【28日 ホストファミリーとのお別れです】

とても温かく親切に対応してくださったファミリーとの別れが悲しく、泣いてしまう生徒もいました。一生のつながりができたことと思います。

午前中は、初日に行くことができなかったブルーマウンテンに行きましたが、前日の雨の影響で霧がかかり、景色が真っ白でしたが、一応記念に写真を撮りました。

そこからフェザーデールワイルドパークでランチをとり、コアラの他にもオーストラリアでしか見られないディンゴという一見普通の犬なのですが、野生で獰猛な動物を見ました。

そこから大都会シドニーへ…

バサーストとは一転、ビル、ビル、ビル。遠くから見ると新しいビルばかりですが、街の中は、古い建物などもあり、とても芸術的で素敵な街並みです。オペラハウス、ハーバーブリッジでの記念撮影の時は快晴で、海がキラキラ光ってとても綺麗でした。

【29日 オーストラリア最終日:曇り時々雨】

ミセスマッコリーズポイントからハーバーブリッジとオペラハウスが両方同時に写真に納められるポイントで撮影をしました。けれども、雨がぱらつきすぐに移動。

ボンダイビーチというサーファーズビーチへ。
波が割れていたためサーフィンをしている人は見られませんでしたが、少し青い海が見られました。やはり、ここも晴れている時に行きたいですねー。

最後のランチはビュッフェです。とても高級で綺麗な場所で食事をしました。大人でもあまり行ったことのない綺麗なレストランです。何十種もあるメニューそして、スウィーツを堪能しました。「こんなに美味しいランチなら朝ごはん食べなければよかった」という声も…。

その後シドニー湾をクルージング。ここでももちろん小雨で少しテンションが落ちて当然ですが、そんな私たちの目の前に、イルカが登場!!そして、みんなもいつも以上に、元気に。

次に、お土産購入&フリータイムです。みんな何がいいのか、お父さんには…お母さんには…おじいちゃん・おばあちゃんには…それぞれに合ったものを頑張って探していました。

ラストディナーはフィッシュ&チップス。シドニー湾が見えるとても素敵な場所で最後の食事をいただきました。「お水が欲しい」とか、「スプーンが足りない」「一緒に写真を撮ってください」など、みんな英語でウェイターに話かけることができるようになりました。

母国では体験できないことができないことが詰まった10日間を過ごすことができました。

いつかまた、この地に来たいという声が多く聞けて本当によかったなと思います。また、もっと英語が話せるようになりたい。コミュニケーションが取りたいと思った人も多くいたのではないでしょうか。

まさに、「心を世界に拓く」体験でした!!

本日は、日本とオーストラリアの歴史について学んできました。

バサーストから1時間半離れたカウラという場所に行ってきました。

第二次世界大戦の頃に使われていた捕虜収容所跡を見学の後、収容所跡のすぐ横にある桜アベニューで、成立学園が植樹した桜を見ました。

近くには、前首相小泉純一郎氏の植樹した桜もありました。
その後、日本人墓地とオーストラリア墓地に献花をし、黙祷をしました。


第二次世界大戦での戦闘と、カウラ脱走事件の悲劇から、カウラの人々と日本国との間に長く続く友情が生まれました。カウラにはこれらの出来事を記憶に留める多くのものがあります。

明日からの2日間はホストファミリーと過ごすことになります。

各家庭ごとに楽しいイベントを考えてくれているようです。

Have a good weekend!

24日は昨日の行程が、高校生と中学生がチェンジして、高校生が乗馬体験。

中学生が市内観光とゴールドフィールドに砂金取りに行ってきました。本日も天気が良く快適な1日でした。

 

4日目にもなると、日本人同士でもThank you!やHello! See you!という英語を使っています。

バサーストの町の方はフレンドリーでいつでも笑顔で挨拶してくれます。

そして、それが少しずつ成立生にも伝染しています。
この状態で学校に戻れるといいですね~。
See you tomorrow!

昨日まで、中3と高1希望者併せて60名以上の生徒たちが、オーストラリアのバサーストにて、ホームステイに参加していました。

以下、4回に分けた現地からの報告です!

