9月にスタートした「起業ゼミ」第1ステージ(全8回)が大詰めを迎えています。

これまでオンラインで、また対面で㈱ガイアックスのスタッフから起業のノウハウを伝授されてきた中1、中2生が、練り上げたオリジナルのビジネスアイデアを披露します。

126128721_996311300864289_7408755901039444151_o

11月27日(金)の校内予選を勝ち抜いたプレゼンターは、11月28日(土)午後、ガイアックスのオフィス「NAGATACHO Grid」で開催されるピッチプレゼン大会に臨みます。

当日は事前予約制の見学があるほか、YouTubeライブ配信でもご覧いただけます。どんなビジネスアイデアが飛び出すか、はたして事業継続の資金を獲得するアイデアは生まれるのか、期待が高まります。

「起業ゼミ」ピッチプレゼン大会のご案内はこちら→

“アクティブラーニング”。しばらく前に大流行した言葉ですね。流行りものの例に漏れず、礼賛されたり酷評されたり、毀誉褒貶(きよほうへん・ほめちぎったりけなしたりすること)も激しかったようです。

ダメ出しをされた例の多くは「なんとなくグループワークをやっている」体のもので、見かけはActive(活発)でもただおしゃべりをして終わっただけではないか…なんて。

おそらく本来めざすべきものは、Active(能動的)な学びのはずです。たとえば…

126353450_995286697633416_6182566398703251676_o

中1社会科のスタディーツアー。日本各地の魅力に光を当てるツアープランを企画し、さらにその地域が抱える課題解決の糸口も探る。グループで分担して調べ、企画を立て、クラスのみんなの前でプレゼンをします。

126208088_995344544294298_919006366113345801_o

同じく中1の英語PBL。英語科の先生たちをフィーチャーした“マガジン”を作っています。英文で書く記事には、ふつうは中学1,2年では習わない単語も使います(その先生を紹介するのにふさわしい表現のために)。

表紙や記事面を飾る写真を撮る生徒たち。「若干おもしろめのポーズでお願いします!」と、なかなかに難しい注文が飛んでいます。

「ドルトンプランとはどんな教育ですか?」「どういう授業をしてるのですか?」など、保護者からご質問をいただくことがよくあります。

他に類例のない取り組みのためなかなかご説明しづらいのですが…安居副校長の講演を聞かれた方からは「よく分かった」「腑に落ちた」という嬉しいお言葉が返ってきます。

しかし、学校説明会も参加人数の制限やむなく、「予約がすぐに埋まってしまって」と残念がる声も寄せられます。

そこで11月の学校説明会を録画・編集し、公式YouTubeにアップロードいたしました。多少録音に難はありますが、内容には自信があります。

DSC05545B

ドルトン東京学園の受験をご検討中の方はもちろん、“これからの子どもたちにふさわしい教育環境”についてお考えの方々に、1つの事例としてご覧いただければと思います。

動画はこちらからご覧ください→

今週は三者面談のため授業は午前中、午後は面談予定の生徒以外はクラブ活動などで残っているぐらいですが…

今年もまたエントランスの巨大ツリーの飾りつけが始まりました。

126177748_994676401027779_6440238471892828492_n

コーディネートを仕切るのは、美術部2年生のMさん。すぐれた美的センスで的確な指示を飛ばします。あまりに木が高いので、上方の飾りつけは2階から竿を使って。

夜はちょこっとライティングもされているので、お近くの方は外から見てみてください。

かたやこちらはカフェテリア。

126167185_994663817695704_2372511777609181860_n

最近立ち上がった卓球サークルの生徒と先生が真剣勝負。

チェンバレン先生のスマッシュ!決まったか、それともネットに阻まれたか?

いつも賑わっている放課後の理科実験室、今日は何が起きているかというと…

125556405_993847541110665_1187416803787611161_n

科学の甲子園ジュニア エキシビション大会に向けて準備中だそうです。

昨年は、夏の東京都中学生科学コンテストに初出場・初優勝して全国の出場権を得ましたが、今年はどちらも中止。その代わりにこのエキシビションがオンライン開催されることとなったとか。

つまり今年はオープン参加。全国から集う科学キッズの中で、どれだけドルトン生が輝きを放つことができるか、楽しみにしています。今年は女子生徒もチャレンジするようで、そこも楽しみの1つなのです。

前期日程が10月で終わり(コロナの影響で1カ月遅らせました)、各教科の成績も出そろったところで…今週は午前中短縮授業・午後はクラス担任との三者面談を行っています。

