徒歩移動訓練は、2013年度から2年に一度実施している聖学院オリジナルの防災訓練です。

首都圏直下型地震が懸念される中、万が一通学途中で被災し、交通機関が完全ストップした時、自宅に近いのか、学校に近いのかを自分で判断し、安全確認後には、自力で自宅か学校に移動しなければなりません。

徒歩移動訓練では、被災後、学校に行くと判断をした場合を想定し、街に潜む震災時の危険をイメージしつつ、防災拠点やコンビニ、公衆電話やトイレなどの確認を目的として行っています。

 

 

9月16日(土)10:00~13:30 第2回学校説明会を開催し、受験生保護者ご家族合わせて約500名のご参加がありました。当日はクラブ体験を12種類、思考力セミナーに70名が参加、その他に、帰国生向けの説明会も実施しました。

学校説明会の内容をご報告します。

①オープニング演奏 吹奏楽部 圧巻の演奏で幕開け!

②学校長の挨拶 角田校長からお子様向けに語りかけました。

③生徒代表による学校紹介

生徒会役員・栗田君(高2)と記念祭実行委員長・平山君(高1)が以下5つのコンテンツで学校紹介をしました。

ア)毎朝の礼拝

イ)糸魚川農村体験学習(中3で実施)

ウ)体育祭 男子校らしい熱い戦いは、中学と高校が別々に開催。クラス対抗リレーや騎馬戦・棒倒しは白熱します。

エ)僕らが選ぶ人気の先生 ベスト3紹介! 生徒になじみの深い先生を順番に紹介しました。

オ)記念祭(11月2日3日) 委員長・平山君が「テーマ ~野望~」を語り、記念祭期間中2日間だけ開く女子聖学院との通用門を語ると会場は笑いの渦となりました。

④中1保護者の佐野さんご夫妻が登壇

実際に私学選びをされた観点や、聖学院中に入学させての感想などを語っていただきました。お子様の様子から本当に学校を楽しんでいる雰囲気も伝わってきました。

⑤2018年度入試について

清水入試広報部長から2018年度入試に向けて変更点、ご注意いただきたい事柄などをご説明しました。

また、思考力入試(3種類)の入学手続きは2月10日までお待ちすることもご確認いただきました。

⑥質問事項への回答  質問カードにご記入いただきました約40件をその場で回答しました。多くの方から「参考になった、考えていなかったことも聞けて良かった」などの感想が多数ありました。

次回の説明会は10月21日(日)午前10:30~12:30です。
ご予約は9月21日(木)午前10時からです。

皆様のご来校をお待ちしています☆

J-アラート防災訓練を実施

本日は「防災学習の日」と位置付け、全校生徒がJ-アラートが発令された場合の、地下への緊急避難訓練を実施しました。

全校緊急避難指示放送に基づき、中1から高3まで教員の指示に従って、見事に本館地下1階に避難を完了しました。

その後は、講堂において、大野防災委員長(中学部長兼務)より約45分間、映像を使いながら防災に関する講話をしました。特に直下型地震が想定される中での避難には「安全に」「自力で」「歩いて」避難することの重要性、家庭では避難場所の確認などをしておくように指示がありました。万が一の時に備えてJ‐anpiの利用についても説明がありました。

午後には、地震によって 火災発生を想定した防災訓練を実施しました。

9月8日(金)イブニング説明会を開催しました。

お仕事帰りの保護者の方など、約50名の方が参加されました。最終20:30迄、校内の見学や相談ブースでお話しになりました。今回の説明を聞いて、次回は生徒の様子も見に来て下さるとの声が多かったです。

ご参加いただきました皆様、本当にありがとうございました!

