中学3年生の高橋豪輝君が、7月に行なわれた東京都相撲選手権において、準優勝という優秀な成績を収めました。その結果、8月下旬に行なわれた全国大会(第47回全国中学校相撲選手権大会)に出場する快挙を成し遂げました。
9月1日(金)始業式で全校生の前で表彰式を行ないました。

8月7日(月)~8月9日(水)の2泊3日で校内合宿を行いました。

木刀による基本技稽古法、日本剣道形を繰り返し行い、基本を確かめました。

指導には大和先生、岡村先生、卒業したOBも来てくださり、充実した稽古が出来ました。

最終日には恒例の団体戦、紅白戦を行い、4月に入部した中学1年生も一生懸命技を繰り出していました。暑さ厳しい合宿で大きく成長を感じる事ができた3日間でありました。

8月23日(水)、日本武道館にて東京都高等学校秋季剣道大会が行われました。普段と違い1本勝負です。今回はⅠ部での出場で結果は残念ながら一回戦負けとなりましたが、自分たちの力を出してくれました。

この大会で3年生は引退です。これからは2年生が引っ張っていかなければいけません。先輩から学んだことをしっかり受け継ぎ活躍してほしいと思います。

 

8月16日(水)に開催された高校サッカー選手権の予選1回戦に出場しました。

相手は日大櫻丘高校。最初に大きなチャンスを迎えたのは聖学院。左サイドから相手陣地をえぐってゴール前に攻め込みシュートを狙うも、GKのファインセーブに阻まれ得点を奪うことができませんでした。ロングボールを多用する相手に次第にDFラインが崩れ、ミドルシュートを決められて失点。その後も、早いタイミングでシュートを撃ってくる相手を止めることができず、失点を重ねて敗戦となりました。

この試合で高校3年生は「引退」です。今後は受験生として、今までピッチで培った集中力を勉強に活かすことになります。8月28日(月)に高校3年生のお別れ会を本校食堂で開催しました。食堂のシェフが腕によりをかけて作ってくださった料理をいただきながら、夏合宿のスライドショーに大笑いし、後輩に残すメッセージと、後輩から先輩への感謝の言葉を交わしました!

新チームは、去りゆく先輩の思いを胸に、秋の新人戦に向けて進んでいきます。

 

高校美術部は、8月7日(月)~10日(木)の3泊4日、京都・大阪・奈良にて古美術研修を実施しました。

7日(第1日目)は台風5号が直撃し、京都市内は大雨で大変でした!三十三間堂を拝観した後に二条城へ向かいましたが、臨時休館となっていました。大政奉還がなされた空間を味わえなかったのは残念でした。その日は夕方から深夜にかけて暴風雨警報が出ていたため、京都市内の研修をあきらめて宿舎に引き返しました。

8日(第2日目)は大阪万博記念公園を訪れました。台風も過ぎ去って、すっかり快晴でした。岡本太郎の作品である太陽の塔も、私たちを快く迎えてくれているようでした。EXPO’70パビリオン(万博の記念博物館)を見学。「人類の進歩と調和」をテーマにした実施当時のJAPANパワーを感じ取ることができました。UCC缶コーヒーがこの万博で生まれたことや、LAN通信ケーブルの初導入などは非常に驚きました。

同公園内にある国立民族博物館も見学。世界中の民族衣装や文化、宗教などのあらゆるものが展示されていて、自分自身の創作の資料や糧となる空間でした

初日の京都研修で古都を十分に感じ取ってから大阪の1970年代のロマンに触れてほしかったのですが、台風の影響で、時代としては「近代」からのスタートとなってしまったのは残念でした。

9日(第3日目)は平城京跡、古都奈良へ。東大寺の大仏は大変大きな仏像でした。境内の広さもあわせて、奈良時代の権威の雄大さがあらわれていました。また、奈良の国立博物館においてはたくさんの仏像を見学し、絢爛豪華な彫刻の美に触れました。そして奈良から京都へ戻った際、初日に行けなかった京都清水寺を拝観しました。外国人の多さには驚きました。日本人を見つける方が大変なくらいでした。

これからの世代は、海外へ飛び出してゆく環境にあります。だからこそ、同時に私たち日本人が培ってきた文化遺産も学び、自己を表現するべきだと考えます。日本人とは何か、を考えさせられる研修であったと思います。

中学サッカー部は8月1日(火)~4日(金)3泊4日の合宿を行ないました。

合宿初日は高校サッカー部との練習試合。昨年度まで一緒のチームでやっていた先輩と戦うこの日を毎年、楽しみにしています。合宿3日目には明星中学校と練習試合。合宿の成果を試すことができました。その日の夜は、毎年恒例のバーベキュー。とても充実した合宿を行なうことができました!

