IMG_1376

本日は、自転車競技部が4月21日に出場した東京都高等学校体育連盟自転車競技専門部主催の平成31年度東京都高等学校総合体育大会自転車競技(ロード競技)の様子をご紹介します。この大会の上位入賞者に対しては、インターハイへとつながる関東高等学校自転車競技大会(ロード競技)の出場権が与えられます。

大会当日は気候も良く、各選手が実力を発揮できる良いコンディションで迎えることができました。

レースは起伏の激しい日本サイクルスポーツセンターの5kmサーキット8周で争われました。先頭は1周を8分台で回ってくるハイペースな展開となりました。そんな中、高2久我は常に上位集団に位置し、7位でゴール。見事入賞を勝ち取りました。なお、このレースはコントロールライン(スタートライン・ゴールラインのこと)を8位選手から5分以上遅れて通過するとタイムアウトとなり完走できないというルールが課され、他の部員にとっては厳しいものでした。

一方、初級者向けに併催されたBクラスのレースでは高1の2選手が2位と3位に入り、表彰されました。今後に向けて、励みとなったことでしょう。

レース後に行われた選考会議の結果、高2久我が関東大会の出場権を獲得しました。インターハイを目指しての奮闘を期待します。

今年度の関東大会ロード競技は、6月3日(月)に群馬サイクルスポーツセンター(群馬県みなかみ郡)で行われます。その様子はまた後日お知らせします。

IMG_1370

IMG_1371

IMG_1375

IMG_1377

 

IMG_1378

IMG_1384

IMG_1385

IMG_1390

 

IMG_1391

IMG_1394

1555812545633

IMG_1395

20190501_094420
ブロック大会に向け練習に励む部員たち

 

本日は、4月に行われた中学バスケットボール部の新宿区春季大会についてご紹介します。

今回、中学バスケットボール部は新宿区で第3位の成績を残し、5月2日から始まる第2ブロック大会への出場が決定しました。

秋の新人大会が終わってから、日々懸命に練習を重ねてきた成果だと思います。よく頑張りました。

第2ブロックは世田谷・新宿・目黒・渋谷の4つの区からなるブロックです。各区の強豪校相手に部員たちがどこまで健闘するか、ご期待ください。

<成績>
○成城 57ー38 東京韓国
○成城 48ー43 早稲田
●成城 32ー63 海城
〇成城 52ー39 西早稲田
●成城 35ー53 西新宿 →新宿区第3位・ブロック大会出場決定

 

20190501_095434

 

 

20190501_100911

 

 

20190501_100937

 

 

20190501_095431

P1000844

本日、平成31年4月6日(土)午前10時より、厳かな雰囲気の中で「平成」最後となる中学入学式が挙行されました。今年度の新入生は276名、真新しい制服に身を包み、少し緊張した面持ちで成城生活の第一歩を踏み出しました。

栗原校長の式辞では、伝統ある本校の歴史について触れ、その後は「授業を大事にする」「人としての感性を磨く」「海外に関心を持つ」の三点について、今春受験に成功した運動部の生徒たちの話やAIの発達、グローバル化する世の中の流れを例えとしながら、新入生たちに語りました。その後続いた理事長代理および師親会会長からの祝辞においても、新入生たちは真剣に耳を傾けていました。

校長式辞

                        校長式辞

入学式の前後では、本校正門前に掲出された入学式の看板や校名、校章である「三光星」に加え、満開を迎えた桜を背景にした家族での記念撮影に、長蛇の列ができていました。また、入学式後には、発表になった各クラスの集合写真を担任や校長と共に撮ったのち、本日は解散となりました。新入生は月曜日にも登校し、ガイダンスなどを受けることになっており、いよいよ学校生活が本格化していくことになります。

今日から始まった成城での6年間、中学1年生諸君には様々な体験を通じて、「三光星」があらわしている「知・仁・勇」を身につけ、社会へと羽ばたいてもらいます。今日の厳粛な気持ちをいつまでも忘れず、大切にし続けて有為な学校生活を送ってください。

 

 

P1000846

 

11月17日(土)14:00~16:00の日程で
帝京大学外国語学部教授 山﨑直也氏による講演会
「台湾=美食の固定観念を超えて ー写真で深める台湾理解ー」
を本校小講堂にて開催いたします。
本校生徒・保護者の方だけでなく、どなたでもご参加いただけます。
ふるってご参加ください。
詳細は以下をご覧ください。

日程:11月17日(土)14:00~16:00
場所:本校小講堂
題目:「台湾=美食の固定観念を超えてー写真で深める台湾理解ー」
講師:山﨑直也氏(帝京大学外国語学部教授・本校OB)

直也氏 小さめ
・講師メッセージ
「皆さんは台湾についてどのようなイメージをお持ちでしょうか?「グルメ」の三文字が頭に浮かぶ方は多いと思いますが、台湾の食がなぜ美味しいか、その理由を考えたことがある人はそれほど多くないと思います。本講演ではまず、台湾の食がなぜ美味しいのか、その理由を探るとともに、グルメだけでは片づけられない台湾の魅力を多面的に論じることで、固定観念に縛られない外国理解の重要性について考えてみたいと思います。」
・講師プロフィール
1975年、東京都生まれ
1993年、成城高等学校卒業。
1997年、東京外国語大学外国語外部中国語学科卒業。
1999年、東京外国語大学大学院地域文化研究科博士前期課程修了。
2007年、東京外国語大学大学院地域文化研究科博士後期課程修了。博士(学術)。
2005年4月、国際教養大学国際教養学部助手、同講師、助教、准教授、帝京大学外国語学部准教授を経て、2018年4月より帝京大学外国語学部教授。専門は戦後台湾教育研究、比較教育学。
主な著作に『戦後台湾教育とナショナル・アイデンティティ』(東信堂、2009年)、『台湾を知るための60章』(共著、明石書店、2016年)など。
2018年9月に共同発起人として台湾修学旅行支援研究者ネットワークを立ち上げる。

