高校2年生では、理化学研究所と編集工学研究所の協力のもと探究型読書に取り組んでいます。
探究型読書とは、普段読んでいる本をいつもとは違った視点で見ることを通じて、自分の興味・関心や、自らの視野を広げるとともに、考える力を養っていくことが目的です。
前回のワークで「要約読み」をした「科学道100冊」の中の1冊をグループの他のメンバーと組み合わせて、三冊棚を作るというワークです。
編集思考素を使いながら、どのように関連付けていくかという難しさがありますが、グループでタイトルやキャッチコピーを考えて発表をしました。
「考える力を育てる読書」を体験し、本と向き合う楽しいワークとなりました。
※「科学道100冊」とは
→科学者の姿勢や思考プロセスなどをモデルにして、理化学研究所と編集工学研究所が共同で選書されたリストのことです。

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中学2年生は本日SNS講演会に参加しました。

Facebookや LINEなど以前からあるものだけでなく、zoomやslackなど最近盛んに使用されている様々なSNSについて、実際に起こった事例を交えながら、SNSの正しい使い方を学びました。

また、もう知っているつもりのことについても意外な落とし穴があることを教えていただきました。

これからはより一層気をつけて安全に、そしてSNSとの上手なつきあい方を考えていく必要があります。

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中学2年生は、練馬をフィールドに探究活動を行います。

今年度のプログラムでは、「練馬区立貫井図書館」「練馬区立石神井公園ふるさと文化館」「ねりま観光センター※」「サンツ中村橋商店街」の方々にご協力いただいています。

生徒たちは、それぞれの施設や町内で「いま、困っていること」を聞き、それを解決するためのアイデアを考えていきます。

初回の今日は、4名の方々にインタビューをした動画を視聴しました。

インターネットで自分たちが調べただけでは分からない現場の声に興味深く耳を傾けていました。

次回は、各施設とオンラインでつなげ、困りごとの解決のためにいろいろ質問をさせていただく予定です。

※ 「ねりま観光センター」は(一社)練馬区産業振興公社内の組織です。

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8月1日(土)に高2の生徒有志が企画した「富士見生による特別トークセッション」を開催します。

新型コロナウイルスの影響で実際に学校に来たり、富士見生に会うことができないこの状況ですが、「富士見生の声を受験生に伝えたい」という想いの高校2年生が、学校生活についてお話しいたします。

学校生活編と受験と新入生編の2部構成で動画配信をいたします。

お申込みいただいた受験生のみなさんに、動画URLを送信する形になりますので是非、気軽にお申込みください。
心よりお待ちしています。

「富士見生による特別トークセッション」の申し込みは学校説明会をご覧ください。

高校2年生では、理化学研究所と編集工学研究所の協力のもと探究型読書に取り組んでいます。
探究型読書とは、普段読んでいる本をいつもとは違った視点で見ることを通じて、自分の興味・関心や、自らの視野を広げるとともに、考える力を養っていくことが目的です。
現在の富士見は、出席番号の前半と後半に分かれての分散登校となっていますが、オンラインとオフラインを併用しながら探究型読書を進めています。
本来であれば、LearningHub(図書館)での実践予定でしたが、オンライン・オフラインでも取り組めるようLearningHubと協力し、「科学道100冊」を中心に本をあらかじめ選び、生徒に1冊ずつ渡しました。
本の表紙と目次をじっくりと見て、この本がどのような内容なのか想像するとともに必要な情報を取り出していきます。
「科学道100冊」とは、科学者の姿勢や思考プロセスなどをモデルにして、理化学研究所と編集工学研究所が共同で選書されたリストのことです。詳しくはこちらをご覧ください。
本から取り出した情報をポストイットにキーワードを書き出し、順序だてて組み立て、帯づくりを通して本の紹介をします。この活動では、筋道立てて文章を構成する力をつけていきます。大切なことは、その本の内容があっているかどうかではなく、想像したり文章をつなげたりすることを通じて考えることです。
生徒からは「本の表紙や目次だけで、連想することは難しかったけど、すごく考えて試行錯誤した」という感想がありました。
探究型読書は始まったばかりですが、今後生徒たちがどのように考える力を育てていくか楽しみです。

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高校1年生は春休み中に、科学(物理・化学・生物・地学)に関する本を読んでPOPを制作するという課題に取り組みました。
6月18日の分散登校では、発表も行うことが出来ました。
発表を終え、生徒それぞれの作品をを改めてじっくり見てみると力作が多く、しっかりと取り組めたことが伝わりました。
これから、作品を出版社の主催するPOPコンテストに応募します。
結果がとても楽しみです。

