本校の卒業生である熊谷真実さんの記事が『週刊現代』に掲載され、本校在校時の思い出についてもお話してくださっています。PDFファイルでお読みいただけますので是非お読みください。
なお、熊谷真実さんは、過去にも本校の学園祭にもお越しくださったり、テレビの番組でも本校での思い出をお話してくださっています。また、妹さんで同じく女優の松田美由紀さんも本校中学校の卒業生です。

なお、熊谷真実さんは、10月3日(土)より25日(日)まで紀伊國屋ホールにて「マンザナ、わが町」にご出演されています。

「マンザナ、わが町」HP

熊谷真実さんの『週刊現代』記事はこちら

東京女子医科大学がんセンター長の林和彦先生をお招きして、本校が11月14日(土)に参加するOBF(オレンジ・バルーン・フェスタ)に向けての事前学習として、「がん緩和ケア」についてのお話を伺いました。
「がんとは?」に始まり、統計からみたがんの治癒率、死亡率や、予防方法、早期発見、そして発病後に大切なことは?等々、2人に1人が罹(かか)るといわれ患者数が急速に増加している“がん”について、医療系を目指す生徒達にはとても貴重なお話でした。

オレンジバルーンフェスタ

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今週10月17日(土)に高校の学校説明会が14時より本校にてございます(15時まで)。
説明会の他、個別相談、校舎見学などもご希望によりできますので、是非足をお運びください。

また、本校では、受験希望の方に本校に対する理解を深めていただくために、「新渡戸文化パスポート」をお渡ししています。
これはパスポートの押印数が、中学の場合は入試の際の面接ポイント、高校の場合は相談基準の内申に加点されるものです。
説明会は毎回違う内容となっていますので、本校への理解が深まる仕組みです。是非ご活用ください。
詳細はご来校などの際にお伺いください。

皆様のご来校お待ちしております。

学校説明会予定

10月6日(火)に、新渡戸文化学園全体で震度8の地震発生を想定した防災訓練を実施しました。
こども園の園児から短期大学の学生及び教職員が静かに訓練に参加しました。
M7クラスの地震が今後30年以内に首都地域に発生する確率は、 70%程度と推定されています。
こうした日頃の心構えが、万が一の際の行動に役立つことと思います。
ご家庭におかれましては登下校の際に被災した場合の対応を話し合っておきましょう。
尚、東京の私学では、「避難校ネット」を活用して、登下校時に被災した場合の中高生の受け入れ態勢が整っております。

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高校2年キャリアデザインコースの生徒が、「生活デザイン」の授業で併設の新渡戸文化学園子ども園を見学しました。グループに分かれた縦割り保育の教室にお邪魔し、園児と保育士の様子を観察し、子どもの発達と保育について実地で学ぶことができました。

このように、高校生の授業で、子ども園とすぐに連携できるのが本学園の一貫教育の良さといえます。

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情報などの授業を行うMM教室に加え、新たに、授業でアクティブラーニングや発表など様々に活用していけるPCラウンジがオープンしました。常設のパソコンに加え、中央のテーブルでは、作業で使用できる他、ノートパソコンを設置することで更に使用できるパソコンを増やすことができます。

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日本で最初の農学博士でもあった新渡戸先生の“志”を継承すべく食育にも力を入れている新渡戸文化。
毎月の献立表の他に、生徒たちに、人間の営みの中で欠かすことができない“食”により興味・関心を持ってもらいたいという気持ちを込めて、フードサービスセンターより毎月「給食便り」を発行し、生徒全員に届けています。

今月のメインテーマは“食欲の秋”ということで秋の味覚について。他に、お月見といった食に関わる季節のイベントや栄養についての豆知識を掲載しています。

本校HPのNEWSのページよりPDFファイルでご覧いただくことが出来ますので是非ごらんになってください!

給食便り(PDF)

2学期からカナダにある本校の提携校に留学をしている高校1年生から第1回目の留学報告が届きました。カナダに渡りまだ1カ月ですが、元気に過ごしているようです♪

~ここから留学報告~

カナダ クランブルックに来て早くも一か月が過ぎようとしています。

こちらは、朝晩はとても寒くジャケットにマフラーをして出かけますが、午後は20度近くなることもあり暖かく過ごしやすいです。

ホストファミリーは、明るく料理が上手なMarilyn(ホストマザー)、いつも優しく穏やかなTerry(ホストファザー)、Buddy(愛犬)、そして親切でフレンドリーなドイツ人留学生のAnnaが一緒に生活しています。とても温かく素敵なホストファミリーです。家の近くには、スケート場、プール、ボウリング場、映画館、スーパーや大学などたくさんの施設があり、同時に山々の緑と自然に囲まれた素晴らしい環境です。

学校へはスクールバスで通います。私の通っているMt. Baker Secondary School は、生徒数が900人以上の大きな高校です。90分の授業を午前に2コマ、ランチ休憩をしてから午後に2コマ受けます。私は、Pre-Calculus 11(数学)Science & Technology 11(科学技術)Girls in Motion 11(体育) Visual Arts 10(美術)を選択しています。私の場合まずは英語に慣れることが必要なので、カウンセラーの先生と相談して今学期はこのような選択となりました。日本の高校と違い、こちらではその学期に自分の選択した4教科のみを毎日学習します。自分の将来のために必要な、または興味があることを集中してより深く学習できるようになっています。90分間英語での授業についていくのは大変ですが、質問すれば先生が丁寧に教えてくださり、また周りのお友達も助けてくれるので、とにかく聞くことに集中して頑張ります。週に2回放課後に留学生のためのESLクラスがあり、英語のレッスンのほか、学校の授業や宿題のわからないところを聞くことができるので助かっています。

今月は、学校のWILD DAYというイベントがあり、日中は運動会(のようなもの)、夜はダンスパーティーが催されました。また、留学生のためのInternational Education Programではリバーラフティングや、バンフ1泊旅行に行きました。留学生は、ドイツ、ブラジル、メキシコ、スペイン、日本などから来ていて、お互いの言語を紹介し合ったり(なぜか日本語の「もしもし」が人気です)、休みの日には一緒に出かけたりして国の違いを超えて交流しています。

10か月間このような恵まれた環境で生活できることに感謝し、この貴重な機会を無駄にしないように一日一日を大切に過ごしたいと思います。

【写真説明】

・ホストファミリーと
・バンフ1泊旅行
・リバーラフティング
・アートクラスの様子

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高校2年生では、ロングホームルームの時間を利用して、学部系統のガイダンスに参加しました。本学の短期大学や外部の大学からも講師の先生をお招きし、学部系統ごとにそれぞれ専門の先生にお話を伺いました。生徒たちはそれぞれ自分が興味を持っている教室に集まり、それぞれの学部系統の特徴を学び、学問と仕事のつながりなど多くの質問を先生方に投げかけていました。

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本校は、戦前のエリート養成校であった第一高等学校に校長として、学問だけではなく人格教育を持ち込み、学校の校風を変えたと言われる初代校長・新渡戸稲造先生の人格教育の継承をより具体的にすべく、“人間学”の授業を中学1年生から高校3年生まで行っています。

ところで、今回は中学1年生は「自己中心性の物語」をテーマに授業を展開しましたが、内部小学校の6年生が授業の見学に来てくれました。

以下は小学校6年生の感想です。

・「自尊心と自己愛のバランスを保つためには挨拶と返事が大事だと分かった。」
・「陰口、悪口は自分を守ろうとして言うことだから、本当は弱い人のすることと分かった。」
・「5、6年生から、この人間学の授業をやって欲しい。」
・「毎週この授業を受けたい。」

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