演劇部では、6月9日(日)に他校交流会であるステージセッション32へ参加してきました。この会は二部構成で行われ、一部では演劇に関する遊びを、二部ではいくつかのグループを作って簡単な舞台を作るというものです。本校からは3名の生徒が参加しました。

一部では、「じゃんけん列車」「進化じゃんけん」「ジャンピングHi!」「鉛筆と消しゴム」「大樽小樽」といった、演劇に絡めながらの遊びをみんなで行いました。

進化じゃんけんの様子

二部では、それぞれ「はしゃぎすぎ」「中二病」「シリアス」グループに所属し、初対面の人と城北とは違った空間で舞台を作りました。

はしゃぎすぎチームでの様子

中二病チームでの様子

シリアスチームでの様子

他校との交流の中で、新たな刺激を受けたり、場合によっては新たな友人ができ、生徒たちの交流の輪が広がったようです。

今回の経験を学校内での練習に生かし、来る私学大会へ向けて取り組んでいきたいと思います。

(演劇部顧問)

 

中学3年生・高校1年生の希望者を対象に、8月に実施されるオーストラリアでの海外研修に向けた事前研修を、全4回の予定で実施しています。

今日は2回目で、留学生を招いての研修でした。自己紹介をしたり、自分が外国人に紹介したい日本の文化などを考え、発表したりしました。

高校1年の中入生は、先々月の筑波体験学習での国際交流の経験を生かしながら取り組んでいました。中学3年生や高校1年の高入生も、積極的に英語を使って話していました。

今後はコミュニケーション能力を高めるための研修や、オージーイングリッシュについての研修を行っていきます。8月に充実した研修が行えるよう、今後も頑張りましょう!

(広報企画部)

6月1日(土)栃木県の清原体育館にて関東大会、対春日部共栄戦が行われました。

4月に行った練習試合では歯が立たない相手でしたが、試合本番はどうなるかは分かりません。

試合が始まり、スタートから必死に選手たちは戦いました。

その甲斐あって、大きく点差をつけられることなく、相手に食らいついて試合を展開できました。

この2ヶ月の間に、選手たちが成長した証拠だと思います。

試合の中盤までは互角に戦いましたが、最後は力の差がでて勝つことはできませんでした。

しかし、選手たちの頑張りには目を見張るものがありました。

応援に来てくださった方々、本当にありがとうございました。

6/16(日)には本校でインターハイ予選が行われます。

こちらもよろしくお願いします。

関東大会を終えての主将の言葉を掲載させていただきます。

この度、僕たち高校バレー部は関東大会に出場しました。

去年出場を逃し、悔しい思いをした先輩方や応援してくださっているたくさんの方々の気持ちを背負って、

この1年間目標にしてきた関東大会という大きな舞台で他県の強豪校に一致団結して全力で臨みました。

結果は負けてしまいましたが、自分たちのプレーが強豪相手にも通用していることを実感し、大きな自信に繋がりました。

また、メンバーが高3中心ということもあり、後輩たちに関東大会という舞台で戦っている高3の姿を見て、

いい刺激になり、来年、再来年と関東大会に出場してほしいと願っています。

僕たち高3は引退が近づいてきましたが、悔いの残らないように、残された時間を大切にしていきたいと思います。

(高校バレー部顧問・高校バレー部主将)

Tシャツ製作の様子です。完成したシルクスクリーンの版にインクを載せて刷ります。

簡単そうに見えますが、一定の角度を維持すること、絶妙な力加減で刷りあげなければ、仕上がりが変わってしまいます。

何枚か紙に試し刷りを行なった後、Tシャツに刷っていきます。

完成です。

今回はTシャツに刷りましたが、手ぬぐいや本、箱や鉄板、プラスチック製品や陶器など多種多様な物にまで刷ることが出来ます。

(技術工芸科スタッフ)

高2の必修選択の工芸です。今はオリジナルのTシャツを製作中です。

下書きした所にマーカーで色を塗り、目止めをした上から乳剤をかけ、目止めしたものを取る…という、描画タイプのシルクスクリーンです。

好きな動物などのモチーフを、自分なりにTシャツで表現しようとしています。

参考、仕上がりイメージはこの様な感じになります。

(技術工芸科スタッフ)

5月31日(金)〜6月2日(日)の日程で第73回関東高等学校男子バレーボール大会が実施されます。

昨日、開会式が実施され、関東50チームが栃木県立県南に集結しました。


本日よりいよいよ本大会が開始します。

本校の試合は春日部共栄戦です。昨年度に出場できなかった悔しさを忘れずに練習に励み、

14回目のこの関東大会の出場を決めました。

東京都、そして学校の代表としてベストな試合をしたいと思います。

皆さん応援よろしくお願いします。

(高校バレー部顧問)

本日、本校グラウンドに全校生徒が一堂に会し、体育祭が行われました。

開会式の後、全員で準備体操です。

中3クラスリレー

高3クラスリレー

高1クラス対抗綱引き

高2棒倒し

中1100m走

高1100m走

中3騎馬戦。応援団も力を届けます!

中2大縄跳び競争。生徒が回します。1位のクラスは67回!

