Dec_02_2014

5月にNU祭の開会式に本校生徒会生徒が参加したことをedu.logでお知らせしました。それから本校の誠祭を含め、各学部、各付属校で文化祭・学園祭等が行われまして、先日11月29日にNU祭の閉会式が行われました。(NU祭とは、「文化的行事を通じて各学部生と付属高生との交流をはかり,また,教職員及び日本大学をご支援してくださる校友や保護者並びに地域住民の方々とのつながりを学ぶことを目的」とした日本大学全学文化行事です。)。

本校から生徒会の2年工藤君、1年小林さん、近藤さんがNU祭閉会式に参加しました。閉会式は開会式と同じ日本大学会館大講堂で行われました。さて、NU祭閉会式は正式には「平成26年度NU祭ビデオ発表会及び平成26年度日本大学体育大会・NU祭総合閉会式」と言い、閉会式に先立ちまして、各付属校及び各学部の文化祭の様子などがビデオで発表され、次年度のNU祭のテーマなどの発表がありました。

本校のビデオは参加者の工藤君が作成し、そのビデオに関して小林さんと近藤さんが説明を行いました。ビデオ発表会に続いて、閉会式が行われ、ここでは学長の大塚先生の挨拶に始まり、各部門の優秀賞等の表彰が行われました。本校は特別賞を受賞しました。

閉会式後は日本大学会館の喫茶ホールにて付属高校生と大学生の交流も行われました。今回、閉会式に参加をした3名の生徒に参加した感想を聞きました。

工藤君「昨年度も参加をして、今回2度目の参加になります。今回をビデオを作成し、1年生が発表しました。自分としては今の1年生に引き継ぐ意味で行ったのですが、その役目は果たせたと思います。56期の生徒会は先代からの反省として頼りすぎていたと聞いていたので、昨年の経験を1年生には伝えられたと思います。閉会式後に大学の学生の方と交流でき、学部の話しが聞けたのは貴重でした。」

小林さん「付属生と大学生の目の前で発表するのがはじめてで、行う前から緊張していた、はじまる前に原稿を何度も読みなおして、練習しました。実際に発表したら、大垣日大、日大東北、千葉日大一高、日大櫻が丘の生徒の方が、発表良かったと、声をかけてくれて、すごく嬉しかったです。」

近藤さん「他の付属校のを見て、発表の内容が文化祭だったのですが、やる時はやる、楽しむ時は楽しむというメリハリがあるように見えました。しかし、明誠は協力という点では、他校を上回っていると思いました。」

3人とも他付属や学生との交流でよい刺激を受けたようです。こういう経験を是非今後の誠祭に生かして欲しいと思います。

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Dec_02_2014

第3回考査が本日より始まりました。各学年、成績にかかわる大事な試験ということで、生徒たちは朝のHR前に最後の確認の勉強をしていました。3年生にとっては最後の定期考査になるので、卒業もかかわってくるため、とくに真剣に最終チェックをしていました。

朝のHRで担任から試験場の注意事項が伝達され、8時55分のチャイムで考査が始まりました。本日は1,2年生は3科目、3年生は2科目の試験でした。開始と同時に皆、懸命に問題に取り組んでいました。

最後の時間のチャイムが鳴り、1日目の試験は無事に終了しました。帰りのHR後、勉強のためにすぐに帰宅する生徒もいれば、学校で勉強をしようと残る生徒と様々でしたが、生徒には残りの試験へ向けて、頑張ろうという気持ちが漲っていました。

まだ1日目が終わっただけですので、残り3日間、生徒には今まで学習してきた成果をしっかりと発揮して欲しいものです。頑張れ、日大明誠生!

