10月17日(月)、高校1年生の公民科の授業で、港区選挙管理委員会の方々にご来校いただき、授業を行なっていただきました。

模擬投票昨年に引き続き2年目となる今年は、投票を体験する「模擬投票」を行ないました。架空の市の市長を選ぶという設定で、先週の授業時に選挙公報や立会演説会の映像を見て、事前に自分で誰に投票するかを考えてくるという形をとりました。

「投票立会人」や「投票管理者」には明るい選挙推進協会よりこれらの役割を努めていらっしゃる方々にお越しいただき、生徒たちの投票に立ち会っていただきました。実際の投票で使用される投票箱や記載台、投票用紙も授業のために特別に作った「模擬投票用紙」(実際の選挙で使われる投票用紙と同じ大きさ・同じ素材)を使い、実際の投票所の状況をできる限り忠実に再現していただきました。

☆続きは本校HP『高1 模擬投票を行ないました』をご覧ください。

 

 

10月10日、体育祭を開催致しました。今年度から学年対抗戦とし、学年優勝と中学高校それぞれのクラス優勝・準優勝を争います。この日のためにたくさん練習し、団結を強めてきました。生徒たちのパワー溢れる競技と、学年ダンスの披露の様子をご覧ください。

学年対抗戦となり、1つのレースに中1~高3の6学年が一緒に争う競技も!学年の団体種目では、クラスで円陣を組んで気合いを入れました。高2の有志で結成した応援団は、ダンスと学年ごとの応援を披露し、全校生徒を盛り上げました。

2016体育祭

2016体育祭

☆続きは本校HP『10/10(日)体育祭を開催しました』をご覧ください。

千葉県九十九里町の山脇学園・松籟荘内にあった「重要文化財 武家屋敷門」を、本校舎建て替え工事にあわせて、平成26年12月より赤坂の本校敷地内に移築する工事を行ってまいりました。この8月に移築工事は無事に完了し、9月28日に竣工式が行われました。

この武家屋敷門は、もと老中本多美濃守忠民(三河国岡崎藩五万石)の屋敷門で、文久二年(1862年)の大火により焼失しましたが、直ちに再建され、今日に至ったものです。現在の千代田区丸の内・東京中央郵便局の位置にあり、代々老中職の役屋敷の表門でした。大名屋敷として我が国に現存しているのは、本遺構を含めて僅か三門に過ぎず、江戸時代における大名諸侯の生活様式を識るうえで重要な文化財といえます。

武家屋敷門移設工事が完了
☆続きは本校HP『重要文化財 武家屋敷門移設工事が完了しました』をご覧ください。

9月18日(日)、東京都立科学技術高等学校の文化祭「四葉祭」に参加させていただきました。
科学研究チャレンジプログラムでは、渡辺信先生にご指導いただき、マングローブの研究に取り組んでいます。東京都立科学技術高等学校とは、このマングローブを通じて交流が始まり、今回四葉祭にご招待いただきました。SIクラブの中学生12名が見学に伺い、そのうち6名が「割り箸アームとペーパーブリッジ競技会」に参加しました。
「割りばしアーム」では、決められた数の割りばしでつくったアームを机からどれだけせり出させることができるかを競う競技です。

「ペーパーブリッジ」は、新聞紙とスティックのりだけを使って丈夫な橋を作り、どれだけの重さに耐えられるかを競う競技です。記録はなんと、5000g!紙とのりだけで作った橋がこんな重さに耐えられるなんて、驚きでした。

科学研究チャレンジプログラム
☆続きは本校HP『SI便り 東京都立科学技術高等学校「四葉祭」に参加しました』をご覧ください。

9月18日(日)、Bumb東京スポーツ文化館にてWRO(World Robot Olympiad)2016 Japan決勝大会が開催され、SIクラブの中学2年生2名が出場しました。

WRO 2016

エントリーしたのは「オープンカテゴリー」で、与えられたテーマに沿って作製したロボットと、そのプレゼンテーションを競う競技です。今回のミッションは「廃棄物を削減・管理しリサイクルするロボット」で、山脇学園SIクラブ物理班チームは、「にっぽんの里山」を舞台に、自動耕耘機ロボット、自動間伐ロボット、自動堆肥作製用撹拌ロボット、見回り用セグウェイロボットなどを製作し、発表しました。

WRO 2016
☆続きは本校HP『SI便り WRO 2016 Japan決勝大会に出場しました』をご覧ください。

8月8日、19日、9月14日の計3回にわたり、茨城大学農学部の成澤才彦教授、坂上伸生特別研究員、2日目には首都大学東京の渡邊眞紀子教授にもご指導いただき、夏期実験講座「共生菌をさがせ!-小さな微生物から、大きな生態系を考える- 」を実施しました。中学1年生から高校1年生まで12名が参加しました。

