成立学園中学・高等学校では、本物の体験をするために講談社さんとコラボし、キャリア教育を展開しています。

中学生の職業体験や大学見学についてこれまでご紹介してきましたが、今回は高校生のうれしいできごとです。

日本ロレアルさんと講談社さんが主催した「リケジョDAY」のときの様子が講談社RikejoのHPで紹介されました。

参加した女子生徒は他の方たちとその場でチームを組み、自分たちで考えた「女子学生に流行る化粧品」をプレゼン。

見事、最優秀賞に選ばれました。

積極的に参加する姿勢が素晴らしいですね。

昨夏に中3が取り組んだ「職業体験」。

成立学園中学・高等学校では、本物の体験をするために講談社さんとコラボし、キャリア教育を展開しています。

そのときの様子が講談社RikejoのHPで紹介されました。

たくさんの写真とともに、生徒たちのいきいきとした様子が見て取れます。

(なお、以前、本校HPで紹介したときの記事はこちらからご覧いただけます。)

その後、生徒たちは職業からさかのぼっていく形で大学研究をし、「大学百科」を作成するなど、着実に将来に向けた取り組みを続けています。

(大学百科についての記事はこちらからご覧いただけます。)

 

いよいよ中学卒業を迎える1期生の成長は頼もしいです!

成立学園中学・高等学校には多くの留学生が在学していて、

行事やクラブ活動など、学校生活の様々な場面で交流があります。

普段は中3のクラスで過ごしているオーストラリア出身のジェレミー君ですが、

今日は、中1の英会話の授業に参加して、

リチャード先生と一緒に、生徒たちと会話の先生役になってくれていました。

1月19日(土)に第2回親学講座を開催しました。

今回は、講演会形式での開催でした。

テーマは「思春期のコミュニケーション  ~子どもが『別に…』しか言わなくなった時~」

とし、講師に淑徳大学講師で臨床心理士の守谷賢二先生をお招きしてお話を伺いました。

守谷先生より、「受容と共感」や「知覚サポートの重要性」、「メーラビアンの法則」など、思春期親子のコミュニケーションのヒントとなるお話を伺いました。

参加をした保護者の方からは、

・「困っている時に解決策を言わなくて良い。何を困っているか聞いてあげれば良い」という事。分かっていても、ついどうしたら良いか言わないといけない気がしてしまうので心がけようと思いました。

・「子育て、家族の在り方」「子どもとの相性の問題」が印象に残りました。家庭はそれぞれであるため普段、これでいいのかと思っていましたが、知覚サポートの存在であればよいというお話で今後も頑張ってみようという気持ちになりました。

・もっと具体的なお話までお聞きしたかったです。時間がなくて残念でした。でも、今の子育てでやっていく自信がつきました。気が楽になりました。

・「子どもと相性が合わないこともある」この事で、とても心が楽になりました。

など、たくさんの感想をいただきました。

参加をして下さった保護者のみなさま、ありがとうございました。

来る1月20日は、中学校入試の出願初日です。

日曜日ですが、9:00~16:00の時間で受け付けしております。

本校1階受付までお越し下さい。

提出書類は、本校指定の入学願書と受験票となります。

寒い1日となることが予想されますので、風邪などひかないよう、温かい服装でお越し下さい。

受験生のみなさま方全員が第一志望の学校に合格できることをお祈りしております。

 

ちょっと良い話を・・・

1月14日は祝日でしたが、高3一般入試組は全くの平常登校です。

ご存知の通り大雪だった為、交通機関に大きな乱れがでると予測し13時ごろ一斉下校をしました。

その際、バス停にてバスを待っていた男子生徒二人の隣にいた、老婦人の頭に雪の重みに耐えられず落ちてきた木の塊が直撃しました。

高校3年間で“成立魂”を培った彼らは、機転を利かしその流血している老婦人を近くのファミリーレストランに運び救急車が来るまで応急処置をして対応しました。

その方が本日「大変助かりました」と御礼を伝えに来校されました。

とっても嬉しい話ですネ!

このような“徳行”に秀でた生徒には、

必ずや「第1志望合格」の栄冠が輝くことでしょう!!!

★中学校 1月のイベント

入試対策説明会 1月5日(土) 10:00~12:00
【本番前の最後のチャンス!】
本番と同じ会場で、本番そっくりに作られた問題(12/23の回とは問題が異なります。)にチャレンジできる「入試対策説明会」を開催します。保護者の皆様には、本番に向けた対策についてご説明いたします。

お得情報満載の必見のイベントです! 皆様のご来校をお待ちしております!

前回(12/23)の模様です

 

皆様のご来校をお待ちしております。

■お問い合わせはフリーダイヤルで!(ご予約は不要です。)
0120-958810

本校の中学生は、キャリアプログラムとして、講談社「Rikejo」とコラボして様々な体験をしていますが、今回は中3が「大学百科」作りをしました。

すでに中3は、夏に講談社でリアルな仕事体験をしています。
(その時の模様はこちらからご覧ください。)

「働く」ということへのアクティビティをこなした生徒たちが、次に向かうのは、
・仕事から勉強への逆算&モチベーションアップ
・大学を見る目の育成
です。

特に、大学については、必要に迫られて見に行く高1のオープンキャンパスとは違い、まだ余裕をもった姿勢で見比べられる中3の時期に大学を見ておく意義は大きいと思われます。

そして、ただ大学を見に行っても意味がないので、
・オープンキャンパスのように「よそ行き」の顔ではなく、「素」の大学を探求し、理解を深める
・大学理解のための視点や考え方を持ち帰る
・大学生や大学職員との交流を通して多様な意見や価値観に直面し、勉強や将来設計について自律的に取り組めるようにする
という視点で見に行くようにしました。

事前に大学評論家の山内太地氏から独特な、そしてリアルなお話を伺った生徒たち。
グループで、自分たちで選んだいくつかの大学に2日間をかけて出かけてきました。

そして、見聞きしてきたことを持ち帰り、話し合い、まとめたものが以下の冊子としてまとまりました。

 

もちろん、講談社さんとのコラボですから、冊子作りについては多くのお話を伺うことができました。
その上で、自分たちなりに工夫をして冊子を作り上げました。

さらには、その冊子について、体験してきた感想について、各大学の特徴について、山内氏や講談社の編集担当の方々を前にプレゼンテーションしました。

学食でおなかいっぱい食べまくったり、施設を比較したりなど、独自の視点で各大学を見比べていました。
また、普段はなかなか外部の人は入れてくれないらしい図書館に入れてもらえたグループもありました。
変わったところでは、学生に突撃インタビューをしてみてそれぞれの大学の学生の雰囲気の違いを寸劇っぽく発表したグループもありました。

最後に、調査・構成・内容といったポイントで優秀チームが表彰され、その後、しっかりと振り返りをして終了となりました。

夏の体験の際に提案した、ある「ペン」の商品化に向けたその後の動きのお話なども伺うことができ、リアルな仕事についての再確認もできました。

夏の体験や、今回の大学訪問を経て、生徒たちは「卒論」の制作に向かいます。
どんな作品が出来上がるか、楽しみです!

講談社Rikejoのサイトはこちらからご覧いただくことができます。

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