先週の学校が休みの時の様子を報告します。

みんなでドリームワールドに行きました。ドリームワールドは、オーストラリア最大の遊園地で、絶叫マシンなどが沢山あります。

中3と高1の全員で楽しみました。

ずっとフリータイムだったので、楽しんでいたようです。生徒達とすれ違った際に、写真を撮りました。(一部、中3の生徒も混ざっています。)

はじめにアボリジニーの説明です。楽器や武器、火起こしなどを見せていただきました。

その後は、自由行動となります。

コアラを抱っこしたり、写真を撮ることもできます。

バラエティー番組でも有名な絶叫マシン。フリーフォールです。あまりに高くて写真に入りきりません。天辺にゴンドラがあるのが見えるでしょうか?

乗るのを怖がっていた人もいましたが、最後にはこれに乗ったそうです。

楽しい時間はあっという間に過ぎてしましました。明日は、ホストファミリーと過ごす最後の週末です。

こちらも楽しみですね。

(高校1年引率教員)

ゴールドコースト郊外にあるタンバリン・マウンテン・カレッジという小・中・高の一貫校に行き、小学4、5年生の生徒と交流を持つことができました。

タンバリン・マウンテン・カレッジは、公立と私立の中間的な立場の学校で、ごくごく一般的な学校と言っていいようです。

生徒一人一人に、4、5年生のバディがつき、1日中彼らと行動を共にすることとなります。

もちろん授業も一緒です。もちろん、日本語は全くわかりませんので、英語のみで会話しなければなりません。

城北生につくバディは、希望者ということで、非常に積極的です。

最初は城北生もバディたちも緊張していましたが、スポーツや授業を一緒に共にすることで、少しずつ慣れていっていたようです。

ホームルームは、生徒一人一人に声をかけながら、会話をしながら出欠を取っていきます。

日本のように名前だけを呼ぶか出欠を確認するためのホームルームではありません。

会話から生徒の様子や状況を把握していました。

授業のスタイルは、日本と違います。教室には、生徒の人数分のChrome Book(ノートパソコン)があり、生徒たちは授業中それを自由に使って良いことになっています。

もちろんGoogleのアカウントを全員持っています。

また、授業のスタイルは全て、日本の文科省で推奨している「アクティブ・ラーニング」で、一方向の教授型の授業は全く行われていませんでした。

授業の中身は様々で、日本に関してのクイズを準備していたり、逆に日本語や文字をバディに教えるというものもありました。

また、日本の物価とオーストリアの物価はどちらが高いのか調べるというものあり、担当の先生たちがこの日のために準備をしていてくれたのだと思います。

先生に聞いたところ、ICT機器が教室にあることはオーストラリアでは日常のことであり、高校ではほぼ全員自分のノートパソコンを持っており、それを学校に持ってきて授業で利用しているとのこと。

いわゆるB.Y.O.Dです。生徒たちは、このような機器を使って授業や課題をこなしているそうです。

ここの学校は、小・中・高の一貫校でしたので、高校生がランチタイムにベンチに座って、ノートパソコンを開き、課題をやっている姿をいたるところで見かけることができました。

ICT機器を文房具として使いこなしているということです。

 

また、授業のスタイルも、講義型授業は行われることはなく、いわゆるPBL(Project Based Learning)で進められます。

授業内で生徒たちが、調べて、まとめて、発表して共有します。

先生は、ホワイトボードの前に立つことはほとんどなく、作業している生徒の中に入って、アドバイスをしたり、説明したり、時には全体に説明することもあります。

先生の役割は、教えるというより、アドバイザーであり、調整役といった感じです。

今私が模索し、研究している授業スタイルでしたので、大変参考になりました。

 

ランチタイムでも、バディと一緒です。昼頃にはかなり親しくなっていたようです。

気づくと、日本vsオーストラリアのラグビー大会が始まりました。

3時になり、生徒たちは下校です。オーストラリアには部活はないとのこと。家に帰ってから地元のクラブチームなどに所属してスポーツを楽しんでいるそうです。

バディがお見送りに来てくれました。

(中学3年引率教員)

オーストラリアの生活にも慣れてきて、「もう日本には戻りたくない」と言っている生徒もいます。

残りの授業も少なくなってきました。授業の中で宿題が出されました。

課題は「留学生にインタビューをしよう」です。

自分から声をかけて、自己紹介をしてから、

Where are you from?

What is your major?

Why did you choose it?

What is your future goal?

What do you think is the most important key factor to achieve it?