9月5日(火)10:30~11:40 本校講堂にて塾先生方を対象とした学校説明会を行いました。約60名のご参加がありました。当日は開始直前にJR停電事故が同時発生し、その影響で多数の先生方が足止めになってしまいました。

遅れて駆けつけて下さった先生、残念ながら不参加になってしまった先生もいらっしゃいました。学校は遅れてくる先生方のことも考え、その場でプログラムを変更しました。校長挨拶は冒頭の予定でしたが20分後方にずらして対応し、更に予定話者の話を50%前後にすること、逆に2018年度入試は予定通りお話しする対応を取りました。

1、冒頭には中2生徒インタビューしました。バスケット部の佐藤君、バドミントン部の田村君から学校生活や部活との両立を、また、特徴的な英語授業の魅力なども語ってもらいました。

2.角田校長挨拶では、就任して初めてお目にかかる先生方も多いことから、ご挨拶を含め教育方針や生徒を育てる学校教育の理念をお話ししました。

3.児浦21世紀型教育企画部長からは、本校のデザイン化された各種の取り組みとそこに内在する仕掛けなどをご説明しました。

4.大川図書館部長は、本校の図書館教育の実情や取り組みを説明しました。非常に多くの生徒が図書館に出入りし、読書にも親しんでいる様子をお話ししました。先生の教え子である将棋の渡辺明竜王の思い出なども披露されました。

5.清水入試広報部長からは、2018年度入試に向けての取り組みや変更点、ご注意いただきたい事柄などをご説明しました。本校第一希望の方には、一般入試1回2回からチャレンジしていただくことや、特待・アドバンスト入試の合格発表について説明しました。また、思考力入試(3種類)の入学手続きは2月10日までお待ちすることもご確認いただきました。

説明会終了後には、ご希望の先生15名が校内見学に参加しました。今後、ご不安なことやご相談などいつでもご連絡いただければ幸いです。電車トラブルがあった中ですが、大変多くの先生方にご参加いただきましたことを、感謝してご報告します。

聖学院中学校高等学校の文化祭は、「創立記念祭」として実施いたします。
生徒達は「記念祭」と呼び、記念祭実行委員会が中心になって運営します。

各セクション毎にパートリーダーが決められ、生徒たちの力を結集し感動的な記念祭を作り上げます。

さて、見どころを昨年の来場者の声を参考にして、お知らせします☆

1.講堂パフォーマンス  中学の学年発表、吹奏楽部、その他にはサッカー部のダンスパフォーマンスがあります。必見との声が高いです!あまりの上手さと格好よさで大きな声援が集まります。

2.各部の展示発表  色々な展示がありますが、中でも人気は理科系クラブ(物理部、化学部、生物部)です。各実験室で展示は勿論ですがお子さんが楽しめる体験実験もあります。さらに、中学の学年テーマに基づき研究発表もあります。他に鉄道研究部が毎年大賑わいです。その他、各種団体展示も工夫を凝らして面白いです。どうぞごゆっくりご覧ください。

3.模擬店が充実! 保護者有志が参加する模擬店!毎年、昼時は込み合うほどの人気です。是非、いろいろな食べ物を味わってください。ちなみに模擬店スタッフ(保護者)は全員ボランティアです。収益は学校施設改善など生徒の教育に役立てています。当日は、お母様&お父様が生徒顔負けの団結力で活躍します

いかがですか?毎年、受験生の約7割以上がご来校され「生徒の様子を見て受験を決めました」という方が多いのも本校の特徴だと思います。是非、ご都合がよろしければお越しになりませんか?

招待券&模擬店チケットを配布しています。(先着順で無くなり次第終了)メールでご連絡いただければ郵送します。HPの問い合わせメールに 記念祭チケット希望と書いて 1、受験生氏名、2、郵便番号、3、住所、4、連絡先電話、5、参加人数 を明記し送信してください。(10日前後かかります)

皆様のお越しをお待ちしています

先日開催されたIT夢コンテスト2017」において、みごと優秀賞を勝ち取ったフォトメディア探究部の二人が、9月1日(金)の2学期始業式で表彰されました。石川君・大谷君、本当におめでとう!!!

二人は「未来農業SNS」というタイトルで発表。農業に従事し始めた方が少しでも元気になるように、糸魚川の農家へヒアリングしながら作り上げたプロジェクトです。農業の石川君とプログラミングの大谷君が強みを活かしあったプロジェクトの理想形です!フォトメディア探究部としては初の表彰となりました!!