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Dec_1_2014
ニュージーランドから来校した鈴木さんと参加生徒たち

先週の金曜日28日の放課後、過去の海外語学研修に参加した生徒たちが本館ホールに集まってきました。

海外語学研修でお世話になったニュージーランドのコーディネーター、鈴木さんが来校しました。鈴木さんは本校とニュージーランド・オークランドの学校との間をつないでくれている大切な人。本校の語学研修では、現地のホームステイ先の決定やローズヒルカレッジのプログラムの手配や準備をしてくださっています。それだけではなくて、頻繁に研修中の教室に顔を出して参加生徒たちと楽しい会話をしてくれています。

2年前に参加した現在の3年生、昨年度参加した2年生、そして今年度参加した1年生が集まり、久しぶりの鈴木さんとの会話を楽しんでいました。中には鈴木さんがきっと持ってきてくれるとニュージーランドのお菓子を楽しみにしていた生徒もいました(笑)。

現在、本校はニュージーランドの研修先、ローズヒルカレッジと姉妹校締結をする準備をしています。生徒たちと会う前には、校長先生とそんな話しもしていたんじゃないでしょうか。ローズヒルに長期留学するのももうすぐ現在より簡単になるはずです(現在でも希望があれば留学できますよ!)。鈴木さんにはいろいろな面でサポートしていただいていますが、今後もお世話になることになっています。

ニュージーランドにいた時のことを思い出して、みんな話が弾んでいました。来年の2月には来年度の海外語学研修の募集が始まります。すでにまた行きたいと希望を話している生徒もいましたが、どうなるでしょう…。

テスト前なのでゆっくりできませんでしたが、参加生徒たちにとっては楽しい時間でした。1, 2年生のみなさんは12月2日からの第3回考査、是非がんばってください。よい成績をとれば来年の夏にはニュージーランドに行かせてもらえるかも(笑)。

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Nov_29_2014Nov_29_2014

本日、第3回入試説明会が行われました。本年度最後の入試説明会ということもあり、非常に多くの受験生、保護者の方ら来校してくださいました。

説明会は校長先生の挨拶から始まり、続いて入試説明会恒例の生徒パフォーマンス。本日パフォーマンスをしてくれたのは、先日のedu.logでお知らせしましたが、吹奏楽部です。吹奏楽部はマーチ「ブルースカイ」とSMAPの「Joy!!」の2曲を演奏してくれました。

演奏後に本日の感想を部長で2年生の河内さんに聞きました。

河内さん「今日はお忙しい中、足を運んでいただきありがとうございます。 大勢の方々の前で演奏させて頂く良い機会でした。 今日の演奏で少しでも吹奏楽に興味をもっていただけたら嬉しいです。」

3年生が受験で抜けているパートもあり、少人数での演奏と言うことでしたが、しっかりとした演奏をしてくれ、会場からは大きな拍手が演奏後にありました。

パフォーマンスの後は、学校長による学校紹介、入試委員会の大桃先生より今年度入試の詳細な説明がありました。入試説明では細かな説明もありましたが、本校を受験する際のコツもしっかりと説明されており、参加した方々は熱心に聞いて下さいました。

説明会終了後は、こちらも恒例の学校内施設見学と個別相談が行われました。施設見学では見学を始めた途端に雨が降ってくるアクシデントがあり、コースを急遽変えると言うこともありましたが、本校の様子の一部は分かっていただけたのではないかと思います。

今回で入試説明会は最後となりますが、入試に関するお問い合わせは電話等で受け付けております。また、学校見学に関しましても随時対応しておりますので、こちらも電話等でご連絡をいただけたらと思います。よろしくお願いします。

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Nov_29_2014

本日は朝、立門指導がありました。11月も末になりますと、朝夕は冷えて、登校する生徒も寒そうにしている生徒がいます。しかし、その寒さのおかげで校内の木々の葉も色づき、大変きれいです。

昨日までの雨も上がり、日中は気持ちよく晴れたので、授業が終えて、帰宅する際に、きれいな紅葉を楽しむ生徒もいました。

さて、今週末29日は第3回の入試説明会です。今回の入試説明会で、今年度の説明会は最後になります。本校の受験を考えている方で、まだ本校の入試説明会に参加されていない方は、第3回入試説明会に参加して下さい。本校の今年度入試の詳細な説明が行われ、説明会後には個別相談も可能です。また、今回の説明会では吹奏楽部の演奏もあります。

