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東京大学をはじめとする難関大学に、見事現役での合格を手にした8名の卒業生から、在校生に向けてメッセージを送ってもらいました。東京大学理科三類に合格した卒業生からは、数学オリンピックや化学グランプリに出場した体験から、広い視野で世界を知ってほしいということ、また京都大学の特色入試に合格した卒業生からはロボカップの世界大会に出場した経験から自分の得意分野を伸ばしてほしいということなど、在校生に夢や希望をもつことの大切さを伝えてもらいました。在校生は皆、真剣に先輩の話を聞いていました。今年は東大に13名、京大、医学部医学科を合わせると68名が合格しました。在校生は先輩の立派な結果を受けて進学への意識を高めていました。

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3月12日(月)の7時間目に、中学校1・2年生で生徒会中学生企画が行われました。中学生企画とは1、2年生の交流を深めると共に、2年生の生徒会執行部が担当する初めての生徒会行事として、毎年行われているものです。今年は「協力して強力に!ボール運びリレー!!」という競技を行いました。今回の競技は、二人一組でバレーボールをダンボール製の板に乗せて落とさずに運ぶクラス対抗リレーで、そのタイムを競います。途中で2度しゃがむ、1度まわるなどさまざまなアクションをクリアしなければなりません。ボールを落とすと時間をロスしますので、なんとか落とさないよう慎重に、かつ速く走ることが求められます。みんな懸命に運び、走り、ときどき転がったボールを追いかけ、熱戦が展開されました。結果は、優勝が1年2組、準優勝が1年4組、3位が1年3組でした。これにより、1年生(32期生)と2年生(31期生)は、より交流を深めることができました。また、計画から今日の実施まで、2年生の生徒会執行部が大変立派にやりとげてくれました。本当におつかれさまでした。

06 3月11日(日)に恒例の青雲寮スキー遠足を実施しました。これまでルスツ、キロロ、ニセコ、夕張マウントレースイの各スキー場に出かけましたが、今年は旭川カムイスキーリンクスに行ってきました。今年度は昨年度と同様天候に恵まれ、とても景色が良かったです。個人のレベルに応じたグループに分かれ、互いに協力しながら何種類ものコースを滑走する姿が印象的でした。今年度最後の寮レクリエーションでしたが、マナーや集合時間を守ることなど、ルールを意識した集団行動が見受けられ、今年度の集大成にふさわしい素晴らしい行事になりました。

05 3月1日(木)、第27回卒業式が本校体育館で行われました。谷地田校長より、27期生123名のひとりひとりに卒業証書が手渡されました。次に6ヵ年皆勤9名、3ヵ年皆勤7名、精勤38名、優等賞40名の表彰が行われ、引き続き高校3年間、課外活動等で全国大会に出場する等して活躍した9名の生徒へ、特別賞が授与されました。北嶺生活6年間の思い出を振り返るスライドが映された後、27期生は全員でGReeeeNの「キセキ」を大合唱し、式に参列した方々に大きな感動を与えてくれました。生徒会長の森智康君からの「卒業生を送る言葉」に続いて、27期生を代表して松尾雄貴君が「卒業生の言葉」を読み上げました。
北嶺2,000日の様々な思い出を一つひとつ小さなダイヤモンドのきらめきに例え、最後に北嶺での六年間を糧に未来へ進んでいく決意と保護者・先生方への感謝の気持ちを、心を込めて感動的に話してくれました。北嶺2000日、多くのことを学び経験したことを礎に世界のリーダーとして、世界を支える縁の下の力持ちとして北嶺27期生が活躍することを心から期待しています。
最後になりましたが、6年間、北嶺の教育方針にご理解・ご協力をいただきました保護者の皆様に、心より感謝を申し上げます。