 

【出発】
3月20日、羽田国際空港ではエンジントラブルのため、約1時間30分遅れてのフライト。

約9時間のフライトを終え、無事にシドニーへ到着しましたが、シドニーはあいにくの雨でした。

シドニーからバサーストへ、バスで移動。
バサーストへ入ると雨も止み、素晴らしい自然が私たちを迎え入れてくれました。バサーストビジターセンターへ到着するとすでにホストファミリーが待っていてくれていました。

いよいよ、ホームステイの始まりです!!
一人一人順番に呼ばれホストファミリーに挨拶をして、みんなとは
別れ、それぞれのお家に出発!!

不安と期待を胸にオージー生活のスタートです!

【22日 オールセイントカレッジの生徒との交流】
幼稚園~高校三年生までの生徒がいるとても大きな学校です。オールセイントの日本語の先生であるパイク先生の協力で1日のスタートです!

授業見学や日本の文化を私達がオールセイントの生徒たちに教える時間がありました。オールセイントの生徒とバディーを組んで2人一組になり、食事や休憩時間を過ごしました。

オーストラリアの文化として、11時頃にティータイムがありました。クッキーやケーキ、フルーツをたくさん食べられるのです。

そして、1時間後ランチタイムです。ミートパイとサラダを自由に食べることができます。飲み物もアップルジュース、オレンジジュース、コーヒーやホットチョコレートがありました。

午後の授業に入る前に、中学生が毎年鷲宮祭でやっている、ソーラン節を披露しました。こちらは、見たことが初めてということもあり、凄く興味を持って見てもらえました。

バディーとも仲良くなり、今まで以上に英語を話したい。話しかけてくれても分からない。話したいけど、どのように伝えていいのか分からない。という生徒が多くいました。

ここから残り1週間でどれくらい話せるようになるでしょうか?!

【23日 高校生は市内観光~ゴールドフィールドで砂金取り】
歴史を学びながら、綺麗な街を散策しました。ランチボックスを各家庭で準備してくれたのですが、日本のお弁当とは、違く大きくカバンに入りません(汗)。そのため、その荷物を持ちながら見学しました。

お昼前にバスで移動しました。そして、砂金を取りました。

思うように、うまく取れず。お土産で買っている人も…。

中学生は朝から乗馬体験!日本の乗馬と言えば、馬一頭に対してグルグル回してみんなで乗りますが、やはりオーストラリアは違います。1人に対して一頭です。
それぞれよく調教されており、楽しく乗馬が出来ました。


毎日、ホストファミリーはみんなを送り迎えしてくれます。
夕方には、ピックアップなので、家に帰る前にプールに行ったり、ドッグレースを見たり、色々と体験させてくれています。

日豪の文化の違いを、本場で、まさに「体感」している生徒たち。大きな刺激を受けて、一回り大きくなって帰ってきてくれることでしょう!

3月18日、中学校の第4回卒業式が行われました。

校内は、在校生が一生懸命飾りつけをしてくれました。

式は、厳かな雰囲気の中で進行しましたが、後半の歌の場面では、多くの生徒たち(特に普段は元気いっぱいの男子たち)が感極まったのか号泣…。

そのまま高校に進学する生徒がほとんどですが、この仲間での最後の時間ということで、式後のHRでは、生徒たちは1人ひとり、担任の先生や3年間一緒に過ごした友人たちへの思いを伝えていました。

そして、その後の謝恩会では、、義務教育の終了ということで、これまで育ててくれたお父さん・お母さんへの感謝の気持ちを手紙に書いて渡していました。

4期生となる今年の卒業生のみなさん、高校でも目標に向かって頑張ってください。

そして在校生は、伝統を受け継ぎつつ、新しい成立学園中学校をみんなで築いていきましょう!

