0056月19日付けの北海道新聞朝刊で本校の高校3年生の平田君の記事が紹介されました。北大SSP受講生として、日本地球惑星科学連合2017年年会にて発表をしてきました。惑星科学分野での日本最大の学会であり、特に今年の年会は米国地球物理連合との合同開催となる国際色豊かな大規模学会でした。平田君は北大SSPで研究した9ヶ月間の集大成を発表してきました。表題は「Cloud observation by 3D modeling based on camera images」です。今後の平田君の活躍に期待が集まります。

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0046月19日(月)1時間目、高校3年生を対象に防衛大学校・防衛医科大学校説明会が実施されました。
防衛大・防衛医大説明会に、募集広報官の方々にお越しいただきました。まず、防衛大学校を卒業された方より防衛大学校の大学生活や入試についての詳細な説明をいただきました。続いて、医官である北嶺16期卒業の上西さんより、防衛医科大学校の説明や医官としての仕事ややりがいについて説明をいただきました。これまでの北嶺生で、防衛大学校・防衛医科大学校に進学し、現在社会で活躍されている先輩方も多くいます。将来についての、広い視野で進路選択をしてほしいと思います。実際、この機会で防衛大学校・防衛医科大学校の魅力を知り、「医学で国を守る」という言葉が心に残り、自らの進路の一つになったと語っていた生徒も少なくありません。様々な選択肢を持った上で自分に最適な進路選択をすることが大切です。この機会が学習のモチベーションアップにもなったと思います。
募集広報官の型や医官の方には大変お忙しい中、北嶺にお越しいただきました。心より感謝申し上げます。

003ディベート部は、6月18日(日)に北海道科学大学で開催された北海道大会に参加してきました。
今年度は、中学の部が「小売店の深夜営業禁止」、高校の部が「正社員の解雇規制緩和」という社会問題を扱っています。
中学の部今季のチームは、正式には4名のところを2年生3名でチームを組んでの出場でした。予選2位で決勝戦進出を果たしましたが、惜しくも敗れて準優勝。全国大会進出はなりませんでしたが、選手達は精一杯自分たちの試合を展開することができました。
一方、高校の部も同じく予選2位通過での決勝戦進出でしたが、こちらは2年ぶりに優勝を勝ち取り、18年連続の全国大会出場を決めました。決勝戦では部長の高校3年生前田泰佑くんのスピーチが審査員から強い支持を受け、ベストディベーター賞を獲得しています。
高校チームは8月5日~7日にかけ、立教大学池袋キャンパス(東京都豊島区)を会場として開催される、第22回ディベート甲子園・全国大会に出場します。全国大会出場も回数を重ね、高校の部は18年連続で18回目の全国大会出場となりました。今年も全国各地区の代表の頂点を目指し、チーム一丸となって準備を進めていきます。応援よろしくお願いします。

0026月16日(金)、27期生が楽しみにしていたルスツリゾートへの遠足が行われました。1学期に入って、定期試験や模擬試験・日常講習など、頭をフル回転させる日々だったので、多少の疲れがあったと思いますが、この日を楽しみしていた様子で、往路のバスの中から会話も弾み、現地を目指しました。天候も心配されましたが、到着してみると日射しもあり、気持ちの良い天候の下、好きな遊具に乗って存分に楽しんだようです。
昼食はジンギスカンの食べ放題。事前に準備されていた肉や野菜をあっという間に平らげ、追加される肉も次々と無くなっていきました。外から彼らの食事をしている建物を見てみると、煙がもうもうと上がっており、存分に食べている様子がわかります。
15時までめいっぱい遊び、帰路につきました。途中、大雨に遭遇しましたが、彼らはもう眠りの中。2時間弱で学校に到着しました。
ここで楽しい時間を過ごし、よく遊んだので、今度はスイッチを改めて受験モードに切替え、しっかりと気分転換できたと思います。今後は、日々全力で自分の目標に向かって頑張ってくれると思います。

