文責:スクールカウンセラー 中根由香子

 中学2年生の夢合宿期間中に、スクールカウンセラー中根と担任の先生による心理教育「意見・考えが対立したときに上手に解決しよう!」を行いました。

授業では、①意見が対立したときの解決方法を考える、②大きなトラブルにならないような妥協案を考える、という2点を学びました。前半と後半に分け、前半をスクールカウンセラーによる全体授業、後半は各クラスに分かれてグループワークを行いました。

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前半では、はじめに日常的に起こりやすい2つの場面を提示しました。次に、スクールカウンセラーが講義し、「意見の対立解決シート」を使い、1つ目の場面についてみんなで解決策を考えました。後半では、クラスごとに、担任の先生主導で2つ目の場面について解決策を考えていきました。

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生徒に実施した事後アンケートでは、97%の生徒が「興味を持って授業を受けた」と答え、99%の生徒が「授業は役に立った」と答え、96%の生徒が「授業で学んだことを自分でも使ってみたい」と答えました。生徒の感想としては、「意見がすれ違ったとき、どのようにすればよいかわかった」「この授業で沢山の解決方法があるのだとわかった」などがありました。また、「すごくよくある場面だった」など、設定した場面が生徒の実態にあっていたことが伺えました。「人の意見が聞けてよかった」といった意見も見られ、クラスで話し合う時間をもうけたことが有効であったことがわかりました。

(郁文館夢学園 公式Facebookより転載)

昨日、留学へ行っていたグローバル高校2年生が全員無事に帰国しました。保護者との再会に涙する生徒、セブ島の暖かさから日本の寒さという環境の変化にアロハシャツの腕をこする生徒。全ての生徒が一年前日本を旅立った時よりも一回り大きくなっているようです。

グローバルには三回卒業式があります。一回は留学に旅立つとき、二回目は留学先の学校を出るとき、三回目が、グローバル高校を離れるときです。これからは、留学で学んできたことを活かさなければなりません。自分は留学で何を学んだのか是非、考えてみて下さいね。

グローバル高校担任より

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(郁文館夢学園 公式Facebookより転載)

フィリピンのセブ島での集中語学研修も終了し、いよいよ帰国の途につきます。 全員が誇らしげに修了証を掲げているのは、5週間もの間、マンツーマンレッスンを中心に、英語の4技能を毎日磨き続けてきたという自負があるからに他なりません。留学の総仕上げということで、IELTSおよびTOEFL-iBTの英語資格を高いレベルで取得することが、ここでの最終的な目的です。ただ、今回はご存じの方も多いと思いますが、現在、フィリピンを昨年大きな被害を与えた時と同規模の巨大台風が襲来し、本校の生徒は予定を2日間前倒しし、シンガポールを経由し帰国の途につきました。陽気で、心優しきフィリピンの方々がどうかご無事でありますように、心より祈ってやみません。

グローバル高校教頭より

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(郁文館夢学園 公式Facebookより転載)

グローバル高校1年生を対象に、国際教養大学の内田教授が発音記号の講義をしてくださいました!英語の発音記号というととても難しいイメージだったのですが、わかりやすくおもしろく、楽しく勉強できました!一月末に留学に行く私たちにとって、発音は一つの武器になると思います。新たな武器をまた一つ手に入れることができた内田教授の講義に、とてもとても感謝しています!

グローバル高校生徒より

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11月29日(土)の3・4時間目を利用して、高等学校1・2年生・グローバル高等学校1年生を対象に進学激励会を実施いたしました。

現在大学で学んでいる卒業生に、受験勉強やその時の生活など、また大学での生活や自分が今取り組んでいる研究などを話していただきました。

 大学受験の厳しさだけではなく、大学で学ぶことの楽しさを説明してもらったことで、後輩達は自分も先輩のように頑張っていこうという気持ちになれた様でした。これからの生活を一日一日大切に過ごしてもらいたいと思います。

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(郁文館夢学園 公式Facebookより転載)

 

グローバル高校三年生吉田一成の企画で、福島県白河市の市長である鈴木さんに来校して頂きました!

まずこの機会を企画した吉田君に質問です!

「どのような思いがあってこの機会を設けたのですか?」

「はい、まず私自身が白河市の出身であることから、何か白河市の魅力を発信しなければならないという責任感のようなものを持っていました。東京に来た時、今まで私が当たり前だと思っていた地方の実情を、東京の人は何も知らないという現実に驚きました。そこで、今こそ私が白河市との架け橋となり、市長さんの講演会を通して白河市の魅力を発信しようと考えたのです。」

自分の想いを現実にして、生徒に情報を発信したのですね!実際の講演会で、鈴木さんは震災直後どのように市民の生活環境を守ってきたのか、魅力的で持続する街をどのように創出していくのかを現代社会の有り様を交えて語って頂きました。“地域を考えるローカリストでありながら、目は常に世界を見ている”この市長さんのヒントを元に、私たちも現代社会について考えていきたいと思います!

グローバル高校広報委員より

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今回のピアサポート委員会の活動は、11月10日から1週間行われたブルーリボン運動についてのアンケート結果をまとめるというもの! 

単に結果をまとめるだけでなく、運動をよりよくするために、私たちピアサポート委員ができることは・・・?、が今回のテーマです。 

まず各学年ごと、自分たちが思いつく限りの方法を書き出し、最終的に中学で一つ、高校・グローバルで一つ、これならできそう!というものを選んで、ポスターに書きました。 

この方法が実現できるか・効果があるかはまだわかりませんが、日々心がけていくことが大切。みんなが笑顔で楽しい学校生活を送れるよう、ピアサポート委員は頑張っていきます!

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(郁文館夢学園 公式Facebookより転載)

先日、「東大卒の登山家」山田淳さんが“夢達人”としていらっしゃいました!

山田さんは東大在学中に、なんと七大陸最高峰登頂を達成された方で、東大卒業後は世界トップレベルのコンサルティング会社マッキンゼーに入社し、現在はご自身で起業されています。そんな独特な経歴を持つ山田さんは、夢でなくても興味のあることに「本能的に」反応していくこと、諦めないことの大切さを僕たちに伝えてくださいました。

私も山田さんの話を忘れずに、諦めない大人になろうと思います!

広報委員より

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(郁文館夢学園 公式Facebookより転載)

図書委員の生徒たちが”図書便り”の編集について、会議を行っていました。年に1~2回に発行されるこの便りには、図書委員はもちろん先生方のおすすめ本も紹介され、今回は教頭先生を中心にインタビューするそうです。図書委員長の高校2年・御園さんは中学2年生のときからこの便りの編集をやっています。そのきっかけは「本が好きで図書館に通っているうちに、館長にスカウトされて・・」とのこと(笑)編集チームは図書委員の中でもベテランの生徒で構成されているということで、今年はどんな本が紹介されるか、今から楽しみです!

高校広報委員より

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