「学びの森2016の」2日目は「数学」。 グラウンドに巨大な地上絵「はちどり」を描きます。


小学生クラス

中学生クラス

午前の前半は教室で「どうやって描くか」の原理を考え、後半はその原理に基づいて、長さを測り、ピンを打ちます。 全部で52箇所。

お昼過ぎにようやく完成。
おつかれさまでした。


できあがり。


同じ画像を、上にうんと伸ばして下の方をきゅっと絞ってみると。。。

「学びの森」の2日間、たくさんの方にご参加いただきました。
ありがとうございます。

また次の機会でお会いできることを楽しみにしています。

なかの。

2010年の夏休みあたりからアウトドアのいろいろで有名なモンベルさんとつながりが出来て、おそらく今年で7年目。
モンベル長瀞店のみなさんには、いつもお世話になっています。

毎年来ていると、1年に一度の出会い。
顔を覚えてもらっているし、こちらも覚えているのです。
異動された店長の方も、「ガイド」でボートをコントロールしてくれていました。

「安全のためのきまり」の説明があったあと、「よく聞いた」みたいな感じで川の水をばんばんかけるガイドの人も。
今日は特に暑かったので、気持ちいい。
狙われているみたいで降ってくる水も、気持ちいい。

パドルを漕いでいると写真を撮るひまがないので、断片的ですが、いろいろ撮りました。
楽しそうに「水」をかけ合ったりするのを見るのも、自分も楽しく感じる時間。

今年は渇水の話もあちこちであって、流量が心配でしたが、どっさり流れていました。
昨日や一昨日は、数日前の豪雨でかなりの水量だったようです。

ちょっと前に土砂崩れしたみたいな大きなニュースがあったけれど、大丈夫みたいです。

明日・明後日は「学びの森」で授業体験。
今日参加してくれた人も、明日とか明後日とかで会えそうです。

関心を持ってくださった方は、ぜひ自由の森学園という学校を、見に来ていただきたいと思います。
お待ちしていますよ。

ではまた、会いましょう!

なかの。

20160828

2016summer7
小・中学生を対象に、1日中「理科」を楽しむ「とっておきの理科の日」を行います。

内容は

・小学生(4〜6年生)対象
 授業A 「うんこと仲良くなろう」
 授業B 「太陽とお友達になろう」

・中学生対象
 授業A 「アインシュタインの冒険!」
 授業B 「とける・とろける・なかよくなる」

今年のテーマは「 ○○○ と仲良くなろう」。

 日 時  8月28日(日) 10:00〜16:00
 場 所  自由の森学園中学校高等学校

たくさんのご参加をお待ちしています。

■ 参加お申し込み
 7/25(月)より申込受付を開始いたします。
  
■ 当日は来場者用のスクールバスを運行します。
 決まり次第掲載します

■ 持ち物・・・後日掲載予定

 詳しくはこちら

今年も mont-bell 社の協力により、 ラフティング体験のイベントを開催します。
8名乗りのボートに乗って、力を合わせて長瀞の激流をクリアしていく 「ラフティング」。この夏、親子で参加しませんか?

■ 開催日 2016年8月5日(金) 
     11:20飯能駅南口集合 19時解散予定

■ 参加対象 自由の森学園中学校へ進学をお考えの小学4~6年生
      ※必ず保護者1名も一緒にご参加が必須となります。
       お子様のみの参加はできません。

■ 参加費用 小学生 ¥5,500 / 保護者 ¥6,000
      (お申込みされた方に振込用紙を郵送します)

■ お申込  こちらから

■ 申込締切日 7月1日(金) 

※定員に達し次第受付を終了いたします。

■持ち物等、詳しい内容につきましては、
 申込確認後、こちらからお知らせいたします。

■お申し込みを取り消す場合にはキャンセル料が発生する場合がございます。
詳しくはお問い合わせください。

詳しくはこちら

先週の8日(水)に田植えをしてから1週間。植えた苗もしっかり根付いて、すくすく伸びていました。

今日は、稲周辺の雑草を出なくさせたり、養分を補給させるために、米ぬかを蒔いてきました。

除草剤や化学肥料を使ったほうが手っ取り早いのだそうですが、そういう化学物質を使わず、米作りで従来やられてきた方法をとります。
先週、ひとりひとりが秋の実りを祈りながら植えた稲を、ていねいに見守っていきたいと思います。

なかの。

今年度1回目の「わくわくワーク①」は、理科で学び、カバディで交流をする1日。

 

DSCF2131

 

 

午前中、理科の授業でロケットが飛ぶために必要なことなどを考え、実際にペットボトルを使って「ロケット」を作りました。

 

DSCF2153

水を入れて空気入れで空気を充填。ロケットの形に加えて、水の量も飛距離に大きな影響を与えるらしい。

 

