6月10日(火)の7時限目、バス路線集会を行いました。登校時に利用する路線ごとに全校生徒をグループを分け、その問題点や今後の改善点などを5年生をリーダーとして話し合います。今年は新しく発足した「スクールバス」のグループも含め、計7グループで話し合いが行われました。バス車中での態度を振り返ったとき、「席を譲っている」などの声がある一方、「しゃべり声が大きい」「奥に詰めない」などの問題点があらためてあげられました。グループによっては100人を超えるところもあり、大教室がいっぱいになるほどでしたが、5年生司会による話し合いは、おおむねスムーズに進行していました。まとめの中では「周囲に気を配る」ことがあがりましたが、電車と比べてぐっとせまい空間となるバス車中で、周囲を見失った言動・行動は厳に慎むべきという認識を生徒は新たにしました。(生徒会担当者談)

目黒星美では6月20日(木)に球技大会を開催します。ドッジボール・バレーボール・バスケットボール・卓球・キックベース・テニスの競技に分かれて学年対抗で競います。大会に向け、すでにみんな戦闘態勢です。体育の時間に加えて、毎日、朝練・昼練に励み、決戦の日を迎える準備をしています。それぞれの競技の部活経験者は、その競技に参加できないことになっているので、運動部の生徒も四苦八苦しながら練習しています。学年が一丸となって団結し、よい準備をして最高の本番を迎えてほしいと思います。みんな怪我をしないように…

6月6日(金)、生活環境委員の生徒たちが、スポンジとワイパーを手に、校舎の窓ガラス清掃を行いました。これは、学校説明会などが開かれ、段々と来校者の増える時期に行われる特別清掃です。先輩たちに比べると力の弱い1年生も、頑張って窓ガラスを磨いていました。手垢やほこりなどの汚れが目立ちやすい窓ガラスですが、生徒たちが一生懸命に磨いてくれた窓はピカピカで、梅雨の合間に射しこむ陽も明るく、とても気持ちがいいです。「ワイパーガールズ」と命名された彼女たちの笑顔も、ご覧のように輝いてます!(生活環境委員担当者談)

2年生のLHRではキャリア教育の一環として、働くことと真剣に向き合っています。シリーズ5回目となる6月3日(火)の回では、働く理由について考えました。配布された資料には、様々な仕事の紹介とともに、働く理由について書かれており、生徒たちはどの理由が自分に一番近い考え方なのかを思案していました。「お金のため」「名誉のため」「達成感を得るため」「自分の能力を発揮するため」など、多岐にわたる感想があがりました。本当になりたい職業になれる人というのは限られているとは思いますが、生徒たちには是非夢を勝ち取ってほしいと思いますし、それをしっかりサポートしていきたいと思っています。(学年担当者談)

6月10日(火)、6年生は今年2度目の模擬試験を受けました。6年生は学校で実施する模試が年間7回あり、4F多目的教室で学年全員が一斉に模試を受ける様子は、毎年恒例のものです。私立文系・理系の生徒は3教科受験で終了し、お昼過ぎには下校できますが、国公立を目指す生徒は受験科目も当然多く、最後の試験が終了するのは最終下校時刻も過ぎた5時50分。終わったときは精魂尽きてフラフラ…まさに受験は知力だけではなく、体力勝負。みなこの苦しさに耐えながら「たくましい受験生」となっていくのです。夢をつかむためにがんばれ、50期生!(学年担当者談)

6月9日(月)、本日はサポート隊の活動についてご紹介します。目黒星美では5月から2月の入試までさまざまな学校説明会などのイベントがあります。そうした時に、ボランティアでお手伝いをしてくれるのがサポート隊で、本校独自の取り組みです。現在、2年生~6年生、総勢24人という規模で、みんな自らの意志で協力をしてくれます。部活でもなく委員会でもないこの活動では、上級生を中心に本当に教師が感心するほどの気配りを見せ、私たちの仕事を、文字通り「サポート」してくれています。また、サポート隊に参加することで、自らの適性を見出して将来を考えるきっかけにしている生徒もいるようで、嬉しい副産物も生み出しています。今後も星美の発展のため、私たちを支えていって欲しいと思います。(サポート隊担当者談)

聖母祭のあと、アグネス会では、毎年「花束プロジェクト」を実行しています。青く澄んだ空の下を通って、マリア様に心を込めてお捧げした600本のお花。今度は、心を込めてお世話になっている方々に、生徒たちが直接お手紙を添えてお届けしました。翌日、「花束を届けた交番の前を通ったら、飾ってありました!」と、嬉しそうに報告しに来たメンバーもいました。これからも感謝の気持ちや「徳の花」を学校だけではなく、外にもどんどん広げていってほしいと思います。(担当者談)

5月30日(金)、料理体験を実施しました。英語部は、「身の回りにあるものすべてが言語活動につながる」という信念の元に日々活動しており、料理体験はその一環です。まず生徒は英語で書かれた料理レシピをインターネットサイトの中から探しました。そして、それらを全訳して、日本語レシピを完成させます。今回作ったのは、Butterscotch Meringue PieとMacaroni and Cheese。英語レシピの訳に苦しみながらも、上級生の指導のもと、見事に2品完成させました。(英語部顧問談)

他のどの学年にも負けないほどエネルギーのあふれる中学2年生。音楽の授業では、毎回素敵な歌声を響かせてくれています。授業前には「今日の授業ではたくさん歌いたい!」という声もちらほら聞こえ、合唱曲「夏の日の贈りもの」では、ただ楽しく歌うだけではなく、周りの音に耳を傾けながら、曲に合った豊かな表現をすることを練習しています。これからも様々な曲に挑戦し、感性を磨いていってほしいと思います。(音楽科教諭談)

5月31日(土)、目黒星美小対象の学校見学会が催されました。当日は、来年度の進学を控えた6年生のみならず、1~5年生の小学生と保護者の方々も多数来校されました。今年は、管弦楽部の楽器体験、合唱部の「アナと雪の女王」の主題歌を一緒に歌う企画、美術部のフレームアート作り、ソフトボール部のトスバッティングなど、各部が参加型の体験企画を例年以上に取りそろえ、小学生が楽しそうに取り組む姿が、校内のあちこちで見受けられました。やはり小学生にとっては、現役中高生のお姉さんとのコラボレーションは、ワクワクする体験なのですね!高校生による校内見学のツアーガイドも、保護者の方々からご好評をいただきました。7/13(日)のオープンキャンパスでは、一般受験生・小学生の方々を対象に、同様の企画を予定しています。どうぞお気軽にご参加ください。

ページ
TOP