 

 

8月15日(火)~18日(金)(高校は19日まで)中学・鉄道研究部、高校・旅と鉄道部の合同合宿を行なった。「青春18きっぷ」、または「北海道&東日本パス」を使って、各駅停車でなるべく遠くへの鉄道旅行を目指し、今回は東北地方と高校は北海道まで足をのばした。

初日は約15時間かけて青森県弘前で宿泊。2日目、白神山地や日本海に囲まれ風光明媚な景色に恵まれた五能線リゾート列車「リゾートしらかみ号」に乗車。この日は、上野・青森間で走っていたブルートレイン「あけぼの号」の寝台列車が宿泊施設として残る小坂レールパーク(秋田県)に宿泊。

3日目以降は、中学・高校と行動が分かれた!中学はここから東京方面に向かう。早朝、酒田から村上・新潟・長岡・水上・高崎を経由して約12時間かけて東京へ向かった。

高校は札幌へ。早朝、小坂レールパークから十和田南・大館を経由し、新青森へ。新青森から、青函トンネルを通り北海道新幹線で新函館北斗に向かった。さらに函館・長万部を経由。函館本線から「海線」と呼ばれる室蘭本線に乗り換えて東室蘭、室蘭にも立寄り、約15時間かけて札幌に到着。

翌日は札沼線、留萌本線と札幌市電に乗車。翌最終日は札幌から新千歳空港に向かい、成田空港経由で東京へ戻った。

新幹線が開通しスピード移動が可能になる一方、今まで青春18きっぷで回ることができた所が第三セクター化され、移動できる範囲が狭まってしまっているのも現状であり、今後の合宿に向けて、新たな課題として検討していきたい。充実した鉄道旅をすることができた。

 

9月1日(金)始業式後、バドミントン部の大会結果表彰を行いました。

7月2日(日)北区中学校バドミントン選手権大会に参加し、団体戦優勝、個人戦ダブルスで島田君&額賀君が優勝、安井君&吉田君が2位、シングルスで渡辺君が3位の成績を収めました。

7月16日(日)Bブロック選手権大会に出場し、個人戦ダブルスで島田君&額賀君がベスト7位という成績を収めました。その結果、7月28日(金)東京都選手権大会に出場しました。

中学最後の公式戦であり、各校とも技術も体力も向上しています。どの試合も気持ちの入った緊張感のある接戦ばかりでした。優勝するためには、技術だけでなく、体力、精神力、チーム力が問われることになります。部員の力が最大限に発揮された素晴らしい内容ばかりでした。 大会を通じ、先輩・先生・保護者の方々も多数応援に来ていただきました。ご支援、ご協力を頂き本当にありがとうございました。

今後も伝統ある聖学院バドミントン部の活躍を見守っていただければ幸いです。

9月1日(金)午前8:25より2学期始業式(礼拝)を行いました。久しぶりに会う仲間とともに、大きな声で賛美歌や主の祈りを唱えました。

角田校長の式辞では、新約聖書:マタイ福音書7章24-29節を通じて、

聖学院6ヶ年一貫教育の生徒「状態目標」は、「できること」を増やし自己肯定感を高める目的でつくられたものです。ここで気をつけるべきことは、「できない」領域に分類していることの中には、「自分にはできない」と決めつけてやってみないこともたくさんあるでしょう。その「できない」という思い込みを今一度「本当だろうか?」と自分に問いかけ、根拠のない思い込みで「できっこない」と思っている事柄も、イエスキリストと一緒ならばできるようになる可能性が開かれていているのです。と、メッセージが語られました。(抜粋) 生徒諸君は真剣なまなざしで聞いていました。

式後には、2学期からお世話になる教員紹介や、表彰式があり、最後に平山記念祭委員長から、「記念祭に向けて全員でしっかり準備していこう!」との呼びかけがありました。

 

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