November_08_2012

昨日、第33回山梨県高等学校芸術文化祭(通称:芸文祭)の総合開会式に生徒会の生徒と文化部の1年生が参加してきました。芸文祭とは山梨県内の高校の文化部が10月中旬から11月にかけて吹奏楽部、演劇部などそれぞれの専門部ごとに日頃の練習の成果や作成した作品をを発表・展示する祭典です。本校でも吹奏楽部が先日2日に芸文祭吹奏楽部門にさんかしました。その様子はedu.logでお知らせさせて頂きました。

昨日は生徒会、文化部1年生が総合開会式とそれに先立つパレードに参加・見学をしてきました。その様子について、生徒会副会長の1年北村くんが話しをしてくれました。

—昨日の芸文祭総合開会式について聞かせてください。

北村くん「はい、昨日は総合開会式に参加しましたが、その前にパレード、いやパレードの出発式から参加しました。出発式ではパレード参加者が集まって、そこで実行委員長あいさつや生徒代表あいさつの後、山梨県庁を出発しました。自分たちはパレードの際の交通整理の手伝いを行いました。パレードは各校のバトントワリングやマーチングバンドが一生懸命パフォーマンスや演奏をしていて迫力がありました。」

—なるほど、パレードの手伝いをしたんですか。では開会式はどうでしたか?

北村くん「開会式が始まる頃には文化部の生徒とも合流し、一緒にコラニー文化ホールで式に参加しました。式典でいろいろあいさつなどあったのですが、各校代表が旗をもって入場するところがあるんですが、明誠は自分が旗手をしました。そして各校旗手、各専門部のプラカードがそろったところで、生徒による開会宣言がありました。このあと合唱が行われ、合唱って良いなと思いました。」

—開会式で印象に残っていることはありますか?

北村くん「甲府商業のソングリーダー部が演技披露をしたんですが、日本代表ということで、演技がすごかったです。さすが日本代表と思いました。」

—昨日の全体を通して何か感想はありますか?

北村くん「総合開会式の第2部で交流ステージというのがあって、各専門部の紹介があったんですが、運動部とは違った文化部の部員の熱い想いが伝わってきて、各専門部の活動に興味を持つことが出来ました。明誠にも文化部は多くあるので、昨日見学した中で良いところは明誠の文化部にどんどん取り入れていって欲しいと思いました。」

芸文祭総合開会式では、各参加者がいろいろな感想をもったことと思いますが、北村くんの言葉にあるように良いところはどんどん取り入れて、本校の文化部活動をさらに盛り上げていって欲しいと思います。頑張れ、日大明誠高校文化部!


オープンスクールレポート♪


インターエデュ明誠高校専用ページ♪

オンライン版学校案内2012
日大明誠高校紹介ビデオ2012
「ようこそ酒井先生」総長・日本大学明誠高等学校を訪ねる
教育旅行ガイド2010 (明誠高校の公式サイトが紹介されています)

November_07_2012

本日は昨日の雨模様とは打って変わって、大変良い天気で、とても過ごしやすい1日でした。

さて、そのような中で、本日1年生はロングホームルームの時間を使って、校内外美化活動を行いました。校内外美化活動では通常の教室清掃、特別区域清掃以外に、学校外、いつも生徒が通学路として使っている市内の各所を清掃しました。

生徒達はゴミバサミとポリ袋をもって、各担当の区域に行って、ゴミ拾いを行いました。11月というのに気温も高く、生徒の中には汗をかきながら、ゴミ拾いをしている生徒もいました。

校外担当の生徒は最後、上野原駅まで行って終わりましたが、集まったゴミはなかなかの量でした。校内外美化活動でゴミを拾って、生徒は清々しい気持ちで下校していきました。


オープンスクールレポート♪


インターエデュ明誠高校専用ページ♪

オンライン版学校案内2012
日大明誠高校紹介ビデオ2012
「ようこそ酒井先生」総長・日本大学明誠高等学校を訪ねる
教育旅行ガイド2010 (明誠高校の公式サイトが紹介されています)

現在、山梨県では「第33回山梨県高等学校芸術文化祭(略称・芸文祭)」が行われています。芸文祭は県内の高校にある文化部が日ごろの成果を発表する重要な行事です。演劇、吹奏楽、合唱、茶道、将棋、新聞、自然科学さらには郷土芸能、農業など多岐にわたる発表、対戦が行われます。

