陰暦の異称で3月は弥生ですが、成立学園は今“夢月”です!

それは、昨年と比べ100名以上卒業生数が少ないのですが・・・

大学の合格者数は昨年を上回っています!!

特に上位大学が多いです。

そんな中、昨日「北海道大学」に合格した卒業生(になって5日目)が報告に来ました。

一昨日、電話で吉報が入った時の担任の喜び様はおそらく本人以上だったのでは!?

なぜ、そんなに喜んでしまうのかというと・・・

予想外だったからです(H君、失敬)。

個人情報ですので詳しく言えませんが、入学時の成績は・・・でした。

しかし、1000日間食らいついて食らいついての結果です。

まさに“TRY!1000days”。

本日さらにもう一人「北海道大学」の合格情報が入りました。

後輩達が憧れる進路を、先輩達が少しづつ切り開いている“この過程”を間近で接する事ができて幸せです!!!

Global English can mean that the most spoken language in the world is English, more than Chinese, because so many 2nd and 3rd language learners communicate with each other in English.

グローバル・イングリッシュとは、世界で最も話されている言語が、中国語ではなく、英語であることを意味します。なぜかというと、第2言語、第3言語を学ぶ人々が英語でコミニュケーションをとるからです。

From Monday to Friday last week the 3rd year junior high school students participated my English conversation lessons focused on Global English. The students studied world issues as listed by the United Nations. The students did a great job learning short speeches and deciding in English which issues were most important individually.

先週の月曜日から金曜日まで、中学3年生はグローバルイングリッシュに焦点を当てた英会話のクラスに参加しました。生徒は国連が示す世界の問題につ いて学びました。短いスピーチを勉強したり、一人一人どの問題が一番重要であるかを英語で決めたり、生徒たちはとてもよくできていました。

In the picture of the whiteboard, the black marks are for most important issues and red marks are for topics students want to study when they get to University.

写真:黒の線は最も重要な課題だと思うトピックで、赤の線は大学に行ったら勉強したいトピックです。

By being a global studies graduate student, I’ve been trying to approach teaching Global English by having the students use their English skills to communicate their ideas to each other. Most of these topics they have already learned about in their social studies, science and National Geographic classes.

グローバル研究の大学院生でもある私がしようとしてきたことは、生徒たちに自分の考えを自分の英語力で伝えさせることで、グローバルイングリッシュ を教えるということです。このようなトピックのほとんどは、本校の社会科、理科、ナショナル ジオグラフィックの授業で既に学んでいます。
1 Nuclear weapons 核兵器
2 Ageing 高齢化社会
3 Air pollution 大気汚染
4 Water 水
5 racism 人種差別
6 human rights 人権
7 endangered animals 絶滅危惧種
8 women 女権
9 population 人口問題
10 global warming 地球温暖化
11 AIDS エイズ
12 democracy 民主主義
13 food 食糧不足
14 children 子供
15 terrorism テロ
16 arms trade 軍備拡張
17 Africa アフリカ
18 corruption 汚職
19 oil 原油
20 landmines 地雷

 

written by Richard Mosdell

TRY!1000days

「第65回 成立学園高等学校卒業式」が3月3日(日)行われました。

晴れの舞台にふさわしい最高の天気でした。

泣いたり、笑ったり、悩んだり、甘えたり、怒られたり、褒められたり・・・

319名それぞれの“1000日間”だったと思います。

この経験は、卒業生一人ひとりの血となり肉となって、これからの人生に役立つ事でしょう!

と、言い切りましたが・・・

胸を張って送り出す担任はもちろん我々教員たちは、卒業式は悩む日でもあります。

全員に“成立イズム”を注入できたのか?ということを・・・

いずれにせよ、母校(港)である成立学園はいつでも君達を待っています!!

嬉しい時、悲しい時、チョッと疲れて休みたい時・・・顔を出して下さい。

そして、今までのように話を聞かせて下さい!!!

最後になりますが、

卒業生諸君ならびに保護者の皆様、本当におめでとうございました。

いよいよ明日は、高校3年生が卒業を迎えます。

毎年卒業時に配付している「健康ノート」、今年も無事に出来上がりホッとしています。

共学1期生から作り続けて、早7年。

2555名の生徒たちに手渡してきました。

この「健康ノート」は、以下の内容を綴っています。

①小・中学校から高校3年生までの身長・体重記録
②高校3年生時の定期健康診断結果
③次年度の健康診断結果貼付台紙
④健康相談・医療受診の記録表
⑤保健だより(困ったときの連絡先リスト)
⑥性感染症ってどんな病気?(冊子)
⑦保健室から卒業メッセージ
⑧麻しん・風しんⅣ期予防接種記録

ホンネを言うと、

「このノートもらっても使うかなぁ?」、「これってお節介?」

と毎年作成するのを躊躇する時があります。

でも、保護者の方と卒業学年の先生方の励ましそしてなにより、生徒たちが嬉しそうに「健康ノート」を見る笑顔から「今年もデータ入力に励むぞ!」と気合いが入るのです。

明日飛び立つ生徒たちの先には、もう保健室はありません。

でも、何か困ったときはいつでも保健室を頼って欲しいと思うのです。

高校の保健室ではなくても構いません。

小・中・高の12年間、保健室は学校の片隅にあって、そこには、ちょっとお節介な保健の先生がいたはずですから。

明日旅立つ皆さんに幸多かれと願います。

最後に、このノートの作成には、データ加工をしてくださるIT部門の先生と冊子加工をしてくださる保健指導部の先生方の協力なしでは、ここまでこれませんでした。

ご協力に感謝いたします。

成立学園高等学校では、入学後も目標や進路の変更に柔軟に対応しています。

各学年の終わりに、生徒本人の意思を尊重し、希望者にはコース・クラスの変更試験を実施しています。

 

