千葉明徳中学校 ７月１２日に、４年生・５年生は東京ビックサイトで行われた
『夢ナビライブ』に参加しました。
生徒たちは事前に自分の興味がある分野を絞り、時間割にそって、
実際の大学の先生方の講義を受けてきました。
「コラーゲンの講義を受けてきましたが、まだよくわかりませんでした」
「スマホの講義を受けてきて、体験型で面白かったです」
「大学の講義って難しかったけど、面白そうだと思いました」
空き時間には、全国から集まった大学のブースに行き、
進路相談をしていました。
「こんな大学があったんだ」「大学って面白そうだ」という
生徒の声が聞こえてきました。
進路に悩んでいた生徒たちも、実際の大学の講義、大学名を見て
視野が広がったようです。
夏休みには個別の大学見学を予定しています。生徒たちの大学を見る目、
自分の進路を見据える目が育ってくれていたら、と思います。（國兼）
20日(土)に職業インタビューの発表会が行われました。
先日かっぱ橋で行った職業インタビューについて、
内容と感想などをポスターにまとめ、5分間でその発表を行います。
本年度から、予選決勝方式ではなく、全員がすべての班の発表を見られるようにしました.
発表は2年生のサポートを借りて、1年生が行います。
1年生にとっては初のプレゼンテーションなので、ほとんどの生徒が緊張をしていました。
本番は、時には笑いあり、驚きあり、緊張する生徒を応援する場面ありでしたが、
1年生全員が立派にやり遂げることができました。
1年生がプレゼンテーションをしているときに、
2年生が後ろで一生懸命応援している姿が何とも印象的であり、
新しい「つながり」が完成した瞬間でもありました。
発表会終了後はプレゼンテーションの部、
ポスターの部の最優秀賞と優秀賞の表彰を行いました。
非常に良い笑顔で賞状を受け取っていたので、私たちも嬉しくなりました。
次のプレゼンテーションの機会は9月の明実祭ですが、まずは期末試験です。
ちょっと一息入れたら、試験勉強に意識を向けていきましょう！
頑張れ、明徳生！！(翁長)
6月21日の日曜日に、山岳部の生徒3名が
「平成27年度 千葉県高等学校一年生トップロープ大会」に参加してきました。
県内の高校一年生が115名（男子）も参加する大きな大会において、
一貫コースの生徒が見事一位に輝きました。
「いい成績を残したい」と一生懸命練習に励み勝ち取った結果であったため、
喜びもひとしおであったようです。
ルートを最後まで登り切った時には思わず他校の生徒も拍手をしてしまう程、
素晴らしい登りを見せてくれました。
この大会での優勝を期に、クライミングを通して様々な生徒とのつながりができたようです。
優勝は嬉しいことですが、礼儀正しく一生懸命クライミングと向き合う姿に感動しました。
優勝した生徒は、他の生徒がいい登りをすると拍手をして称えていました。
自分の立場や成績を守るのではなく、
同じスポーツをする仲間を応援できる素直で広い心をみせてもらいました。
クライミングの技術のみでなく、人間的にも大きく成長した大会となったようです。
勉学と部活道を両立させ、次の大会でもよい結果を残せるように
日々精進してくれることを期待しています。（奥村）
６月１２日（進路の日）に、
４年生は校外理科研修で湘南ロボケアセンターに行ってきました。
はじめはロボケアセンターのスタッフの方に、
ロボットがリハビリにどのように役立っているのか、
今後どのような活躍が期待されるのかなどを説明していただきました。
その後、生徒たちは３班に分かれて順に体験学習を行いました。
原始歩行の原理を利用した車いすや、手で操作する電動の車いすを体験させていただきました。
生徒たちからは「こんなに楽に進めるなんてすごい！」という声があがっていました。
ヒーリングロボットに夢中になっている生徒もいました。かわいらしい見た目や動きに、
生徒たちからは自然と笑みがこぼれていました。
脳から筋肉に送る信号を読み取ることで動くロボットスーツHAL®の体験では、
「難しい」という声がたくさん聞こえてきました。
リハビリにHAL®を使用し、脳から「歩きたい」という信号を送る練習をすることで、
徐々に自分の力で歩くことができるそうです。
実際に手を動かすとロボットが連動してくれますが、
自分の手を動かさずにロボットだけを動かすことに苦戦しているようでした。
実際に腕を動かすと、筋肉の収縮を感じ取ってHALが連動するそうです。
生徒たちは中学校で学んだ「腕の屈伸」と「筋肉の伸縮」の関係を、
モニターを通して感じているようでした。体を動かさず、
脳からの信号だけでHAL®を動かすことができた生徒も何人かいたようです。
午後からは本郷に移動し、東大生との交流会を行いました。
最初は「売れる携帯電話を作るには」というテーマで「ゼミ体験」を行いました。
消費者のニーズや年齢層ごとの特徴を、データをもとに分析し、商品の提案をしました。
