本日第1回考査2日目でした。生徒は懸命に試験に取り組んでいました。
さて、本日の記事は生徒会についてです。生徒会は学校行事の際にさまざまな役割を担っています。学校行事をより良くするために生徒会が他校と交流し、情報交換をしています。今回のそのような生徒会の活動を2つ、ご紹介します。
1つめは5月11日に日本大学第二高等学校で行われたNU-Kについて、2つめは5月14日に行われたNU祭開会式についてです。(NU祭とは、「文化的行事を通じて各学部生と付属高生との交流をはかり,また,教職員及び日本大学をご支援してくださる校友や保護者並びに地域住民の方々とのつながりを学ぶことを目的」とした日本大学全学文化行事です。)
NU-Kについては参加者代表として生徒会副会長の永井さんに報告してもらいました。
永井さん「NU-Kは1年度に4回ほど、関東の日本大学付属高校が集まり、各校の行事の様子や生徒会の活動内容・運営方法など、学校に関わる様々な議題について、生徒のみで話し合います。会を重ねるたびに付属校内で交流が深まるので、NU-Kはとてもいい雰囲気の中行われます。“付属高校”という似た環境にある他校の話を聞くことで、文化祭などの企画の参考になる他、自分たちの学校を客観的に見ることもできるので、毎回の会議で得るものがとても大きいです。今回は1年生2人、2.3年生1人ずつの4人で参加し、「生徒会と生徒、先生の立場と役割」などを重点的に話し合いました。その他、文化祭に関する話も質問してきたので、会議録を参考に活かしていきたいと思います。」
次にNU祭開会式に参加しました誠祭実行委員長の3年西村君と生徒会長の3年北村君に開会式の様子を報告してもらいました。
西村君「開会式は市ヶ谷にあります日本大学本部で行われました。開会式では、開会の言葉に続いて、学長の大塚先生から挨拶がありました。続いて、NU祭の昨年度の優勝旗の返還・レプリカの授与がありました。次に今年度のNU祭に関する注意事項があり、理事長の田中先生の挨拶があり、閉会となりました。閉会後に会食がありました。学長先生や理事長先生の話を聞くことは新鮮だったので、良い経験になりました。他の付属高校の人と仲良くなれたのも良い経験になりました。普段なかなか体験できないことをできたのは良かったです。あと、日大のYoutubeの取材も受けて、明誠の良いところをアピールできたので良かったかなと思います。」
北村君「NU祭全体で見ると、大変規模が大きいので、開会式等の全付属の生徒が集まる場を通して、他付属の生徒と交流していくことは大事だと思います。本校の文化祭である誠祭を良いものにしていくには、「良い点はまねる」ということが大事かと思いますので、今回のような交流の場は誠祭を良くしていくための重要なキーになることは確かだと感じました。」
生徒会の生徒が他の付属生との交流を通じて、良い経験を積んでくれているようです。本人達の言葉にもあるように、これらの交流が本校の文化祭、誠祭に生かされることを期待したいと思います。頑張れ、日大明誠生!

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