本日、小学生を対象とした体験型授業&部活動が行われました。

部活動は硬式テニス、サッカー、バドミントン、バスケットボール、吹奏楽、鉄道研究の6団体が、授業は理科を2講座、英語1講座の計3講座で体験を行っていただきました。

Img_2956       バドミントン

Img_2974        テニス

Img_2866  理科①(シャボン玉をつくろう!)

Img_2930     理科②(イカの解剖)

一方、説明会では今年度から英語の授業で取り入れたTT(ティームティーチング)を保護者の方々に実際に体験していただきました。

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Img_2877        TT体験

雨の降る中でしたがたくさんの方々にご来校いただきました。この先も模擬試験や入試問題解説会など、様々な説明会が続きますので、是非またのお越しをお待ちしております。

本年度から始まった中学1年生のSGP(翠陵グローバルプロジェクト)

この授業を通して考える力や表現する力などを養い、人間力を育みます。

本日のテーマは「オリンピック種目」

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クラス全員一人ひとりが違う種目について調べ、クラス内で発表を行います。発表方法は、KP法(紙芝居プレゼンテーション法)。紙に説明する内容を書き込み、それを黒板に貼っていきながらプレゼンをする方法です。

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決して長くない時間の中で、生徒は説明の仕方を工夫したり、カラフルな紙芝居を用意したりと、多種多様なプレゼンが続きました。

メジャーなオリンピック種目でも意外と知られていないルールがあったり、聞いたことのある単語の意味を知ったりと、聞いている側でもワクワクするような、そんな授業でした。

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生徒から様々な感想が届いています。

「緊張したけど、しっかりと発表ができてよかった」

「こんなに調べたのは初めてだったので興味のなかったものにも興味がわきました」

「準備が間に合わなかったのでうまくいかなかった。悔しい」

うまく行った生徒も、そうでない生徒も、次につながるようななにかを得られたようです。

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本校では平成29年度中学入試より、「適性検査型入試」を導入いたします。

そのための説明会が本日行われました。

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受験生にも、そして保護者の方々にも実際にサンプル問題を解いていただき、問題の解説、傾向、ポイントなどを説明させていただきました。

適性検査型入試のサンプル問題は、12月、1月に行われる「模擬入試」でも出題する予定になっておりますので、公立中高一貫校入試の力試しなどにぜひご参加してみてください。(予約はこちらからです。予約開始は実施日の1か月前からです)

翠陵は夏休み明けと同時に前期期末試験が始まります。

中1・2年生は3日間、中3年生以上は4日間です。

夏休み中にどれだけ計画的にしっかりと学習できたかが試されます。

良い緊張感の中で夏休み明けを迎えられることも良いことです。

生徒は毎日真剣な表情で机に向かい、試験を受けています。

ドリカムコーナーの盛況ぶりも恒例の景色となりました。

前期ももう少しで終了です。

後期に向けて、良いしめくくりとスタートができますように。

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夏休み恒例となった理系プロジェクトの研究室訪問についてのご報告です。今年は夏休み中に3つの大学研究室に行って参りました。

<北里大学>

看護・医療系に興味のある生徒を対象とした看護学部のツアーです。 以下のような企画を特別に実施して頂けました。

・学生によるキャンパスツアー&食堂体験

・職員による学校紹介

・看護学部の学生による学部紹介&質問コーナー

・看護学部の施設見学&模擬講義

実際に学生とみっちり話をする機会は大変貴重であり, 生徒達は積極的に質問をしていました。 看護に対する熱い思いをさらに強いものにした生徒もいれば, 実習の厳しさが想像以上のもので驚きを隠せない生徒もいました。

いずれにしても,大変貴重で良い体験ができたようです。

[生徒の感想]

・看護師だけでなく,医師や獣医など他の学部と交流できるのが良いなと思いました。

・質問コーナーでは聞きたかった事を丁寧に答けて,すごくいい機会でした。学生さんからのお話はとても刺激になりました。私も目標に向かって頑張ろうと思いました。

・北里大学病院に今勤めている看護師さん達の研修風景を実際に見ることができ,格好良かったです。

・大学を選んだ理由を聞いたとき,それぞれちゃんとした理由があってすごく納得しました。私も大学を選んだ理由を聞かれたときに,ちゃんとした理由を答えられるように選びたいと思いました。

 

<東京薬科大学>

薬学に興味のある生徒を対象としたツアーです。 以下のような企画を特別に実施して頂けました。

・高校生向けにアレンジされた実験、自習

・施設見学(研究室見学)

・食堂体験

翠陵生のために特別な実験までしていただきました。実験を通してくすりの構造やはたらきを学習することができました。聞いたことのある身近な薬を使用したので、生徒は副作用などに驚きや不思議さを感じたことでしょう。実習では軟膏の容器詰めを体験し、薬剤師としての作業を実際に体験することができ、非常に貴重な体験となりました。[生徒の感想]

・実験を通して薬の構造やはたらきについて詳しく知ることができたのでとてもおもしろかったです。

・正しい手洗いの方法を丁寧に教えてもらってよかったです。

・今から理系科目の勉強をもっとしっかりやっていきたいと思いました。

・人の命にかかわるような大事な仕事を責任を持って行う、しっかりとした薬剤師になりたいと思いました。

 

<慶應義塾大学>

理工学部の見学ツアーに行って来ました。 実施内容は以下の通りです。

・主に1・2年生が学ぶ日吉キャンパスの見学&食堂体験

・研究室や実験室の見学(機械工学科)

・学生による研究内容の実演と体験会(システムデザイン工学科)

・栗田教授による確率論の模擬講義(管理工学科)