総合開会式が11月7日に予定されていますが、開会式に先駆け、11月2日に吹奏楽部門の発表会がコラニー文化ホールで開催され、本校の吹奏楽部も参加しました。

芸文祭での吹奏楽の発表は、夏に行われるコンクールとは違い人数制限がありません。今年度は県内の30校が参加し、6人の団体から60人の団体までありました。本校の吹奏楽部は15人での参加で、高橋宏樹作曲の「The Times」を演奏し、少ない人数でも素晴らしい明誠サウンドをホールに響かせてくれました。

部長からのコメント
私たちは基礎練習を中心とし、明誠吹奏楽部代々受け継がれているサウンド感を大切に芸文祭に向けて練習をしてきました。3年生が引退して初の本番だったので、舞台では個人個人緊張し、思うように吹けず、納得のいく結果を残すことができませんでした。今後の課題として残ったものはたくさんありますが、中でも“人の心の奥まで響くような音楽”を目指し、部員一同これからも日々の練習に励んでいきたいと思います。
部長  杉山 愛音 (2年1組)

吹奏楽部は12月1日(土)に本校で行われる第3回入試説明会での演奏を予定しています。一つ行事が終わってもすぐに次の行事とたくさんの行事をこなし、いつも忙しそうな吹奏楽部。今後の活躍に期待しています。
第3回入試説明会に参加をご希望される場合は、本校公式サイト内申し込みフォームでお申し込みください。


オープンスクールレポート♪


インターエデュ明誠高校専用ページ♪

オンライン版学校案内2012
日大明誠高校紹介ビデオ2012
「ようこそ酒井先生」総長・日本大学明誠高等学校を訪ねる教育旅行ガイド2010 (明誠高校の公式サイトが紹介されています)

November_03_2012

本日、第2回入試説明会を行いました。ただ今朝は曇り空で、気温も低く、説明会の準備の手伝いをする生徒も寒そうでした。このような寒い中、説明会には第1回目をはるかに越える多くの受験生、保護者の皆様においで頂きました。ありがとうございました。

本日は祝日ということで交通機関が混雑し、若干開始を遅らせました。その間、生徒会の生徒による学校行事説明をいたしました。その後、橋都校長のあいさつで入試説明会は開始しました。校長あいさつの後、ダンス・チアリーダー同好会によるパフォーマンスが行われました。部員達はいくつかのグループに分かれ、チアリーダーの格好などでダンスを披露してくれました。その華やかで元気あふれるダンスに会場からは大きな拍手がありました。パフォーマンスの後、生徒会の小倉さんが部長の森本さんにダンス・チアリーダー同好会について質問をしていました。森本さんは部員数や活動の状況、楽しく活動をしていることを話してくれました。

パフォーマンスに続いて、橋都校長からの本校の近況報告並びに紹介があり、最後に入試委員長から本年度入試に関する説明が行われました。推薦の基準など大変細かいところまで話がありましたが、受験生、保護者の皆様はとても熱心に聞いて下さっていました。

入試説明会後は個別相談、校内見学ツアーが行われました。校内見学ツアーでは本校の自然豊かな環境、各施設に関して、ガイド役の教員から説明を受けたり、同行した生徒から話しを聞いたりして、本校についてより深く知ってもらえたようです。

さて、次回の入試説明会は12月1日(土)になります。次回の第3回入試説明会が今年度最後の入試説明会になります。参加希望の方は、本校公式サイト内申し込みフォームでお申し込みください。申し込みなしでのご参加にも対応致しますが、準備の都合上、是非申し込みをしていただくようお願いいたします。本校を希望する受験生の方で、まだ入試説明会に参加していない方は、12月1日(土)の第3回入試説明会に是非お越し下さい。お待ちしております。


オープンスクールレポート♪


インターエデュ明誠高校専用ページ♪

オンライン版学校案内2012
日大明誠高校紹介ビデオ2012
「ようこそ酒井先生」総長・日本大学明誠高等学校を訪ねる
教育旅行ガイド2010 (明誠高校の公式サイトが紹介されています)


