「その名はインマヌエル・・・神は我々と共におられる。」(Mt.1:23) 主のご降誕のお喜びを申し上げます。 キリストの誕生は、神さまがわたしたちと共におられることを望まれたからだと聖書は言っています。「愛」の誕生です。それは、共にいることが「愛」だからです。 皆さまがたのご一家にとりまして平和な愛の降誕祭となりますよう 日頃の感謝をこめて、心からイエスさまの祝福をお祈り申し上げます。1225

12月17日(日)、バレーボール部は私学大会に出場しました。立ち上がりは悪くはなく、丁寧なプレーができたため1セット目を先取することができましたが、2セット目以降は相手の癖のあるサーブやエースアタッカーのスパイクに翻弄されてしまい、フルセットでの敗北という悔しい負け方となりました。しかしながら、引退する5年生は上級生らしい落ち着いたプレーと笑顔で最後までチームを引っ張ってくれました。下級生は、この大会を機に普段の練習との向き合い方を考え、行動によって自らを変えていく努力をしてほしいと思います。(バレー部顧問談) 1224

バスケットボール部の中学生は、終業式以降、練習試合を続けています。12月24日(日)に大会を控え、実戦の中から多くのことを学んでいます。対戦相手には高校生もおり、学年的には格上ですが、選手たちは、負けずに食らいついていっています。顧問としても、高校生のプレーを目の当たりにし、体当たりでぶつかっていくことで、より高いレベルの技術と精神力を身につけてくれるものと信じています。大会はもちろん、今後の成長のためにも、この機会を大いに生かしてほしいと思っています。(バスケ部顧問談)1223

12月17日(日)、本校の合唱部と高校生の有志8名は、カトリック洗足教会で行われたコンサートに出演しました。はじめに合唱部のメンバーでクリスマスキャロルを数曲披露し、後半にはチェコのクリスマスミサ曲を、オーケストラの演奏で歌いました。チェコ語の発音には苦労しましたが、丁寧にご指導いただき、当日は美しいハーモニーを響かせることができました。貴重な経験を与えて下さったことに感謝し、これからもたくさんの方々に歌声を届けられたらと思います。(合唱部顧問談)
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12月21日(木)、目黒星美では冬期講習が始まりました。今年は3年生から6年生まで、のべ245名が参加しています。基礎をしっかり固める授業から、応用・発展的な問題にも挑戦する授業もあり、担当教員が趣向を凝らして各学年合わせた内容となっています。学ぶは「まねぶ」を語源としていますが、これは自らが能動的に行動して生まれる動きです。義務的に受講するのではなく、目的意識をしっかりと持ち知識を深めてもらいたいです。(講座担当者談)
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12月20日(水)、2学期の終業式が行われました。2学期は学校行事が盛り沢山で、勉強との両立が大変だったのではないでしょうか。しかし、大変だと感じた人ほど、責任感を持って仕事に取り組んだ証であり、自身を大きく成長させることができたのではないでしょうか。冬休みは短いですが、そうした成長をさらに確固たるものにするために、しっかりと自己研鑽をしてもらいたいです。6年生は、受験に向けてラストスパートです。現役生は最後まで学力が伸び続けます。本番まであともう一踏ん張り!応援しています。1220

12月17日(日)第7回世田谷子ども駅伝が二子玉川緑地運動場で開催され、本校生徒が出場しました。出場メンバーは1・2年生の運動部、文化部からの選抜メンバーで、昼休みや試験休みの間に集まって練習をしてきました。当日は男子35チーム、女子17チームが同時にスタートを切り、1人2kmをたすきでつないでいきました。強風が吹き荒れる中、寒さと戦いながら、応援の人たちにも助けられ、それぞれが全力を出し切り、見事に完走することができました。こうした経験を通して、協働する力や人を思いやる心をさらに育てて行きたいと思います。

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12月12日(火)、写真部はお隣の砧公園へ撮影会に出かけました。暦が師走となり、寒さが増す中での撮影で、最初は被写体になるようなものがあるのか不安でしたが、生徒たちは公園の入口近くにあった積もった落ち葉やまだ残る紅の紅葉、また空いっぱい広がる青空を感じながら楽しく撮影していました。普段、何気なく撮っている写真ですが、光や影を意識して、伝えたいことを伝えられる写真を撮れるようになってほしいと思います。(写真部顧問談)
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12月16日(土)、厳かな雰囲気の中、ハンドベルの「しずけき」の音色とともに第一部のクリスマスミサが始まりました。ミサの途中では、合唱部が「サセックス・キャロル」の合唱で色を添えてくれました。第二部は、演劇部の「想いが天に届くまで」とダンス部の「クリスマスの朝に」、そして、最後には全校生徒で準備を重ねてきた「ハレルヤ・コーラス」でした。管弦楽部による重厚な伴奏のもと、全校生徒による大合唱でクライマックスを迎えました。受験生やそのご家族、在校生の保護者からの盛んな拍手をいただき、今年も一年のしめくくりの行事を、喜びと感動、感謝のうちに終えることができました。世界中で私達と同じようにクリスマスを迎えることができない人々がいることにも思いを馳せて、暖かい気持ちでクリスマスを迎えたいものです。
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12月9日(土)、日本赤十字社東京都支部で目黒星美の生徒が講師として招かれ、都内中高生約40名を対象とした研修会を実施しました。テーマは「未来の被災者として今、できること」です。当日は、伝える相手を「高齢者」「外国人」などと設定し、グループに分かれて作業をしました。内容は「災害時のトイレ問題」を楽しく学べるプレゼンに仕上げることです。生徒たちはすぐに打ち解け、グループ発表も大いに盛り上がっていました。この行程で行われた「教える・呼びかける」は、実は災害時に多くの命を救う方法です。これからも防災の輪を広げていきましょう。
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