6月2日(金)、今年度第1回目の英語語彙コンテストが行われました。これは毎学期、全学年で一斉に実施される語彙力のテストです。英単語の意味だけでなく、発音・アクセントなど、様々な形で出題されます。成績上位者は職員室前に名前が掲示される一方、合格ラインに達しなければ追試となることもあり、中間試験が終わって間もないにもかかわらず、必死に取り組む生徒の姿が見られました。写真は1年生ですが、テスト中もこの真剣なまなざし!結果を大いに期待したいものです。

6月4日(日)、本校ソフトボール部の中学生は、佼成学園女子ソフトボール部とともに中学夏季第2ブロック連合区大会に参加しました。本校生徒にとっては、初めての大きな試合。いろいろなことが急造で、何をしていいかもわからないような状態の中、残念ながら、結果は予選1戦目(対日出学園)、敗者復活戦(対田園調布学園)ともに惨敗でした。しかしながら、敗者復活戦に急遽出場した1年生部員が、まさかの本校唯一のヒットと盗塁を決める大活躍!顧問含めソフトボール部一同大喜びしました。合同チームを組んでくださった佼成学園女子や相手校のおかげで、本校部員も今後何をすべきかが見えてきたと思います。今月はまだ試合がありますので、部員一同できることを一生懸命頑張っていきたいと思います。(ソフトボール部顧問談)

5月25日(水)に作法の授業が行われました。講師は茶道部をご指導いただいている浦田先生です。授業の前半は1年次に学んだ「真」、「行」、「草」の3種類のお辞儀と床の間の拝見の仕方を再度練習し、後半は、新しく襖の開け方について教えていただきました。慣れない正座や、座礼に苦戦しながらも真剣に取り組んでいましたが、このような学びの機会を大切にして、いざというときに美しい所作のできる女性になってもらいたいと思います。(2年担任談)
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5月30日(火)、1年生のLHRでは専門家をお招きして、SNSの使用の際に注意することを伝えていただきました。物心ついた頃からスマートフォンやインターネットのある環境にいる昨今の生徒たちにとって、SNSは身近な存在です。しかし、情報リテラシーという観点では、まだまだ不十分なところもあったようです。情報が氾濫するこの社会を正しく歩んでいくためにも、SNSを世界とつながるツールとして上手に活用し、羽ばたいてほしいと思います。(1年担任談)
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5月27日(土)、目黒星美学園中学高等学校では、目黒星美学園小学校の皆さんを対象としたオープンキャンパスを開催しました。今年度は家庭部の体験調理や英語の体験授業で予約制が導入され、小学生の皆さんはそれぞれ楽しそうに、また時に真剣に参加していました。また、東北でのボランティア研修から始まった「携帯トイレ」の活動紹介への関心が非常に高く、「トイレの展示はどこですか?」「防災はどこですか?」という質問もたくさんありました。場所がわかると嬉しそうに駆け出す姿は、運動部に参加するかのような様子で、大変ほほえましく、また将来を思い描くと頼もしくもありました。中高生も後輩たちの来訪を楽しみにしており、校舎はあたたかな雰囲気に包まれていました。(担当者談)

5月29日(月)、教育実習がスタートしました。今年度は3名の実習生がそれぞれ音楽・英語・理科の教科実習とHR実習を行います。卒業生ではありますが、「教師」として過ごしてみると、生徒のときには気づかなかったさまざまなことが見えてくるはずです。緊張しながらも、「未熟ではありますが、たくさんの生徒や先生方と関わり、さまざまなことを学んで吸収したいです」と意気込む3人。自分にできることをたくさん見つけて、充実した3週間にしてほしいです。

5月26日(金)、生徒たちは久しぶりに夏の制服に袖を通し、聖母を祝うために講堂に集いました。準備の9日間(九日間の徳の花)では、マリア様とドン・ボスコがステンドグラス風にデザインされたちぎり絵のパネルを各クラスで18のパーツに分けて仕上げました。そのパネルが祭壇前に飾られ、生徒たちは静かな雰囲気の中、ミサにあずかっていました。9日間の準備の間、マリア様のお姿を思い起こしながら「徳の花」を行ったことを心に、今後迷った時や悩んだ時、苦しい時に助け手であるマリア様を思い出し、マリア様が生徒たちの心の支えとなることを願っています。(宗教教育部担当者談)
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5月25日(木)、3年生はLHRで、「進路探求ノート」を利用して自分の将来を考える時間を持ちました。その後、6月16日(金)に実施される球技大会の出場する種目を決めました。この学年も気がつけば中学最高学年。今年は中学生として出場する最後の大会出場とあって、種目決めにも例年以上に真剣に取り組んでいました。3年生は団結力の強い学年。元気いっぱいな2年生や、入りたての1年生に、持ち前の団結力を武器にカッコイイ姿をぜひとも見せてほしいと思います。

5月25日(水)、初めての中間テストを終えた1年生。楽しみにしていたクラブ活動とテスト勉強から解放された嬉しさで、笑顔を多く見ることができました。中間テストは、英・数・国・理・社の5教科の範囲の広さや、小学校の勉強との違いに戸惑いながらも、ノートをまとめてみたり、赤シートで隠して覚えたり、問題集を解いたりと、自分なりに努力している生徒が多くいました。また、放課後や休み時間を使い、ラウンジで友人と問題を出し合い、わからないところを教え合う姿も多く見られました。初めてのテストに緊張しながらも、みんなが努力していたように思います。明日から授業の中でテストが返却されます。テストは点数や順位にのみこだわるのではなく、理解が足りなかったところや自分の弱点を見つけて克服するチャンスととらえて、復習を大切にしてほしいです。(1年担任談)

5月24日(水)、テストも終わり、早速部活動も再始動です。バレー部の生徒たちは部活動を待ちわびていたようです。さて、テスト前の4月、5月は、練習したことを本番に出す難しさ、そしてチーム力の大切さを大会で実感しました。今日からの部活動では、全体目標を「団結し 共に戦い 信じ抜く 勝利を勝ち取る MSVC(目黒星美学園バレーボール部)」と掲げ、これまでの大会の経験を活かして、夏のカトリック大会優勝を目指し精進していきます。(バレー部顧問談)
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