校内作成実力テストの様子

昨日から始まった校内作成実力テストが本日終了しました。

「きのう始まってもう終わり?」という声がパソコンの向こう側から聞こえてきますが、ちょっとここで説明させていただきます。

日大明誠edu.logの長年のファンの方や、関係者、卒業生の方々にはもうお分かりなのですが、まず、「校内作成実力テスト」という名称が誤解を生じさせているかも知れませんね。「実力テスト」と言ってしまうと「実力テストじゃろ? 今の実力を測るためのテストじゃ。何を今更バタバタしておる。一夜漬けで勉強なんかしていたら本当の実力は測れまいっ。ドーンと来い、ってんだ…」と開き直ってしまう生徒を想像される方も多いかもしれませんが、そうじゃないんです。

普段の授業から出題される、試験範囲のあるテストなのです。ただ、週に3単位(=3時間)以上ある科目のみ試験を実施して、2単位の科目は試験を実施してもしなくてもよい…というテストで、国語の場合は現代文と古典を半分ずつ、英語はリーディング(または英語I, II)とライティング(または文法)を半分ずつ出題するという変則的な(!?)試験です。

また、本校は二学期制を採用しているので、定期考査の間隔が広くなりますので、もう一つの「ミニ定期考査」のような位置づけで実施されているのです。

そんなわけで、各学年、各コースとも5〜6科目しかテストはありませんので、2日間で終了してしまうのです。でも、これ、成績に大きく影響するテストなので、その名前とは裏腹に、しっかり試験勉強をして臨まなければならない大切なテストなのです。

さて、このテストが終了して、これから2年生は今月下旬に行われるケアンズ修学旅行一色に染まります。2年生は来週末に全国の日本大学付属高校で一斉に行われる「統一テスト」のいよいよ1週間前となります。今日の明誠高校は青空がきれいで秋が身近に感じられました。まわりの木々も少しずつ色づいてきています。

明日は「平成25年度 第2回入試説明会」が行われます。本校がある上野原は登山客がたくさん訪れる季節となりました。明日もきっと多くの人たちが上野原の駅で下車することでしょう。また、祝日なので、中央道を含め、電車も道路も混雑すると思います。参加を予定している方々は早めに家を出られるようお願いいたします。


オープンスクールレポート♪


インターエデュ明誠高校専用ページ♪

オンライン版学校案内2012
日大明誠高校紹介ビデオ2012
「ようこそ酒井先生」総長・日本大学明誠高等学校を訪ねる教育旅行ガイド2010 (明誠高校の公式サイトが紹介されています)

November_01_2012

11月に入りました。だんだん寒くなってきて、冬に向かっていると肌で感じます。さて、本校では本日、明日と校内作成実力テストです。生徒は本日のテストを懸命に受けていました。

さて、校内作成実力テストが終わって、次の日、つまり明後日11月3日(土)は本校の第2回入試説明会です。第1回目同様に9時40分から本校体育館で行われます。

第2回入試説明会では、まず橋都学校長からあいさつ、その後ダンス・チアリーダー同好会によるパフォーマンス、次に学校長からの学校説明・近況報告をさせて頂き、最後に入試委員長から平成25年度入試の説明をさせていただきます。今回の生徒パフォーマンスはダンス・チアリーダー同好会によるダンスです。日頃、練習に練習をダンスは見ごたえがありますので、是非この機会にご覧下さい。次回は別の生徒パフォーマンスになりますので、お見逃しなく!

入試説明会の後は教員による本校各所を巡り、本校をより知って頂ける校内ツアーや入試個別相談も予定しております。ご参加を希望される場合は、本校公式サイト内申し込みフォームでお申し込みください。申し込みなしでのご参加にも対応致しますが、準備の都合上、是非申し込みをしていただくようお願いいたします。なお、本校入試説明会最終回になります第3回入試説明会は例年多くのご参加を頂き、混み合いますので、ご都合がつくようでしたら、第2回入試説明会へのご参加をお願いします。

寒くなってきて、本校でも体調を崩す生徒が出ています。是非体調には気をつけて頂いて、第2回入試説明会でみなさまにお会いできることを楽しみにしています。


オープンスクールレポート♪


インターエデュ明誠高校専用ページ♪

オンライン版学校案内2012
日大明誠高校紹介ビデオ2012
「ようこそ酒井先生」総長・日本大学明誠高等学校を訪ねる
教育旅行ガイド2010 (明誠高校の公式サイトが紹介されています)

