4月25日に授業参観と保護者会が行われました。


英語はスライド授業、理科は実験、社会はディベートなどが行われました。

以下は保護者の方々のアンケートからの抜粋です。(井筒)

 

「楽しい授業でした。あっという間に50分が過ぎました。」

 

「改めて良い学校に入ったと感じております。」

 

「生徒が授業にキチンと向き合っており、担当教師の生徒を集中させる授業の行い方が上手いと思いました。」

 

「わからないことをその場で解決できる雰囲気があった。」

 

「英語はとても楽しそうで、自分が中1のときにこんな授業だったらもっと英語を好きになったのになんて思いました。」

 

「とても質の高い内容でテンポがよく進み、子どもたちが楽しそうに授業を受けているのが印象的でした。私も中学生の頃、こんな授業を受けられていたらとうらやましく思いました。」

 

「(ディベートを行った社会について)いろいろな問題についてYesNoで考えることは、自分の意見をしっかりさせるために調べたり考えたりするので、とても良いと思いました。」

 

「大変引き込まれるおもしろさのある授業でした。私も受けたかった(中学時代)なあと思いました。ランダムに答えさせたり、緊張感も程良く、刺激のある内容でした。先生が醸し出すオーラも安心感もあって面白かったです。子どもへの愛情たっぷりな接し方が素敵です。」

 

(井筒)

 

本日入学記念講演会が行われました。
外部講師の方をお呼びして講演を行っていただいています。
中学生は全員参加しました。

今年は「世界に広がる感染症の現状」というテーマでした。
講師は、国立国際医療研究センター研究所の熱帯医学・マラリア研究部長である狩野繁之さんです。

難しいテーマだったかもしれませんが、
熱心にメモをとっている生徒が多くみられました。


聞いたことがある言葉、ニュースで話題になったこと、
様々な身近な知識と結びつけることができた有意義な講演会だったのではないでしょうか。(井筒)

 

以下は生徒の感想文から抜粋です。

「貧しい人達の間で流行る感染症は無視されるのに
お金持ちの人達の中で流行るときちんと治療される。
理不尽ではないか、そう思うと同時に何も出来ない自分にもどかしさを感じました。
将来の夢とは別で、私は感染症が流行っている国に行きボランティアをしたい
と考えているので、今回の講演はとてもためになりました。
千葉にいても世界のことを考える。そのことを忘れないようにしたいです。
ありがとうございました。」(中3)

「パワーポイントや話の組み立てなど、私たちの課題研究論文の参考にもなって
よかったです。」(中3)

「私は、将来医者になりたいのでとても勉強になりました。
私もはじめは、デング熱は空気感染かと思っていましたが、
実際にはそうではないのがわかりました。
マラリアという病気をなくす薬を将来作りたいです。
そして貧しい人を無料で治してあげたいです。」(中2)

「マラリアという病気は外国の最近の病気かなと思っていましたが、
ツタンカーメンがいた時代にも日本の歴史にもマラリアがあったということに
びっくりした。」(中2)

「感染症は、世の中でいうとよくないものです。
しかしそのような偏見によって傷つく人がいます。
感染症を嫌う人は、しっかりとした知識がないからだと思います。私もその1人です。
今回の講演を聞いて感染症に対する見方が変わればいいと思いました。」(中2)

 

4月7~10日まで各学年でオリエンテーション期間がありました。

その期間に行われたことを紹介していきたいと思います。

【対面式】

新入生と2・3年生の対面式が行われました。

明徳は先輩・後輩の「つながり」も大切にしています。

 

【日誌指導】

2年生が新入生に日誌の目的や書き方を教えるという機会を設けています。

こういう機会を多く設けることで、

「つながり」の中でお互いに学びあうことができます。

2年生も改めて日誌の目的を再確認する良い機会になりました。

 

【各学年ガイダンス】

中3では、「磨き課程での「心」の作り方」というテーマで

磨き課程の心構えについてガイダンスがありました。

 

【レクリエーション】

中1・中2は合同でレクを行い、中3は大縄をしました。

新しい環境・クラスに緊張する毎日だったと思いますが、

生徒たちのリラックスした表情がみれました。

 

【新入生歓迎会】

2・3年生による新入生歓迎会が行われました。

計画から準備まで、生徒会をはじめとする生徒たちが主導になって行いました。

2・3年生から学校生活についての説明があったり、

部活動紹介や合同レクなどが行われました。

下の動画は、チアリーディング部の演技の様子です!(井筒)

[youtube http://www.youtube.com/watch?v=WcA5wf8HaQI&w=560&h=315]
 

 

今年度は学校の様子がわかる動画もとりあげていきたいと思います。

今回は、先日のブログで取り上げた、理科新聞のプレゼンの様子です。
新聞の題名は「ビタミンCの意外な真実」です。

本校では、行事でも授業の中でもプレゼンする機会がたくさんあります。
最初は苦手意識を持っていた生徒も、
回数を重ねることでどんどん成長していくのが印象的です。(井筒)

[youtube http://www.youtube.com/watch?v=Q-hMAl4Wt_o&w=560&h=315]

読売新聞主催の読売GENKIフェスタが3月29日(日)に開催されました。

その際に配布された冊子に掲載されました。

 

 

