新型コロナ感染者数の高止まりと政府の緊急事態宣言を鑑みて、残念ながら現在は学校見学の受付を見送っています。せめてその代わりになれば…

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昨秋公開した「A DAY IN DALTON TOKYO~ドルトンの学校生活を全公開~」という6分ほどの動画があります。プロが作ったものではなく、本校の職員が生徒の日々の学校生活を撮り溜めて編集した手づくり動画です。

いつの間にか再生回数が1000回を越えて、本校で1,2を争う人気の動画になりました。

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きれいにととのえられた画像ではありませんが、生徒たちに寄せる愛情のこもったまなざしを感じていただけるのではないかと思います。

よろしければぜひご覧ください。

動画は公式YouTubeサイトで公開しています→

 

1月14日(木)、ドルトンからほど近い国領神社(調布市)で、

本校職員・建築工事関係者が参加し、安全祈願の神事が行われました。

環境配慮型のZEB・STEAM校舎は、STEAM教育の拠点として、

2022年9月竣工を目指して計画が進められています。

新校舎建築の様子についてはホームページで都度お伝えしてまいります。

 

【お知らせ】 新校舎建築工事安全祈願祭がおこなわれました

 

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中1生が11月から取り組んできた、よりよい学校(社会)創りに向けての企画「ソーシャルチェンジ・ファースト」の最終発表会をオンラインで行いました。

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各クラス代表に選ばれたチームの発表は、スポーツや文化祭的なイベントなどさまざまですが、自分達が楽しみながら地域の方もお招きできる、受験生にも来てもらえる企画など、協働とホスピタリティの意識に満ちています。
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また、単にアイデアを述べるだけでなく、イベントの費用など実現可能性についても具体的に検証しているグループも。本校の教育の根底にある、「社会とつながる学び」がすでに根付いていることを感じます。
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昨年末から新型コロナ感染者が急増し、その勢いはいまだ衰える兆しすらありません。政府もついに緊急事態の宣言に踏み切り、対象地域も拡大されるようです。

在校生とそのご家族、教職員、本校を志願してくれる受験生、そして地域社会の安全のために本校に何ができるか・何をすべきかを検討し、ドルトン東京学園は2月7日まですべての授業・学習活動をオンラインで実施することを決断しました。

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中1英語アドバンストクラス(中級)の授業は、冬休みのできごとをみんなで語りながら、過去形の用法を体得しています。

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画面越しとはいえ、久しぶりに見るクラスメイトの笑顔はいいものですね。

感染拡大を抑え込むには、社会全体で協力して外出・接触を控えるのが最も効果的。幸い本校には、学校としては最先端のICT環境とこれまで培ったオンライン授業のノウハウがあります(もちろん生徒たちの「授業参加スキル」もすばらしいのです)。オンラインで対面授業と全く同じことができるとまでは言いませんが、いまの情勢下ではこれがベストの対策と信じて、創意工夫で乗り切ります。

『日経コンピュータ 1月7日号』に、荒木校長のインタビュー記事が掲載されました。

コーナーのタイトルは“挑戦者”、IT関連で挑戦を続ける各界の人士が毎回取り上げられ、その思いを熱く語る、というものです。

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2021年の初めを飾る1月号に、ICTの教育活用の最先端を切り拓く荒木校長を取り上げていただいたことに、何か象徴的なものを感じます。

よろしければぜひお読みください。

記事の一部は、Web版『日経xTECH(クロステック)』でも読むことができます→

いよいよ2月一般入試の出願が始まりました。

各入試回の出願状況は週2回、火曜と金曜の正午ごろに学校ホームページでお知らせいたします。

入試情報画面

ホームページ左上のバナー、「入試情報」から、「2021年度入試出願状況」をクリックしてご覧ください。

また、12月にもお伝えしましたが、同じ「入試情報」ページに「感染症拡大防止対策とご協力のお願い」を掲載しています。本校への出願をご検討されている方は、ぜひご一読ください。

「入試情報」ページはこちらからどうぞ→

みなさんが安心して受験に臨めるよう、準備を整えてお待ちしています。

12月26,27日、模擬国連大会・冬の定例会議ONLINE(主催・大妻高等学校・渋谷教育学園渋谷高等学校)に、本校中等部から2年生7名が参加しました。

エネルギーの安定供給や脱炭素化といった困難なミッションを設定し、各校からの参加者が熱のこもった討議を行いました。

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初参加の生徒もいましたが、積極的に話し合いに参加し、具体的な提案を行うなど、たしかな手応えを感じていたようです。

1月6日(水)、一般社団法人「こたえのない学校」代表理事・藤原さと氏を講師にお迎えして、探究的な学びのあり方を問い直すオンラインの学習・研究会を開催しました。本校の関係者以外にも門戸を広げて、優に300名を超える方々のご参加を得ました。

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藤原氏の近著『「探究」する学びをつくる 社会とつながるプロジェクト型学習』(平凡社)は、世界屈指のPBL実践校であるアメリカのハイ・テック・ハイの取り組みを詳しく紹介しつつ、日本の教育現場での探究的な学びの可能性についても考察しています(昨年12月の初版ですがとても好評で、この1月下旬に重版されるそうです)。

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ホスト役は本校校長・荒木貴之です。

ハイ・テック・ハイで行われている探究のお話を中心に、その背景にある理念「公正」についてなど、参加者から寄せられた数々の質問にもお答えいただきました。

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ドルトンプランとも大いに関連する研究テーマ、予定の2時間があっという間に過ぎてしまいました。

ドルトン東京学園では、夏期・冬期の長期休みの期間を使って、CAC(City As a Classroom)と呼ぶ活動を行っています。学校外の教育資源を活用することで普段できない学びにアプローチしようという、バラエティに富む自由参加の校外学習です。

残念ながら新型コロナ感染の急拡大により、スキーキャンプや広島平和学習ツアーなどの宿泊を伴うCACは中止せざるを得ませんでしたが、それでもいくつかの企画は安全に十分配慮しながら実施することができました。

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「野川の源流を訪ねる~自然生態系の観察~」。学校のそばを流れる野川を辿り、国分寺まで5時間の行程を歩きながら自然を観察しました。五感を使って体験しながら学ぶことは、教室では得られない貴重な経験です。

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「職人と伝統工芸を体験しよう!~東京手描き友禅体験~」。東京友禅は江戸時代の町人文化を背景に発展した美しく斬新なデザインの友禅。お招きしたアトリエ小倉染芸の職人さんたちから、手描き友禅の絵付けを直接指導していただきました。生徒達が色付けした下絵は、これから工房で蒸す・水洗い等のプロセスを経て、1か月後に美しい友禅として学校に戻していただけるそうです。仕上がりが楽しみです。

1月10日(日)9:00~、神田女学園中高×首都圏模試センター共催トークセッション・「2022年入試に向けたキックオフの会」に、本校校長・荒木貴之がゲストパネリストとして登壇します。

テーマは「中学入試の新時代~2022年入試に向けて歩み出すために!」。神田女学園中高校長・宗像諭先生、北一成先生をはじめとする首都圏模試センターの先生方と、新時代の教育・入試について大いに語ります。

小学5年生保護者のみなさまに向けての企画です。どうぞお楽しみに!

東洋経済オンライン

開催内容の詳細は首都圏模試センターのHPに掲載されています→

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