01 (1) 10月21日(月) 1時間目、本校体育館で生徒総会が行われました。新執行部案、北嶺祭・体育祭の反省、会計中間報告、そしてボランティア前期活動報告と後期活動案、そして新執行部案が承認されました。
新執行部案の承認に合わせて、すでに認証されている生徒会三役(生徒会長・生徒会議長・生徒会書記長)以外の生徒会役員の認証式も行われ、岡本教頭から、生徒たちの代表として北嶺の伝統を受け継ぎながらも、さらに発展できるように頑張ってほしいとの話がありました。
新生徒会執行部は、活動の中心となる高校1年生が19名(三役を含む)、それを支える中学3年生が19名、新たに加入した中学2年生が6名の計44名となります。昨年度に続き40名を超える大所帯となります。今後も引き続き活発な活動を期待しています。

01 10月19日(土)、北嶺中・高等学校の参観授業が実施されました。あいにくの雨天にもかかわらず、たいへん多くの保護者の皆様方に来校していただきました。
1時間目の参観授業に続き、学年あるいは学級懇談が行われ、それぞれで生徒達の近況や学習状況、そして今後の取り組み等についての説明をさせていただきました。特に中学1年生には来年5月のつくば市にあるJAXA(宇宙航空機構)研修旅行について、中学2年生には同じく来年5月の京都・奈良研修旅行について、高校1年生には来年3月のボストン・ニューヨークへの修学旅行について、それぞれの概要説明をさせていただきました。
寮生保護者の皆様には、引き続き寮生保護者総会そして学年別保護者会が行われ、学習面以外にもご子息の寮での生活の様子等もお伝えいたしました。朝早くから、昼過ぎまで続いた各種催しに熱心にご参加いただき、誠にありがとうございました。

06 10月17日(木)、中学2年生が北海道博物館へ社会科見学に行ってきました。始めに、博物館の学芸員の方から北海道120万年の歴史の講義を聴きました。その中で、北海道は遠い昔から多くの生き物や人、物が行き交う北東アジアの交差点になっていたことを学び、また、アイヌ文化についても講義を受けました。その後、博物館内の展示を班ごとに見学しました。北海道博物館では、第1テーマで北海道120万年の歴史、第2テーマでとアイヌ文化、第3~5テーマで北海道の生活・自然に関する展示がされています。生徒は、配布したワークシートに記入しながら見学し、興味を持った展示については積極的に調べていました。班員同士で意見を出し合ったりしながら熱心に見学する姿が見受けられ、ふだんの授業と違うフィールドワークを満喫しているようでした。今回の社会科見学を、次年度の京都・奈良の研修旅行や日々の学習や生活に活かしていってくれると期待しています。

02 2019年10月12日(土)、今年度2回目の北嶺中・高等学校「オープンスクール」を開催しました。北嶺の教育活動を知っていただくため、「中学生公開授業」「部活動見学」「青雲寮見学」など、さまざまなイベントを実施し、学校活動の様子をご覧いただきました。
受験生の皆様を対象とした「入試アドバイス講座」では多くの児童が参加し、北嶺中学校の入試の過去問を使いながら、解答にあたっての注意点や、問題へのアプローチについて、本校教員からさまざまなアドバイスをさせていただきました。参加した児童は熱心に先生の話を聞き、北嶺受験に向けた強い意気込みを感じることができました。
校舎案内・生徒相談コーナー・青雲寮案内・将棋部・数学部・ディベート部のイベントでは、来場者の皆様と在校生が交流を深めることができ、北嶺のことをさらに知っていただくことができました。
お忙しい週末にも関わらず、北海道内・首都圏・東海地方・関西圏をはじめ、全国各地から本校に足をお運びいただきましたこと、改めて感謝申し上げます。北嶺の教育方針や学校活動を知っていただき、本校を志望校の1つとして考えていただければ幸いです。
今年度の本校でのオープンスクールはこれで終了となりますが、11月以降、名古屋・大阪・京都・東京・横浜にて学校説明会を開催します。お時間が合いましたら、ぜひご参加ください。

●今後の説明会/参加イベントの予定
11月23日(土)13:00~「名古屋学校説明会」ウインクあいち
11月24日(日)10:00~「大阪学校説明会」TKPガーデンシティ東梅田
11月24日(日)14:00~「京都学校説明会」TKP京都四条烏丸カンファレンスセンター
11月30日(土)13:00~「横浜学校説明会」AP横浜駅西口
12月  1日(日)10:00~「東京学校説明会」フクラシア東京ステーション

 