共生菌とは、植物の生長を促進させるカビの仲間です。この講座では、身の周りにいる共生菌を探し出すことに挑戦します。第1回では、各自が選んで持参した試料の処理を行いました。付着している共生菌以外の微生物を洗い流し、寒天培地に植付けました。午後は牛舎、果樹園、など附属農場を見学し、様々な学びの場があることを知りました。

☆続きは本校HP『SI便り 夏期実験講座「共生菌をさがせ!-小さな微生物から、大きな生態系を考える-」を実施しました』をご覧ください。

9月14日(水)、前期末考査が終了したこの日の午後、中学3年生の3クラスは毎年恒例の清掃ボランティアを行ないました。
今年度は、『キレイキレイ de around YAMAWAKI』と題して、「皆で協力し、ゴミを見つけてのがさずキャッチ! 出会った人に挨拶し、心地よい街を目指そう。」を目標として、活動に臨みました。

キレイキレイ de around YAMAWAKI

開始式では、赤坂警察署の方からインターネットに関わる犯罪についてのお話がありました。いわゆる「出会い系サイト」を使い、若い女性を狙った犯罪が増えているということで、自分たちの身近にある危険について再認識しました。
清掃では、拾うゴミの少なさに、地域の方々が普段からしっかりと清掃されていること、私たちが気持ちよく登下校できるのは、これらの人々に支えられているのだということを再認識しました。

☆続きは本校HP『キレイキレイ de around YAMAWAKI』をご覧ください。

本校の科学技術系継続実験室にて、夏期特別実験講座「筋電センサを使って身の回りのものをロボット化してみよう!」を実施しました。

ロボットの講座は、今年で6回目ですが、昨年に引き続き東京理科大学の橋本卓弥先生をお迎えし、中学1年生と3年生30名が、自分の筋肉の動きによって自作のロボットを操作する体験をしました。

筋電センサ

筋肉の活動を表す筋電位を計測する「表面筋電位センサ」はスポーツや医療の場で使われているものです。これを自分の腕の筋肉の部分に装着し、手首を上下に動かすことで発生する筋電位を測定します。この筋電位をマイコン「Arduino」に入力し、その値によってサーボモータが回転するようにプログラム制御しました。

先生の解説を伺って、さあ作成開始です。

☆続きは本校HP「筋電センサを使って身の回りのものをロボット化してみよう!」をご覧ください。

8月25日(木)東邦大学理学部(習志野キャンパス)佐藤浩之教授のもと、高大連携講座の一環として「アルコール感受性の遺伝子解析」の実験講座が開催されました。この講座には公募で集まった中学3年生から高校1年生15名が参加しました。

東邦大学訪問

「アルコール感受性の遺伝子解析」とは、お酒を飲んだ時にはたらく、ADH(アルコール脱水素酵素)とALDH2(アルデヒド脱水素酵素2)という酵素について、それぞれ自分が持っている遺伝子の型を調べることです。参加した生徒たちは、生物分子科学科の佐藤浩之先生とTA5名の学生の方々のご指導のもと、高校生物の教科書にのっているPCR法とDNAの電気泳動を実際に経験し、遺伝子研究の基礎を体験するという今回の目的を達成しました。
当日はDNAの話から始まりました。中学生は授業でDNAについて基礎的な部分は知っているものの、ほとんが高校生物の内容ですのでどの生徒も実験の方法やその原理について理解しようと真剣に聞いていました。
☆続きは本校HP「東邦大学訪問アルコール感受性の遺伝子解析」をご覧ください。

2016年8月31日、東海大学 高輪キャンパスにて夏期特別実験講座「アニメーション作成にチャレンジ!」を実施しました。

昨年度に引き続き、東海大学 情報通信学部 情報メディア学科の星野祐子先生にご講義いただき、アシスタントとして先生の研究室の大学生2名にもお手伝くださいました。
参加者は中学1年生から高校1年生までの27名となり、今年度もプログラミング講座だけでなく、施設内の見学も行っていただきました。

まずは施設内、パソコンルームや各種実験室などを見学しました。その中でも「バーチャルリアリティ」を体験できる施設では、3Dメガネを使用することで、正面だけでなく足元や左右の画面を通して仮想現実を体験することができました。
映画などの正面の映像だけでしか体験したことがなかった生徒達は、首を振れば視点を変えることもできるこの空間に歓声を上げていました。

SI anime
また、他にも隔離されたネットワークの中でコンピュータウィルスの実験を行うための施設などもありました。

☆続きは本校HP「夏期特別実験講座 アニメーション作成にチャレンジ!」をご覧ください。

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