本日、その試験がありました。

1年生が60名、2年生が13名、それぞれコース・クラス変更試験にチャレンジしました。

3教科の学力試験の他に、面接もあります。

その上で、この1年間に行った模試の結果や普段の生活の様子なども加味され、合否を判断します。

そして、その後の春期講習でしっかりと学習を継続し、講習最終日に最終判断をいたします。

このような厳しい審査を通って新年度から上のコース・クラスで学習する生徒たちはやはりモチベーションが違います。

もともとそのコース・クラスにいる生徒たちもうかうかしていられません。

 

中には、残念な結果となってしまう生徒もいます。

結果を伝える時は、担任としても非常に辛いものがあります。

しっかりと気持ちを受け止め、十分なフォローを心がけています。

 

こうして、成立学園では切磋琢磨し合いながらお互いが目標に向かって高めあっているのです。

北区選挙管理委員会と北区明るい選挙推進協議会で実施している「明るい選挙啓発標語(キャッチコピー)」の募集に、本校中学生が応募しました。

多くの方々に選挙への関心を持ってもらうため、選挙に参加することや一票の大切さを自分の言葉で表現してみました。

その結果、3名の生徒たちが入賞しました!

M.Oくん(中1)…「一票で 動く政治と 変わる明日」

T.Nくん(中1)…「声かけて 投票しよう みんなでね」

M.Fくん(中2)…「さあ一票 未来へ託す その想い」

おめでとうございました!

2月23日(土)、荒川河川敷において、「第1回 成立学園中学校マラソン大会」が開催されました。

中学校1期生が入学して3年。

3学年すべて揃った記念の行事です。

体力や当日の体調に応じて、男子は10kmと5km、女子は全員が5kmにチャレンジしました。

中学校の先生方だけでなく、高校の先生方や高校生の先輩方も運営に力を貸してくれました。

中にはペースメーカー役を買って出てくれた先生も!

当日は大変風が強く、肌寒い1日でしたが、全員が元気よく完走してくれました!

しっかりと走りきった後は、みんなすがすがしい表情をしていました!

3年生は高校進学への弾みに、1・2年生は新学年に向けてのステップにしましょう!

そして、寒い中、熱い声援を送って下さった保護者の皆様方、ありがとうございました。

2月23日(土)、成立学園通りに花壇が完成しました。

2日間かけての作業は、大変でしたが、作業中は多くの地域の方々から温かい言葉をかけていただきました。

おかげさまで2000本の花植え作業も無事終了しました。

地域の皆様、この花壇を温かく見守っていただければと部員一同願っています。

校長先生を囲んでの記念撮影です。

2月20日、教職員対象救急法講習会を行いました。

本校では、AEDを導入した年から、教職員の先生方を対象に救急法講習会を開いています。

AED講習が5年続いたことから、今年度は、三角巾を用いた包帯法と搬送について講習を行いました。

指導して下さるのは、赤十字救急法指導員の先生です。

まず、三角巾包帯の講習です。

三角巾の折り方から始まり、結び方、格納、額、耳の包帯法です。

次に、骨折固定の講習です。

写真は鎖骨骨折固定・前腕骨折固定の様子です。

先生方も真剣です。ちょっと、マシンガンの様な姿になってますが・・・。

幼稚園の先生方も参加をして下さいました。

搬送講習の様子です。

生徒が倒れた場合に備え、担架以外に毛布で運ぶ練習を行いました。

今回は、三角巾の使い方から搬送まで、内容も盛り沢山となりかなりハードな講習でした。

講習時間も3時間以上となり、参加して下さった先生方、大変お疲れ様でした。

起こって欲しくはありませんが、怪我・災害時などに今回の講習が役立ってくれると良いと思っています。

第21回 国際高校生選抜書展、通称「書の甲子園」が
2013年1月29日(火)~2月3日(日)まで、大阪市立美術館において開催されました。

2月3日(日)には毎日新聞大阪本社大ホールにて表彰式が行われました。

表彰式には、書道部3年 中田幸乃さん、同2年 近江 蓮さんの2名が参列しました。

展覧会場では受賞した高校生と「書」の会話をしたり、作品の意見交換をしたりして有意義な1日を過ごしました。

毎日書道展理事の先生方とも記念写真を撮りました。

入賞の感激を
噛み締めながら・・・
大阪市立美術館の前で・・・
「書の甲子園」の看板に
感激しました
 自分の作品の前で
「パチリ」
(どちらも上段左側作品)
全国の優秀な作品に
圧倒されながらも
今後の書活動に更に
意欲を燃やす
(左)2年
近江 蓮さん「一 断」    (右)3年
中田幸乃さん「磊」

第22回国際高校生選抜書展実行委員長
中原茅秋先生と・・・・

毎日書道会理事
船本芳雲先生と・・・・

 

「展覧会 会場風景」

(上部中央寫眞)
右壁面中央作品
3年 大塚 茜「
(左側寫眞)
左壁面右より2番目作品
2年 新井佑紀 「禪心」
会場の中は、多くの観客で賑わいました

 

「表彰式会場風景」

表彰式会場となった毎日新聞社大阪本社の前で・・・・
受賞者の席で・・・・
笑顔の奥にも緊張の色が・・・
      
 
準大賞の表彰を受ける近江さん

優秀賞の表彰を受ける中田さん

 

                         表彰式が終わり、緊張もほどけました
「ホッ」と一息です
授賞式後、行われた文科賞受賞者の席上揮毫を見て
第22回国際高校生選抜書展に向けて意欲が湧いてきました
(中田・近江 談)

 

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