maruti 3月13日(月)の1時間目に中学校2年生で職業調べの発表会(プレゼンチャンピオン大会)を行いました。夏休みから個人レベルで興味のある職業を調べ、2月に学級でグループ発表を行い、各クラス勝ち残った4グループが学年全体の前でプレゼンテーションを行いました。
中学校2年生とは思えないほど作りこまれた資料や練習を重ね自身満々に行うプレゼンは大変素晴らしく、教室は拍手喝采の渦に包まれました。
様々な職業の知識を生徒間で共有できたことはもちろん、集団の前で分かりやすい話し方を考え創意工夫を重ねたことは「伝える力」やリーダーシップを学ぶ貴重な機会になりました。

ryousuki 3月12日(日)に恒例の青雲寮スキー遠足で、キロロリゾートに行ってきました。昨年度の青雲寮スキー遠足では少々悪天候に見舞われましたが、今年度は気持ちの良い晴天に恵まれました。個人のレベルに応じたグループで、お互い協力しながら「長峰」や「朝里」と呼ばれるコースを何回も滑走する姿が印象的でした。今年度最後の寮レクリエーションとなりましたが、きちんとした服装で参加することや集合時間を守ることなど、ルールを意識した集団行動が見受けられ、今年度の集大成にふさわしい素晴らしい行事になりました。

北嶺中・高等学校が、日本漢字能力検定において優秀な成績を収めたことから、公益財団法人日本漢字能力検定協会(漢検)より、『最優秀団体賞』に選ばれ表彰されました。
最優秀団体賞は、小学校・中学校・高等学校・その他の団体の4部門において、各年齢相当級以上の合格率が上位の5団体、計20団体までが選考の基準となっています。平成28年度は、実施された21,710団体の中から、最優秀団体賞20団体、優秀団体賞116団体、奨励賞177団体、特別賞100団体の受賞が決まりました。詳しくは、漢検のホームページをご覧ください。
平成28年度の漢検は、本校の中学1年生、2年生が受験しました。全国の中学校約6500校の生徒が受験し、その中でのベスト5という快挙です。日頃の勉強の取り組みが、このようなすばらしい賞を受けることにつながりました。あらためて、中学1年生、2年生の努力に対して敬意を表したいと思います。

shokuji 3月7日、青雲寮の自治委員会主催の「お食事会」ということで、生寿司とすき焼き、しゃぶしゃぶの食べ放題のレストランへ行きました。各学年の自治委員が、はじめに挨拶を行い、全員で『いただきます!』の声で食事がスタートしました。定期試験の最終日ということで、はじめは疲れた顔を見せていた生徒たちでしたが、いざ食べ始めると満面の笑みを浮かべ、どの生徒も口いっぱいにほおばりびっくりする量を食べていました。帰りのバスの中でもとても楽しそうな笑い声が聞こえ、笑顔あふれる行事になりました。

卒寮 3月1日(水)、青雲寮卒寮式・卒寮生を囲む会が本校学習棟にて行われました。卒寮式では谷地田寮監長より卒寮許可、激励の言葉の後、保護者代表の言葉をいただきました。その後、高校2年生水野志彦君からの「お祝いの言葉」に続いて、卒寮生を代表して高校3年生梅津栄門君から「お礼の言葉」がありました。卒寮生を囲む会では、オードブルを囲みながら、寮生活を振り返るスライドショーが流され、6年間の思い出に浸り、涙あり笑いありの会となりました。6年間「同じ釜の飯を食った」仲間との別れを惜しみながら、最後に記念撮影をして、卒業・卒寮を寮職員・保護者の皆様で祝いました。いつかさらに成長した姿で寮に顔を出してくれることを今から楽しみにしながら、26期寮生の輝かしい未来を期待しています。

2017年3月11日(土)から始まる、「グローバルリーダー養成プログラム」を兼ねた「28期生 海外修学旅行」の特設ページを開設しました。旅行中の旅行団の様子は、こちらのページで随時お知らせいたします。

>「28期生 海外修学旅行」特設ページ

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04[1] 3月1日(水)、第26回卒業式が本校体育館で行われました。谷地田校長より、26期生122名に直接卒業証書が手渡されました。次に6ヵ年皆勤14名、3ヵ年皆勤10名、精勤26名、優等賞52名の表彰が行われ、引き続き高校3年間、課外活動等で活躍した6名の生徒へ、特別賞が授与されました。北嶺生活6年間の思い出を振り返るスライドが映された後、26期生は全員で「乾杯」を合唱し、式に参列した方々に大きな感動を与えてくれました。高校2年生の加藤拓也君からの「卒業生を送る言葉」に続いて、26期生を代表して齋藤環汰君が「卒業生の言葉」を読み上げました。北嶺2,000日への様々な思い、保護者・先生方への感謝の気持ち、そして何よりも26期生の仲間たちと共に支え合い、はぐくんできた深い友情・絆を心を込めて話してくれたことが感動的でした。最後になりましたが、6年間、北嶺の教育方針にご理解・ご協力をいただきました保護者の皆様に、心より感謝を申し上げます。

suugaku  全校集会にて、各種表彰が行われました。数学オリンピックでは、Aランクを獲得した5年生市村君、地区優秀賞を獲得した5年生の八巻君、4年生の駒場君、金子君、石谷君、天羽君、3年生の佐々木君、西田君、2年生の北山君がそれぞれ表彰されました。併せて、柔道昇段審査で初段(黒帯)を取得した生徒35名、および赤い羽根共同募金で尽力した生徒会一同も札幌市共同募金委員会より感謝状が授与されました。

1月9日(月)に行われた、第27回日本数学オリンピック予選の結果、Aランク賞を得た市村優弥君(高校2年)が見事に本選出場を果たしました。本選出場者は全国で4136名中182名という狭き門ですが、さらなる選抜を経て日本代表を目指していきます。市村君以外にも、北海道地区応募者の約1割の成績上位者として、北嶺から次の5名が表彰されました。

高校2年 八巻圭
高校1年 天羽遼 石谷竜馬 駒場敦 金子智紀  (敬称略)

同日に行われた、第15回日本ジュニアオリンピック予選の結果、aランクを得た佐々木大夢君(中学3年)と北山喜一君(中学2年)が本選出場を果たしました。その他に、西田耕平君(中学3年)を含めて合計3名が地区表彰者となりました。

また、1月11日(水)に行われた第35回北海道高等学校数学コンテストの結果、市村優弥君(高校2年)が1位、西田耕平君(中学3年)が3位、松野晃洋君(高校1年)が9位、佐々木大夢君(中学3年)が20位に入りました。3月4日(土)に表彰式等が行われます。

onngaku28期生・高校1年生「音楽」選択者による、「音楽演奏発表会」が2月2日と9日に開催されました。バイオリン・ギター・ウクレレ・ピアノなど、さまざまな楽器を使い、大変楽しい演奏会となりました。使ったことのない楽器に挑戦する生徒もいましたが、授業や放課後に熱心に練習し、演奏会本番ではその成果を存分に発揮することができました。先生方も鑑賞し、28期生の素晴らしい演奏に魅了されました。今年の28期生も、学業だけではなく、芸術でも豊かな才能を見せてくれました。

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