本校の中学3年生の取り組みの1つに「課題研究論文」があります。

1年間をかけて10000字の論文を仕上げます。様々なテーマに疑問を投げかけ、

自分自身の考えを展開していきます。

(新島)

 

【1日目】

高校生になると、入学してすぐに「勉強合宿」があります。今年度は4年生と5年生が合同です。

中学校までとは違い、今回は自分たちが持ってきた課題に取り組みます。

バスを降りてすぐに勉強の準備をする5年生は、「さすが」と言ったところです。

4年生は先輩の姿を見ながら、学習に取り組み始めました。

 

午前中に2時間自習をして、お昼ご飯です。

「給食みたいだね」と言いながら、カレーをいただきました。

「疲れたけど、場所が変わるとなんかいいね」

「みんなでやってるから、思っていたほど大変じゃなさそうだね」

なんて話し声が聞こえてきました。

 

午後は「古文単語テスト」から始まります。

前もって勉強してきた古文単語ですが、なかなか苦戦をしている生徒もいたようです。

 

最初は学年を越えた合宿に緊張している様子の4年生でしたが、

いつの間にか先輩とも仲良くなっていました。

 

夜は待ちに待ったバイキングです。和洋中様々な料理に生徒たちは目を輝かせていました。

 

1日の終わりには、「今日の勉強」と「明日の勉強予定」を共有しました。

「今日は6時間もやっていたんですね」と驚いている生徒もいました。

 

【2日目】

2日目の朝は「計算マラソン」から始まります。

朝起きてコテージの扉を開けると、問題が置かれています。

1コマ目が始まる時間までに提出しなければならないので、

生徒たちは時間を見つけて取り組んでいるようでした。

 

朝は和風の朝ご飯をいただきました。

「来る前は不安だったけど、今日で終わりなんてあっという間ですね」と言う生徒もいれば、

「時間が惜しいので、早く食べて部屋に行きます」という生徒もいました。

 

2日目は単語テストがないため、英検など資格の勉強や、単元のまとめノート作成、

問題演習など、生徒が個々のペースで学習を進めていました。

「持ってきたテキストを1冊終わらせる」「二次関数をマスターする」

「とにかく精一杯取り組む」など、それぞれの目標を持って臨んだ勉強合宿が終わりました。

この2日間で身につけた勉強に対する体力を、今後も磨いていってほしいと思います。(國兼)

 

始業式・入学式のあとオリエンテーション期間を経て、

今日からいよいよ授業です。

学年別に今日一日を振り返ってみたいと思います。

【1年生】

今日は初めての授業なので、授業の心構えなどを聞きました。

英語はさっそくスライドを使っての授業!

英語であいさつなどの会話をしてみたり、生徒たちは楽しそうに授業を受けていました。

 

その後、学校の田んぼで収穫したもち米を使い、入学記念餅つき大会が行われました。

「よいしょー!」という掛け声が校舎に響き渡るほど盛り上がっていました。

ついたおもちはその後みんなで食べました。

 

【2年生】

理科2の授業では新聞発表を行いました。

これは春休みの課題の理科新聞の内容を3分でプレゼンするものです。

今回の新聞のテーマは「食と科学」でした。

これも本校の「まとめて・書いて・発表する」の取り組みのひとつです。

「ビタミンCの意外な真実」という新聞を書いた生徒の発表の様子です。

質問などを交えた面白い発表でした。

この生徒は今回自分で調べ・まとめたことによって新たな発見がたくさんあったようで、

「先生!ビタミンCってね!」と楽しそうに私に語ってくれたことがありました。

 

【3年生】

総合の時間は、「課題研究論文」についてのガイダンスでした。

「まとめて・書いて・発表する」の取り組みのひとつで、

3年生は自分の興味関心に基づいて1年間かけて1万字程度の論文を書きます。

 

どの学年もこの1年間で様々な経験を通して

「行動する哲人」に一歩ずつ成長していってほしいと思います。(井筒)

新学期が始まり生徒会「あいさつ運動」をしています。

昇降口付近にたって登校してくる生徒に元気よくあいさつをします。

本校では「あたりまえ」のことが「あたりまえ」にできる、

そんな人間を育てたいと考えています。

中学生は、子どもから大人へと成長する転換期。

本校には、将来に向けて良好な人間関係が築けるよう、

生徒たちを正しく導く教育があります。

これを本校では「あたりまえ教育」と呼んでいます。

日誌ノーチャイム制などもその一環であり、

あいさつを大切するのもその1つです。

生徒会が主導になってこのような取り組みも行っています。(井筒)

中高一貫コースは40名が新1年生として進級しました。

校舎も制服も変わり、中学生とは雰囲気が変わった印象を受けます。

生徒たちも、高校の雰囲気に少しだけ緊張しているようでした。

 

しかし、さすが3年間一緒に過ごしてきた仲間たちです。

休み時間になるといつも通りの表情で、楽しくおしゃべりをはじめました。

高校での新しいルールを確認し、担任の先生から「生徒手帳」が配られました。

初めて見る「生徒手帳」に生徒たちは興味津々な様子でした。

 

4年生がどのような高校生活を送っていくのか、今から楽しみです。

引き続き4年生についても、ブログでご報告していきたいと思います。(國兼)

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