8月19日(土)には中1・2の新チームで臨んだ北区夏季研修大会。強豪の明桜中学校、駿台学園中学校相手に前半は互角の戦いを繰り広げるも、後半には別チームのようになってしまい惜敗しました。

8月22日(火)からの私学大会では、ブロック大会に出場している帝京中学校戦は1対0の勝利。暑い中、一生懸命に走り続けました。2回戦は都大会出場の芝中学校戦。前半は0対1で折り返すも後半に力尽き、0対4で敗戦。

これで中学3年生は高校サッカー部へと移行していきます。高校サッカー部での活躍に期待しています!

 

 

8月10日(木)~13日(日)の日程で、昨年に引き続き栃木県大田原市の美原公園陸上競技場にて夏期合宿を行いました。気候も涼しく、予定通りに質の高い練習をこなすことができました。今年度も3日目には「八種チャレンジ」を全員で行い、現在の持っている総合力で競い合い、良いトレーニングになりました。今年の合宿には卒業したOBが5名も来てくれ、とても賑やかな雰囲気でした。

8月19日(土)~21日(月)駒沢公園陸上競技場にて開催された東京都私学陸上競技選手権大会にて、今年度は残念ながら入賞者ゼロという結果でした。厳しい結果での秋季シーズンのスタートになりましたが、これから上位大会につながる新人大会が始まります。彼らの活躍に期待しています。

都内の学校31校が、外部の方に図書館を開放する「第6回東京学校図書館スタンプラリー」を、8月23日(水)・24日(木)の両日、本校で開催しました。

両日とも、他校の図書館の先生や受験生親子、出版社の方など多くのお客さまにお越しいただき、館内紹介や図書館クイズのほか、図書委員による絵本の読み聞かせなど、本校図書館特有の雰囲気を味わっていただくひとときを持てました。

また、図書館体操ってなに?」「なぜ、ぶたさんが館長なの?といった質問や、男子高校生による絵本の読み聞かせは新鮮でした」「男子校にしては中学生と高校生がフレンドリーに会話していますね」「いろいろな先生方が図書館活動に協力していることが伝わってきましたといった感想をいただきました。

両日、お越しいただいたみなさまに、心より感謝申し上げます。

8月22日(火)~24日(木)山梨県鳴沢村にて夏期合宿を実施しました。参加者は46人(部員36人、OB7人、教員3人)。

宿泊会場は民宿こばやしで、打ち上げ実験は鳴沢村ジラゴンノ運動場を借用しました。(4年連続)  今年の実験テーマは「ロケット羽枚数と飛行距離の相関について(仮」です。

炎天下の中、熱中症に注意しながら46人全員で取り組んだ結果、総打ち上げ回数は過去最高の424本、有効データは356本でした。1日目午後から3日目午前まで、延べ約10時間の発射実験を繰り返し膨大な実験データを集めました。また、夜にはロケット補修&製作とミーティングを行い、部員全員の目的意識を明確にし、精度の高い打ち上げができたと思います。

今後、収集データを分析検討し、記念祭発表や東京都私立中高理科研究発表会で17年目継続研究として論文提出の予定です。猛暑の中での実験を行うに当たり、部員保護者様や物理部OB会から飲料水などの差し入れをいただきました。お支えを感謝します。

茨城県神栖市で合宿を行いました。海からの風が気持ちよく吹く天然芝のピッチで、参加した20名の部員は存分にボールを蹴りました。

対外試合を2試合こなし、来たる選手権予選に向けてチームの守備を確認することができました。
朝練では、海までランニングをして鹿島灘に向かって自分の目標を絶叫するなど、個人だけでなくチームのコミュニケーションと絆を強めることができた3泊4日でした。

8月4日(金)~8日(火)の日程で、バスケットボール部の夏期合宿をバスケの聖地といわれる秋田県能代市にて行いました。
能代で合宿をするようになって4年目となりましたが、今年は高校生が県立能代工業高校に出向き、練習試合をやって頂きました。

2日間で10分ゲームを13本、およそ3試合分の試合を経験しました。試合内容は立ち上がりこそ互角に渡り合うのですが、時間の経過と共に得点を離され、一方的に負ける試合が多い中、数回はあと一歩で勝利を逃すという展開の試合もありました。これは部員全員の自信になりました。

また、中学生も含めてバスケットボール部専用の体育館を見学させて頂き、練習に取り組む意識の向上が見られました。
今年は能代工業が初めて全国制覇してから50年が経過した年とのことですが、そのような年に対戦して頂けた幸運を、今後の試合に活かして行きたいと考えております。

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