高2100m走

中1・高3綱引き。後ろから高3が援護します!

中2クラスリレー

中学選抜による800m走

クラブ対抗リレー。今年もパフォーマンスで楽しませてくれた部、ガチンコ勝負で熾烈な争いを繰り広げる部、個性に富んでいました。

昼休みを挟んで、午後は応援合戦からスタート!応援団はこの2ヶ月間、朝早くから練習を重ねてきました。応援席も一緒に盛り上がります!

高1・高2選抜による1500m走。

中1大縄跳び競争。ホームルームや休み時間を使って一生懸命練習してきました!

続いて高3大縄跳び。

中3クラス対抗綱引き

高1騎馬戦

高2クラス対抗綱引き

中2綱取り合戦

高3棒倒し。毎年、迫力があります!

中1クラスリレー

最後に色別対抗リレー。各組、18人がバトンを渡す、壮観な戦いです。

閉会式。まずは800m走・1500m走で入賞した生徒の表彰です。

いよいよ成績発表…

色別対抗リレーでも圧倒的な強さを見せた緑組が優勝!優勝杯を手にしました!!

最後に校長先生からの講評の後、閉会。

グラウンドから教室に戻る際には、美化委員の生徒が椅子の足拭きをします。

このように、体育祭実行委員会はもちろん、多くの委員会や部活動の生徒たちの尽力で体育祭は支えられています。

みんな、1日お疲れ様でした!!

(広報企画部)

今回は、中1の新入部員を迎えての初めての歴史部巡検でした。

行き先は群馬県の高崎です。高崎というと、何を思い浮かべるでしょう?

その名を冠した「高崎城」が駅のすぐそばにあります!高崎城も訪れました。

が、今回のメインは高崎城以前にこの地域の中心の城だった「箕輪(みのわ)城」です。高崎駅からバスに揺られること約40分。

榛名山の東南麓に広がる丘陵上にあります。

ガイドさんとも合流し、これから箕輪城の巡検開始!

このお城から門跡(郭馬出西虎口:かくうまだしにしこぐち、といいます)が発掘されました。

関ヶ原以前では、確認されている中で関東地方最大規模の門跡だそうで、考証を経て、2016(平成28)年に復元されました。立派ですね!

本丸跡。とても広いです。どのような建物が建っていたのでしょうか?

この日はとても気温が高く、30度を超えていました。

そんな中でのお城の見学ですが、午前中が終わった時点で、中1の新入部員は‥少々お疲れモードのようでした(高崎に戻るバスを待っているところです)。

お昼ご飯を食べて、一休み。

元気を取り戻したら、午後は高崎城の見学です。

高崎城は残念ながら建物がほとんど残っていません。まず、当時の面影を残す土塁の跡を歩きました。今は桜の木が植えられています。

これは、高崎城のにある数少ない建物で、東門。明治初めに払い下げられていた後、昭和55年に現在地に移築復元されました(一説に藩主居宅の門ともいわれています)。

その後、高崎城のすぐそばにある大信寺へ。江戸幕府の3代将軍となった家光の弟忠長が葬られており、その墓所に案内して頂きました。

忠長は父母の寵愛を一身に集め,兄家光をさしおいて次の将軍に‥との風評もありましたが実現しませんでした。

後に兄家光との対立が深まり、高崎の地で自刃しました。

そんな忠長を葬ることは憚られたのですが、この大信寺が引き受け、現在にその墓所が残るのです。

先ほども述べたように、この日はとっても暑かったのです!!初めて巡検に参加した中学1年生諸君は、よく頑張っていました!

でも、そんな暑さの中での巡検だからこそ、合宿に向けての良い予行にもなりました。

本番の合宿は、真夏の京都。今回とは比べものにならない暑さです!

大変だからこそ、みんなで協力をしながら、良い合宿にしていきたいと思います。

さて、巡検後の歴史部では、その夏合宿に向けての計画表の作成を始めました。

4つの班に分かれて1日ずつの行程表を作成します(行き先も部員が決めます)。

今回の巡検の反省も活かして、良いプランが作れるといいですね!

(歴史部顧問)

5月としては珍しく真夏日となった25日の午後、化学部は東京農工大学科学博物館を見学しました。

この春に化学遺産に指定された「ハンク式紡糸機」を見学し、さらには7名の新入部員との親睦を深めるためです。

今回は博物館の学芸員とボランティアの方々のご協力で、実際に紡糸機の一部を動かして展示解説をしていただきました。

さらに、特別に化学遺産の認定証と、実際にハンク式紡糸機で作られたキュプラ(銅アンモニアレーヨン)も見せていただくことができました。

かつて「人造絹糸」と呼ばれたキュプラが、いかに生糸に見た目が似ているか実感することができたと思います。

残りの時間は研究班ごとに、新入部員と一緒に館内の展示を見て回りました。

この博物館の名物でもある繊維機械の動態展示の迫力に、多くの部員が圧倒されていたようです。

土曜の午後という限られた時間ではありましたが、楽しいひとときを過ごすことができました。

これから化学部は、文化祭に向けた活動が本格化します。

今年もいい展示をお見せできるよう、準備していきたいと思います。

ご期待ください。

(化学部顧問)

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