02 11月20日(月)~22日(水)の朝と昼休みに、生徒会執行部を中心に校内募金活動(赤い羽根共同募金)を行いました。生徒会執行部の呼びかけに対して、生徒・教職員ともに快く温かい募金を行ってくれました。また、最終日22日の柔道大会本戦の応援にかけつけてくださった保護者のみなさまからも温かい募金をいただきました。ありがとうございました。赤い羽根共同募金は、おもに札幌市内の福祉施設や社会福祉活動の援助に使用されます。

 北嶺中・高等学校では、「グローバル教育」および「大学入試改革」の一環として、TOEICの各種試験を導入しています。その内容が、TOEICのHPにて紹介されました。本校教員へのインタービュー形式による、本校の英語教育が紹介されています。ぜひ、ご覧になってください。

http://www.iibc-global.org/toeic/corpo/case/school/16
(外部サイト:TOEIC HP)

 

05 11月18日(土)、高校2年生(28期生)生徒と保護者を対象に、進学説明会が実施されました。説明会に先立ち、岡本教頭先生より「6年生は推薦、AO入試等すでに受験本番がスタートしている。あと1年で28期諸君の番だ。」「28期生はこれまで順調な結果が出ている。今一度気を引き締め直し、残りの北嶺生活を充実させてほしい。」という激励の言葉をいただきました。
続いて進路指導部長より、現在行われている高大接続改革を踏まえた育成すべき能力、先輩達の進路、今春の大学入試結果、東大、京大、北大、医学部等の入試情報、受験までの流れ、模擬試験結果分析、28期生が今後すべきことなどについての説明がありました。特に「目の前の授業、講習に全力で取り組むこと」「北嶺の先生方の言うことに謙虚に耳を傾けること」が夢の実現のために必要だということが何度も強調されていました。生徒たちは「いよいよ受験」という意識を高め、真剣な表情で聞いていました。
28期生も4月からはいよいよ6年生となり、大学受験に向けた動きが本格的にスタートします。一人ひとりが自分の将来の進路選択に向けて何をすべきかを真剣に考え、今やらなければならないことに対し積極的に取り組んでくれることを期待しています。

02 11月12日(日)秋晴れの中、今年度から新たな体験学習として、青雲寮の寮生たちが、江別市にある関ファームという酪農家さんの牧場で、酪農体験をしてきました。搾乳体験・哺乳体験・餌やり体験など、普段なかなか体験できないことに皆、目を輝かせて楽しんでいました。寮生達が普段、寮で口にしている牛乳が、どういう風に私たちのもとへ届いているのか、日本の食はどのようになっているのかを考えるきっかけになったのではないかと思います。このような体験を通して進路を決める手がかりにするとともに、人間的に成長してもらえることを願っております。関ファームの皆様、御指導、御協力ありがとうございました。

03 11月7日(火)、弁護士の種田紘志さんから「弁護士」という職業についてお話いただきました。種田さんは本校の14期生で、東京大学法学部を卒業、現在は札幌で弁護士としてご活躍されています。まず、高校1年生と高校2年生文系の授業でお話いただき、放課後に希望者をつのって座談会を開催しました。中学1年生から高校2年生までの20数名が参加し、熱気あふれる座談会となりました。生徒たちからは、弁護士、裁判、司法試験、勉強の仕方についてなど、じつにさまざまな質問が飛び交いました。なかには、死刑制度や実名報道の是非をめぐる議論についてなど、かなり鋭い質問もありました。種田さんには、座談会の終了時間いっぱいまで、一つ一つの質問に懇切丁寧に答えていただきました。今回の座談会をとおして、生徒たちは法と社会の関わりについて多くの知識を得て、大きな刺激を受けたようでした。これらのことは、生徒たちの今後の進路選択において大きな手助けとなることでしょう。種田先生には大変お忙しい中お越しいただき、ありがとうございました。

07 11月5日(日)に行われた、北海道日米協会が主催する「第三回国際ユースフォーラム・札幌大会」に本校生徒が2名(高校2年生 宇波武尊君と木村郁登君)参加しました。
このフォーラムは、英語を用いた基調講演とグループディスカッションを行い、様々なバックグラウンドを持つ参加者同士が自由な意見交換を通じてお互いの見識や理解を深めることを目的として行われています。在札幌米国首席領事のRachel Brunette-Chen氏をはじめ、ボストン米日協会理事や北海道日米協会会長、大学関係者などが参加する大変権威あるフォーラムでもあります。
今年は前ボストン米日協会の理事長のPeter Grilli氏が「被爆米兵の足跡をたどって」というタイトルで講演をされたのち、参加者たちは「日米関係の過去・現在・未来」についてグループディスカッションをしました。参加生徒の2人は、各グループのモデレーター(まとめ役)を立派に務め、全体会では討論内容や自らの考えを英語で発表しました。
様々なシーンで活躍する日米の参加者との交流を通して見聞きしたことや考えたことを糧に、今後もグローバルな視点を養っていってくれることを期待しています。

