ウクレレはお好きですか? わずか4本の弦が紡ぎだす音色は、南国の陽光や波打ち際を思わせる癒しの調べですね。

中等部2年生のY.Hさんが、「The Ukulele Contest 4 All」のインスト部門にエントリーしています。とても優れた音感を持ち、文字通り「音を楽しむ」マインドに溢れた生徒です。

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曲目は「Sunnysha」。軽快なリズムでちょっとウキウキしてきます。仕事の合間のリラックスタイムにお勧めです。ほかのエントリー者の方々も、老若男女すてきな演奏ばかりですね。

演奏はこちらの大会サイトから視聴できます→

 

10月4日(月)、後期始業式です。211004-1

「新型コロナの第六波に備えて、万全の対策に心がけましょう。しかし私たちは学びを止めない。今できること、やりたいことにはどんどんチャレンジしよう!」と、荒木校長からの力強いメッセージ。

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その後、新任の職員紹介や、夏のマリンチャレンジプログラム(海洋・水棲生物や環境に関する研究・発表大会)に参加した中2・中3生の表彰などがありました。今日は式典なので、みんな標準服の正装でキメてます。かっこいいですね。

この秋は、スポーツフェスやアートフェスなど、まだまだ大きな行事が控えています。みんなで楽しい学校生活にしましょうね。

ドルトン東京学園の英語授業の特色は?…ひと言でいうと「学びを楽しむ」(英語以外の教科も同じです)、もう少し付け加えると「体験とアウトプット」です。文法・構文はもちろん大事ですが、それだけでは挫折してしまう人も出てきます。逐語和訳が上達しても、会話のスピードには付いていけません。

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いろいろな切り口で楽しみながら英語に触れること、学んだことはどんどんアウトプットして体にしみ込ませること。英語で考え・英語で表現する「使える英語」は、使うことで身につくのです。

と、言葉を重ねるより実際に英語の授業のようすをお見せすればはるかに分かりやすいですね。約4分半の動画にまとめたドルトン東京学園の英語を、公式YouTubeチャンネルにアップしました。ぜひご覧ください→

開校年に「生物同好会」の名でスタートした、本校の「理化学研究会」。位置づけは同好会ながら、積極的に外部のコンテストやシンポジウムに参加し、その研究発表は毎年のように表彰を受けています。
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昨年に引き続き参加する東京薬科大学主催「TAMAサイエンスフェスティバルin TOYAKU」では、その理化学究会から5つの研究発表が採択されました。研究テーマは、
「過酸化水素の淡水魚治療薬への適用に向けた基礎研究」
「デバスズメダイを用いた淡水魚治療薬の海水魚への適用に向けた研究」
「食品ポリフェノールによるマスト細胞活性化抑制の検討」
「イヌ由来培養マスト細胞のトルイジンブルー染色の検討」
「動画を用いたヒョウモントカゲモドキの卵のふ化観察と他種との比較」です。
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10月31日のオンライン開催に向けて、発表用の動画制作に余念がありません。
2022年度のドルトン東京学園は、「理数特待型」入試の新設、3階にサイエンスフロアを備えたSTEAM校舎の完成と、理科好きの少年少女にとってさらに好適な環境が整います。先輩たちに続く、アグレッシブな新入生を待っています!

産経新聞夕刊「ビブリオエッセー」に連続掲載されている、本校中2生(書いたのは中1の学年末です)の書評紹介の3・4回目です。

1つは『タコの才能-一番賢い無脊椎動物』太田出版です。強靭な肉体とすぐれた学習能力を持つタコを、さまざまな面からレポートした本書。書評を書いたTくんは、日ごろ理化学研究会で活動し、昨年度の校内STEAMフェスでは手指消毒の効果に関する研究が優秀発表にも選ばれた、生粋の科学少年です。いかにも彼らしい選択ですね。

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こちらの書評は、産経新聞のWeb版で読むことができます→

2つめは『ワンダー』ほるぷ出版です。書評を書いたSさんは、顔に障害を持って生まれた主人公の少年と、彼を取り巻く人々を描いたこの小説を読みながら、「ふつうということ」を掘り下げて考え、「違いを受け入れること」に思いを馳せています。

