LIクラブでは、今月から静岡大学特任准教授の山本隆太先生にお越しいただき、研究・探究活動を進めていく特別講義が始まりました。

10月24日の初回の活動では、お互いに自己紹介をした後、2人組になって最近気になった話題について話し合いました。生徒が興味関心のある事柄からテーマを決めていこうということです。

「北海道の地震」「ゲーム」「映画」…様々な事柄が出てきました。その中で、特にピックアップしたテーマが、「災害」と「赤坂でどのような楽しいことができるか」ということです。

生徒は「赤坂ACTシアターがある」「ビックカメラで多くの外国の方が買い物をしている」というイメージを出していました。

そこで、「災害」と結びつけて、赤坂に来ている人は災害が起きたらどこに逃げるのか?学校周辺の地理と歴史を紐解いて探ってみようということで、古地図や地形分類図を使って色々と学びました。

「牛鳴坂の由来は?」「赤坂周辺は昔海だった?!どんなもの作られていた?」「溜池山王の『溜池』はいつ誰がなぜ作ったんだろう?」などなど・・・生徒も新しい発見に感動しながらも、新たな疑問が湧いたりもして好奇心を掻きたてられている様子でした。

中1生も一緒に楽しく学んでいます。

2018li001

今後は、研究活動を通じて観光に来ている外国の方にも説明できるようになろうということを目標に、来週研究テーマをさらに深めていく予定です。

 

★山脇学園HPはこちらhttps://www.yamawaki.ed.jp

 

※10/27・11/17・12/15・1/12の各説明会の内容は、すべて同じ内容になります。
ご都合の良い日程でお越しください。

※校内を自由にご覧ください(活動中のクラブなどをご覧いただけます)

<<11/17(土)入試説明会&学校説明会 タイムスケジュール>>

◆入試説明会( 4科・午後・英語・帰国生入試で6年生の方対象)※要予約
入試問題出題方針を過去問解説、入試・出題についてお話しします。

4科・英語入試説明会 9:00~10:00
午後入試説明会   10:10~10:35
帰国生入試説明会   9:00~ 9:50

◆学校説明会(4科・午後・英語・帰国生入試で初めてご来校の方対象)※要予約
山脇学園の教育内容についてお話しします。
6年生の方で初めてご来校の方は、入試説明会より引き続きお聴きください。

学校説明会     10:50~12:00
帰国生学校説明会   9:55~10:25

◎詳しくは学校HPをご覧ください。
https://www.yamawaki.ed.jp/2018nyusshi2/

◎お申し込みはこちらから
https://mirai-compass.net/usr/yamawkgj/event/evtIndex.jsf

 

 

 

 

 

テニス部活動報告 [2つの優勝&上位大会出場]

夏・秋に行われました各大会の結果をご報告させていただきます。多くの方々に支えられ、酷暑の夏を乗り越え練習し個々に成長できたことが、この秋の成果に繋がりました。感謝申し上げます。来月以降行われる上位大会へ挑戦するチャンスを掴むこともできました。更に切磋琢磨・一致団結、合言葉はNever give up!「明るく強いチーム」を進化させ臨む所存です。引き続き応援宜しくお願いいたします。

 テニス部一同

 

[東京都中体連]

☆第35回東京都中学校新人テニス選手権大会(学校対抗の部)(9月10月東京197校)ベスト4

☆2018年度関東中学校新人テニス選手権大会(11月東京開催)出場決定! (2年連続8回目)

2018tennis001-1

[東京都高体連]

☆第57回東京都高等学校新人テニス選手権大会(個人の部)(9月10月東京)(S:1179名D:282組)

シングルス3名本戦進出・ダブルス2ペア本戦進出

☆シングルス陣の活躍により、東京都高等学校選抜テニス大会(通称16校・11月東京開催)出場決定(4年連続12回目)

2018tennis008

[私立中高連]

☆第5回全国私立中学校テニス選手権大会東京予選 優勝(初)

☆第5回全国私立中学校テニス選手権大会(12月神戸開催)出場決定!(3年連続3回目)

[東京都テニス協会]

☆第35回東京都ジュニアチャンピオンシップ(高校生の部) 優勝(3年ぶり8回目)

 

☆続きは本校HP「テニス部活動報告 2つの優勝・上位大会出場」をご覧ください。

 

10月24日、中学1年生が5月に植えたサツマイモの苗の収穫を行いました。2018noujyojissyu0021

畑に入ると、皆一生懸命土を掘り返していました。土深くもぐった芋も、友達同士で協力して掘っていました。小ぶりの芋が多かったですが、こぶし2つ分ほどの大物が獲れた生徒もいました。

たくさん獲れた芋は、今後1週間ほど干して、各自に分配するかカフェテリアで調理する予定です。

☆山脇学園HPはこちら

https://www.yamawaki.ed.jp/2018noujyoujissyu/

中1・中2では、夏休みの課題の一つとして「第9回いっしょに読もう!新聞コンクール」に取り組みました。

今回は東京都内中学校15校2575名の応募がありました。審査の結果、中1から1名、中2から1名、合計2名が優秀賞を受賞しました。2名の応募作は全国審査に推薦され、11月下旬に結果が出ます。いい成果が出ることを期待しています!

