英語はリンガフランカ(世界共通言語)という考えのもと、本校ではあえて英語母語ではない出身国の先生方を英語のAT(アシスタント・ティーチャー)としてお迎えしています。もちろんみなさん英語で初等~高等教育を受けて、第二言語として使いこなしている方々です。

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オスカー先生もその一人。中2の地理の特別講座として、アフリカ全般と母国ウガンダについてレクチャーしていただきました。歴史・自然環境・観光名所や伝統文化など、日本語と英語を交えて興味深いお話が次々と出てきます。

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最後はクイズアプリのKahoot!を使って、講義のおさらいを兼ねてのクイズ大会。持参したPCやタブレットから答えを入力します。

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みんなすばらしい成績ですね。しっかりわかっています。次回の授業は、生徒同士で作ったアフリカクイズの発表会です。いい参考になりましたね。

去る10/31(日)、第61回調布市民体育祭陸上競技で、

2年生・3年生の男子生徒が出場した

全ての競技で優勝しましたのでご報告します!

(本校には陸上部がなく個人で参加した競技ですが、了解を得て掲載します。)

 

第61回調布市民体育祭陸上競技で2年生・3年生が優勝しました

 

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11月13日(土)、先週に続き2回目となる「学校説明会・入試体験」を開催しました。6年生の参加者が教室で過去問題の解答・解説を体験する間、保護者の方々には講堂で学校説明を聴いていただきます。

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いつもご好評をいただくのが、在校生による学校紹介です。毎回同じ生徒が壇上に上がるのではなく、その回ごとに手を挙げてくれた生徒たちが自分の思いを込めてスライドを作り、語ってくれます。初々しい中1生、やる気一杯の中2生、大人の風格も出てきた中3生、それぞれの個性が出るところがまたいいのです。

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終了後にお寄せいただいたアンケートの回答では、

「説明会で生徒から自由に意見が聞ける学校は今まで無く、実際の学校の姿が見えるようだった」「分かりやすく、包み隠さず話す姿勢に誠実さを感じた」「ドルトンは好みが分かれると塾から聞いていたが、生徒達の物怖じしない姿勢と探求心、この学校に来て良かったと皆が言っていた事で心配を払拭できた。」

など、うれしいコメントをたくさん頂戴しました。

12月18日には、初参加の方限定の学校説明会を予定しています。在校生プレゼンでは、ラボですばらしい活動をしている生徒たちが登壇してくれます。小学校6年生に限らず、5年生以下も申し込み可能です。みなさまのご参加を生徒たちとともにお待ちしています。

本校のお昼はお弁当持参です。当初は開校4年目からカフェテリアを食堂化する構想があったのですが、コストや衛生管理面から実現困難だとわかり、代替策として学校が契約したお弁当屋さんに販売を委託しています。一食500円でボリュームたっぷりなのですが、最近ではすぐに売り切れてしまうのが悩みのタネ。

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「軽めのお昼をとりたい」「家のお弁当にちょい足ししたい」「デザートっぽいものがあったら…」など、欲を言えばきりがないのですが、もっとお昼時を楽しいものにしたいのは、生徒みんなの願いです。

今年の前期にスタートした「ランチ改善ラボ」は、学校の昼食環境をよりよくするにはどうすればいいか、生徒たちが中心になってアイデアを出し合い、実現させようというもの。これも立派なラボラトリーの1つ。食育をテーマにした探究活動です。

学校の向かいにあるコンビニエンスストアと交渉して昼休みに出張販売をお願いしたり、水曜は仙川の老舗のおむすび屋「おむすびてしま」さんにも来ていただいたりと、精力的に活動しています。

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お店の方との交渉をはじめ、販売する場所を整備したり、校内放送で情報を流したり、混雑緩和の整理誘導を行ったりと、実際に取り組んでみてわかること、必要なことがたくさんあります。学校にお任せではなく生徒自らがうごくことが、体験的な学びにつながっています。

2022年度入試版「感染症拡大防止対策とご協力のお願い」を、ホームページの「入試情報」に掲載しました。

1教室あたりの受験者を18名に抑え、保護者控室を2か所設置するなど、22年度の入試も十分な安全対策を講じて受験生を迎えます。

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出願時、入試当日、合格発表についての注意事項なども記載しています。本校の受験をお考えの方は、ぜひご覧ください。

ドルトン東京学園の入試情報はこちらから→

①産経新聞ビブリオエッセイで、中2のWくんの作品が9月の月間賞を受賞しました。

今年の2月、文学国語アサインメント(学習課題)の一環で取り組んだ本校生徒の書評が、9~10月の産経新聞夕刊「ビブリオエッセイ」欄に6作品掲載されました。そのうちの1作品、『アンドロイドは電気羊の夢を見るか』を取り上げたWくんの書評が、9月の最優秀作品に選出されました。これまでの最年少受賞とのことです。ラーニングコモンズ(開放型図書館)にさりげなく紙面が飾られてました。

