中学音楽の授業では、11月6日(月)と8日(水)に、講師の先生をお招きし、箏の授業を行いました。普段触れることのない箏に初めは戸惑っていましたが、10分程練習すると、あっという間に「さくらさくら」を演奏できるようになりました。授業の最後には、先生の演奏を間近で聴き、その音の華やかさと力強さに、聞き入っていました。音楽の授業では、西洋の音楽に限らず、歌舞伎や能などの日本の伝統芸能についても学んでいきます。これからも伝統ある日本の文化を大切にしていってほしいです。(音楽科担当者談)
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11月12日(日)、本校ソフトボール部は、佼成学園女子と合同チームで東京女学館の文化祭にお招きいただき、招待試合を行いました。本校部員たちにとっての初めての招待試合であったことや、多くの観客がいるという、普段の試合とは異なる雰囲気での試合に生徒たちも緊張していたようでした。試合内容は、中学試合、高校試合ともなかなか本校の良さを発揮できない試合となりましたが、佼成学園女子や東京女学館の良いプレーをしっかり見ることができ、多くのことを吸収できたと思います。もっと上手になって、また試合をさせてもらえればと思います。(ソフト部顧問談)

11月13日(月)に感謝の日という行事が行われました。この行事は普段からお世話になっている院長様や校長先生に感謝の意を表そうと始まったもので、現在では全校の教職員に生徒からの感謝の色紙が渡されています。当日までに生徒会役員が中心となって、生徒間で綿密に打ち合わせをしていたのもあり、当日は滞りなく式が進行されていました。忙しい中でも素敵な色紙を作成してくれた生徒のみなさんに感謝すると同時に、私たち教職員も感謝されることを当たり前とせず生徒とともに成長を続けていきたいと思います。

6年生は化学の範囲をすべて終え、普段は入試問題などを利用した演習の時間をとっています。今回は、入試によく出る分野の有機化学実験を行いました。頭痛薬に使用されるアセチルサリチル酸(アスピリン)という物質をサリチル酸メチルという物質に合成しました。サリチル酸メチル(サロメチール)は湿布など消炎塗布剤に利用されています。サリチル酸メチルができた時には、「湿布のスーッとする臭いだ!」という声があがりました。身近に用いられる物質の成分が分解と合成によって変化することを知り、入試でも頻出の分野がしっかりと頭に刻まれたことを期待しています。久しぶりの実験にみんな積極的に取り組んでいました。(教科担当者談)

11月5日(日)にバスケットボール部は、大庭新海杯に出場しました。参加校数が20校とプレ大会としては規模の大きい大会でもあり、今の自分たちの力を知るにはとても良い機会でした。予選リーグ戦では格上校との対戦ということもあり、勝ち星を挙げることはできませんでしたが、いずれの試合も5点差と、どの学校とも競った試合ができたことは生徒の自信につながったと思います。ただ、そのような僅差での試合をものにして勝ち切る力がないということを個々が理解し、より貪欲に勝利を目ざしてほしいと感じました。(バスケ部顧問談)
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11月6日(月)、ハレルヤコーラスの全体練習を行いました。目黒星美では、クリスマス会においての全校生徒によるハレルヤコーラスが伝統になっています。2学期中間試験以後、パートや学年ごとに昼練を重ねてきました。そして、今年初めての全体練習に臨みました。当初は声を出すことを少し躊躇していた様子もありましたが、高校生のハレルヤ委員の声がけで、徐々に声も出るようになりました。朝から体育館いっぱいに美しいハーモニーが響いていたので、これからさらに練習を重ねていくと、本番でどのような演奏が聴けるのか、今からとても楽しみです。
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11月12日(日)に、本校ソフトボール部と佼成学園女子ソフトボール部の合同チームは、東京女学館中高の学園祭での招待試合にお招きいただくことになりました。経験の少ない本校部員にとっては、招待試合に参加するのは初めての経験です。そこで、約1週間前にあたる11月4日(土)、本校ソフト部は、佼成学園女子ソフト部と合同練習をし、動きの確認やポジションの確認を行いました。課題もはっきりしたので、この一週間でしっかり確認し、12日の本番に臨みたいと思います。(ソフトボール部顧問談)
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10月30日(月)、4年生はファミリeルール事務局の講師の方をお招きし、「高校生からのスマホの使い方」をテーマにお話をしていただきました。普段何気なく使っているSNSですが、使い方の危険性を確認しつつ、そこから一歩進んで、自分たちでルール化していこうという取り組みをしました。中高生のネット依存が問題視されている今、親や学校に言われてスマホの使用を制限していくのではなく、この場で友達どうしのルールを作り、ネットとの健全な付き合い方を考えました。主体的にルールを考えていくことで、よりはっきりと危機意識を持てた様子でした。(4年担任談)
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11月4日(土)、慰霊祭を行いました。これは、この1年間に亡くなられた方に哀悼の意を表するとともに、私たちの限られた一生、命の尊さについて考えるという行事です。今年度は、今年7月に生涯現役を貫き105歳で亡くなられた医師の日野原重明さんの最後のインタビューのメッセージ、「キープ・オン・ゴーイング(前に進み続けよう)」をテーマに取り上げました。子どもや若者に命の尊さを積極的に発信し、前に進み続け、最期は感謝の心で旅立っていった日野原さんの生き様は、より良く生きるメッセージを私たちに投げかけてくれました。(宗教教育部担当者談)

11月4日(木)に、英語語彙コンテストが行われました。これは年に3回、単語帳から指定された範囲の単語・熟語・発音などを覚え、英語を「読む・書く・聞く・話す」ために必要な知識が求められるテストです。2学期の語彙コンテストは、中間テスト直後に実施したということもあり、直前に焦ってしまっている生徒もいましたが、それぞれが最後まで諦めずに勉強する姿が見られました。今回の結果を受け、普段の英語学習に生かしてほしいと思います。(英語科教員談)
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