また、中学3年間定期的に行っている「新聞を読もう」などの取り組みと応募実績から、本校が優秀学校賞に選ばれました。(東京都では8校選出)

今後もこうした取り組みを通じて、社会に目を向け、自分にしかない力で社会貢献できる資質を育んでいきたいと考えています。

中学2年生では、5月の終わりに薬物乱用防止についての安全教室を行い、薬物の怖さについて学びました。そして、夏休み前に「東京都薬物乱用防止推進港区協議会主催 薬物乱用防止標語コンクール」に参加しました。
港区全体では約1000通の標語が応募され、審査の結果、本校からは地区優秀賞を2名、佳作を1名それぞれ受賞しました。
3人は、10月24日、港区役所で行われた表彰式に参加し賞状を受け取りました。
このあと、地区優秀賞を受賞した2名の作品は港区の推薦を受け、東京都全地区での最終選考に進むことになります。
今後も、色々な取り組みを通して社会に目を向け、一人一人に社会で生きていく力を育んでいきたいと考えています。

【受賞作品】
地区優秀賞「「ダメ、絶対。」 それが私の盾になる」
「薬物に お試し期間は ありません」
佳作   「大丈夫 誰が決めたの そんなこと」

 

2018年9月29日(土) 東邦大学理学部(習志野キャンパス)佐藤浩之教授のもと、高大連携講座の一環として「遺伝子でわかる ノロウイルスへの感受性」の実験講座が開催されました。この講座には公募で集まった高校1年生と高校2年生の計8名が参加しました。

2018toho002

「ノロウイルスへの感受性」とは、ノロウイルスへの罹りやすさを調べることです。ノロウイルスは、腸の上皮細胞にある血液型の糖鎖抗原を認識し感染していることが近年示されました。このため、血液型によってなりやすさが違うこともそうですが、その糖鎖抗原をそもそも腸管上皮細胞やだ液中に分泌するかしないかによってもかかりやすさが異なるといえます。ノロウイルスには種類があるので、全てのノロウイルスに感染されにくいというのは難しいですが、糖鎖抗原を分泌しない人の方が、分泌する人と比べて感染の確率を抑えることが出来ます。今回は、自身が糖鎖抗原を分泌する(分泌型)、分泌しない(非分泌型)のどちらであるかをFUT2という遺伝子から調べました。

参加した生徒たちは、生物分子科学科の佐藤浩之先生と2名のTAの学生の方々のご指導のもと、高校生物の教科書にのっているPCR法とDNAの電気泳動を実際に経験し、遺伝子研究の基礎を体験するという今回の目的を達成しました。
当日はDNAの話から始まりました。1年生は授業でDNAについて基礎的な部分は知っているものの、ほとんが2年生での生物の内容ですのでどの生徒も実験の方法やその原理について理解しようと真剣に聞いていました。

☆続きは本校HP「SI特別実験講座 東邦大学 遺伝子でわかるノロウイルスへの感受性」をご覧ください。

 

8月27日、SIクラブの生物班有志は、高尾山で生物観察会を行いました。高尾山は、冷温帯と暖温帯の境界にあるため両者に分布する植物が混在し、約1600種の植物とそこに集まる鳥や昆虫、その他の動物などが観られる動植物の宝庫です。
今回は、以前理科の先生としてお世話になった坂内秀三先生をお迎えし、高尾山の生物についてお話を伺いながら登りました。坂内先生は、長年高尾山でボランティアのガイドもされています。

2018takao001

当日は、残暑の厳しい1日でしたが、生物好きのメンバーは元気一杯、麓から1号路をスタートしました。坂内先生は、そこかしこで立ち止まり、様々な植物について丁寧に教えてくださいました。
登り始めには、タマアジサイがたくさん咲いていました。アジサイの元祖で丸い蕾からガクアジサイのような花が開きます。とてもアジサイのつぼみには見えなかったので驚きました。

 

不思議な鳴き声ですが、聞き覚えのある鳥のさえずりも聞こえました。ガビチョウという中国の鳥の鳴き声だそうです。
6月に満開になるセッコクというランがありました。ほかの樹木に着生しています。花は終わっていたので、写真を見せていただきました。開花の季節は、その花を目当てに登る登山者も多いそうです。ランはその成長のためには菌がないと咲かないなど、蘭の研究をされていた坂内先生のお話はとても面白かったです。

☆続きは本校HP「SIクラブ「高尾山生物観察会」」をご覧ください。

 

 

招待試合や交流試合、生徒会企画やクラス有志の参加もあり

多くのご来校の方が見学や体験を楽しんでくださいました。

「be THE ONE」のスローガンのもと

山脇生1人1人の糸が紡がれ

強い絆で結ばれていることを感じた二日間でした。

 

2018yamawakisai004

 

2018yamawakisai020

 

続きは本校HPで覧ください

https://www.yamawaki.ed.jp/2018yamawakisaihoukoku/

ページ
TOP