先月3月18日から今月2日にかけて、ケンブリッジ大学ペンブルックカレッジにおいて日本大学付属高等学校の代表生徒がイースタープログラムに参加しました。毎年行われるこのプログラムに本校からは3年生の栗原佳寧子さん、油井怜里さん、2年生の佐藤大貴くんが参加しました。このプログラムはケンブリッジ大学の学寮に滞在して全付属24校の代表生徒が生活を共にし、学生プログラムアシスタント(PA)の助けを借りながら英語研修を行いつつ、イギリスの文化などにも触れる大変素晴らしいものです。この貴重なプログラムを体験してきた3人に恒例のインタビューを行いました。

Apr_23_2014

—それでは、インタビューをはじめます。よろしくお願いします。

栗原さん、油井さん、佐藤くんお願いしま~す。

—まず、最初にみなさんがこのイースタープログラムに参加しようと思ったきっかけ、動機を教えて下さい。

油井さん私の場合は結構簡単なものですが、海外に興味があり、これからの将来に必ず役に立つと思ったからです。

栗原さん私は英語ができるようになりたくて、これから勉強していく中で、イギリスに行ったいう経験は強みになると思ったからです。

佐藤くん僕はちょっと長いんですが。以前、一年生の時に山梨県の高校生を対象に行われる英語暗唱弁論大会に出たのですが、それが大きく影響しています。そこで、いろいろな人の英語を聞いて様々な刺激を受けました。英語で話している人の話を聞いて笑っている周りの人を見ていると、僕も英語で聞いた話を聞いて、理解し、笑えるようになりたいと思ったんです。それってかっこいいなと思い、英語の本場で学びたいと思ったというのが今回参加したきっかけです。

Apr_23_2014

—なるほど、いろんな思いで参加したんですね。次にイースタープログラムの内容、どんなことをしたのかを、聞かせて下さい。

油井さん内容は、そうですね。PAの方々と一緒にアクティビティに参加したり、クラスごとに分かれて英語で授業を受けたり、各自で街を散策して買い物や建造物を見たり。いろんなことを学ぶと同時にいろんなことを楽しみました。

Apr_23_2014

栗原さんあと、ヨークシャー州のヨークに2泊3日の小旅行に行きました。

—ヨークへの小旅行ですか。どうでしたか?。

油井さん良かった!街に入った瞬間にジャズバンドがいたり大道芸人がいたり、とても楽しい雰囲気で盛り上がりました。さすがニューヨークの発祥の地だと思いました。

Apr_23_2014

佐藤くんロンドントリップにも行きました。

—ロンドンにも行ったんですか。ロンドンのどんなところに行きましたか?

Apr_23_2014

油井さん大英博物館に行って、ロゼッタストーンを見ました!1年生の時に世界史で学んだものが置いてあっえ、すごい!と思いました。

佐藤くん仲間と一緒にアビーロードに行きました。そして、ビートルズのジャケットのマネをしました。マネとはいいますが、3人で行ったので、1人足りなかったんですけど・・・。

Apr_23_2014

油井さんそうそう、キングスクロス駅に行って、ハリーポッターに出てきた9と3/4番線に行って写真を撮りましたよ。なんだかハリーポッターの気分になりました♪

佐藤くん僕も9と3/4番線には行きました。ちょうど前に引率の先生がいたので、写真を撮ってもらいました。

Apr_23_2014

油井さんあと、バッキンガム宮殿の前で衛兵の行進も見ました。

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栗原さんロンドン市内を移動する時には地下鉄にも乗りました。

—地下鉄。日本の地下鉄と違ったりしましたか?

油井さん車内が超狭くって困りました。また、駅と駅の間隔が短い割に運賃が高かったです。

栗原さんロンドントリップは時間が短くて、あんまりじっくり市内を見られなかったのが残念でした。

佐藤くん時間は短いですが、色々見たいので急いで行動したんですが、道に迷うこともあり、迷った時は人に道を聞いてなんとかしました。

—道を聞いたというのは英語で?

佐藤くんはい、ちゃんと英語で聞きました。

—プログラムの成果が出ていますね。他には何かありますか?