DSCF2171

 

結構飛んだロケットもありました。不本意な結果に悔しがる子も。

午後は、在校生の人や卒業生で日本代表選手になっている人たちと交流。

 

DSCF2202

 

また来てくださいね。

なかの。

IMG_8048 2
これから田植え

今日の青空はとてもきれいだし風も気持ちよくて、いい感じの田植え日和となりました。
先週の代かきのときは水はちょっと冷たかったけれど、田植えの今日はすこしぬるいところがあったり、すごくちっちゃいオタマジャクシが泳いでいたり。

IMG_8048 2
両端から田植えをしはじめて真ん中あたりで出会うみたい

やわらかい田んぼの土に苗を挿していくなかで、いろいろな人たちや生きものの右往左往に出会います。

中2の人たちの「田んぼ実行委員会」が毎年やり方を工夫しているので、年に一度の田植えですが、毎回少しずつやり方が違っているように思いました。
IMG_8026 2田んぼ実行委員会の人たち

IMG_8058 2だいたい田植えが終わったところ

去年は台風が3連発でやってきたり、夏の天候が不順でした。収穫量も例年よりも少なくなってしまいました。
今年が豊作であることを祈りながら、ていねいに田植えをしたり、これからも田んぼのいろいろを気にしていきます。

なかの。

毎年この時期に行われる体育祭。
1年生の人たちにとっては、「自分たち」が参加するはじめての行事です。
どんな1日だったんだろう?

青組優勝

朝から夕方まで、みんなたくさんの競技で勝負しました。
中1の人から高3の人まで、参加する競技ごとにすごく真剣な表情を見せつけてもらいました。「自由の森学園は点数による序列を廃し」などと公言していますが、この日ばかりは点数をつけ、得点の多いチームが勝ちます。反則行為は減点となって、その結果順位が入れ替わる競技もいくつか。ハラハラドキドキの1日でした。

体育祭の最後の種目「色別リレー」

今日は代休明けで片付けの日。ちょっと疲れが取れていない感じの人たちもちらほらいましたが、たくさんの実感を持てた体育祭だったんじゃないかなぁ。

実行委員会の人たち、係の人たち、競技に出たみんな、お疲れさま。

なかの。

中学校で、稲作を体験するようになってから、ずいぶん経ちました。
自分たちの育てたお米の収穫を祝う「収穫祭」や、こんなふうにお米を育てて収穫するのだという「自由の森へようこそ」での餅つきをしている光景を見ていると、新しく入ってきた1年生の人たちがこれからはじまる稲作に、どんなふうに向き合っていくのか、いろいろ楽しみです。

55a8e440118e03fe5d8e1cf3babd488c

5年程前から、田んぼは2年生と1年生とが一緒になって、稲作の取り組みをしています。体験学習担当の堀内さんの提案で、ちょっと前から「田んぼ実行委員会」ができました。2年生の人たちが1年生の人たちに、これからはじまる「田んぼ」のいろいろを教えます。来年は、いまの1年生の人たちが、新しく入ってくる1年生の人たちに伝えるのです。

f2f216c3f4009f650370c3b3c17f2678

彼らに「田んぼ」を委ねて、大人の出番が無くなっていくのは、とてもいいことだと思います。とはいっても、出番は無くなることはありませんから、別のところで大人の支え方を考えます。

27cae34b93738aa69768d33f7e4ebe71

来週の水曜は田植え。

その前に、土曜日の体育祭を、忙しい日程のなか、みんな頑張っています。

体育祭のご案内

新入生に学校の日常を在校生が伝える場として、ここ数年いつもやってきている「ようこそ自由の森へ」。
 

 
入学してから2週間ちょっと。授業も一巡して、中1の人たちも自由の森学園というところがどんなところか、なんとなくのイメージが持てたのではないかと思います。
 

 
「授業」や「行事」とは、「学ぶ」とは、「評価」とは、などの少しむずかしい話を、在校生の人たちの何人かが新入生を目の前にして、ひとりひとり自分の経験を語ります。
 
 

 
みんなからの話のあとは、学校のあちこちを探検する企画。
「校長室」だとか「社研」だとか、あちこちの場所が書かれたメモをもらって、そこにいくといくつかの絵のピースがもらえるみたい。
持って帰ってた人たちが絵になるように並べ替えをします。
 
 

 
後半は、在校生の人たちによる「餅つき」。ついこの間 種籾を蒔いて経験した「森の時間」で取り組んでいる「たんぼ」を、つきたての餅を食べながら、イメージします。
 


 

 
今度は自分たちのつくる番。
こうやって、だんだんと ここの人になっていくのかなぁ。
 

なかの。

ページ
TOP