どれも普段は決して体験できないことであり,生徒達は様々なよい刺激を受けたようです。 栗田教授からは,ご専門の話だけでなく学ぶことの面白さや科目の枠にとらわれない勉強の必要性なども熱く語って頂くことができました。

[生徒の感想]

・今まで確率の分野があまり好きではなかったけれど,今回の栗田先生の講義を聴いて  確率は奥が深く,調べれば調べるほど面白く,一方で怖い面を持っていてとても興味がわきました。

・とても貴重な体験をすることができ,色々な研究室を見て色々な人の考えを知ることが  できたため,自分の考えが広がったと思いました。

・進路選択の手がかりになったので,また参加したいです。大学生もとても優しく,  丁寧に質問に答えてくれました。

 

今年は東京理科大学にも訪問する予定です。そちらはまた追ってご報告いたします。

翠陵の夏休みが昨日終わり、本日から登校再開です。

今週は防災週間ということで本日は防災訓練を行いました。

震度4以上の地震が発生したという想定で全校生徒がグラウンドへ避難しました。

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避難後はグラウンドで代表生徒と教員で消火訓練を行いました。

生徒の大半は実際に使ったことがないので、貴重な体験になったことと思います。

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明日から前期期末試験がスタートします。

生徒1人1人の夏休みの勉強の成果が試される試験です。本日も教員室前のドリカムコーナー(自主学習スペース)は大盛況です。

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夏休み中に高校の説明会が3回行われております。

本日はその2回目が開催されました。

Img_5830             校長あいさつ

Img_5845         在校生(各コース)のお話

Img_5837           卒業生も来てくれました

夏休み中の説明会は予約制となっており、おかげさまですべて定員数を超えましたので予約受付を終了させていただきました。

高校の説明会は9月以降も行う予定です。(詳しい日程はこちら)10月22日のオープンキャンパス以外は予約不要となっておりますので、受験生の皆様のご都合のつく日程でお越しいただければと思います。

みなさまのご来校を心よりお待ち申し上げております。

夏休み前の授業が昨日終了し、本日は大掃除全校集会を行いました。

4月から駆け抜けた翠陵の日々。翠陵は前期・後期の二期制なので今日は終業式ではありませんが、本日でいったん区切りを迎えます。

大掃除をしてすっきりした気分で全校集会を行いました。

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女子テニス部の表彰も行われました

全校集会のあとは軽音楽部のライブも行われました。

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夏休みといえども翠陵の夏は色々な企画が用意されています。

まずは夏期講習。7月末と8月末に計4ターム14日間、総合計50以上の講座が開講予定です。

中学生と高校1年生は基礎基本の反復ということで全員必修で受講します。一方で高校2,3年生は受験に向けた講座を自分で選んで受講します。

また、理系プロジェクトの『研究室訪問』(高校生限定)も予定されています。今年は北里大学東京薬科大学慶応義塾大学の3大学の研究室を訪問予定です。

どれも翠陵のために用意していただいた特別プログラムとなっています。

中学生も高校生も、有意義な夏休みになってほしいと願っています。

13日(水)小雨の降る中、大和スタジアムにて

第98回全国高校野球選手権大会 神奈川大会予選1回戦が行われました。

創部5年目、4回目の夏を迎えた硬式野球部。

高3生7名を筆頭に逗子開成高校との試合に臨みました。

先発ピッチャー、4番打者共に高校3年生。

1点を先制し、その勢いのままリードしかった試合でしたがその後に逆転をされてしまい、高3生全員が先発した試合は2-5で敗戦となりました。

昨年の夏、初勝利をあげ2回戦に進んだ野球部。

今年は先輩たちを超えたいという想いで練習に励み挑んだ試合でしたが、現実は予想以上に厳しかったようです。

しかしながら、これで終わりではありません。

3年生が引退し、新しいチームがまたスタートします。

「つなぐ野球」をモットーに今後さらに成長し強くなってくれると期待しています。

悪天候の中、生徒会で結成された応援団、吹奏楽部員、保護者の方々、OBたち。

たくさんの声援が選手たちに届いたはずです。

ありがとうございました。

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2016理系プロジェクト第2回土曜理系ゼミが7月9日(土)に開催されました。

昨年実施して大好評であった、2005年度卒業生の中村美穂(旧姓:田中)さんによるお話です。

中村さんは、ニューハートワタナベ国際病院のオペ室で働く現役敏腕オペナースで、医師によって遠隔操作される「ダビンチ」というオペロボットに、手術室でメスや鉗子などを取り付ける仕事をしています。

2㎝四方の折紙で見事に鶴を折るという神業の持ち主のオペロボット「ダビンチ」。人の手によるものに勝るとも劣らないオペの映像に、生徒達の目は釘付けになりました。

ロボット手術の最大の利点は患者さんの負担が少ないということ。心臓バイパス手術を受けた患者さんが手術後3日で退院する姿を見つめる皆の顔には、退院を見送る看護師さんのような穏やかな笑みが浮かんでいました。

後半は、大先輩の中村さんに一人1質問コーナー。在学中の様子や受験勉強、オペナースを志望した理由など各自の進路に直結した質疑ができました。

 

中村さんは、前任の病院では、300種類もある手術器具を各医師の好みとタイミングに合わせてテキパキと手渡し、数多くの手術を成功に導きました。その功績が認められ、現在の病院に引き抜かれ、最先端医療のもと、演題の「これからの看護師の姿」を体現するナースです。講演後は、憧れの中村さんを囲んで記念写真撮影となりました。

 

次回の理系ゼミは、秋に予定しています。お楽しみに。

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