「その名はインマヌエル・・・神は我々と共におられる。」(Mt.1:23) 主のご降誕のお喜びを申し上げます。 キリストの誕生は、神さまがわたしたちと共におられることを望まれたからだと聖書は言っています。「愛」の誕生です。それは、共にいることが「愛」だからです。 皆さまがたのご一家にとりまして平和な愛の降誕祭となりますよう 日頃の感謝をこめて、心からイエスさまの祝福をお祈り申し上げます。
12月17日(日)第7回世田谷子ども駅伝が二子玉川緑地運動場で開催され、本校生徒が出場しました。出場メンバーは1・2年生の運動部、文化部からの選抜メンバーで、昼休みや試験休みの間に集まって練習をしてきました。当日は男子35チーム、女子17チームが同時にスタートを切り、1人2kmをたすきでつないでいきました。強風が吹き荒れる中、寒さと戦いながら、応援の人たちにも助けられ、それぞれが全力を出し切り、見事に完走することができました。こうした経験を通して、協働する力や人を思いやる心をさらに育てて行きたいと思います。
12月16日(土)、厳かな雰囲気の中、ハンドベルの「しずけき」の音色とともに第一部のクリスマスミサが始まりました。ミサの途中では、合唱部が「サセックス・キャロル」の合唱で色を添えてくれました。第二部は、演劇部の「想いが天に届くまで」とダンス部の「クリスマスの朝に」、そして、最後には全校生徒で準備を重ねてきた「ハレルヤ・コーラス」でした。管弦楽部による重厚な伴奏のもと、全校生徒による大合唱でクライマックスを迎えました。受験生やそのご家族、在校生の保護者からの盛んな拍手をいただき、今年も一年のしめくくりの行事を、喜びと感動、感謝のうちに終えることができました。世界中で私達と同じようにクリスマスを迎えることができない人々がいることにも思いを馳せて、暖かい気持ちでクリスマスを迎えたいものです。
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