125880728_993110531184366_7693975708637151881_o

e-ポートフォリオ「まなBOX」には、各生徒の成績だけでなくこの半年余りのすべての学習の取り組みが記録されています。

なぜその科目でその評価がついているのか、保護者に対して生徒自身が説明することで、自分の学習過程を振り返るよい機会になっています。

【安居副校長presents 夜のオンライン説明会】

11月20日(金)20:00~21:00、学校説明会でいつも「話がわかりやすい・聞いていてワクワクする」とご好評をいただく安居副校長が、ドルトン東京の教育についてご説明し、チャットでお寄せいただくご質問にお答えします。週末の説明会の予約が取れなくてお困りの方、日中はお仕事などでお忙しい方、ぜひお申し込みください。

z_U-LkEt_400x400

 

【ライブ思考力セミナー】(首都模試連動企画)

11月23日(月祝)10:00~10:45(1回目)、11:00~11:45(2回目)、新タイプ入試の1つと言われる本校の思考力入試、その内容や傾向についてZoomでご説明し、チャットのご質問にもお答えします。入試全般に関するご質問・教育内容や学校生活についてのご質問も、もちろん歓迎です。

お申し込みは本校ホームページ左のバナー「説明会等イベント情報」からどうぞ→

 

11月14日(土)2回目となる「入試体験」を開催しました。

前回同様快晴に恵まれ少し暖かくもなって、お迎えする私たちも一安心です。

125522386_991371728024913_6199729590534252156_o

6年生の参加者が、本番さながら教室で過去問題に取り組む間、

125455650_991371584691594_7607718896572345792_o

講堂では保護者のみなさまに向けて学校説明。

先の見えない時代だからこそ、学習者中心のドルトンプランで生徒たちをたくましく育てたい、という安居副校長の言葉は、きっと伝わったと思います。

入試体験と説明会が終わると、親子が合流して校内見学へ。最近は、「ドルトンの森が見たい」「畑はどこにあるの?」という声をよくお聞きします。公式FacebookやInstagramをよくご覧いただいているなあ、と実感します。

DSC_0953

ドルトンの森のブランコを漕いでいたお子さんもいたとか(上は在校生の写真です)。

12月の過去問題解説も、来校型・自宅型をお選びいただけます。5日の来校型はすでに満席のようですが、これから19日分の受付が始まります。詳細とお申し込みは、学校ホームページをご覧ください。

ラボは生徒各自が自分の学びを追求する時間。

金曜6~7時間目の「探究ラボ」では、教科関連の探究や教科連携などさまざまなテーマラボがそろっていますが、中には学外連携のものもあります。

㈱ガイアックスとの連携で生まれた「起業ゼミ」、すでにいくつものメディアで取り上げられていますが…

124591845_990982628063823_8151884276988456654_n

今日はプレゼンの資料作り。自分のビジネスアイデアをわかりやすく伝えるため、「ヒト、モノ、カネ」の流れを図式化します。

125266565_990703964758356_4059158392453855863_o

いったん出来上がったら、グループワークで予備プレゼン。伝わりづらかったところ、質問が出たところなど、フィードバックを受けて修正していきます。この流れを体験することで、課題発見から解決に至るフローの作り方が身につき、それは今後の学びや仕事に取り組む上での大きな武器になります。

こちらは、ラーニングコモンズ主催の「読まない読書会」。「ミライプラス」「図解総研」「ユニバーサルリサーチラボ」とのコラボです。

124044940_991328454695907_7866831682512610232_o

名著『Factfulness』を題材に、“世の中は悪くなっているのか、それともよくなっているのか”ファクトをもとに考えていきます。

ほかの先生たちから、「自分の担当ラボがなければ参加したいのに」と残念がる声が聞こえてきました。

 

「東京薬科大学TAMAサイエンスフェスティバル」に3人の2年生が参加し、それぞれの研究成果を発表しました。

オンラインでの発表に多少の苦労はあったようですが…みごとに会場賞・敢闘賞をいただきました。上位の受賞者はほとんどが高校生の中、中等部2年生が大いに健闘したといえるでしょう。

前にもご紹介しましたが、研究テーマは「洗剤による透明骨格標本の作成」「家庭用保冷温庫で培養した培養マスト細胞の脱顆粒」「柴犬由来のガン細胞の家庭用保冷温庫での増殖」です。今回の受賞を励みに、これからも彼らの研究は続きます。
125050036_989934524835300_5890065487857573050_o
今回いただいた賞状は…
125099177_989934868168599_7648655912278918068_o
理科室そばの壁を飾る賞状の列に仲間入りしました。

TAMAサイエンスフェスティバルのサイトはこちら→

ページ
TOP