shakaikakenngaku9月14日(水)、中学2年生が北海道博物館(旧北海道開拓記念館)へ社会科見学に行ってきました。北海道博物館には、北海道の歴史や自然に関するさまざまなものが展示されています。また、特別展として北海道のジオパークの展示もありました。この展示には、2年生が来年登る予定のアポイ岳も含まれています。生徒たちは、とても熱心に展示に見入り、解説を読み、ときにメモを取り、ときに感心の声を上げたりしていました。今日見聞したことは、必ず、生徒たちの糧になるものと思います。充実した社会科見学でした。

tatiaiennzetu9月12日(月)の1時間目に、生徒会役員選挙立会演説会が体育館にて行われました。生徒会会長には4年1組森君、生徒会書記長には4年2組西谷君、生徒会議長には4年3組粟生君が立候補し、それぞれ熱い思いのこもった演説を行いました。その後、投票が行われ、選挙管理委員会による開票の結果、3人とも信任されました。10月からは、この3人を中心とする生徒会執行部が北嶺を今まで以上に盛り上げてくれることを期待しています。

寮すぽふぇす 9月11日(日)、青雲寮スポーツフェスティバルが開催されました。当日は天候に恵まれ、予定通り4種目(サッカー・ソフトボール・バスケットボール・ドッチボール)が行なわれました。チーム編成は中学生と高校生が交流ができるようにと毎年、縦割りで編成され、先輩後輩の垣根を越え、各チームが一致団結して試合に臨みます。各試合とも白熱した試合が展開され、見学に来られた保護者の皆様方も楽しい時間を過ごしていただけたと思います。特に教員チーム対生徒優勝チームの試合やチーム対抗のリレーは大盛り上がりでした。閉祭式では各種目の表彰とともに個人MVP賞の発表もあり、保護者の方から頂いたジュースを飲みながら、スポーツの秋にふさわしい北嶺ファミリー、青雲寮ファミリーのスポーツフェスティバルが終了しました。

159月2日(金)に体育祭が開催されました。今年は天候に恵まれ、高校生は野幌会場(野幌総合運動公園)、中学生は本校会場で開催することができました。生徒たちはのびのびと競技に取り組み、おおいに盛り上がりを見せ、素晴らしい体育祭となりました。1学期から準備にあたってくれた生徒会執行部および手伝ってくれた生徒の皆さん、本当にありがとうございました。そして、お疲れ様でした。試合結果は以下の通りです。

【中学生】

【高校生】

ドッジボール
サッカー
ソフトボール
総合結果
1位  3-2
1位  3-3
1位  2-3
優勝  3-3
準優勝 3-2
準優勝 2-2
バスケットボール
バレーボール
サッカー
ソフトボール
総合結果
1位  5-2
1位  6-3
1位  6-1
1位  5-1
優勝  6-1
準優勝 5-1
3位  4-2

212016年8月27日(土)に、今年度1回目の北嶺中・高等学校「オープンスクール」を開催しました。北嶺の学校生活を知っていただくため、「公開授業」「部活動」など、さまざまなプログラムを実施し、来場者の皆様に生徒の活動の様子をご覧になっていただきました。「学校説明会」では、本校のカリキュラムをはじめ、グローバルリーダーを養成する「Gプロジェクト」の活動について詳しく説明させていただきました。「児童体験授業」では、算数の難しい問題に果敢に挑戦したり、理科の実験結果について深く考えたりと、参加した児童が積極的に授業に参加していました。体験授業に関しましては、先行予約でほぼ満席となってしまい、当日お申し込みの参加者の皆様に多大なご迷惑をおかけしてしまいました、深くお詫び申し上げます。また、「青雲寮見学」では、青雲寮生が来場者の皆様をご案内させていただき、多くの方々に寮生活について詳しく知っていただきました。
今回のオープンスクールは、昨年度の参加者を大幅に上回る、全国から約600名の方にご参加いただき「北嶺の教育」について深く知っていただくことができました。休日にも関わらず、本校まで足をお運びいただきましたことを感謝申し上げます。
10月22日(土)に、本校で開催しますオープンスクールも、今回と同内容で実施します。お時間が合いましたら、ぜひ本校にご来場ください。

01「夢・化学‐21」委員会、日本化学会主催、化学グランプリ2016(参加総数3792名)の二次選考(実験試験)が8月19・20日に名古屋大学東山キャンパスで行われました。一次選考・二次選考の総合得点から、高校2年生の市村優弥君が見事に銀賞を受賞しました。本校では高校2年生としての受賞は初めての快挙です。次年度の受賞も大変期待できるすばらしい結果でした。ちなみに全国では大賞5名・金賞16名・銀賞19名・銅賞37名でした。

shigyo8月19日(金)、北嶺中・高等学校の2学期始業式が行われました。
初めに、谷地田校長から高校3年生へ受験に向けての激励、現在行われているリオオリンピックでの日本人の最後まであきらめない姿勢、そして北嶺生全員が公共心や他者への思いやりをしっかりと見つめなおして2学期以降を過ごしてほしいこと等について話がありました。
続いて、ロボットに関する論文をドイツで発表してきた5年生坂本君から全校生徒へ論文の概略の報告があり、さらに谷地田校長から英語のTOEFLへの学校として全校的な取り組みに対する表彰があったことが紹介されました。
長い2学期の始まりです。9月には体育祭、10月にはラグビー大会、創立30周年記念式典、芸術鑑賞などの行事もすぐやってきます。皆元気に過ごしてくれることを願っています。

nyu-ji-8月6日(土)~8月15日(月)の10日間、本校の中2から高1まで26名が参加して、ニュージーランドのオークランドにある本校との兄弟校であるケルストンボーイズジュニア&シニアハイスクールにて短期語学研修をおこないました。現地の高校生と同じ授業に参加したり、ラグビーやハカと呼ばれるニュージーランドの伝統的な歌と踊りを一緒に踊ったりするなど、盛りだくさんの内容で参加した生徒たちは非常に充実した時間を過ごしていました。また、ホームステイを通して、日本との文化や風習の違いを肌で感じ、英語のみならず幅広い視点を持つことができたものと思います。この貴重な経験を今後の学校生活や人生にさまざま形で生かして欲しいと願っています。

shuugyousiki inter7月25日(月)、北嶺中・高等学校の1学期終業式が行われました。
初めに各種表彰があり、中学将棋個人全道5位、柔道昇段者、中体連札幌予選柔道個人3位、模擬試験成績優秀者、高体連水泳全国大会出場、中高のディベート部全国大会出場に対して、谷地田校長から表彰状が渡されました。合わせて、生徒会による全国大会出場の壮行会が行われました。
谷地田校長からは、北嶺祭がみんなの力で素晴らしいものになったこと、そしてスポットライトを浴びる華やかな存在の陰には、常に縁の下で支えてくれている人間がいること、そういった総力で物事が成功に導かれていくという話がありました。
6年生は大学受験に向かう天王山の夏となります。6年生のみならず全ての北嶺生にとって有意義な夏休みとなることを願って1学期が終了しました。

robo sakamoto一昨年、ブラジルで開催された「ロボカップジュニア世界大会」で優勝した5年生の坂本京也君が今年、ロボット製作についての論文が評価され、6月29日から7月4日まで、ドイツのライプチヒで開催された「ロボカップシンポジウム」という学会において論文発表を行いました。「ロボットのプログラムにおける抽象化がロボカップジュニアにおいてどのような有効性を持っているか」というのが論文のテーマでした。坂本君はロボット研究会の部長でもあり、今後ますますロボット研究会の活動が期待されます。

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