など、いろんなことを聞いているようです。

最初は緊張していましたが、徐々に積極的に話しかけています。留学生達も優しく接してくれているようです。写真撮影にも気軽に応じてくれました。

外国人に話しかけるというだけで、最初は勇気がいりますが、

思い切って、声をかけます。

慣れてくると、女子留学生にも積極的にインタビューします。

こっちでも、

こっちも…

なんか、女子学生の方が多くないですか?

きっと気のせいですね。

インタビューは宿題です。いつでもどこでも城北生は、宿題はしっかりとやるのです。

一見、怖そうですが、話してみるとみんな優しいです。会話しないとわからないことが沢山あります。やはり、コミュニケーションは重要ですね。

この2人は、イケメン留学生に引き寄せられるように、インタビューしていました。話してみると、性格もイケてて、「俺もあんなイケメンになりてぇ〜!」と言っていました。

こちらは、談笑中のカップルに突撃インタビューです。

彼女には、笑顔で答えていただき

彼の方も快く、インタビューに応じてくれました。貴重な休み時間中にお邪魔しました。ありがとうございました。

なぜか、同じ女子留学生に2度声をかけてしまった生徒もいたようです。

インタビュー数の多かった生徒達は、こちらです。声をかけているうちにどんどん楽しくなっていったようです。

よく頑張りましたね。

・ Aくん 70人

・ Bくん 63人

・ Cくん 53人

・ Dくん 51人

授業では、ディベートを行っています。生徒のメモを見せてもらいました。

(高校1年引率教員)

州立クィーンズランド大学に訪問しました。

クィーンズランド大学は、ブリスベンにあるオーストラリアの中でも最も歴史があり、ランキングはオーストラリアの中でもトップクラスの大学です。

生徒数も1万に近くいて、グリフィス大学とはまた雰囲気も違う大学です。

まずは、クィーンズランド大学(University of Queensland:UQ)の大学生によるキャンパスツアーを行いました。

日本語を勉強している学生もいて、ほんの少しだけ日本語を混ぜながら大学のキャンパスを紹介してくれました。

生徒は、英語での説明を一生懸命聞き取っています。どれだけ理解しているのでしょうか?

キャンパス内には大きな池もあって、自然豊かな広大なキャンパスです。

さて、この後、地元の大学生との交流会です。日本の留学生6名を含む9名の学生さんと交流し、インタビューすることになりました。

私がお邪魔したグループは、哲学を専攻している学生さんで、こちらに来てちょうど1年ということでした。

キャンパス内を一通り案内してくれた後は、いよいよインタビューです。

今、何を勉強してるのか。どうして海外の大学を選んだか。どうしてUQを選んだのか。日本の大学との違い。

こちらの生活で良いところ、悪いところ。様々な質問に答えてくれました。一番困ってるのは、食べ物のようですね。

背に腹は変えられないので、日本食を自炊しているとのことです。

暇なときは、NetFlixで海外の英語字幕付きのドラマを見て、勉強しているそうです。

 

彼女は日本の大学には行かず、日本の高校からダイレクトにUQに進学したそうです。

日本の大学には全く興味がなかったとのこと。今の日本では、なかなかのチャレンジャーです。

でも、これからはこのような学生がどんどん増えていくと思いますし、増えていってほしいと思いました。

 

UQには、日本人留学生が100人ほどしかいないそうで、アジアの留学生のほどんどは中華系だそうです。

日本人はこちらでは、かなりのマイノリティということですね。

世界中に日本の企業がバンバン進出してる割には、日本の学生は少なすぎる印象を持ちました。

明日は、またグリフィス大学での授業です。

(中学3年引率教員)

2日目です。いよいよ今日から、グリフィス大学での授業が始まります。

グリフィス大学は、ゴールドコーストの中心地から、トラム(日本の路面電車のようなものです。)で20分くらいのところにある場所で、自然に囲まれた素晴らしい環境の大学です。