さらに、写真では分からない本校の紅葉を直に見ていただけたらと思います。是非、第3回入試説明会にご来校ください。お待ちしています。

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Nov_26_2014
1年生の食育講座の様子

本日は1年生に対してロングホームルームの時間に「食に関する教育」が実施されました。

内閣府は平成17年に「食育基本法」を制定し、「子どもたちに対する食育は、心身の成長及び人格の形成に大きな影響を及ぼし、生涯にわたって健全な心と身体を培い豊かな人間性をはぐくんでいく基礎とな」り、「国民一人一人が「食」について改めて意識を高め、自然の恩恵や「食」に関わる人々の様々な活動への感謝の念や理解を深めつつ、「食」に関して信頼できる情報に基づく適切な判断を行う能力を身に付けることによって、心身の健康を増進する健全な食生活を実践するために、今こそ、家庭、学校、保育所、地域等を中心に、国民運動として、食育の推進に取り組んでいくことが、我々に課せられている課題である」として、現在、食育推進運動を行っています。

そんな中で本校でも、生徒達に食に関する知識と食を選択する力を習得させて、学校として健全な食生活を実践できる教育を行おうと、講師を招いて食育講座を行いました。講師は以前、本校で家庭科の指導をされていた膽吹(いぶき)恵子先生です。

膽吹先生は和食が世界遺産に選ばれた(知っている生徒は少数のようでした)ところから話し始め、最近の高校生は洋食を好み和食は好きではないこと、高校生が好む食べ物は生活習慣病につながるリスクが高いことなどを話されました。また、生活習慣病につながる食塩、脂質(油)、砂糖といった成分が、高校生が好きな食べ物には実際にどれだけの量が入っているのかを具体的に教えてくれました。

そして、ペットボトル一本飲めばレモン50個分のビタミンCが摂れるという炭酸入り清涼飲料水を250cc分、みんなの前で作ってみせてくれました。250mlの炭酸水に、レモン50個分のビタミンCをいれますが、膽吹先生はレモン50個は用意していませんでした。「レモン50個分のビタミンCは、薬局で手に入るアスコルビン酸小さじ1/4のことです。」レモンの風味を出すためにレモンエッセンスと黄色の食用色素を少し入れます。そして、今度は甘さを出すために砂糖25g入れました。砂糖25gはスティックシュガー4本分(!!)にもなります。健康だと信じて飲んでいた飲料水が実は砂糖たっぷりの飲み物だったわけです。その場で作った飲み物は何人かの勇敢な生徒たちが味見をしましたが、まさに市販のものと同じ味でした。

膽吹先生は、その後、市販されているいくつもの例を上げて清涼飲料水にどれくらいの砂糖が入っているかを具体的に話されましたが、その中にある「糖分ゼロ」の飲み物には人工甘味料が入っていること、そして、その甘味料には摂り過ぎるとリスクがある可能性があることなどを話されていました。

現在ひどい食生活をしていても身体には表れないそうです。食生活の影響が出るのは20代後半から。結局「和食」が理想的な栄養バランスを持った食事であるということでした。食事にはすぐにでも気をつけなければならないのですね。

具体的なお話もあり、自分の現在とイメージを合わせることが容易な話だったので、生徒たちはひとつひとつの話の内容に反応しながら聞いていました。自分の問題として真剣に考え、将来生活習慣病にならないためにも十分注意をしたいものです。

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Nov_08_2014

Nov_08_2014

Nov_08_2014

プロヴィンチアの雄、ヴァンフォーレ甲府。Jリーグの中では予算規模の小さなチームであり、地方にある市民が支えるクラブチームです。大きなスポンサーがバックアップできないため、そのチームを県全体でサポートしているのが山梨県、そして県内各市町村です。※プロヴィンチアとはイタリア語で「地方」という意味。

