12月13日(水)、テスト返却後、午後から、中学生徒会役員選挙、高校生徒会役員選挙、学園祭である純花祭の実行委員選挙の3つの選挙を行いました。今年度より3つの選挙を同日に行うことになり、3・4・5年生の選挙管理委員の生徒たちは、当日大忙しでしたが、準備の甲斐あって無事に終えることができました。次年度の中学生徒会役員、高校生徒会役員、純花祭実行委員候補者たちは、本番まで準備・練習を重ね、とても熱の入った演説を行ってくれました。有権者である1~5年の生徒たちは真剣に聞き、投票を行いました。まだ、結果発表されませんが次年度の各役員生徒たちは、生徒の代表として多くの意見を学園生活に反映できるよう頑張ってほしいと思います。(選挙管理委員会顧問談)
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本校のお隣の国立成育医療研究センターでは、毎年12月、子どもたちのために『おりがみツリー』をつくっておられます。例年その点灯式に本校も招かれていますが、今年はハンドベルクラスとダンス部が参加させていただきました。病院の子どもたちの願いが込められている大切なツリー。そのお披露目に立ち合わせていただくことで、「みんなで祝うクリスマス」を、生徒たちも学ばせていただけたように思います。
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ダンス部は11月23日(木・祝)に第70回全国中学校高等学校ダンスコンクールに出場しました。作品は『関係(リレーション)』というタイトルで、各国の関係が複雑になる世の中、日本とアメリカの揺れ動く関係を子どもたちの目線でダンスにしました。握手をにこやかに交わす政治家たちの心の内をどのように表現したらよいか、試行錯誤を繰り返して踊りこんだ作品でした。衣装や音楽にも最後までこだわりをもちつつ、工夫を凝らして大会に臨むことができ、粘り強く取り組むことの大切さを学ぶことができたと思います。当日は、中学生全員が心を一つにして踊りきることができました。保護者の方も応援に来てくださり、最後には受賞の喜びをみんなで分かち合うことができました。(ダンス部顧問談)
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テニス部は11月26日(日)に東京純心女子中高にて、カトリック大会に参加しました。今回も4校で4試合の総当り戦を行い、初戦は選手全員が緊張していましたが、2戦目以降は肩の力が抜け、フットワークも軽くなり、怒濤の8連勝。8勝4敗の結果で第2位となりました。5年生はこれで引退ですが、4年生を中心に今回も十分な成長が見られましたが、来年度こそ、優勝を勝ち取れるように、試合数の多いダブルスの練習に励むことを期待しています。(テニス部顧問談)
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12月4日(月)、本校の設立母体である扶助者聖母会(サレジアン・シスターズ)の総責任者であるシスター森下ワカヨ管区長の公式訪問があり、全校朝礼でお迎えしました。シスターは管区長就任直前まで本校で教鞭をとっておられ、いまの6年生にはシスターが担任だった生徒もたくさんいます。シスターは、いま漫画版が出て話題となっている『君たちはどう生きるか』(吉野源三郎著)の一節を紹介し、「人間は自分で自分の行動を決定する力をもち、それゆえ過ちを犯すが、だからこそ過ちからも立ち直ることができる」というメッセージをお話しくださいました。

11月23日(木)、目黒星美の5年生有志のメンバー8名は、プルデンシャル生命が主催する第21回ボランティアアワードに応募し、コミュニティ賞を受賞しました。全国では約1300の応募があり、40団体がコミュニティ賞に選ばれています。授賞式の後に開催された交流会でも、生徒たちは積極的に他校で志を同じくする人たちと分かち合いをし、さらに問題意識を高め、次への意欲としたようです。ボランティア活動に力を入れている目黒星美ですが、今回の受賞を機に、現在の取り組みをさらに素晴らしいものにしていきたいと思います。
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少し前の話ですが、11月の他学年が校外学習を出かける日に、6年生は校内で「6年の日」を行いました。この日は講話と分かち合いで過ごす日です。午前の校長先生の講話では幸せをつかむための鍵を聞き、恒例のラブレター交換では自分以外の全員からの感謝の言葉に、感動して涙を流す生徒も多く見られ、午後のミサでは、6年生がそれぞれの進む道に向けての“決心”を奉納の際に捧げました。3月の卒業が近づいている6年生は、一様に晴れやかな表情で過ごしていました。(6年担任談)
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12月5日(火)、4日間にわたる2学期期末テストが始まりました。純花祭、体育祭、校外学習など様々な行事があり、慌ただしく過ぎていった2学期ですが、よい冬休みを迎えるために、生徒たちには最後まで気を引き締め、テストに集中して取り組んでほしいと思います。そして、6年生にとっては目黒星美で受ける最後の定期テスト。長いようで短かった学校生活も本当にあとわずかとなりました。大学受験が目前に迫り、気もそぞろとなる時期ですが、学びおさめともなる今回のテストでぜひ有終の美を飾ってほしいものです。

卓球部は11月23日(木)に、東京都新人大会(個人の部)に参加しました。5年生にとって最後の大会でしたが、それぞれが自分の持ち味を発揮してくれました。細かいミスはありましたが、われわれが目指してきた「攻める卓球」を最後まで意識してプレーしていました。5年生は、こちらが言わなくても自主練習を積極的に行うなど、本当に卓球が大好きなメンバーが揃っていたと思います。今回の大会では全員2回戦を突破し、有終の美を飾ってくれました。これから受験勉強で忙しくなるでしょうが、部活で培った忍耐力で頑張ってくれることを期待しています。(卓球部顧問談)
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11月4日(土)、バレーボール部はOGの方々をお招きして、現役部員との交流会を行いました。過去数回交流会を行ってきましたが、今回は子育て世代の先輩方がたくさんいらっしゃいました。球出しをしていただいたり、一緒のチームで試合をしたりと楽しんで交流をすることができました。OGの方々が最後に共通しておっしゃっていたことは、「もっと声を出して、バレーボールを楽しんで」ということでした。部活動には厳しさも伴いますが、どんなときにも楽しむことが大切だと改めて感じた交流会でした。(バレー部顧問談)
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