October_31_2012

本日のロングホームルームの時間は各学年で過ごしました。3年生は学年集会、2年生は修学旅行に向けて、1年生は学年集会で文理選択についての話しがありました。本日のedu.logでは1学年の集会の様子をお知らせします。

本校では1年生は2年生に上がる際に文系に進むか、理系に進むかを選択しなくてはなりません。その文理選択は12月の三者面談において調査が行われます。その文理選択をどのように考え、選択するべきか、そのことを本日の学年集会では学年主任や各教科の教員から話しがありました。

地歴公民科の教員からは日本史と地理の違い、理科の教員からは物理を選択した場合の進路先、生物を選択した場合の進路先はそれぞれどうなるか、数学科の教員からは数学が苦手だから文系という安易な選択は良くない、など、文理選択の上で大変重要な話しがありました。生徒達は自分の進路に直結する話しということで、大変熱心に聞いており、とても有意義な集会になったようです。

ところで、本日はハロウィンということで、「Trick or Treat」と言って、友人間でお菓子のやりとりをしていたようです。季節のイベントを大事にするというのは如何にも若者らしいと感じました。ただ、明日からは校内作成実力テスト。楽しむことは楽しみ、勉強することは勉強する、というメリハリをつけて試験に臨んで欲しいものです。


オープンスクールレポート♪


インターエデュ明誠高校専用ページ♪

オンライン版学校案内2012
日大明誠高校紹介ビデオ2012
「ようこそ酒井先生」総長・日本大学明誠高等学校を訪ねる
教育旅行ガイド2010 (明誠高校の公式サイトが紹介されています)

October_30_2012

先週の土日いちのみや桃の里スポーツ公園総合体育館にて、女子バスケットボール部が全国選抜優勝大会 山梨県大会に参加しました。Twitterやfacebookで簡単にその様子はお知らせしましたが、本日のedu.logでは女子バスケットボール部の部員からのコメント並びにコーチの小張先生の感想を通して、大会の詳細をご覧頂きたいと思います。

まずは、部員のみんなからのコメントです。

「最近は練習試合も増え、練習では分からない自分たちの欠点を相手がかわることにより見つけられて、練習にそれを生かすことができました。1回戦目の巨摩高校との試合では、第1・2ピリオド、自分たちのプレーができず、DFでは足が止まっていたためファールも増えてしまっていました。第3・4ピリオドは相手もファールが多く、フリースローをもらえたりと流れが明誠にきました。それで雰囲気も変わり、自分たちのプレーができ、勝つことが出来ました。2回戦目の甲府東高校との試合では、始まってジャンプボールは獲れたものの、カットされてしまい、先制点を取られてしまいました。始めから相手の流れのまま前半終わりまで引きずってしまいました。後半は、OFからDFの切り替えが前半より早くなり、速攻の本数は減り、点差は縮まりました。しかし、逆転することは出来ませんでした。

1月には新人戦がひかえています。それまでの2ヶ月間、この大会での悔しさをバネにし、今後の練習では試合のような緊張感をもち、同じミスを繰り返さないようにしていきたいです。私生活でも私たち女バスのことを応援してくださる先生が増えるような行動をしていこうと思います。顧問の宮川先生、コーチの小張先生、応援に来て下さった保護者の方々、本当にありがとうございました。これからも応援よろしくお願いいたします。 日大明誠女子バスケットボール部一同」

続いて、コーチの小張先生の感想です。

「今シーズン入ってようやく1勝をすることが出来ました!応援をしてくださった皆さんのお陰だと思っております!今回は2つ勝つことが出来ず、普段の学校生活・部活動から気持ちを新たにし、更なる上を目指して行動をしなくてはいけないなと痛感しました。選手一人ひとりが前を向いて、どのような相手にも自分たちの100%の力が出せるように、この勝利と敗戦を糧に、質の高い練習や練習試合を行っていこうと思っております。これからも女子バスケットボール部への応援をよろしくお願いします!!」

部員のみんなのコメントや小張先生の感想から、今後女子バスケットボール部はさらに成長していく、そんな感じを強く受けました。次回の大会は来年1月とのこと、今後一層練習に励んで勝利をつかんで欲しいものです。頑張れ、日大明誠女子バスケットボール部!