04 10月10日(木)午後、本校体育館にて芸術鑑賞会を実施いたしました。
日本の歴史と文化の中で発展してきた音楽表現を集めた「江戸鳴(えどなり)」は、津軽三味線・尺八・和太鼓の演奏からなる曲目集です。これに加えて、1300年前の渡来系の音楽を原型として、日本で発展・伝承してきた「雅楽」も演奏されました。
平素接する機会の少ない、「雅楽」の生演奏は、生徒にとって新鮮だったようです。また、和太鼓の迫力ある演奏に続いた、太鼓体験コーナーでは、4名の生徒がステージに招かれ、手ほどきを受けながら和太鼓を体験しました。さらに、最後のアンコール「ソーラン節」では、生徒全員が立ち上がって手拍子をして、大いに盛り上がりました。
日本の伝統音楽を鑑賞する貴重な機会を与えていただき、さらに楽しませていただき、「江戸鳴」と「雅楽」のスタッフの皆様ありがとうございました。

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校技であるラグビー大会が行われました。どの学年もひたむきに楕円球を追いかけ、汗や泥にまみれてチームのために一生懸命走っている姿が印象的でした。今年はラグビーのワールドカップが日本で開催されており、ワールドクラスのラグビーに影響を受けた生徒たちは、例年以上にレベルの高い試合を見せてくれていました。特に高校2年生は今年が北嶺生活最後のラグビー大会でした。1人1人の素晴らしいプレーはもちろんのこと、チーム一丸となった応援など、最後にふさわしい大会にしてくれました。今後は、ラグビーで培った『One for All、All for One』の精神を胸に、クラス、学年で一致団結して受験勉強に向かっていってもらいたいです。

01 10月6日(日)に生徒会執行部が街頭募金活動(赤い羽根共同募金)に参加しました。札幌市役所において出発式を行ったあと、13:00~15:00にかけて4丁目プラザ付近の交差点前において街頭募金活動を行いました。
昨年は台風で中止となったこの行事、北嶺中高としては2年ぶりの参加となりました。生徒たちは大きな声で募金を呼びかけ、積極的に取り組みました。
天候と人通りに恵まれたこともあり、約2時間という短い活動時間で29,700円の募金を集めることができました。生徒たちは心地よい疲労感とともに、ささやかながら社会の役に立っているという充実感を感じていたようです。赤い羽根共同募金は、おもに札幌市内の福祉施設や社会福祉活動の援助に使用されます。

 

02 10月7日(月)、東大プロジェクトの一環として、高校1年生向け「東京大学ガイダンス」を実施しました。冒頭谷地田校長より、高校生になり精神的にも肉体的にも大きく成長した4年生に対する大きな期待と、最高峰をめざす気持ちで日々の学習に取り組み、これまでの先輩を作ってくれた北嶺の伝統をさらに発展させてほしいというメッセージをいただきました。続いて郷頭進路指導部長より東京大学について、東大の魅力、学部や進振り、入試制度、卒業後の進路等の説明がありました。北嶺には東大に進んだ多くの先輩と、合格へと導いた多くの先生方がいる、北嶺に入学した目的を再確認し自分の「夢」や将来のビジョンを明確にしつつ、今の環境に感謝しそれを最大限に活かしてほしいという話がありました。4年生は10月下旬には東京大学見学ツアーに行きます。今日の話を踏まえて高い意識で参加し、自分の将来を真剣に時間にしてほしいと思います。

09 10月2日(水)1時間目に認証式が行われました。今回認証状が手渡されたのは、先日の選挙で信任された、今年度後期から来年度前期にかけて活躍する生徒会三役、そして今年度後期の各クラス学級代表・副代表です。
高校1年生の永井君が生徒会会長、作田君が生徒会書記長、磯部君が生徒会議長としてそれぞれ認証され、その後学級代表・副代表の一人一人に谷地田校長から認証状が手渡されました。
続いて、札幌支部大会、札幌支部新人大会でともに準優勝、全道大会進出を果たしたラグビー部の表彰伝達があり、最後に、谷地田校長より、全校生徒に向けて、今週から始まるラグビー大会への心構え、さらに日々の授業の大切さについての呼びかけのメッセージがありました。

01 9月20日(金)、中学2年生を対象に今年度2回目の「北嶺ロースクール」が行われました。本校OBである種田弁護士(14期、東大法学部卒)に来ていただき、講演をしていただきました。今回は生徒にとっても身近なテーマである「いじめ」をテーマに、具体的な事例をもとに大変分かりやすい説明をしていただきました。「学校」というところでは「いじめ」という言葉にくるまれてはいるが、その実態はほとんどが悪質な犯罪行為であり、場合によっては逮捕・勾留もありうるというお話から、少年法の概要におよぶ興味深い講義でした。生徒たちは身近な問題の裏側にある制度や現状について興味深く講義を聞いていました。今後もこのような機会を通じて、リーガルマインドを醸成していってほしいと思います。

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