Apr_23_2014

油井さんPAとの最後のお別れの前のジャパンフェスティバル。PAの方を招待して感謝の気持ちを込めて日本を紹介するイベントを行いました。私は日本の名物の双六をつくりました。味噌汁、おにぎりを作ったグループもありました。

栗原さん私は折り紙を教えました。十二角形のボールみたいなもの(?)を作りました。いろいろな折り紙を展示して、作り方を知りたいものを選んでもらい教えたんです。バラの作り方が一番人気でしたよ。

佐藤くん僕はけん玉を教えました。まず、けん玉を知ってもらうために、やる前にけん玉の紹介を英語でしました。けん玉は日本から持って行って、あっちで練習してから、イギリスのインストラクターの先生やPAに教えました。

—先生方やPAの方たちの評判はどうでしたか?

佐藤くん評判は良かったです。教えた甲斐があって、「もしもしかめよ」くらいならできるようになっていました。

油井さんPAの人達の名前を漢字にして書いてあげたりもしました。

栗原さん日本の遊びもしました。椅子取りゲームや押し相撲など。

油井さんあと、ダンスも。私がみんなにダンスを教えて、PAの前で披露をしました。曲は1D(ワン・ダイレクション)。泣いてくれる人がいるほど評判は良かったです。

佐藤くんダンスはジャパンフェスティバルの前日にも練習して、みんなで最終確認をして、次の日大成功という感じでよかったです。

油井さんみんな、ダンスの自主練習とかにも積極的に参加してくれたので、非常によかったです。そういう企画を私がしたんですよ。すごいでしょ。約70人の参加者全員でやりましたから。

—参加者全員で。それはすごい!ところで、授業の方はどうでしたか?

Apr_23_2014

栗原さんえーと、授業はいろいろやったんですが・・・。あっ、新聞作りました。配付されたプリントに添付された写真を授業中に外に出て自分たちで撮った写真を使って、英語を使ってストーリーを作りました。そして、パソコンに打ち込んで印刷して発表しました。

佐藤くん美術館に行きました。そして、絵のプレゼンテーションをしたんです。自分たちのグループ内で小グループを作り、見た絵の感想を英語でスピーチしました。

—どんな絵について話したんですか?

佐藤くんフレンチの絵を紹介しました。自分の好きな絵または嫌いな絵を紹介して、その際に理由をきちんと話す、という感じでした。

油井さんあと、ケンブリッジの歴史の資料を読んで、パートナーと助け合いながらワークシートを完成させ、先生の質問に答えるという授業もやりました。わからない単語を調べたりする授業もあったなぁ。ボールを投げてとった人が質問に答えるというのもやりましたよ。

佐藤くんパートナー同士で背中を合わせ、一人が目の前に見えている景色を言って、もう一人がパートナーの言ったことをもとに絵をかいて、正確さを競う、ということもやりました。

栗原さんこれからケンブリッジ大学に来る生徒に向けて、ケンブリッジ大学はこんなところですよという紹介プレゼンもしましたね。

—どのような紹介プレゼンをしたんですか?

栗原さんこの建物はオールドライブラリーで、この建物は何々でなどの建物の紹介をしたり、芝生に乗ってはいけませんとかの注意事項やPAアクティビティで行ったスポーツ大会など、色々なことを紹介しました。

次回に続きます


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世間では本日からゴールデンウィーク。学校ではカレンダー通りの登校なので、休みは飛び飛びになってしまいますが、気持ちはゴールデンウィークかもしれません(笑)。

さて、球技大会の前日に受験・進学のポータルサイト「インターエデュ・ドットコム」さんが特集記事の取材に来校しました。インターエデュさんは本校を1年間密着取材して本校の様子をインターネットで配信してくれています。今回の取材はその第1回目の密着取材となります。

取材されたのはまだまだ初々しい1年生8名。日大明誠高校に何を期待して入学したか、実際に入学してみてどんな感想を持ったか、宿泊研修はどうだったか、など次々と質問が出されましたが、オフレコ発言も含めとにかくよく答えてくれました。みんな学校生活が楽しそうでとりあえずはホッとしました(笑)。


今回の取材に参加してくれた1年1組・2組・3組・9組の生徒たち

男子生徒たちはクラスも違っているのにインタビューが始まる前から和気あいあい。ユーモアのセンスも素晴らしく、取材は終始笑いの絶えないものとなりました。ここ数年、毎年新入生インタビューが行われていますが、みんな緊張していて少しぎこちなくて真面目な受け答えをしなければならない、という雰囲気だったので、今年のインタビューはちょっと異例だったかもしれません。みなさんに動画でも収録してお見せしたかったくらいです。


本校本館管理棟の会議室で行われた取材の様子

さて、今回の取材の詳しい内容についてはネタバレとなりますのでここでは ( ̄≠ ̄)口チャック したいと思います。インターエデュさんがインタビュー記事を公開するのをお待ちください。

