本日、今年度初の来校型の学校説明会・体験会を行いました。定員200組の募集は、申込を始めて3日で満席になり、大変多くの方々に関心を寄せてもらえていることに感激しました。行きたくても申込に間に合わなかったという声も、たくさんお寄せいただきました。来月以降も月に1回、来校型の学校説明会の開催が決まっていますので、ぜひ次の機会にご予定が合いましたら、お会いできますと幸いです。

6/18(土) 来校型学校説明会・体験会を行いました⇒コチラから

聖学院では、毎年6月に花の日を祝っています。花の日とは、アメリカの教会で始まった行事で、子どもたちが花を持ち寄って教会堂を飾り、礼拝後にその花を持って病気の人などを慰問するという伝統があります。

例年は聖学院小学校と女子聖学院の皆さんと協力して、いつもお世話になっている方々を訪問し、お花と感謝の手紙を届けますが、今年度はコロナ禍のため、各校での実施となりました。本校は、6月15日(水)に滝野川警察署とJR上中里駅に訪問いたしました。

【花の日】中学宗教委員・フォトメディア探求部が警察署と駅舎へ訪問⇒コチラから

I am
何にもすがらない「私」
私は私
対称性

何やら分かるような、分からないような話が続いていますが、聖書は、ひも解けばひも解くほど、複雑怪奇、それでいて単純なものを語っているものと思います。
単純だけで複雑。
その聖書をもう少し読み解いてみましょう。
引きつづきヨハネ福音書です。

I am を多用するヨハネ。
その下敷きには「定言命題」があります。
その定言命題を別の表現で語っているものを今回は取り上げます。

【シリーズ:聖書の思考回路】第23回⇒コチラから

第20回目を迎えた東京私立男子中学校フェスタに参加しました。今年の開催会場は、東京タワーと並んで立つ芝中学校・高等学校で、午前・午後それぞれ1,000組ずつの完全予約総入れ替え制で行いました。

今年度からまた、在校生もスタッフとして参加することがかない、高2の中島康成くんと西 大河くんが、聖学院の魅力を盛り上げてくれました。彼らは、イベントのプログラムにある「3分間学校自慢」や「在校生ディスカッション」に登場するだけでなく、聖学院のブースでも多くの参加者からの質問に快活に応えていました。

【学校説明会】6/12(日) 男子中フェスタに参加しました(芝中にて開催)⇒コチラから

インターネットの普及に伴い、誰もが情報を発信し、誰もが多くの情報にアクセスできるようになった昨今ですが、インターネット上に溢れる情報は正しい情報と間違った情報が入り混じり、私たち自身も振り回されていることが多くあります。そのため、間違った情報を見分けることができる、情報発信者の意図を理解することができる、つまりメディア情報リテラシーを身に付けることは、これらの情報から自分自身を守るために必要であると考えます。

6月8日(水)5限に行った、高1総合探究の時間に、株式会社インフォハントのCEOである安藤未希さんをお迎えし、私たちの身の回りで起こっている誤情報や、正しい情報を知るための確認方法などを学びました。

【総合探究】メディア情報リテラシーを学ぶ~その情報、本当に正確ですか?~⇒コチラから

私たちは身の回りのたくさんのものごとに何の疑問を持たず、それが当たり前のように生活しています。例えば「学校には制服を着ていくものだ」とか「電車は駅にやってくるものだ」などなど。「そんなの、あたりまえでしょ!」「そんなこと考えて何の意味があるの?」って思うかもしれません。でも、そのあたりまえに気づき、見方を変えて、思い切ってひっくり返してみることが、ワクワクするアイデアの種につながります。

5月28日(土)5限に、中3はGIL(Global Innovation Lab)で「デザインのとびら」の皆さんをお迎えし、ワークショップを行いました。このワークショップでは、誰もが行ったことのあるコンビニをテーマに、誰も見たことのないような新しい商品開発にチャレンジしました。

【GIL】観察と発想を楽しむ「あたりまえストレッチ」 〜コンビニの常識をひっくり返して新商品を開発しよう〜⇒コチラから

中学探検部は、先週6月4日(土)の放課後、板橋区加賀に移転した『植村直己冒険館』を訪れました。北極圏犬ぞりで横断し、五大陸の最高峰全てを単独登頂し、日本列島も縦断したこともある植村直己さんは、部員たちにたくさんの刺激を与えてくれます。

【中学探検部】『植村直己冒険館』へ行ってきました⇒コチラから

2022年度の体育祭は、6月1日(水)~3日(金)の3日間を、午前・午後に分けて学年別に開催しました。競技種目や競技会場、採点方法は、学年ごと体育委員会が中心となって決めて準備をし、運営しました。

【体育祭日程】
6月1日 [午前]中2 [午後]中3
6月2日 [午前]高1 [午後]中1
6月3日 [午前]高2 [午後]高3

今年の中1の体育祭テーマ・目的は「中間的な友人関係を温かくし、クラスのまとまりを強める」です。この目的達成のために、競技種目やルールなどを調整し、コミュニケーションが必要な機会をたくさん作りました。

【中高体育祭】中1テーマは「中間的な友人関係を温かくし、クラスのまとまりを強める」⇒コチラから

なぜヨハネ福音書は I am を強調するのか。
ヨハネの世界観があるからです。
依存しない。
支配されない。
それで世界は成り立つ。
「私」という個人も同じです。
I am の次に来る述語を私たちは頼りにしようとします。
そこへ立派なものを代入できるように努力します。
述語に依存します。
いつの間にか述語に支配されてしまいます。
不自由です。
世界は、人は不自由なのか。
私は不自由、奴隷のままの一生なのか。
違う。
ヨハネの答えです。
人は本来、自由だ。
依存も、支配もなく自分でいられる。
I am だけで成り立っている。
私は私

【伊藤校長ブログ】【シリーズ:聖書の思考回路】第22回⇒コチラから

5月15日(日)に、全国高等学校剣道大会第2支部予選が、郁文館高校で行われました。団体戦の部で、都大会出場をかけて帝京高校と対戦。2勝2敗1分で、取得本数も同数。勝負は代表戦の1本勝負にもつれこみ、大きなプレッシャーのかかる中、羽鳥(高3)が見事な抜き胴を決め勝利しました。彼らの活躍により、6月18日(土)に行われる東京都予選の出場権を獲得しました。

【クラブ活動】【中・高 剣道部】大会結果報告⇒コチラから

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