オープンスクールレポート♪


インターエデュ明誠高校専用ページ♪

オンライン版学校案内2012
日大明誠高校紹介ビデオ2012

「ようこそ酒井先生」総長・日本大学明誠高等学校を訪ねる
教育旅行ガイド2010 (明誠高校の公式サイトが紹介されています)


ラグビー部合同チーム試合の様子

第92回全国高校ラグビーフットボール大会
山梨県予選

◆御勅使南公園ラグビー場 11:00試合開始

10月27日(土)、御勅使南公園ラグビー場Aグランドで行われた第92回全国高校ラグビーフットボール大会山梨県予選(準々決勝)に日大明誠高校ラグビー部が登場しました。

山梨県予選には9校が登場し、うち1校が本校と上野原高校、甲府商業高校との合同チーム。対戦相手は強豪桂高校。チームワークよく果敢に相手にぶつかりましたが破れました。今日は明誠高校ラグビー部キャプテンの髙橋くんに手記を寄せてもらいました。

ありがとうございました。

3年5組11番 髙橋 藏之輔

10月27日に全国大会山梨県予選(通称花園予選)を戦ってきました。対戦相手は昨年県内2位の桂高校でした。花園予選の初戦に向けてたくさん練習してきました。「これで桂高校と戦える」と思うくらいに準備をして、10月27日を迎えました。

結果は惨敗。特に3年生は、一人ひとりがやりたいことをやれず、力をほとんど出せませんでした。とても悔しい試合になりました。ですが、チームには2年生の齋藤のように練習でやってきたことを思いっきり出せている選手もいました。他にも、2年の竹ノ内が、相手の裏をついたキックをグラウンディングできればトライといった場面もありました。タックルのビッグヒットもいくつかありました。全てが悪かったわけではありません。ただ、相手の練習量や努力が自分たちより遥かに勝っていたんだと、戦ってみて痛いほど感じました。

試合中自分は、ほんの一瞬でしたが心が挫けました。やはり桂高校の強さが直に伝わり、次第にチームの元気がなくなってきて、「これが本当に強いってことなんだ」「自分の声はもうチームに届かないんだろう」と感じられたからです。あのときにもう負けを認めてしまっていたように思います。試合後部員が号泣しているのをみて、どれだけ悔しかったということが伝わってきました。

負けてから時間がたって、これを書いている今、改めて部活が終わったと実感してきてすごく寂しいです。たまに校舎からグラウンドにいる僕たちに声をかけてくれる友人がいました。これからは僕がグラウンドの後輩に声をかけてあげようと思います。

この3年間はとてつもなく大きい財産になりました。特にチームメイトが一番の財産です。また、保護者の方々や先生方、自分の保護者からは本当に多くのことを教えてもらいました。後輩たちにも自分たちの力で、素晴らしいチームを作り上げていってもらいたいです。今までやってきたことや、これから積み重ねていくことの全てが最後には花園予選に繋がっていきます。絶対に悔いを残してほしくないと思います。後輩には、「一つ一つのことに全力を注いで、来年の予選につなげてください。途中で諦める人は多いです。でも、最後までやり切ることが、何だって意味を持つから、最後までやりきってください。」と伝えたいです。

これまで応援してくださった、友達や先生方、両親に心から感謝をして、ラグビー部を引退したいと思います。ありがとうございました。


オープンスクールレポート♪


インターエデュ明誠高校専用ページ♪

オンライン版学校案内2012
日大明誠高校紹介ビデオ2012
「ようこそ酒井先生」総長・日本大学明誠高等学校を訪ねる教育旅行ガイド2010 (明誠高校の公式サイトが紹介されています)