記事は5月下旬に公開されることになっています。お楽しみに♪


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Apr_25_2014

本日は今年度初の全学年揃っての大きな行事である球技大会でした。朝から大変良い天気で、球技大会にはもってこいの日でした。

8時55分から開会式が行われ、生徒会長の北村くんが元気に開会を宣言してくれました。続いて大会委員長である前嶋校長先生からお話がありました。小口先生から参加上の諸注意があって、最後に生徒会副会長の野﨑くんによる準備体操。しっかり体をあたためて、生徒は各自の競技会場へと向かいました。


1年生男女混合ドッジボールの様子

1年生にとっては初めてのクラス対抗イベント、球技大会。種目は男女混合のドッジボール。各クラス20名のチームが2つ出場して、優勝を目指して競いました。最初に負けてしまったチームも敗者復活戦で3位入賞が可能ということで、負けてしまったチームにもチャンスがあるトーナメント戦。ひとつのプレーごとに大きな笑い声や悲鳴にも似た声が響いていました。ひとつのコートの中で勝利を目指してドッジボールをしながら、クラスが今までよりさらに団結したことを感じた生徒たちが多かったと思います。結果は以下の通り。入賞チームには賞状が授与されました。おめでとうございます。

第1位 1年4組Bチーム 
第2位 1年10組Aチーム 
第3位 1年3組Aチーム 
第3位 1年5組Bチーム 

Apr_25_2014

2年生の男子はバレーボールを行いました。9人制のラリーポイントで、9分間という時間の中で得点を競いました。

どのチームも最初の試合はサーブが入らず、まったくラリーにならないような状態でしたが、午後のトーナメントになると慣れてきたのか、見ごたえのあるラリーがいくつも見られました。

9分では決着がつがず、延長になる試合もあるなど、とても白熱していました。そんな熱戦を制したのは7組Bチームです。バレーボール経験者のいない中、強烈なサーブとチームワークを武器に優勝しました。

Apr_25_2014

2年女子のキックベースは第1グラウンド部室棟側で行われました。ボールを思い切り高く蹴り上げる生徒やノーバウンドでボールをキャッチする生徒がとても多く、運動能力の高さを感じました。

素晴らしい試合も多い中、対戦相手を打ち負かして決勝に進出したのは、2年2組と2年6・7組。決勝戦も好ゲームとなりましたが、見事に2組が優勝を手にしました。

2年女子のキックベースは出場生徒はもちろん、試合を観戦していた生徒も一体となり、白熱した戦いを繰り広げていました。中堅学年となった2年生、これからの活躍が楽しみです。

Apr_25_2014
Apr_25_2014

3年女子バスケットボールは体育館で行われました。午前中は予選ということで、4つのリーグに分かれそれぞれが総当たりで試合を行いました。どのリーグも1位・2位が決勝トーナメントに出場できるということで、どのチームも決勝進出を目指して戦っていました。

バスケ部員、バスケ経験者はもちろん、普段あまりバスケをしない生徒も積極的にボールに触れシュートを打ち、チームが一丸となって勝利を目指していました。

午後の決勝トーナメントでは、同点になり、サドンデスのフリースロー戦を行った試合もありました。試合が進むにつれ、プレーは白熱し、応援も増えて行きました。

決勝戦の7組Bチームvs2組Bチームの試合ではサッカーの終わった男子も応援に駆けつけてくれました。結果は7組Bチームの優勝でしたが、どのチームもこの球技大会を通して絆が深まったようでした。

Apr_25_2014

Apr_25_2014

3年生男子は第1グラウンド、人工芝でサッカーを行いました。最上級生の男子のゲームということで、各クラス、非常に気合いが入っていました。試合前のアップを入念に行っているクラスも多くありました。

試合ではサッカー部はもちろんですが、運動部の部員やサッカー経験者がチームの中心となり、ゲームを引っ張っていました。試合開始直後にロングシュートが決まったり、ドリブル突破からシュートでゴールしたり、セットプレーから点を決めたり、中にはオーバーヘッドで得点するという場面もあり、見ていてレベルの高い試合が多く、見ているものは非常に面白い好ゲームばかりでした。

そういう素晴らしいプレーが出る試合を勝ち進んで決勝まで来たのが、5組Aチームと3組Aチーム。決勝戦も他の試合同様に互いのチームの力が伯仲する良い試合でした。結果は1-0で5組Aチームが勝利しました。