青雲寮の寮生たち001が、6月6日(日)札幌ドームで北海道日本ハムファイターズ対広島東洋カープ戦を観戦してきました。寮生たちが思っていたよりも、球場全体を見渡せる席で、観覧席についた時点で生徒からすでに歓喜の声があがっていました。セパ交流戦ということで、球場全体が非常に盛り上がっていました。試合はファイターズが先制点を挙げましたが、最後は接戦となり負けてしまいました。寮生たちは終始声を出して応援するなど熱気あふれる観戦となりました。第1回定期試験の疲れを吹き飛ばす最高の一日となりました。

016月19日(月)1時間目、本校中教室において、高校2年生に向けた北海道大学の説明会がおこなわれました。北海道大学アドミッションセンター池田先生に来校頂き、脳科学の観点から“言葉”の大切さについてお話し頂きました。なかなか体験できない、大学レベルの高度な内容の講義を通して、生徒たちは“言葉”を使って自分たちの未来を切り開いていくことの大切さを学んでくれたように思います。今後、生徒たちの進学や将来の決定に大いに役立ってくれることと思います。

06壮行会には、中体連・高野連の大会に参加する各クラブと、高体連で全道大会に進出した柔道部個人の佐藤君(6年)と川崎君(6年)が参加しました。各クラブが大会に向けた気持ちを漢字2文字で表した紙を掲げてその2文字を大声で読み上げ、その後、主将より抱負が述べられました。多くは中学3年生ということもあり、緊張しつつも気合いが入ったものとなりました。その後、谷地田校長の激励、高校3年生のラグビー部主将の菅原君による熱のこもったエール、そして在校生からの「フレーフレー北嶺!」という温かい声援が選手たちに贈られました。3年生にとっては中学生として最後の公式戦、高校3年生の野球部員にとっては北嶺最後の公式戦となります。選手たちには、1つでも多く勝ち進むことを期待しています。

046月末の中学1年生の手稲山登山に向けて、学校の裏にある白旗山周辺を使い登山訓練を行いました。当初は先週(2日)に実施する予定でしたが、天候の関係で6日(火)に延期したものです。おかげで大変さわやかな晴天に恵まれ、絶好の登山日和でした。裏山といっても、とても自然豊かなところです。途中の急な登りも全員が登ることができました。急な登りの上の札幌台という場所で楽しくお弁当を頂きました。生徒たちは、途中苦しい表情を見せたりもしましたが、終了後は充実感に満ちた表情をしていました。今回の訓練で得た経験をいかし、手稲山登山本番も安全で確実な実施をめざしたいと思います。

016/5(月)1時間目に全校集会が行われました。初めに各種表彰を行い、中学2年生対象の英語コミュニケーションリーダープログラム「BEC」の終了者13名の認定、そして高体連札幌支部予選においての高校2年生田中君の水泳2種目優勝(全道大会出場)、高校3年生佐藤君の柔道個人戦5位入賞(全道大会出場)の表彰が行われました。柔道個人戦では高校3年生川崎君も全道大会出場権を得ております。 続いて、先週から教育実習生として来校している2名(北大在学本校OB)の自己紹介がありました。
最後に、谷地田校長より社会の一員としての自覚とその土台をしっかり固めた上でこそ、日々の学習そして大学進学への地道な努力が、将来の夢実現と社会貢献につながっていくのだという話がありました。

01高校3年生の平田君が、5月20日(土)から25日(木)まで幕張メッセで行われた日本地球惑星科学連合大会(JpGU-AGU Joint Meeting 2017)に参加し、”Cloud Observation by 3D Modeling Based on Camera Images”というタイトルで、ポスター発表を行いました。これは、彼が昨年から北大SSPのもとで進めてきた研究で、積乱雲などの雲を写真測量による3次元モデリングで観測することを目指したものです。これを一般セッションでの英語発表で行い、各国から集まった気象やリモートセンシングの分野の専門家と意見交換をしました。彼は、今回の発表で大変刺激を受け、論文執筆を含めこの研究をさらに発展させるとともに、他の分野へも応用していきたいとさらに意欲を高めることができたようです。

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