そのサポート活動の一環として、先日11/22(土)の試合は上野原市および甲斐市の「サンクスデイ」でした。上野原市にある本校の「ダンス・チア部」がその両市を代表し応援パフォーマンスを快晴の甲府市山梨中銀スタジアムで行いました。

部員達はの10時前に会場入り。その後実際にパフォーマンスを行うスタジアムのグラウンドで最終リハーサル。拡声器を使いながら部員達は良いパフォーマンスを見せようと、最後まで真剣に自分たちの動きやフォーメーションをチェックしていました。

そして、13時00分、会場アナウンスの方のダンス・チア部の紹介とともに部員達が元気に登場、応援パフォーマンスが始まりました。パフォーマンスはリハーサルの時以上の動きで、大変素晴らしく、盛り上がりました。応援パフォーマンスが終わると、会場のサポーターの皆さんから大きな拍手がありました。

応援パフォーマンスを終え、試合は14時キックオフ。強敵サンフレッチェ広島と試合を行うヴァンフォーレ甲府の応援を全員ですることになりました。偶然とはいえ2年連続でJ1残留をかけた試合に立ち会うとは運命のようなものを感じてしまいます。昨年はドローで残留を決めてくれましたが、今回は2−0の快勝で残留を決めました。生徒たちも甲府のゴールにサポーターと共に大いに盛り上がっていました。

ヴァンフォーレ甲府がJ1に残れるかどうかの大きな試合の前の大事な応援パフォーマンスをやり遂げたダンス・チア部の部長井岡さんに感想を伺いました。

井岡さん「今回でヴァンフォーレ甲府の応援をさせていただくのも3回目。今では試合の結果などスポーツニュースでも気にするようになりました。試合もしっかりと勝ってくれたので大満足です。また、3年生の先輩と踊れるのもこれが最後なので、とても楽しく踊ることが出来ました。ありがとうございました。」

このような大舞台での演技は部員にとって大きな経験になったと思います。この経験を12月にある高応連の山梨県高等学校応援団発表会に生かして欲しいです。頑張れ、ダンス・チア部!

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Nov_21_2014

第3回入試説明会のお知らせです。来週の土曜日11月29日は、最後の入試説明会が行われます。

第3回入試説明会

日時 11月29日(土) 9:50~

  1. 受験生・保護者対象です。
  2. 説明会中の生徒パフォーマンスは吹奏楽部による演奏です。

本校の入試説明会は3回予定されています。その全ての会で生徒たちのパフォーマンスが行われます。
第3回入試説明会では、本校吹奏楽部が演奏をしますので、本日は吹奏楽部の最近の活動について紹介します。

10月29日、第35回山梨県高等学校芸術文化祭吹奏楽部門発表会が甲府のコラニー文化ホールで行われ、本校の吹奏楽部も参加し『風紋』を演奏してきました。3年生が引退し、1・2年生だけの編成になって初めての本番だったため、人数も少なく、不安もありましたが、精一杯演奏していました。

11月1日には、上野原市民文化祭に参加し、もみじホールで『ブルースカイ』『風紋』『JOY!』演奏をしました。普段地域の一般の方に演奏を披露することがあまりないので、いい刺激になったと思います。

29日の入試説明会は考査前ということもあり、練習時間があまりありませんが、受験生の皆さんに吹奏楽部の魅力をお伝えしたいと思っています。

入試説明会のお申し込みは本校公式サイトで参加申込み受付中です。下記のリンクから本校のホームページに行くことができます。是非、本校に足を運んでいただき、本校のことを知っていただけたらと思います。よろしくお願いします。

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Nov_21_2014

先日、「日大明誠facebook」でお知らせしました通り、第35回山梨県高等学校芸術文化祭写真専門部展で2年生組澤誠人くんの組写真「高校生の日常」が関東大会に出品されることが決定しました。

