名所を見たりしました。多くの生徒はお土産を求めてお店を周り、記念になるような品物を探したり、店員の人に英語で話しかけたり、身振り手振りでコミュニケーションを取ろうと挑戦する生徒もいました。3時間という限られた時間での研修でしたが、良い経験になったようです。午後は事前に希望をとったアクティビティに参加しました。

アクティビティはラフティング、バギー、乗馬、キャッチクラブの4つです。
ラフティングはライフジャケットを身につけて、大きなゴムボートでバロン川を下っていきます。途中で何ヶ所か流れの激しい部分があり、そこを下るのがスリルを感じるポイントになります。スタート場所でインストラクターの方から簡単なレッスンを受けて、いざ出発。インストラクターの楽しく、的確な指導で生徒たちも楽しんでいました。ボートでの川下りは、途中でボートから下りて泳いだりもして、生徒は大いに満足したようでした。全員でパドル(櫂)を持ち上げてその後水面にたたきつける仕草も息が合っていてかっこよかったです。

乗馬はブレージングサドルズという広大な農場で行われました。日本人のスタッフによる説明の後、さっそくアクティビティが始まりました。乗馬は馬の手綱を引いてくれる人もおらず、すぐに自分だけで馬に乗ることになるので、緊張感のあるものでしたが、生徒たちは慣れて早速楽しんでいる様子でした。

キャッチクラブは、トリニティー湾を船でクルーズしながら魚の手釣りを楽しむというものです。その後船の上でマッドクラブ料理を食べました。マッドクラブという日本では聞いたことのないカニを食べた生徒は口々に「おいしい」と言っていました。

夜は2日目と逆で2.9.10組がゴールデンボートで中華料理、5.8組がダンディーズで魚料理を食べました。ダンディーズでは2日目には書きませんでしたが、カンガルーとワニの串焼きがついてきて、食べた生徒は「おいしい!」「意外にやわらかい」とはじめて食べた味の感想を語ってくれました。

さあ、いよいよ明日で修学旅行は最終日となります。ここまで生徒たちはオーストラリアを大いに楽しんできました。まだ帰国をしたくない、オーストラリアに住みたいという生徒が多くいるようですが、貴重な経験や楽しい思い出をお土産にして、明日帰国します。

最後に5組の竹内君と石井さんに今日の感想を聞きました。竹内君「自主研修ではショッピングセンターで、友達とお揃いのシャツを買いました。午後はラフティングに行き、ボートから落ちそうになりましたが、友だちと助け合いながら絆が深まりました。明日が最後なので残りの時間を楽しく過ごしたいです。」石井さん「今日は自主研修とアクティビティーがあり、個人的には一番楽しみにしていた日でした。自主研修ではケアンズ市内を散策し、それぞれお菓子や昼食、お土産などを思う存分購入しました。買い物や日本とは違う街の雰囲気を満喫することができました。アクティビティーではラフティングを選択し、人生初の川下りがすごく楽しみでした。実際やってみると川の強い流れに飲み込まれたり、勢いでボートから転げ落ちてしまったり、まるでスリルがあるディズニーのアトラクションのようでした。川の中を泳いだり、自分たちでボートを漕いだり、普段は出来ない体験ができ、良かったです。いよいよ最終日を迎えますが、最後までオーストラリアを楽しみたいです!」

 

Nov_15_2019
Nov_15_2019
Nov_15_2019
Nov_15_2019
Nov_15_2019
Nov_15_2019
Nov_15_2019
Nov_15_2019
Nov_15_2019

Jschool_tripB班は無事にオーストラリアに到着し、修学旅行2日目を過ごしました。昨晩のことから振り返ってみますと、飛行機が初めてという生徒もおり、離陸した瞬間に歓声のような悲鳴のよう声があがりました。しかし、機内では修学旅行ということで気分が盛り上がった生徒たちは楽しそうに過ごしていました。離陸して、2時間くらい経つと夕食となりました。機内食が初めての生徒は機内食というだけで興奮している様子でした。夕食後は消灯時間となりましたが、気持ちが昂ぶった生徒はしばらく寝られなかったようでした。さて、本日現地時間4時40分頃にケアンズ空港に到着しました。着陸の瞬間は「着いた!」という歓喜の声があがりました。が、飛行機から降りた生徒は「暑い」と一言。オーストラリアは南半球の国なので、日本と季節は逆の夏のため、暑いのでした。