3月10日(木)、中3が作成している「卒業論文」について、1人ひとり、その内容ついての発表会を行いました。

本校の「卒 業論文」は、3年間の思い出を書く、いわゆる「卒業文集」ではありません。「働くということ」というテーマのもと、自分が将来就きたいと考えている職業に ついて、その現状を分析し、問題点を見つけ、本やインターネットを使って調べ、その分野で実際に働いている方々にインタビューを行い、自分なりに考察を加 えていくものです。

全員の発表を聞いた校長先生からは、「まだまだ視野が狭いところはあるが、中3という時期にここまでしっかりと調べて考えるということはなかなかできることではない」とのお言葉をいただきました。

中1・2の生徒たちは、先輩たちの発表内容を聞いて、これから自分たちが取り組む道筋がおぼろげながらでも見えてきたのではないでしょうか。

成立学園にとって一昔前の3月10日と言えば、高校卒業式の日でした。

近年は3月第1日曜日が慣例となっています。

先日日曜日に「第68回 卒業式」は無事終了し、332名が巣立っていきました。

振り返えりますと、様々な事があった6年間&3年間でしたが、新卒業生達に“成立魂”を植え付けられたのか?

と、毎年思ってしまいます・・・

しかし、この振り返りが次年度の一助となります。

卒業生に感謝!

そんな高3生のいない学校は、粛々と“春期講習Ⅰ期”の真っ只中です。

中学生は“中3卒業論文発表会”で中1・2生、保護者をお招きして実施されました。

(中3に弟がいる新卒業生は、心配でこそっと会場の隅から見学していました)

最後は嬉しい話です。

が、送られて来ました。その裏面には・・・

教職員一同を代表して・・・

「こちらこそ感謝申し上げます!!!」

3月5日(土)、中学校マラソン大会が行われました。

この行事は、中学校全学年と高校内進生(1・2年)が一堂に会する行事です。

今日はやや肌寒いあいにくの天候でしたが、走る分には丁度いい気温だったのではないでしょうか。
(寒い中、早朝より応援してくださった保護者の皆様方、ありがとうございました。)

男子は10km、女子は5㎞で学年に関係なくタイムを競ったところ、男子は1・2位が中3、3位には中1が、女子は2・3位が中2で、なんと1位は中1!という結果になりました。

高2の生徒たちは、今はそれぞれが別のクラスになっているので、久しぶりにみんなが集まったこともあって、同窓会的な空気感が漂っていました。

また、中1と高2の体つきの違いを見比べた時、まざまざとこの5年間の時の流れと生徒たちの成長を感じました。

まさに成立ファミリー集合!といった感じでした。

3月です。

街中を“行進”したくなりませんか!?

さて、早くも2016年の1/6が終了しました・・・

そして、今度の日曜日には高校卒業式です。

中学からの入学組は6/6、高校からの入学組は3/3で成立学園生として“満期修了”となります!

いずれも約分すると“1”となり、アガリではなく次のステージへのスタートに切り替わります!!

大学合格実績数も過去最高を更新し、在校中頑張った新卒業生たち。

めでたい門出を迎えます。

中学校サッカー部では、1日の始まりを気持ち良く生活できるように、毎朝クリーン活動(5~6分)として、実際に使用する場所をきれいにして、元気に挨拶しながら、心をリセットすることから始めています。

精神的に不安定な年代ですので、一つ一つの積み重ねが重要です。

本日の「心の授業」は、柔道部のY君。

昨日のD君の話をふまえて、感謝をテーマに話していただきました。

最初は小声でしたが、中学生とキャッチボールをしながら進めていきました。

中学生にとって非常に大切な人とのコミュニケーション、人との向き合い方などについて、わかりやすい言葉で、自分の経験を正直に 話してくれました。

中学生たちも、全員が耳を傾けて真剣に聞いていました。

Y君の話が終了した後、偶然現れた同じく1期生で高校サッカー部3年(アスリートクラス在籍)M君にも、急でしたが中学生に話をお願いした所、嫌な顔一つせず対応してくれました。

中学校サッカー部出身の彼でなければわからないことを、彼自身の言葉で話してくれました。

急にふられても対応できたことが素晴らしいです。

皆さん貴重なお時間ありがとうございました。

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