芸術文化祭は高校生の文化の祭典で、文化部の「県総体」のようなものだと思っていただければよいと思いますが、文化部の生徒たちが各部門でその成果を競い合うものです。今年度は「”彩”発見! 甲斐の文化はここにある」のテーマのもと、2部会・26専門部の発表が県内各地で行われており、写真部は1年生及び2年生合計5名5作品が甲府市の山梨県立美術館で行われた「美術・工芸、書道、写真合同展」に参加しました。ちなみに、美術部と書道部からも作品の参加がありました。本校の合同展参加者の大部分は2年生で修学旅行に行っており、11月16日(日)に行われた審査会・表彰式には参加できませんでした。
当日参加出来たのは写真部の1年生2名(上の写真参照)のみ。

さて、16日午前に出品された220点の写真の審査が行われ、芸術文化祭賞3点(全国高等学校総合文化祭に出品)、優秀賞5点(上位2名が全国総文祭に出品、残りの3点は関東大会出品)、奨励賞7点(関東大会出品)が決定され、併せてさらに10作品が関東大会出品作品として選考されました。そして、本校2年生の組澤誠人くんの組写真「高校生の日常」が関東大会出品作品として選ばれました。

審査員は写真家の鹿野貴司さんが務めました。鹿野さんは写真雑誌にカメラ評を掲載しているカメラマンであるだけではなく、身延山の写真集を出したり、山梨県早川町に住む人々全員の写真を撮影するプロジェクトをおこなったりしている山梨とは縁の深い写真家です。組澤くんの写真は審査の最初の段階から候補作品に選ばれ、入賞できるのではないかと期待される状況でした。結果は関東出場。鹿野さんの講評。「学校のしかも授業中の様子を撮影した作品はこれしかありませんでした。それで選びました。みなさんは高校生なのですから、高校生の時しか撮れないものを撮りましょう。授業中の写真は今しか撮れません。後で見るとこういう写真はなつかしく思い出されるものです。ただし、授業の写真は必ず先生に断ってから撮りましょうね。」とても気さくにわかりやすい言葉で説明してくれました。

何人かの先生に「シカノ先生の審査の基準は何ですか?」と聞かれたのですが、僕の場合は着眼点やタイミングももちろんあるんですが、構図と光もかなり基準にしています。この2つで損をしている作品が多く、逆にいえばほとんどの高校生はこの2つを意識すれば劇的に写真がうまくなるんじゃないかと思います。いきなりかっこいい構図を決めるのは難しくても、ファインダーの四隅を確認することはできるはずです。
「高校生諸君!」(鹿野さんのブログ[とれどれぐさ]より)

さて、修学旅行でオーストラリアに行っていて、直接鹿野さんから講評をもらえなかった組澤くん。それでも関東大会出品はとてもうれしかったようで、次のように感想を話してくれました。

「私の写真が関東大会に出品されることになり、とてもうれしく思っています。今回の写真は高校生の1日を表現してみました。今回の結果で満足することなく、もっと上を目指せるよう、これからも頑張りたいです。」(2年 組澤誠人)

さて、組澤くんの写真が出品される第21回関東大会は山梨県で来年1月31日(土)から2月5日(木)まで開催されます。その様子はまたこのエデュログでご報告します。

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Nov_20_2014

卓球部の新人大会の写真と記事をいただきましたので紹介します。


少し前のことになってしまいますが、11月3日(月)緑が丘スポーツ公園体育館で、山梨県高等学校 新人体育大会(学校対抗の部)が行われました。3年生が引退して初めての大会だったので、部員たちは今までより少し緊張しているようでした。

残念ながら、試合は1回戦敗退となってしまいましたが、部員それぞれが自分自身の課題を持ち帰り、次の大会に向けて、日々の練習に励んでほしいと思います。

卓球部顧問 加藤真紀子


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