広さも、城北公園の2倍以上は楽にありますね。

さて、生徒たちは、ホストファミリーの車に乗せられて、大学に登校しました。

昨晩の様子や、朝の様子を聞いたところ、概ねホストファミリーとの会話ができつつあるようです。

まだ拙い英語でしょうが、まずはトライすることが大切です。

そして、靴を脱ぐ文化がないオーストラリアならではのうっかりミス。やっちまいました(笑

その後、3時間ほど大学で授業を受けての、ランチタイムです。ホストファミリーに作ってもらったランチボックスです。

日本とはかなり趣が違います。昼食というより、おやつ的な感じです。

文化の違いを体験するのも、この行事の大きな意義です。

さて、その後、グリフィス大学の学生さんによるキャンパスツアー、地元のショッピングモールでのショッピングを終えて、大学に戻りました。

戻ると、ホストファミリーが迎えにきていました。

A君「“ただいま”って英語でなんていうんだっけ?」

B君「普通“I’m home.だろ」

C君「車だから、“I’m home.”はおかしんじゃね?」

と、いろいろ言っていましたが、皆さん、ホストファミリーの家に無事到着することができました。

明日は、土曜日ですので、大学はお休みです。生徒は、各ホストファミリーと一緒に過ごすこととなります。どんな1日だったか、聞くのが楽しみです。

(中3引率教員)

高1オーストラリア語学研修、出発です。

機内食も出ました。10時過ぎだったでしょうか。一番人気は寿司盛り合わせでした。

慣れない飛行機で、あまり眠れなかったかもしれませんが、無事到着です。

不安と期待と疲れが入り混ざっています。

午前中は、大学に向かいながら観光をしました。

ゴールドコーストの海はとても綺麗でした。でも、凄く波がありました。まさに、サーファーズパラダイス。

昼食は海辺でバーベキュウです。パンが大きくて大満足です。美味しかったようです。

大学に着いたら、すぐにオリエンテーションです。もちろんオールイングリッシュです。

その後すぐにテストがありました!

テストも終わり、大学の生徒証を発行してもらいました。

生徒証が出来たので、大学のwifiも自由に使えるようになりました。

この後は、ホストファミリーとのご対面です。不安と期待の表情は、しっかりと動画に撮りました。

翌日から、授業が始まります。授業が終われば、大学の施設で運動することも出来るようです。

テニスをやったり

ムキムキの大学生に混ざって、ジムで汗を流したり、

みんなでビーチバレーを楽しむことも出来ます。

もちろん、運動だけでなく、施設内の売店で買い物をすることも出来ます。

(高1引率教員)

いよいよ、オーストラリア海外研修が始まりました。

日本は毎日毎日すごい暑さですが、こちらの天気は、とても過ごしやすい気候で、昼間は半袖でも OK です。

朝晩は、多少気温は下がりますが、長袖シャツ一枚で十分です。こちらは冬であることを忘れてしまいます。 今日は 1 日、ブリスベン、ゴールドコーストの観光をしました。

まずは、ブリスベンのサウスバンク公園で、写真撮影。

いよいよゴールドコーストに移動です。海岸でバーベキューの後、観光の中心地の Surfer Paradise に移動後、2時間近くのんびり過ごすことができました。

まさにリゾート気分 MAX ですね。生徒たちは、リラックスしていました。

そして、いよいよ、ホストファミリーとの対面です。生徒は、ドキドキしながら、どんな会話をしようかと緊張しています。どのホストファミリーも優しそうで、みんな大丈夫です。明日の生徒たちの報告が楽しみです。

明日からは、グリフィス大学での授業があります。

次回以降は、高1と中3の報告を交互に行っていく予定です!

(中3引率教員)

昨日(8月6日)で、大町での生活も後半に差し掛かりました。

若干の疲れが見られるものの、体調不良の生徒は一人もおらず、みな熱心に学習に励んでおります。

この調子で、残りの4日間も有意義な時間を過ごしてもらえればと思います。

お昼はカレーでした。お代わりを求めて長蛇の列が出来ていました。

参加した生徒は、思い思いの場所で勉強に取り組んでいます。

引率の教員のもとに質問をしに来る生徒もいます。

(高校3年学年スタッフ)

受験生の皆様

説明会が満席で参加できない、日程の都合が合わないという声を多く頂戴したため

サテライト説明会を追加で開催することになりました。

今回は城北を会場とせず、皆様のより近い所に出張し、説明会を開催します。

 

◆9月7日(土)渋谷TKPカンファレンス 8A会議室 会場:アクセス

◆9月21日(土)ホテルローズガーデン新宿 ローズルーム 会場:アクセス

 

13:30入室開始/14:00~15:00説明会

13:30より前は入室はできません。時間を調整の上、お越しください。

【申し込みはこちらより】ネット申込のみ。

【予約期間】

8月10日(土)20:00 ~ 9月7日(土)12:00(渋谷会場)

8月10日(土)20:00 ~ 9月21日(土)12:00(新宿会場)

多くの方のお申込みをお待ちしています。

 

 

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