4年生は、体育の授業でバレーボールを行っています。授業が始まると2段・3段攻撃ができるよう、まずはトスやレシーブの練習から始めます。そして、個人の技術を磨くだけでなく、フォーメーションの確認やサーブのミスをしないなど、チームワークに関わるプレーの練習をします。生徒たちは、お互いに声を掛け合ったり励ましたりするなど、楽しく授業に取り組んでいます。
0612

3年生の家庭の授業では、これから始まる浴衣製作に向けてミシンの使い方をマスターする基礎縫い実習を行っています。まず始めに、ミシンを扱う上での注意事項の説明を受け、その後被服室で実習を行います。モニターに映しながらの説明であるため、糸のかけ方など細部までしっかりと確認することができます。生徒たちは、初めてのミシンで最初はスムーズにいかないこともありましたが、「直線縫い」「角の縫い方」「返し縫い」を無事マスターすることができました。浴衣はこれから座学授業と並行しながら1年間かけて製作していきます。生徒たちは完成した浴衣を着て、みんなで写真を撮ることを楽しみにしています。
0611

1年生は、英会話の授業で、ペアでのプレゼンテーションを行いました。今回のテーマは「おすすめの場所」です。クラスメートに紹介したい場所を1つ選び、模造紙にまとめて、英語で発表を行いました。自分達の場所をより魅力的に伝えるために、発表内で劇を取り入れてみたり、オーディエンスに語りかけたりと、様々な工夫が見られました。このような経験を通して、自分の考えを英語で発信する楽しさを味わってほしいと考えています。(英語科教諭談)0610

毎年この時期になると、正門付近の植え込みで「アンネのバラ」を見ることができます。アンネのバラとは、『アンネの日記』に感銘を受けた農芸家が、平和への願いを込めてアンネ・フランクの父に贈った新種のバラです。30年ほど前に5年生の修学旅行(長崎巡礼)で聖母の騎士修道院を訪れた際株分けしていただき、学園で挿し木などを繰り返しながら大事に育て続け、ここまで増やすことができました。1つの木からつぼみは深紅、花が開き始めると黄色から淡いピンクへと次第に色が変化していく美しいバラです。
0608

2年生の国語では、重松清さんの『卒業ホームラン』という作品を扱った授業をしています。「頑張ること」に対する登場人物たちの考え方の違いをまとめた後、「一番印象に残った登場人物について」という意見を出し合いました。「もし私だったらこうする」、「私も登場人物と同じ考えになることがある」など、自らの体験や考えと照らし合わせた意見を持つ生徒が多くいました。物語の登場人物を通して「相手の立場に立って考える」経験を重ね、実際のコミュニケーションの場にも生かしてもらいたいです。0607

6月3日(月)に6年生全員が進研マーク模試を受験しました。5教科7科目の試験で、受験科目が多い生徒では、すべての科目を受験し終わるのに17時過ぎまでかかります。今回までの模試の成績を参考に、今後の志望校の絞り込みを行っていく大事な試験でもあるため、自己採点をしっかり行い、現時点での到達度を確認してもらいました。高校生活最後の夏休みをどのように過ごすか、学習計画をしっかりと立て、大学入試に臨んでもらいたいです。
0606

3年生の社会の授業では、地域住民の防災意識を変えるアイディアを考えています。教科書で学んだ知識に生徒ならではのアイディアを加え、イベントの企画・提案をすることが最終的な目標となります。今回は国語と社会のコラボ授業で、効果的なプレゼンテーションについて学びました。言葉のチョイスや発話の強弱など、国語ならではの着眼点も加わり、より効果的なプレゼンテーションとなることでしょう。6月下旬に行政や地域の方を授業にお招きして、発表する予定です。
0605

語学学習では、語彙力が必須です。そこで本校では、1年に3回、英語の語彙コンテストを行っています。6年間で5回、毎回数百単語の範囲から1題1点、計100題出題されます。今日はその第1回目が行われ、全校生徒が一斉に机に向かい、校舎が静寂に包まれました。1年生にとっては初めての語彙コンテスト。成績上位者が発表されるとあって緊張しながらも日々の単語テストや家庭学習などで、色々な工夫をしながら単語を覚える姿が見られました。まだ英語学習のスタートラインに立ったばかりの1年生、英語の基礎となる語彙力をしっかりと身に付けてもらいたいです。
0604

5年生の理系選択者向けの生物基礎では、発展的な内容も取り扱いながら授業を進めています。現在は、次年度の選択生物でも重要となってくる代謝や遺伝子の話題について授業を進めています。「生命とは何か?」という問いは「私たちはどこから来たのか」という重要なテーマにもつながります。まずは、生命現象の理解のために必要不可欠な化学の知識を活用しながら、基礎力の定着をはかっています。
0603

5月28日(火)、4年生はLHRの時間を使って「夏のボランティア体験」のガイダンスを行いました。「夏ボラ」は4年生全員が計画を立て、夏休みを使って体験するボランティアの取り組みです。講師には、世田谷区ボランティア協会の方をお招きし、ボランティアの探し方から活動中の心構えやマナー、そしてコミュニケーションの大切さなどについてお話いただきました。この夏ボラを通して、将来どのような仕事に就きたいか、大学では何を学びたいかなどを考えるきっかけとしてもらいたいです。
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