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Web版の記事はこちらからお読みいただけます→

 

②オンライン図書館総合展に参加します

図書館総合展のオンラインイベントとして、本校の生徒3名と鳥取県の青翔開智中学校の生徒3名で、電子図書館コンテンツ限定のミニビブリオバトルをします。副タイトルは「都会の中学生と田舎の中学生が電子図書館で出会っちゃう!?」。
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ほかには、両校の電子図書館の活用事例などを紹介して、質疑応答を行う予定です。
参観のお申し込みは、こちらのサイトからどうぞ→

金曜の探究ラボ・「コーヒー豆ブランディングプロジェクト」の続報です。活動の山場は、コンゴ民主共和国から輸入される希少で高品質なコーヒー豆のパッケージをデザインし、買い手にその魅力を知ってもらおう、というもの。その過程で、アフリカやコンゴ、貿易や商品デザイン、プレゼンテーションについて幅広く学びます。

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生徒たちがそれぞれ自分の作ったデザイン案を発表し、その意図や工夫を解説するとともに、このプロジェクトで得た気づきや学びにも言及します。アフリカの地図でコンゴ民主共和国の位置を示し、配色に国旗の色を用いたり、

 

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手書きの線と暖色でコーヒーの温かさを表現したり。参加者から、「湯気がハート形のように見えますが…」と指摘され、「はい、そのつもりで描きました」と笑顔で返す発表者。伝わっていますね。

 

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あえて和風を取り入れた独創的なデザインも登場します。

「これまで無自覚に嗅いでいた香りを意識するようになった」「コーヒーに限らず、食べ物がどのように作られて自分たちまで届いているのか気にするようになった」「フェアトレードという言葉を知り、生産者が報われるようにしたいと思った」といった発表者のコメントに、深い学びの跡を感じます。

デザイン案はよく考え抜かれた個性あふれるものばかり。一般投票で1位の作品が実際にパッケージになり、11月末のアートフェスで販売される予定ですが、「1作品に絞るのがあまりにも惜しい。何とかほかのデザインにも光を当てたいですね」と、関わった大人たちは知恵を絞っています。

神戸大学 数理・データサイエンスセンター主催

「第1回中学生・高校生データサイエンスコンテスト」で

「中学生特別賞」を受賞しました。

同コンテストは、与えられたデータセットをもとに、

データサイエンスに基づく分析を行って、

レポートとプレゼンテーション動画で有益な提案をするというものです。

11/2(火)オンライン表彰式が行われ、本校も表彰されました。

 

神戸大学「第1回 中学生・高校生データサイエンスコンテスト」で『中学生特別賞』を受賞しました

 

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穏やかに晴れた週末、小学6年生を対象として、昨年度の国算入試問題を使った入試体験を実施しました。

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受付では、在校生が元気よくお出迎え。お子さまが教室で過去問題に取り組んでいる間、保護者には講堂で学校説明をお聴きいただきます。

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毎回好評の在校生による学校紹介。今回は中3の科学少年T君が、自分で作った理科アサインメント「アルミニウムを溶解してルビーが作れるか?」の解説をしてくれました。登壇する生徒によってプレゼンの内容も異なるところが、個性豊かなドルトン生らしさです。

その後は、布村奈緒子教頭より英語・国際教育についての詳しい説明、入試担当者より各受験型の特色を申し上げました。

説明会終了後、親子が合流して校内の自由見学。案内の教職員や在校生、さらに今回から在校生の保護者も各所でご質問を受けました。

次回11月13日(土)も、準備を整えてお待ちしております。

 

10月30日、開校以来3回目となるスポーツフェス(体育祭)を開催しました。昨年に引き続き、新型コロナの影響で延期や競技内容の見直しなどを余儀なくされましたが、このところの感染状況の鎮静化という追い風もあり、何とか実現まで漕ぎつけました。

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朝は少々冷え込みましたが、日差しは強く気温もぐんぐん上がるいい天気です。写真はドッジボールの試合開始を待つ男子生徒たち。

 

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女子チームもなかなかの激戦を繰り広げています。

 

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もはや本校スポーツフェスの名物となったAJTA(公式玉入れ競技)リレー。101個の玉をすべてかごに投げ入れて、次のチームに引き継ぎます。

 

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競技の最後を飾るハウス対抗リレー。写真には写っていませんが、ハウスアドバイザー(ハウス担任の先生たち)も全力で走っていました。ケガだけは気をつけてくださいね。

一期生の男子生徒ももはや中3。体も大きくなり競技を見ていても迫力が増したなあ、と実感する一日でした。

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