11月3日(sat)
コミュニケーションスキル(手話ディスカッション)の習得を目的に、埼玉県聴覚障がい者サッカー部のみなさんとトレーニング&親善試合を行いました。
・成立学園鷲宮総合グラウンドフットサルコート使用
・特別ルール(壁あり・オフサイドなし)
・6vs6(GK含む)
昨年に引き続き、中学生は挨拶、自己紹介程度を事前学習して臨みましたが…
・中学生は聴覚障がいの人たちより、聞くための耳、話すための口をもってるはずなのに、使えない。技術不足、経験不足等から言葉で伝えたり、気づかせてくれたりの余裕のなさを感じる。(これからこれから)
・まだまだ自己中心的な考えが先になっている。
・相手チームは伝えたいことは、必死になって伝えようとしている。試合中であっても試合と試合の間でも。
・障がいのあるなしに関わらず、サッカーというスポーツを通して楽しめる。
・有名な選手も来ていただいたので、技術的にもタイミングでマークをはずしたり、受けたり、またステップワーク等、参考になることが多い内容でした。
・相手、味方関係なくいいプレーには、拍手。
・グループディスカッションでは、3グループに分かれて、自己紹介やサッカーに関わる手話を学びました。
昨年は試合と集合写真のみで解散しましたが、今回は聴覚障がいの社会人の皆様のご協力で、普段できないことを経験させていただきました。
埼玉県聴覚障がいサッカー部の皆様、ありがとうございました。
また試合後、高校生たちのT3リーグも観戦できました。
高校生の素晴らしいプレーを観て学ぶことができ、とても素晴らしい1日となりました。