10 3月1日(木)、青雲寮卒寮式・卒寮生を囲む会が行われました。卒寮式では谷地田寮監長、保護者代表の西尾さん、在寮生代表の武部幹太君から激励とお祝いの言葉がありました。その後、卒寮生を代表して山際浩尚君から「お礼の言葉」がありました。話の中では「個性的な仲間たちと最高の時間を共有できた。」と嬉しそうに語っていました。卒寮式終了後の、卒寮生を囲む会では、オードブルを囲みながら、寮生活を振り返るスライドショーが流され、6年間の思い出に浸り、涙あり笑いありの会となりました。6年間苦楽を共にした仲間達との別れを惜しみながら、最後に記念撮影をして、卒業・卒寮を寮職員・保護者の皆様で祝いました。別れは寂しいですが、いつかさらに成長した姿で寮に顔を出してくれることを楽しみにしながら、27期寮生の輝かしい未来を期待しています。

01 (1) 2月28日(水)、高校卒業式のリハーサルの前に、以下の各種表彰が行われました。
全国高校生小論文コンテストで小泉信三賞佳作の高校1年生小名木礼仁君、中学生テニスダブルス大会優勝の中学2年生ペアの松本豪君と高木嶺太君、11月に実施された校技柔道大会での入賞者に対する柔道昇段認定者39名(代表高校2年生米山倖太郎君)、日本数学オリンピック予選でAランクの高校2年生藤井天守君と高校1年生佐々木大夢君、同予選での地区優秀者として高校2年生金子智紀君、駒場敦君、天羽遼君の3名、日本ジュニア数学オリンピック予選での地区優秀者として中学3年生北山喜一君と髙橋颯太君、中学2年生石割真人君、中学1年生藤原知矢君の4名。
以上一人一人に谷地田校長から表彰状が手渡され、最後に札幌市共同募金委員会からの学校への感謝状が紹介され生徒会へ渡されました。北嶺生の今後ますますの活躍を期待しています。

03 1月29日(月)から始まったスキー授業が、2月23日(金)に終了しました。今年度はインフルエンザの流行による学級・学年閉鎖の影響を受けましたが、無事各学年2回実施することができました。また、大きな事故もなく、良いコンディションの中で生徒たちは伸び伸びとスキーに親しむことができました。スキー授業では、多くのインストラクターの先生方にお世話になりました。どうもありがとうございました。

01 高校1年生(29期生)の芸術科目音楽選択者によるコンサートが、2月1日と22日の二日間にわたって開催されました。このコンサートはグループごとに演奏する楽曲を2、3曲決め、歌や楽器を使って演奏するというものです。
ピアノやリコーダーを始めとして、ヴァイオリンやギターに挑戦する生徒もいました。中には不慣れな楽器に挑戦する生徒もおり、授業だけでなく放課後も居残りをして楽器や歌の練習をしている姿が毎日のように見られました。
当日の演奏会では練習の成果を存分に発揮し、すべてのグループが素晴らしい音楽を奏でていました。鑑賞した先生方も彼らの演奏に魅了されていました。
普段は見ることのできない29期生の多才な一面を垣間見ることができた演奏会でした。

01 2/19(月)1時間目、豊平警察署生活安全課少年係の方に来ていただき、インターネット・SNS利用時の危険性や注意点、薬物乱用についてパワーポイントや映像資料を使って講演していただきました。
インターネットやSNSの利用については、同年代の中高生の中で実際に起こった事例を挙げていただき、軽はずみな考えや行動が犯罪につながってしまうというお話をしていただきました。
また、薬物乱用については、飲酒・喫煙や危険ドラッグ・脱法ドラッグと呼ばれる薬物について、その危険性についてのお話をしていただきました。

01 1月29日(月)から「スキー授業」が始まりました。「札幌国際スキー場」にて、中学1年生から高校2年生が2回のスキー授業に取り組みます。スキーは北海道ならではの地域スポーツであり、北嶺では毎年スキー授業を実施しています。
スキー授業では、生徒を上級者からA、B、C、Dとレベル別に班編成を行っており、習熟度に応じたコースを教員・スキーインストラクターの指導のもと、安全に楽しく滑って技術の向上を図っています。

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