明誠高校サッカー部準々決勝の様子

第91回全国高等学校サッカー選手権大会
山梨県予選

◆韮崎中央公園芝生広場 11:00キックオフ

■メンバー
GK 1 岡崎寛輝
DF 2 石田大智  3 岡本 豪  4 安西 樹  5 大澤隆志
MF 6 斉藤正人  8 渥美 翔  
  10 板垣圭介 11 小林圭吾
FW 7 冨士野誠也 9 佐藤翔吾
Substitute Members
12 澁谷康太  13 烏山宏昭  14 舘岡壮太郎 15 浅原駿哉
16 石田雄大  17 岡村和也  18 齊藤恭太  19 平本航己
20 小林隼也

10月27日(土) 午前11時にキックオフされた日大明誠高校サッカー部の選手権大会県大会準々決勝は残念ながら0対2で甲府城西高校に敗れ、J1昇格を決めたヴァンフォーレ甲府のホームである山梨中銀スタジアムで行われる準決勝に進むことはできませんでした。

野球部の友情応援や多数の一般生徒の応援が響く韮崎中央公園芝生広場で選手ははつらつと走り回りました。残念ながら今まで頑張ってきた3年生の最後の試合となってしまいましたが、みんなサッカー部選手たちの労をねぎらう言葉や今日までの各試合の観戦を通して受けた感動に対する感謝の気持ちを口に出していました。3年生のみなさん、これまでおつかれさまでした。今後は進路決定までさらに突っ走ってください。

さて、今日のedu.logではゲストライターを招いて試合を振り返っていただきます。

手塚秀昭のホイッスル

準々決勝を振り返って

第91回全国高等学校サッカー選手権大会山梨県大会準々決勝戦、対甲府城西高校(以下城西)の試合は、韮崎中央公園芝生広場で午前11時にキックオフされた。

本大会第二シード韮崎高校をPK戦で退け意気上がる本校、同様に第五シード(前大会ベスト8)甲府昭和高校を破った城西。開始直後から本校は、持ち前の個人技を前面に出しポゼッションサッカーを展開し、対する城西はBK陣から中盤を省略するロングボールを本校ディフェンス陣の裏に入れるが、本校がやや有利に試合を進めた。1年生ながらスタメンで起用された⑧渥美の効果的なサイドチェンジや、⑦富士野と⑨佐藤の2トップに⑪小林がからみ何度かチャンスを掴むが得点が生まれなかった。左サイドからピンポイントのセンタリングをフリーの佐藤が右足でボレーシュートしたが枠を大きく外れたのは特に惜しまれる。一方、城西は要所要所の空中戦で勝ち始め、又、ロングボールを入れた後のセカンドボールを拾い始め、中盤を省略したシンプルなサッカーが功を奏し、34分右からのアーリークロスを④青木にヘッディングでのループシュートで決められ、前半を1点のビハインドで終了した

後半は開始直後から、中盤で人数をかけダイレクトパスもまわり始め、怒涛の攻めに転じた。コーナーキックや相手エリアでのフリーキックでの得点シーンが生まれそうにもなった。交代出場の⑲平本が何度か右サイドを突破しチャンスを作ったが、相手GKの好セーブやゴールポストに阻まれゴールは遠かった。城西は押されながらも集中力を切らさず体を張り、自陣ゴールやや前ではバランスよくブロックを形成し、球際の強さも目立ち、3人目の交代メンバー⑳後藤をFWで投入直後、クリアーボールを前線でキープ。「タメ」が出来始めた34分、右からのクロスを明誠キーパー岡崎が競っている最中にファンブルし、混戦から決定的な2点目を決められた。その後も⑫澁谷、⑮浅原を投入し、残り時間も攻め続けたがゴールは遠く無情のタイムアップ。

残念ながら敗れはしたものの、先発メンバーの中で3年生は3名のみという若いチームには無限の可能性があると思われる。ベスト8で終了したが、新チームとなってから、新人大会(オープン戦)・関東大会予選・インターハイ予選では、これといった実績も残せなかった3年生が最後の大会で主将安西を中心に強豪韮崎の夢を砕いた実績は、学校・並びにチーム関係者誰もが認めるものであり、決して色あせるものではないことは確かである。


オープンスクールレポート♪


インターエデュ明誠高校専用ページ♪

オンライン版学校案内2012
日大明誠高校紹介ビデオ2012
「ようこそ酒井先生」総長・日本大学明誠高等学校を訪ねる
教育旅行ガイド2010 (明誠高校の公式サイトが紹介されています)

ページ
TOP