ski 1月30日(月)から「スキー授業」が始まりました。「札幌国際スキー場」にて、中学1年生から高校2年生が2回のスキー授業に取り組みます。スキーは北海道ならではの地域スポーツであり、北嶺では毎年スキー授業を実施しています。
1月31日(火)は中学1年生のスキー授業でしたが、青雲寮コースに入学した生徒の中には、初めてスキー場を訪れる生徒もいて、降り立つスキー場のゲレンデに感動している姿が見られました。レベル別に班編成を行い、教員・スキーインストラクターの指導のもと、授業を実施しています。スキー授業は2月10日(金)まで続きます。

[スキー授業実施日]
●中学1年生 1月31日(火)・2月8日(水)
●中学2年生 2月1日(水)・2月6日(月)
●中学3年生 2月3日(金)・2月9日(木)
●高校1年生 1月30日(月)・2月10日(金)
●高校2年生 2月2日(木)・2月7日(火)
※場所はすべて「札幌国際スキー場」
※写真は1月31日(火)の1年生、2月1日(水)の2年生のものを掲載いたします。

はーばー4 1月12日(木)より3日間の日程で行われていました、「高校1年生・北嶺ハーバードキャンプ」が終了しました。プログラム内容は、現役ハーバード大学生・大学院生のメンター(講師)が現在ハーバード大学で学んでいる専門分野について、パネルディスカッション形式で行う「8つのワークショップ」がメインとなりました。併せて、「OECD」、「ボストン」、「ハーバード大学」をテーマにした全体研修会も実施。最終日には「自分の人生をよりよくするために」というテーマについて、英語によるプレゼンテーション研修も行いました。生徒はメンターによる英語の講義に最初は戸惑っていました、3日目には多くの生徒が英語を自然と使い、メンターとさまざまな意見交換を行っていました。メンターの献身的な指導により、北嶺生は英語のコミュニケーション能力を高めることができ、また、さまざまなテーマから「グローバルリーダーとして必要となる重要なこと」を知ることができました。3月にはボストン・ハーバード大学にて、今回よりもさらに難しい英語でのワークショップに取り組まなければなりません。今回の経験を十分に活かし、さらに英語能力を高め、ハーバード大学研修では今回以上の成果を出せるよう期待しています。

haba-k1s 1月12日(木)より3日間、ハーバード大学の現役大学生を本校に招いた「北嶺ハーバードキャンプ」が始まりました。12日(木)~14日(土)までは高校1年生、16日(月)~18日(水)には中学3年生が参加します。今年はハーバード大学の現役大学生6名、ハーバード大学OB 2名を含めた9名のメンター(講師)により、様々なテーマに沿ったパネルディスカッション形式のワークショップを行います。各メンターがハーバード大学で学んでいる専門分野について、英語を使った講義が行われ、意見交換をしながら語学力やテーマの理解を高めます。ガイダンスでは、積極的に英語を使ってみること、様々な意見を述べること、失敗を恐れないことなど、メンターからのアドバイスがありました。生徒は慣れない英語のワークショップに戸惑っていましたが、徐々に授業で積み上げた英語力を発揮できるようになってきています。この「北嶺ハーバードキャンプ」は、北嶺Gプロジェクトの中核ともなる「ハーバード大学研修」への準備となっているため、英語を使った積極的なコミュニケーションをはかり、英語力・英語でのディスカッション能力を高めて欲しいと願っています。

sigyou平成29年1月13日、北嶺の3学期の始業式が行われました。
初めに谷地田校長より、新しい年を迎え、各自が新たな気持ちで進路実現に向けて頑張ってほしいことと、学校としても万全のサポートをしていくこと等についてのお話がありました。
続いて、昨日から北嶺で実施されている「北嶺ハーバードキャンプ」に来日して頂いている現役のハーバード大学生8名とスタッフ1名の計9名の自己紹介があり、一人一人から英語でユーモアを交えて挨拶を頂戴しました。今週は高校1年生、そして来週は中学3年生の全員が、丸三日間の英語漬けのワークショップに臨みます。高校1年生はこれを経て、今年3月の修学旅行でボストンのハーバード大学やマサチューセッツ工科大学での研修に向かいます。
また、12月に行われたディベート北海道大会の中学ディベート部優勝、高校ディベート部準優勝の表彰が行われました。
高校3年生はいよいよ明日から大学入試センター試験が始まります。緊張を力に変えて夢の実現に向かって頑張ってくれることを祈っています。

kurisumasu北嶺「父母の会」のご好意により、生徒たちに「巨大クリスマスツリー」がプレゼントされました。男子校を華やかにしてくれる「クリスマスツリー」は、多くの生徒の心を和ませてくれています。玄関付近のホールに飾られており、北嶺の「シンボルツリー」として、生徒を明るく元気にさせてくれることでしょう。