優勝した5組Aチームでサッカー部の榎本くんに感想を聞きました。

榎本くん「決勝の相手は自分が予想していたチームと違い、1回予選で勝った相手でした。しかし、緊張感を持って試合に臨むことができました。1-0というギリギリのスコアの白熱した試合となり決勝戦にふさわしいゲームとなりました。優勝することができて良かったです。」

試合後の生徒は非常に良い表情をしており、各クラスの男子の友情が大いに深まったように感じられました。

Apr_25_2014

各学年の全ての競技が終わったところで、閉会式となりました。まずはじめに各競技の結果発表及び表彰式から行われました。

平成26年度 球技大会結果

1年生「ドッジボール」
1位 1年4組Bチーム
2位 1年10組Aチーム
3位 1年3組Aチーム、1年5組Bチーム
2年生男子「バレーボール」
1位 2年7組Bチーム
2位 2年6組Aチーム
3位 2年8組Bチーム
2年生女子「キックベース」
1位 2年2組
2位 2年6・7組
3位 2年3組
3年生男子「ミニサッカー」
1位 3年5組Aチーム
2位 3年3組Aチーム
3位 3年6組Bチーム、3年8組Aチーム
3年生女子「バスケットボール」
1位 3年7組Bチーム
2位 3年2組Bチーム
3位 3年1組Aチーム、3年2組Aチーム

表彰式の後に、奥秋教頭先生から講評があり、最後に野﨑くんから閉会の言葉があり、球技大会は終わりました。大きなケガもなく無事に終わったことともに、各クラスの団結力がこの大会を経てグッと高まった様子が見られたのが非常に良かったです。


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5月6日(火振)に開催される「J1第12節ヴァンフォーレ甲府vs浦和レッズ」(国立競技場・16:00キックオフ)[現国立競技場におけるJリーグラストマッチ]において本校のダンス・チア部がパフォーマンスをすることになりました。山梨県・埼玉県の高校生チアリーダーとキッズチアによる「アリガトウ国立SAYONARA」と題しチアダンスパフォーマンスを披露します。

これは今年の5月末に取り壊される現国立競技場で行われるJリーグの最後の公式戦に、ヴァンフォーレ甲府があたったために実現することになりました。別のチームがこの日に試合をすることになっていたら当然あり得ない、最高のチャンスです。この話を聞いたダンス・チア部のOGは非常に悔しそうでした。これも昨年の応援パフォーマンスの縁があってこそだと思います。

サッカーにとって国立競技場は”聖地”と呼ばれています。天皇杯、ナビスコカップなどタイトルのかかった試合に使用されます。また日本代表も多くの熱戦を繰り広げてきました。高校サッカーにおいてもベスト4から使用され、「めざせ国立」を合言葉にしている神聖な場所です。そんな背景からこの日は、Jリーグ初代チェアマン 川淵三郎 現日本サッカー協会最高顧問による「聖地国立」最後の試合に向けたあいさつも行われます。当日試合のあるヴァンフォーレ甲府や浦和レッズのサポーターはもちろん多くのサッカーファンは足を運びたい日になるということで、チケットはすでにプラチナ状態だそうです。

この日詳細はこちらをご覧ください。

今年度も多くの1年生が入部し、ますますパワーアップしそうなダンス・チア部。またこの日のパフォーマンスが素晴らしい経験となることを期待したいと思います。頑張れ、日大明誠ダンス・チア部!


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Apr_23_2014

現在、運動部の多くが来月5月7日から9日かけて行われる県高校総体へ向けて練習に励んでいます。この県高校総体で勝利を収め、さらに上の大会、全国高校総体(インターハイ)を目指します。今年度、山梨県、東京都、神奈川県、千葉県を会場にして平成26年度全国高等学校総合体育大会「煌めく青春南関東総体2014」として行われます。

先日、4月20日(日)がインターハイまで100日ということで、イオンモール甲府昭和において100日前カウントダウンイベントが行われました。本校からも生徒会副会長の3年永井さんが参加をしました。

永井さんに話を聞くと、山梨県では陸上競技、卓球、サッカー(男子)、ボート、自転車競技、ホッケー、ウエイトリフティング、カヌーの8競技が行われるとのことです。そして、高校生のみで編成された執行委員が分科会を作り、インターハイをサポートします。分科会は2種類、各地域で行われる競技を会場近くの高校の執行委員でサポートする競技別分科会。もう一つは県内の競技場に来た選手、観客をもてなすおもてなし分科会。本校は近くで競技が行われないのでおもてなし分科会に所属しています。