生徒達はケアンズ空港で荷物を受け取り、バスに乗り込みました。そして最初の目的地であるハートリーズ・クロコダイル・アドベンチャーに向かいました。この動物園へ向かうバスの中は静かなクラスもありました。やはり飛行機ではよく寝られなかったようです。

さて、ハートリーズに着くと3グループに分かれました。まず4,6組は園内のレストランでバッフェ形式の朝食を食べました。初オーストラリアフードと言うことで喜んでいる生徒もいれば、まだ眠そうな生徒もいて、様々でした。1,3組は動物園内の散策をし、カンガルーやコアラなどのオーストラリア固有の動物などを見たりしました。7組はボートクルーズで、動物園の名前にもあるクロコダイルを実際に見て、その餌付けも見ることができ、生徒は興奮していました。3グループは朝食、散策、ボートクルーズをそれぞれ体験しました。この動物園では希望者はコアラをだっこすることもできました。コアラはケアンズのあるクィーンズ州でしかできない貴重な体験で、実際にコアラをだっこした生徒は「かわいい!」「思ったよりは柔らかくない!」というような感想を述べていました。

ハートリーズを後にした生徒達はがジャプカイ・アボリジニ・カルチャーパークに向かいました。こちらの施設はオーストラリア先住民であるアボリジニのジャプカイ族の歴史や文化・音楽を学び、体験することができます。到着し、まずはジャプカイ族の方たちにフェイスペインティングをしてもらいました。そしてクラスごとに記念写真を撮りました。その後、アボリジニの人が狩りで用いるブーメランや槍を投げる体験もしました。日本はすることのない体験に生徒たちは夢中でブーメランや槍を投げていました。この体験終了後に、昼食となり、その後にダンスショーを見学しました。ディジュリドゥという楽器やブーメランなどを使っての演奏と歌があって、とても迫力がありました。途中、見ていた生徒もジャプカイ族の人に誘われ、参加して踊り、歌い、盛り上がりました。ダンスに参加した生徒は「楽しかった!」と話してくれました。

ジャプカイ・アボリジニ・カルチャーパークを後にして、生徒達はスミスフィールドショッピングセンターに行きました。このショッピングセンターで、飲み物やちょっとした食べ物を買いました。海外のショッピングセンターは初めてという生徒も多く、やや興奮気味に買い物をしたり、楽しみながら買い物をしたりしていました。

買うものを買った生徒達は、宿泊するヒルトンホテルへと向かいました。ヒルトンホテルは後半で泊まるプルマンホテルと並ぶ高級ホテルです。生徒は実際にホテル内に入って感嘆の声を上げていました。

さて、生徒が各自の部屋に荷物を置いて少し休憩。その後夕食となりました。本日の夕食は外で食べました。4,6組がゴールデンボートで中華料理、1,3,7組がダンディーズで魚料理と分かれての食事となりました。普段とは違う夕食、さらに仲間と共に大勢で食べる夕食に生徒は満足の様子でした。

夕食後、生徒はホテルへ戻り、オーストラリア1日目を終えました。疲れた表情の生徒もいますが、充実した1日を過ごしたという感じの生徒が多くいたように思います。

最後に今日の感想を班長会議で修学旅行委員長の柳迫さんに発表してもらいました。

柳迫さん「昨日から様々なことがありましたが、みんな臨機応変に対応できていたと思います。明日もこの調子で頑張りましょう!」

感想にあるように昨日から今日まではかなり盛りだくさんで、生徒も楽しいながらも大変だったと思います。さて、明日は世界自然遺産のグリーン島に行きます。珊瑚礁の海でのシュノーケリングなどを行います。

ページ
TOP