体育の授業では、1年生から6年生までの全員が器械運動を行いました。種目はマット運動と跳び箱です。マット運動では、前方倒立回転や側転を行っています。跳び箱では開脚跳びや台上前転で、8段まで挑戦する生徒も出てきました。回転や、逆立ちになって手や肩に体重を乗せたり、高く跳躍したりすること等も覚えた生徒たちは、新しいことにチャレンジすることを楽しんでいます。個人技を高める競技ですが、互いに補助をすることや、励ましあうことで、日に日にできることが増え、仲間の力が成長の大きな支えになっています。(体育科担当者談)
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10月30日(月)、4年生は進研学力テストを受験しました。2学期の様々な行事が一段落し、この学力テストは中間テストを終えたいま、自分の立ち位置をしっかりと確認するためのテストです。現段階で知識・学力がしっかりと定着しているか、まだ不十分であるかを洗い出し、今のうちから丁寧に復習を積みかさねていくことで、生徒たちの将来への展望が見えてきます。まだ、受験や将来の仕事といわれても、漠然としたイメージしかなく、そこに挑むという意識を持ちにくい時期だと思いますが、いざ目前に迫ってから後悔することがないように、足下を固めてほしいと思います。(4年担任談)
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10月23日(月)の放課後、4・5年生のターム留学参加者向けに英会話レッスンが行われました。来校された講師のMark先生はとてもユニークで、時折ジョークを交えながら、楽しくレッスンを行ってくださいました。実際にニュージーランドでホームステイをしたり、現地の学校で学習したりする際に使える会話表現を学び、友達や先生と会話練習をしました。いよいよあと2ヶ月半でターム留学に出発です。しっかりと準備をし、実りのある留学生活になることを願っています。(英語科担当者談)
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10月28日(土)・29日(日)に練成会を行いました。練成会とは、主に信者の生徒を対象とし、共に祈り、活動しながら自己を振り返り、これからの歩みを促す合宿です。今年は、「日本の最初のサレジオ会宣教師、チマッチ神父様を知ろう!」というテーマで行いました。参加者は16名、初日は神代植物園で昼食をとり、チマッチ資料館を訪れ、その後、サレジアン・シスターズの本部修道院を訪問して一緒にお祈りをしました。(途中、サレジオ学院の生徒も合流してくれました。)2日目は目黒星美小の小学生10名を迎えて、中学生は前日学んだチマッチ神父様についての発表をし、それをもとに作成した双六を皆で楽しみました。修道院のシスター手作りの昼食をいただき、ステンドグラス・クッキー作りに挑戦し、最後はミサでこの練成会を締めくくりました。日本人のために自己の生涯をささげ尽くしたチマッチ神父と宣教師たち、目黒星美が今あるのも、たどっていくと彼らの存在にたどり着くことを覚えておいてほしいと思います。(宗教教育部担当者談)
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1年生は社会科見学に向けて、準備を進めています。花王(株)を訪問しての社会科見学は、今年で3年目です。化粧品工場の見学をすることから、今年は「化粧品と防災」をテーマにしたCMづくりに取り組んでいます。実は現在、既存の製品を防災用品として改めてPRする企業が増えてきています。「女子中学生ならではのアイディアで大人に『なるほど!』と言わせよう」が目標です。当日は企業の方の前で発表します。教室では活発にアイディアや意見が飛び交い、完成するのが今から楽しみです。「化粧品と防災」は意外な組み合わせかもしれませんが、あえてユニークな視点から取り組むことで生徒の視野を広げ、様々な視点から社会を見ることの大切さを学ぶ機会になっています。この取り組みは、生徒たち自身が防災意識を高め、主体的に活動する第一歩になるはずです。(社会科担当者談)

10月24日(火)、2年生は中間試験後の特別授業として「図書」の授業を行いました。まずは「ともに生きる」をテーマとしたブックトークの後、「私がオススメする一冊」と題し、全員が簡単なブックトークを行いました。一冊の本に込められた友だちの熱い思いに耳を傾け、これからの朝読書の参考とすると共に、友だちの新しい一面を発見した有意義な時間となりました。(司書教諭談)
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10月24日(火)、3年生は校舎4階にあるお茶室「みこころ庵」にて作法の授業を行いました。作法は中学各学年で年に1回ずつある授業で、生徒たちが楽しみにしている授業の一つです。本日は真・行・草の礼の復習や、お茶の点て方などを学びました。普段座り慣れない正座に苦戦していましたが、みな真剣に取り組んでいました。お菓子を食べ、抹茶をいただくと「おいしい!」という声が。中学で学んだ作法を日本人として忘れず、大切にしてほしいと思います。
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10月15日(日)にバスケ部1・2年生は世田谷区中学新人戦に出場し、芦花中学校と対戦しました。怪我人が多く、満身創痍の状態でしたが、第3ピリオド途中まで1ゴール差で推移していく接戦となりました。しかし、ファウルトラブルにより、第4ピリオド以降、本校に退場者を出してからは均衡が破られ、最終的に58対46で敗戦となりました。今大会の中で、ディフェンス面についてはファウルが多かったものの、粘りを見せることができました。しかし、得点を決めるべきところでの執着心の差から、最終的に押し切られたので、次の大会への課題としてシュート、リバウンドの徹底を各個人に取り組ませたいと感じました。(バスケットボール部顧問談)
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10月20日(金)、目黒星美では選挙に向けての活動を開始しました。明後日に国政選挙も行われますが、学校では次年度の中学生徒会役員の選挙を12月に実施します。今日はその候補者を集めて、選挙に向けた原稿・ポスターの作成についての説明会を行いました。生徒会の仕事は人前での活動よりも目に見えない所での活動が多く大変です。しかし問題点や改善点を発見してその解決のために動くことや、一歩先を見据える力、多くの人の前に立つ度胸を培う経験は、生徒会役員だからできる大きな経験です。決められたルールがあるものの、その中でどうしたら自分の考えを伝え、理解してもらうことができるのか。各候補者の演説が今から楽しみです。※写真は過年度の選挙の様子です。
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1年生は10月17日(火)のLHRで中間テストの問題作りをしました。出題する先生の気持ちになり、どんな問題がでるのか各自が考えグループで話し合うことは、ただ内容を覚えるだけよりも頭を使います。作成した問題は、後日生徒に宿題として配布しました。勉強の一助になればと思っています。さぁ、作った問題は中間テストに出たでしょうか?また、2学期に入り、生徒の勉強の仕方に変化がでてきました。先生に質問をする生徒が多くなったこと、また友人どうしで教えあう姿が増えてきました。お互いに刺激しあいながら成長してくれることを担任一同願っています。(1年担任談)
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