擁壁工事のための準備として土留めを打ち込んでいます。
建築現場を囲う塀もかなりできてきました。
次は塀の内側に作業員用のプレハブオフィスができる予定です。
本校はこの度、『Inspire High(インスパイア・ハイ)』(運営企業:株式会社Inspire High、本社:東京都世田谷区、代表:杉浦太一)と、オフィシャルパートナー協定を締結いたしました。当団体は、起業家やアーティストをはじめさまざまな分野で活躍する大人と10代の若者を結び、クリエイティビティをテーマとするライブ配信プログラムを数多く発信しています。
本校のスクール・モット―「恐れずに進め」、ドルトンプランの原理である「自由と協働」にこのプログラムが加わることで、クリエイティビティをはじめとした非認知スキルの向上や、学習に対する内発的動機・キャリア観・国際志向等の醸成が、どのようなプロセスを経てもたらされていくのかを、これから共同で検証していきます。
「Inspire High を通して、生徒が世界中のふだん出会えないような人たちの生き方や哲学、価値観にふれ、問いを共有しながら『自分の内面を知り、自分を創っていく』ことの楽しさをリアルに感じ取ってもらえたらと思います。本校が大事にしている『学校や授業という既存の枠にとらわれない学び」=「実社会のホンモノと繋がる×課題解決力の育成』を実現することで、知的な興味や旺盛な探究心を育て、生徒の可能性をさらに広げていく機会にしたいと考えています。」(安居副校長 談)
英語Bの授業は、多読を中心とするインプットとオンライン英会話を活用するアウトプットの二本立て。下の写真は、自分の端末を通じて海外のインストラクターと英会話を練習しているようすです。教室では日本人と英語ネイティブの教員がコーディネーター役を務め、しっかりとサポートしています。
英語Aの授業で学んだフレーズや構文・文法事項を実際に使うことで頭と体に落とし込み、「使える英語」の力を伸ばしています。
日差しは強くても空気はぴりっと冷たい日、教職員がドルトンの森の畑を黙々と掘り起こしています。
「何してるんですか?」「時々こうしてあげないと、畑の土が固まってしまうんだよ」「なるほど」「登校授業が再開して、さっそく畑仕事に取りかかりたいっていう生徒たちがいるからね」うっすら汗ばむ顔が笑顔でほころびます。
始業前、朝早くから集まった生徒たち。じゃがいもの種芋を植えながら…「どっちを上にするの?」「普通は芽のついた方を上にするけど、逆にすると強い芽だけが育つんだよ」「えー面白い。じゃあ、向きを変えて植えてみようよ」
さすがにドルトン生、探究心に溢れています。
昨年末からの新型コロナ感染者数の高止まりと政府の緊急事態宣言をふまえて、本校は1月からフルオンライン授業を行っていました。緊急事態宣言は延長されましたが、ようやく東京都の感染者数は落ち着きを見せています。
中等部入試の際の休講期間を経て、今日から分散登校を再開しました。当面は1年生が月水、2年生が火木に分散して登校授業に充て、それ以外の曜日は自宅からオンライン授業に参加します。
今日は1年生の登校日。理科室ではバネの伸びと力について、実験で検証しながらまとめています。
感染防止に気をつけながらも、久々の対面での会話を楽しんでいます。
朝日新聞社の教育情報サイト「EduA(エデュア)」に、。㈱ガイアックスのスタートアップスタジオ責任者、佐々木喜徳氏のロングインタビューが掲載されています。佐々木氏は多くの起業家をサポートする傍ら、本校の「起業ゼミ」の企画から現在まで、運営の中心として携わってくださっています。
起業ゼミの立ち上げにあたり私たちが強く意識したのは、「この企画を一過性のイベントで終わらせたくない。生徒にリアルな社会を体験してほしい」ということでした。佐々木氏の思いもまさにそれと一致していることが、このインタビューをお読みいただければお判りいただけると思います。
記事には本校生徒のコメントも紹介されています。よろしければぜひお読みください。
2月3日(水)11:00現在の、入試日・入試型ごとの出願・受験・合格者数を学校HPで公開しました。
途中経過ではありますが、今年も多くのご出願をいただきありがとうございます。
明日2月4日(木)午後2科型入試のインターネット出願は、本日23:59まで受け付けております。
本校へのご出願を検討されている方は、ぜひご参考になさってください。
昨日はぐっと冷え込んだ早朝、
まだ暗いうちから受験生を迎える仕度でてきぱきと動きます。
今日は時おり強い雨が降るあいにくの天気でしたが、交通機関の乱れもなく、無事に2日目の入試が始まりました。
受付を抜けると、エントランスの大型モニターから在校生の作った応援メッセージがみんなを迎えます。
「よかったらちょっと見ていってね」「これ、生徒が作ったんですか?」「そうだよ、あったかい感じでいいでしょ」
受験生の緊張が少しほぐれていくのを感じます。やったね、先輩。
ドルトン東京学園2期生の1年間を振り返ってみました。
2月、1期生の明るい声に迎えられて入試に臨みます。
4月、新入生に向けた学年団のウエルカムメッセージ。授業もホームルームもオンラインで始まりましたが、個別面談を含めてしっかりとサポート。
6月、待ちに待った登校授業。校内のあちこちを元気よく探検しました。
校内にできた畑で野菜づくりを始めたのもこのころ。
7月、先輩たちのクラブ紹介イベント。遊び心満載の動画で部員を勧誘します。
9月、登校授業の全面再開。グループワークにもすぐに慣れました。
PCを使って調べたりプレゼン資料を作って発表したり。
1期生企画のハウス歓迎イベントで、ぐっと距離が縮まりました。
10月、スポーツフェス。力いっぱいジャンプ!
11月、自分たちで育てて収穫した焼き芋の味は格別です。
卓球サークル立ち上げの主力は2期生でしたね。
「起業ゼミ」で独自のアイデアを練り上げ、企業人を前に本気のプレゼン。
12月、CAC企画で江戸友禅染を体験ました。
新型コロナの影響で、思い描いていた学校生活と大きく異なる1年間になりましたが、制約の中でもいろいろなことにチャレンジし、みんな大きく成長しています。これから入学してくる3期生の目に、きっとすてきな先輩として映ると思いますよ。
入試も間近となり、試験会場の設営も着々と進む中…
在校生有志が心を込めて、受験生に贈る応援メッセージのスライドを作ってくれました。
2階ラーニングコモンズのガラス扉と、3階大階段上の壁面に張り出しています。
保護者控室では、お知らせに加えて在校生のメッセージ動画も流れます。
当日ご覧になって、ちょっと笑って元気を出してください!
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