19期生の武田悠作さんは本校を卒業後、アメリカのリベラルアーツ系大学のトップ校であるウェズリアン大学(Wesleyan University)に進学後、今年、ハーバード大学経営大学院の博士課程に進学しました。その武田さんが、12月19日(月)に京都大学で開催される「海外大学院進学説明会」に参加し、海外の大学に興味のある日本人の学生のためにパネリストとして講演を行います。武田さんは現在、世界で活躍する大学院生としてさまざまなイベントから招待されており、日本でも注目を浴びるトップ院生の一人です。 来年3月に実施する本校高校1年生の「ハーバード大学修学旅行」では、研修や座談会等で武田さんにも参加していただきます。北嶺を巣立った「世界で活躍する先輩」を目標とし、多くの生徒に「高い嶺」をめざして欲しいと願っています。

juudou11月22日(火)に、第31回校技柔道大会本戦が行われました。開会式では、高校2年生の柔道部主将「佐藤那義君」が力強い選手宣誓を行いました。
最初に、中学1年生~高校2年生の各クラス対抗の団体戦が行われました。選手はもちろんのこと、観戦している生徒にも力が入り、会場はクラスの仲間を激励する大声援に包まれました。
個人戦では、予選を勝ち上がった生徒たちによるベスト8からの戦いが行われ、高い技術はもちろんのこと講道館柔道の精神である「精力善用、自他共栄」が随所に現れた質の高い柔道が見られました。多くの保護者の皆様に、応援に駆けつけていただき、たくさんのご声援をいただきました。また、審判などで柔道連盟関係者や北嶺OBの皆様に、たくさんのご協力をいただきました。本当にありがとうございました。

ju11月14日(月)本校柔道場にて4年生の柔道大会予選が開催されました。まさに「柔よく剛を制す」という言葉にある通りの技術の高い試合ばかりが展開されました。また、技術だけでなく、生徒たちの試合に臨む態度や相手に礼を尽くす姿勢から講道館柔道の理念である「精力善用、自他共栄」の精神が随所に現れた素晴らしい大会になりました。

【柔道予選日程】
・11月15日(火) 5年生 13:15~ 本校3F柔道場
・11月16日(水) 1年生 12:15~ 本校3F柔道場
・11月17日(木) 3年生 12:15~ 本校3F柔道場
・11月18日(金) 2年生 12:15~ 本校3F柔道場

 

dhibeディベート部英語班は、10月29日(土)~10月30日(日)にかけて北星学園大学で行われた、全道高等学校英語弁論大会・ディベートの部において4年ぶりの優勝を果たし、北海道代表の座を勝ち取りました。また、ディフェンスを担当した高校2年生の平田憲君が決勝戦のベストディベーター賞を獲得しています。
英語班メンバーは、12月10日(土)~11日(日)にかけ茨城県常磐大学高等学校で開催される、全国高校生英語ディベート大会in茨城に出場します。3年連続6度目の全国大会出場になります。
今季のテーマは、The Japanese government should adopt a social security system that provides a basic income to all Japanese citizens.
(日本政府は,日本のすべての市民にベーシック・インカムを給付する社会保障制度を採用すべきである。是か非か。)
ベーシック・インカム制度(BI)とは、国民一人一人に毎月一定金額を給付することによって、雇用保険や生活保護、児童手当等の社会保障制度の枠組みを根本から変えてしまおうというもので、高校生にとっても現実問題としても難しいテーマです。メンバーで力を合わせて正面から向き合い、BIの財源を考えるところから議論を構築してきました。今季も全国のライバル達と熱戦を展開できるよう、精一杯頑張ります。応援よろしくお願いします。

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