本日から、成城祭(文化祭)が始まりました。朝から昼過ぎまではあいにくのお天気でしたが、1日目の終了時刻頃からやっと天候も落ち着きました。足元の悪い中ではありましたが、たくさんの方にご来校いただきました。ありがとうございました。

2日目となる明日は、朝9時から16時まで文化祭を開催しておりますので、ぜひお越しください。

以下、本日の文化祭の一部を写真でご紹介します。

生徒会長(左)と文化祭実行委員長(右)

オープンキャンパス報告書

未来の履歴書

 

中3学年展示

中2学年展示

ウォーターボーイズ

 

文芸同好会

地理研究部

 

美術部

図書委員会

中庭での食品販売

 

歴史研究同好会

速記部

将棋同好会

 

囲碁部

科学部

 

写真部

鉄道研究部

 

8月17日~19日に岡山県倉敷市で開催された「第58回全国中学校水泳大会」に本校中学3年生の北城稜真君が出場しました。

大会出場の感想をよせてくれたので、ご紹介します。

景色の良い児島地区公園水泳場で、恵まれた天候の下、泳ぐことができました。西日本豪雨で被害にあったさなかでありましたが、岡山県の方々の協力によって大会が無事に開かれました。開催していただいたこと、参加できたことに大きく感謝しています。地元の中学生から応援の色紙などをいただき、感激しました。
私は200m平泳ぎで出場し、自己ベストを0.4更新し、32人中25位という結果でした。今回の大会を通して、気のゆるみや練習で頑張りきれなかった日を思い出し、とても後悔しました。また、全国から参加してきた選手の力強い泳ぎを見て、自分の未熟さを痛感し、明確な目標と決意を持って練習に取り組まなくてはならないと心から思いました。
今回の経験を活かして、中学校生活をより良いものにしていけるように頑張ります。

全国大会に出場した中学3年 北城稜真君 (本校プールにて)

鉄道研究部は、2018年8月4日~5日に、東京都江東区の東京ビッグサイトで行われた全国高等学校鉄道模型コンテストに参加しました。モジュール部門に出展し、ベストクオリティ賞を受賞しました。

生徒たちの『まだ世の中に存在していないもの、それでいて、誰もが「あー、もう出来ている!」と驚いてもらえるものを作ってみたい』という視点で制作したのが、千駄ヶ谷に建設中の新国立競技場です。
image002

image004
モジュール部門では規定寸法でジオラマを制作することが必要になるのですが、今回成城が担当したのは規定寸法が60センチ×60センチのもの。新国立競技場の設計図を何とか取り寄せたものの、Nゲージ鉄道ジオラマで用いられる1/ 150スケールではとても収まりきらないので、ジオラマを上下の二段構造にし、上段は設計図をもとに完成した新国立競技場の全体像を予測しながら1 /400 スケールで、下段は地下鉄大江戸線国立競技場前駅の2020年8月の姿を1/ 150スケールで、それぞれ作成しました。

当日は、予想を大きく上回り多くの人が作品に関心を寄せてくださり、ありがとうございました。ブースで作品の説明をしていた部員たちも大忙しの中、大変な充実感を得ることができました。

このジオラマは9月15日(土)・16日(日)に行われる成城祭(文化祭)でも、一部手直しを加えたうえで展示する予定です。どうぞお越しください。

鉄道研究部では、昨年度に参加した第5回全国高校生地方鉄道交流会でお世話になったのと鉄道に恩返しをすべく、のと鉄道の駅で桜の名所として知られる能登鹿島駅を再現したジオラマを作成しました。そのジオラマは現在のと鉄道にお貸し出しをし、のと鉄道の穴水駅に展示されています。

IMG_9971

写真中央が今回製作した「NT200」

 

このジオラマは今年の10月に穴水駅でお披露目されたもので、このときも北陸中日新聞に大きく紹介していただきましたが、今回再び掲載していただけたのは、このジオラマ模型の中に追加するための現役車両を新たに製作したことがきっかけです。

現役で走っている車両「NT200」は商品として販売されているものではないため、部員3人が元型となる車両を加工して製作しました。地元の方がその車両を見て違和感を抱かれることのないように、細部にわたって丁寧に作りこんでいる姿を顧問は見てきました。新聞社の方はそのことも丁寧に取材してくださり、今回の記事掲載へと至りました。

のと鉄道の方からは、今回の新聞掲載の件とともに、このジオラマが地元でも大変評判であることをお伝えいただき、部員一同大いに喜んでおります。

 

このジオラマは来春の桜シーズンまで展示してもらえることになっております。もし能登地方にお出かけの際は、「のと鉄道」の穴水駅待合室にお立ち寄りいただければ幸いです。

IMG_9969

IMG_9980

IMG_9973

右の車両はジオラマ貸し出し当初から展示されている「NT100」

ページ
TOP