この100日前カウントダウンイベントも執行委員の生徒が中心となって行われました。イベントではオープニングイベントとして甲府西高校の吹奏楽部とダンス部が演奏とダンスのコラボレーションを披露。つづいて、県内の高校生110人による合唱。そして、執行委員長の生徒がインターハイの告知、山梨で行われる競技や執行委員の役割を話しました。

委員長の挨拶の後、各競技別分科会が各競技の説明や当日の役割などを話し、永井さんはおもてなし分科会の説明をしました。おもてなし分科会は主な活動として、インターハイ当日の総合案内所の設置・運営、来場した選手・監督総勢11000人への記念品として渡すミサンガの作成、環境美化を行います。次にヴァンフォーレ甲府の阿部選手と青山選手によるトークステージ。高校生の時にどういう意識でサッカーに取り組んでいたかなどを話してくれました。質問の時間も設けられ、チームワークはどのようにしたらできるか、プロを目指したのはいつか、などの質問とともに、おもてなし分科会の生徒が「どのようなおもてなしがうれしいか」と質問したところ、「おもてなしは笑顔が一番嬉しい」という答えが返ってきました。

カウントダウンイベントの最後はカウントダウンボードへの点灯式がありました。このカウントダウンボードは県内の高校生が作ったもので、甲府駅やイオンモール内に設置されると言うことです。イベントは日曜と言うこともあり、お店に買い物に来たお客さんも巻き込み、大いに盛り上がったとのことでした。

イベントに参加した永井さんに感想を聞きました。

永井さん「100日前カウントダウンイベントでは、ヴァンフォーレ甲府の選手に来ていただき、お二人の学生時代の話しなどを聞きました。100日前ということで、平成24年度から会議に参加していた自分としてもだんだんインターハイへの意識が高まってきました。明誠は担当競技がなく、“おもてなし”をする立場で、主な仕事は会場へ来た選手や監督へお渡しする記念品のミサンガ作り、また、当日の総合案内所の設置、運営、会場の環境美化活動などを行います。ミサンガは明誠の生徒のみなさんにも、製作に携わっていただくので、ご協力よろしくお願いします!!」

この夏はインターハイで山梨県は大いに盛り上がりそうです。そのサポートを執行委員の生徒のみんなにはしっかりして欲しいです。また、本校からインターハイに参加する部活動が多く出てくることを期待したいものです。


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Apr_22_2014
Apr_22_2014

本日、本校では身体測定が行われました。1年生は身体測定に加えて、胸部レントゲン撮影と心電図検査も行いました。身体測定は、全教員で行い、記録や誘導を保健委員の生徒が手伝いしました。

今年度は1年生が370名以上と多いので、身体測定は時間差で始まりました。こうすることで混雑の解消を図りました。1年生が9時にスタート、そして2,3年生は9時半にスタート。生徒はそれぞれ聴力、視力、身長・体重・座高などの測定をするために多目的ホールや体育館に向かいました。胸部レントゲンと心電図は本館前の検診者で受けました。

身体測定の会場である体育館では時折、生徒の歓声が上がります。身長が伸びた男子生徒や体重が減った女子生徒が喜びの声を上げていたのです。その様子を撮影していると、生徒は快く写ってくれました。しかし、女子は身体測定の結果が書かれた用紙が撮影されるのが嫌らしく隠している生徒がいました。喜んでいる生徒がいる中で思ったほど身長が伸びずに残念そうな生徒もいました。この年代の男子は身長がどれくらい伸びたかというのはすごく気にしますね。

身長等は頑張ってもなかなか思うようには伸びたりはしません。しかし、学力は勉強した分、伸びます。気が早いですが、1か月後には第1回考査です。生徒のみんなにはしっかり勉強して欲しいものです。


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Apr_21_2014

先日19日土曜日にソフトテニス部の関東高校県予選(個人)ブロック大会が行われました。男子は大月総合グラウンド、女子は本校の多目的コートで試合が行われました。

男女ともにブロック大会で勝ち、29日に行われる関東高校県予選への出場が決まりました。試合当日は4月にしては寒いという良い条件ではなかったのですが、選手はしっかりとプレーしていました。

関東高校県予選への出場を決めたソフトテニス部の女子部長の丹治さんと脇くんにブロック大会の感想と県予選への意気込みを聞きました。

丹治さん「今年のブロック大会はあまり満足できない結果でした。試合では小さなミスが多くて普段の練習の成果を出すことができませんでした。29日にある県予選では関東大会に出場できるようにBest16に入ることがチームの目標です。今回の試合を通じて見つけた自分たちの課題を克服し、さたに上へ向けて頑張りたいです。」

脇くん「男子ペアは3ペアいたのですが、1つのペアが県予選に出られず、残念ですが、そのペアの分も含めて、県予選では1つでも上を目指して頑張りたいです。」

次の関東高校県予選までは1週間ほどしか時間がありませんが、限られた時間の中で、しっかりと練習に取り組み、今回のブロック大会で出てきた課題をクリアして、是非関東大会への出場権を獲得して欲しいものです。頑張れ、日大明誠ソフトテニス部!