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本来は4月10日に入学オリエンテーションの一環で行うはずだった、中学生徒会主催の「対面式」を6月25日にZoomを用いた生配信のオンライン形式で行うことができました。

昨年度末から中学生徒会の会長・副会長・書記・会計の生徒たちが、部活動紹介や学校紹介など、新中1に少しでも学校のことを知ってもらおうと企画してくれていました。しかし、今年は新型コロナウイルス感染拡大のためにしばらく延期になってしまいました。

4~5月は学校で直接話し合いができませんでしたが、それでも中1のために中学生徒会の生徒たちはオンラインで会議を開いて準備をしてくれました。そして今日、なんと約250人の中1を集めてZoomを用い、満を持して対面式を開くことができました。自己紹介・部活動紹介・Fujimiクイズといった企画を通して、中1に富士見中学校の様子を立派に伝えてくれました。

そして中1の生徒にとって、今回の対面式は初めて「先輩」という存在に触れる機会になりました。総勢250名を超える生徒や教員の前で、全くもの怖じせず、周囲に目を配りながら、堂々と対面式を進めていく先輩たちの姿にすっかり見入っている様子でした。中1の生徒たちにもこうした立派な先輩たちの後に続いてもらい、周囲に目を配りながら学校・クラス・部活動などの先頭に立つ生徒に育ってくれるように願うばかりです。コロナ禍でも、立派に自分たちの役割を果たす富士見の生徒たちのパワーを再認識しました。

6月18日は高校1年生の登校日でした。

午前は出席番号の前半、午後は出席番号の後半が登校し、感染対策にも気を配りながら「科学に関する本のPOPをつくろう 発表会」を行いました。

科学(物理・化学・生物・地学)に関する本の中で好きな物・興味のある物を1冊選び、POPを作成してクラスメイトに紹介するという内容です。

生徒たちは春休み中にPOPを作成し、新型コロナウイルスの影響で休校・分散登校が続く中、今日やっと発表することが出来ました。

一見、難しそうに見える本でも「どのように紹介すればクラスメイトが読みたいと思うか」を考え、本の内容や自分が感じたことなどを一生懸命に伝えていました。

富士見では2017年度よりオーストラリアのSt Patrick’s College Townsvilleという女子校と文通プログラムを実施しています。
https://www.stpatscollege.qld.edu.au/

英語の練習になるだけでなく、気軽に文化交流ができるので毎年人気のプログラムです。
今年度はコロナウィルス感染症の影響により、Emailに切り替えて交流を開始しました。
中学2年生から高校3年生まで95名もの生徒が参加しています。
中学2年生にとっては1年間習ってきた英語を使って交流できる喜びもあり、「仲良くなれるように頑張ります!」と嬉しそうに言っている生徒もいました。

今回は、実際に2017年度から3年間このプログラムに参加していた2019年度卒業生、工藤雛さんに感想を聞きました。

私は、高1から高3までの約3年間、この文通交流の企画に参加していました。参加が決定した当初、私は英語は好きでしたが自分の英語力に自信がなく、正直不安が大きかったです。しかし、実際に交流を初めてみると、気づいたら「これ文通に書いたら面白いかな、喜んでくれるかな」などと普段から文通のことを考えるくらい、文通が学校生活の楽しみのひとつになっていました。歳も近いので話も合うし、日本とオーストラリアの文化の違いや、そこから生じる考え方の違いなどが面白かったです。
私が高3の時に、文通に参加している向こうの生徒さんが日本に遊びにくる機会があり、実際に会って交流することも出来ました。企画を一から考えるのはすごく大変でしたが、様々な日本の文化を体験してもらってより仲良くなれて話の幅も広がった気がします。
文通の良いところは、友達とのお手紙交換みたいな感覚で、場所も選ばないため他の国際交流行事より気軽に始められることだと思います。また、お互いの国のお金(1円や10円など)の交換をするなど、文化的な交流もできて、楽しみながら英作文の学習もできるという素晴らしい交流方法だと思っています。
英語は交流するためのただの道具であり、交流する主体は自分たちで、交流に必要なのは高い英語力ではなく、「交流したい、伝えたい、楽しみたい」という気持ちです。自分が何のために英語の勉強をしているのか、改めて考え直す良いきっかけにもなりました。

今後もこのような経験を生徒がたくさんできるようフォローしていきます。letters-460x341IMG_0249-460x345

こんにちは。富士見中学校高等学校です。

 

本年度の学園案内がデジタルパンフレットになりました。

こちら(デジタルパンフレット) をご覧ください。

また、学園案内の冊子を郵送または窓口にて配付しております。

詳細は こちら(資料請求) をご参照ください。

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