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こちらの書評も、産経新聞のWeb版に掲載されています→

かえつ有明中高、鎌倉学園中高、APU立命館アジア太平洋大学とオンラインでつながる交流会を実施しました。
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各校の生徒が取り組んでいるプロジェクトを紹介し、意見交換をするというイベントです。生徒たちが行ったプロジェクトのプレゼンをに対して、APUの留学生がフィードバックをしてくれました。使う言葉は日本語と英語です。
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ドルトン東京学園からは、特別ラボ「起業ゼミ」の中3生2名、生徒発ラボ「ドルトンの畑の野菜で社会貢献」の中2生 2名が参加し、自分たちの取り組みについて発表し、高校生・大学生に混じって堂々と質問に答えていました。
オンラインだからこそできる、他校や遠隔地との交流。多くのアドバイスを頂き、また新たな視点を得ることができました。

本校生徒たちの書いた書評が、9月27日から産経新聞夕刊「ビブリオエッセー」に連続掲載されています。本日ご紹介するのは、中2男子Wくんによる「アンドロイドは電気羊の夢を見るか」ハヤカワ文庫SF、の書評。SFの古典的作品ですね。

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映画「ブレードランナー」の原作としても有名ですが、映像美とアクションを前面に出す映画とは異なり、思弁的でややもすると難解な原作に真っ向から挑んだWくんの目は、人間性の底まで覗こうとするかのようです。

産経新聞夕刊の「ビブリオエッセー」は、Web版からお読みいただけます→

(オンライン個別相談のお知らせ)

10月17日(日)10:00~12:00、Zoomミーティングルームを使用して、10:00~12:00の間1組約15分程度、本校教職員が個別のご質問・ご相談にお答えします。(開始時間は00分、20分、40分です)

教育内容・学校生活・入試に関して…どんなことでもお気軽にご相談ください。

※参加申し込みの受付は、10月1日6:00~開始です。

同日17日(日)の10:00~、11:10~の2回、ライブ説明会+Q&A(オンライン・Zoomウェビナー)も開催しています。「どんな学校か、気軽に一通り話を聞いてみたい」という方は、ぜひそちらにご参加ください。

本校HPリンクの予約サイトの記載をよくご確認の上お申し込みください→

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昨年に引き続き、生徒たちが文学国語の課題で書いた書評が、産経新聞夕刊「ビブリオエッセー」に掲載されています。

選出されたのは中2生(書いたのは中1の学年末でした)6名。選者の方からは、「送られた30作は秀作ぞろいで選ぶのが大変でした」とありがたいコメントをいただきました。

初めに登場したのは、Sさんによる「ノーゲーム・ノーライフ」MF文庫J KADOKAWAです。人気ファンタジー小説が彼女に与えてくれたものは何だったでしょうか?

産経新聞夕刊の「ビブリオエッセー」は、Web版からお読みいただけます→

9月25日の学校説明会は、DSC(Dalton Student Council、生徒会組織)広報班の企画・運営で開催しました。冒頭の荒木校長のメッセージと最後の入試説明パート以外は、司会進行からプレゼン・アクティビティの運営もすべて生徒が担当します。

もともとは学校会場で開催する予定がZoomを使ったオンライン開催に変更となり、それでも何とか学校のリアルを伝えたい、ライブ感を出したいと、開催ぎりぎりまでアイデアを出し合い準備を重ねてきました。

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部活動・同好会の生徒のインタビューやパフォーマンス動画を作ったり、

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視聴だけでなく参加もできるよう、ミニアサインメント体験を実施したり。

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スライドを使ってのプレゼンテーションは、ふだんの授業で経験を積んだ安定感が出ていましたね。

参加者にご協力いただいたアンケートでは、「生徒主催の説明会」にご賛同やお褒めの言葉を数多くいただきましたが、情報の内容や提供の仕方についてのきびしいご指摘も頂戴しました。次の10月10日の説明会も、DSC広報班が主催します。今回いただいたご意見を消化して、よりよい説明会をつくってくれると思います。

この7月まで2年間、ALT(英語補助教員)として本校に勤めてたPatty先生は、オーストラリアのご出身。JET(外国人教員派遣)プログラムの任期満了にともない、母国へと戻られました。フレンドリーで優しい人柄は、みんなから愛されていました。
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 今回は、1年英語スタンダード(初級)クラスの授業で、オンラインでゲスト参加をしていただきました。
厳格な隔離体制を敷いている現地では、まず入国地のシドニーで2週間の隔離生活を送り、それから彼女の地元に移ってまた隔離期間があるそうです。ほぼ軟禁状態のホテルの自室から見える景色やシドニーの天気、ホテルでの生活などについていろいろと話をしてもらいました。
生徒達は、自分が聞き取れた事柄をチャットに書き出し、それから知っている疑問詞・疑問形を使って質問をします。
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飛行機で9時間の距離を瞬時に越えて懐かしい先生の声を聞き、おたがいに笑顔を交わすことができました。

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