05 11月6日(月)1時間目に全校集会が行われました。初めに各種表彰が行われ、中学硬式テニス新人戦大会個人戦の入賞者で高木君(準優勝)、松本君(3位)、西田君(4位)の中学2年生3名の表彰があり、次に高校英語ディベート全道大会3位、そしてベストディベーター賞を受賞した高校1年生今村君の表彰が行われました。
続いて谷地田校長からは、いよいよ高校3年生は受験も始まり臨戦態勢に入ったこと、10月末に行われた中学3年生と高校1年生対象の「東京の大学見学ツアー」が数多くの先輩方の協力を得て大変有意義に終えることができたこと、そして今後の「Gプロジェクト(グローバルな国際性を養う取り組み)」や新しく始まる「Sプロジェクト(科学的素養を養う取り組み)」通じて、北嶺のスローガンでもある「めざすなら高い嶺」を実践していってほしいとの話がありました。また、一方で他者への配慮や感謝の念、物を大切にする心も日々大切にしていきながら、人間的にも「高い嶺」を目指してほしいとの話がありました。

01 10/30(月)~10/31日(火)に今年で16回目となる北嶺の伝統行事、「東京の大学見学ツアー」が開催され、過去最多人数である153名の生徒が参加しました。
初日はまず、羽田空港から日本の知の頂点である東京大学の本郷キャンパスに直行しました。約30名の北嶺出身東大生が集合し、北嶺時代のことや大学生活、研究のことについて話しながら、自らが学ぶキャンパスを案内してくれました。生徒たちはじっくりと東大の魅力を味わいながら、感激の表情で先輩との時間を過ごし、「めざすなら高い嶺」の校訓を改めて胸に刻んでくれたようです。その後、慶応義塾大学三田キャンパスに移動し、こちらも30名を超える先輩方に案内をしてもらいながら見学をしました。
二日目は、希望コース別に一橋大学、東京工業大学、東京医科歯科大学の3コースに分かれて大学訪問を行い、最後に全員で早稲田大学を見学しました。各大学にやはり多くの先輩が駆け付け熱心に大学案内をしてくれました。早稲田大学では、大隈講堂内で大学説明会も開催していただきました。
一日目の夜には、北嶺OBの大学生、社会人との座談会が開催されました。東京の大学に進学した大学生や、政界、省庁、法曹界、金融、経営コンサルタント、航空業界等、多方面の第一線で活躍する社会人約100名が後輩たちのために駆け付けてくれ、受験や大学のこと、仕事のことなど様々なアドバイスをして下さり、生徒たちは目を輝かせて聞き入っていました。
北嶺生には今回のツアーをきっかけとして、さらに自分の将来について真剣に考える時間を増やすとともに、今後も充実した学校生活を送ってほしいと思います。また、大学案内、座談会にはのべ約160名もの北嶺卒業生が協力してくれました。北嶺にしか出来ない、まさに「北嶺ファミリー」の絆が感じられる素晴らしい時間となりました。卒業生の皆さんには大変お忙しい中集まっていただき、心より感謝申し上げます。

03 (1) 10月21日(土)、北嶺中・高等学校の参観授業が実施されました。晴天にも恵まれ、たいへん多くの保護者の皆様方に来校していただきました。
1時間目の参観授業に続き、学年あるいは学級懇談が行われ、それぞれで生徒達の近況や学習状況、そして今後の取り組み等についての説明をさせていただきました。特に中学1年生には来年5月の、つくば市にあるJAXA(宇宙航空機構)研修旅行について、中学2年生には同じく来年5月の京都・奈良研修旅行について、高校1年生には来年3月のボストン・ニューヨークへの修学旅行について、それぞれの概要説明をさせていただきました。
寮生保護者の皆様には、引き続き学年別保護者会が行われ、学習面以外にもご子息の寮での生活の様子等もお伝えいたしました。朝早くから、昼過ぎまで続いた各種催しに熱心にご参加いただき、誠にありがとうございました。

03 10月16日(月) 1時間目、本校体育館で生徒総会が行われ、新執行部案、北嶺祭反省、体育祭反省、会計中間報告、そしてボランティア前期活動報告と後期活動案が承認されました。あわせて、すでに認証されている生徒会長・生徒会議長・生徒会書記長(生徒会三役)以外の生徒会役員の認証式も行われ、谷地田校長から、生徒たちの代表として頑張ってほしいとの話がありました。これで新生徒会執行部は、活動の中心となる高校1年生が8名(三役を含む)、さらなる活躍を期する中学3年生が20名、新たに加入した中学2年生が13名の計41名となります。今後の生徒会活動がますます活発になることが期待されます。

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