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Apr_19_2014

本日、平成26年度海外語学研修の説明会が行われました。説明会には語学研修の定員以上が参加をしてくれました。

最初に前嶋校長先生の挨拶。校長先生は若い時に海外に行く意義を語ってくださいました。続いて、本年度の語学研修の引率教員の紹介がありました。本年度は第1学年から坂本先生、西島先生が引率することになりました。

次に引率者の西島先生より語学研修の概要説明。まず、説明するより昨年の様子を見て欲しいと言うことで、昨年の語学研修の動画ダイジェスト版が上映されました。説明会参加者は昨年の様子をじっくりと見ていました。なお、この語学研修のダイジェスト版は後日明誠ブログ内の語学研修ブログで見られるようにしますので、語学研修に興味のある方、昨年度参加した生徒などは是非見てください。ダイジェスト版上映後、西島先生が説明をし、さらに、一昨年度の語学研修参加者の金子くんが自らの体験を語ってくれました。

今回の語学研修の担当業者のHISの安田さんからも説明があり、最後に質疑応答となりました。語学力のことなど、語学研修に関わる具体的な質問があり、参加者の方の意識の高さがうかがえました。

本日、説明した教員や生徒は語学研修の良さを様々な角度から話していました。海外で長期滞在しての語学研修はなかなかできるものではありませんので、是非この機会を活用して欲しいと思います。参加するという生徒はまずは申込書を出してください。お待ちしています


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Apr_17_2014

一昨日の1,2年生基礎学力到達度テスト、昨日の3年生日本大学付属高等学校等標準学力テストを終え本日は通常授業でした。

先日の部活動紹介先日の部活動紹介以来初めて放課後3学年が揃ったので、各部活動の勧誘にも力が入っています。本日はいくつかの文化部を取材しました。

写真部、美術部は多目的ホールで、部員の作品を展示しています。覗いてみると、10人以上の1年生がじっくりと眺めていました。

吹奏楽部は楽器を使って体験をしていました。現役部員の丁寧な対応にきっと好感をもったと思います。バンドは人数が多いと迫力があるのでぜひ1人でも多くの1年生が入部をして活躍して欲しいです。

ダンス・チア部は説明会を企画していました。男女とも興味を持った1年生が出席していました。手作りの活動紹介DVDを上映していました。あの映像に心をぐっと掴まれたのでしょう。1年生は入部届を手に帰っていきました。

運動部ももちろんですが、文化部の盛り上がりも活気ある学校には不可欠です。1年生には積極的に入部し3年間で大切な思い出と仲間を得て欲しいと思います。頑張れ、日大明誠文化部!


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Apr_17_2014

本日は昨日の1,2年生の基礎学力到達度テストに続いて、3年生が平成26年度日本大学付属高等学校等標準学力テストを受けました。

現3年生は標準学力テストを1,2年生の時にも受けてきましたが、今回の標準学力テストは今後を考える上でも非常に重要なテストで、朝のホームルームでは担任の先生から「普段のテスト以上に真剣に受けるように」という話がありました。と言いますのも、この標準学力テストは日本大学の全付属高校が受験します。出てくる結果には全付属高校の中で今自分が学力的にどのあたりにいるのかが記されますので、自分の進路を考える上で大きな材料になります。

そのため試験前、生徒には何とも言えない緊張感が漂っていました。昨日のテスト同様に9時半から試験開始。1科目1時間の試験時間をしっかりと使って、国語、英語、数学の3科目に取り組んでいました。

試験が終わると生徒たちは「問3は1番だよね」「あの単語の意味がわからなかった~」など試験に関する話を口にしている生徒が多くいました。結果は後日生徒の手元に届きます。結果が届いてから、今後を考えようではなく、3年生は受験生ですので、気を抜かずに明日からしっかり勉強に励んで欲しいものです。頑張れ、日大明誠生!


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