「まとめて、書いて、発表する」を中学校の３年間で繰り返し学んだことで、
グループ内での討議や意見の出し合いもスムースに行われていました。
後半は、今後の進路選択の相談をさせていただきました。
生徒たちからは、今の悩みや将来の悩みなど、様々な質問が飛び交いました。
「文理選択で迷っています。どのように選択したらよいのでしょうか？」
「私は英語と数学があまり得意ではないのですが、どのように勉強していましたか？」
「今の時期は何をどう勉強すべきなのでしょうか？」
「将来の夢が決まらないのですが、進路はどのように決めたらいいのでしょうか？」
普段抱いている小さな疑問や不安を正直にぶつけることができる機会は、そう多くないと思います。
東大の学生さんも、ご自分の体験をもとに真正面から答えを返してくださいました。
生徒たちもメモをとったり、頷きながら話を聞いていました。
週が明けて、生徒の少し様子が変わったように感じます。
朝学習や授業に対する姿勢が以前よりも積極的になっているように思われます。
進路の実現に向けて毎日を大切に生活してほしいと思います。（國兼）
明日６月２１日（日）１０：００～１６：００に千葉工業大学にて
千葉私立中学進学フェアが行われます。本校も参加させていただきます。
会場に千葉県の私立中学がそれぞれブースを作り、
学校案内をしたりご相談を受けつけます。
全体にむけた学校ごとの学校説明会も行われます。
（明徳は１０：２０～１０：５５の時間帯に行います。）
常設のブースは自由に回れるので１日で様々な学校案内を聞ける機会となっています。
私立中学の受験や本校の受験をお考えの方はぜひお越しください！（井筒）
【当日のスケジュール】
→詳しいスケジュールはこちらで御確認ください。
1年生と2年生は金曜日にかっぱ橋道具街に職業インタビューに行ってきました。
朝から雨が降り続いていましたが、私たちがかっぱ橋についた頃には雨も上がり、
生徒たちは精一杯インタビューに取り組むことができたようです。
インタビュー中は、「働く」ということについて具体的なお話もしていただき、
大変貴重な時間になったようです。
今回、1年生は「○○先輩に助けてもらって頑張れた」など、先輩の協力をもらいながら、
しっかりと、そして楽しくインタビューをすることができました。
その1年生を助ける2年生は、なんだか1回り大人になったように感じました。
インタビューした内容や、生徒が考え、気づいたことは、20日(土)に発表会を
して共有します。
生徒たちは早速、発表準備に取り組み始めました。
発表まで1週間ですが、頑張れ、明徳生！
(翁長)
新しい動画を更新しました。
去年千葉テレビで放映された「有名私立中学入試のヒント２０１４」の中で取り上げていただいた
千葉明徳中学校の紹介VTRです。
[youtube http://www.youtube.com/watch?v=MBUupB6s68U&w=560&h=315]
ぜひご覧下さい。（井筒）
今日は１・２年生が職業インタビュー、３年生が企業訪問に取り組みました。
これらは本校のキャリア教育の一環で毎年行っています。
今回は３年生の企業訪問について報告したいと思います。
東京駅から電車を使って各グループごとに訪問する企業に向かいました。
電車の乗り継ぎも企業への行き方もすべて生徒自身にゆだね、教員は見守るだけでした。
事前に考えてきたインタビュー内容も含め、積極的に質問していました。
午後は、全員で東京証券取引所に行きました。
株式の仕組みや証券取引について、さまざまなことを学ぶことができました。
テレビで見ている取引所の実際の様子を目の当たりにして生徒も興味津々でした。
今日学んだことはこれから新聞にまとめていきます。
今回の貴重な経験をアウトプットして学びを深めていってほしいと思います。（井筒）
今日はオープンスクールがありご来場いただいた皆様に実際の授業の様子見ていただき、
授業見学のあとは給食も試食していただきました。
生徒たちを実際に見れたことで中学から高校への成長の過程が見れてよかった
とのお言葉をたくさんいただきました。
御来場いただいた皆様、ありがとうございました！
８月２３日（日）には体験授業を行います。
ぜひお子様をつれて本校の授業や教育を体感していただければと思います。（井筒）
今日は生徒総会と交通安全教室が行われました。
生徒総会では、生徒会から予算案の提示や明実祭（文化祭）などについて話がありました。
生徒からも意見や質問が出て活発に議論が行われました。
また、今日は生徒指導部から交通安全指導も行われました。
６月１日から自転車運転者講習制度が出来たため、
改めて自転車の運転について指導がありました。
講習の対象になる危険行為をひとつずつ確認しながら、
改めて交通マナーを守ることの大切さを学びました。（井筒）
ページ
TOP