Sep_22_2021

こんにちは!本日は芸術鑑賞教室が行われました!

芸術鑑賞教室は一流の芸術に触れ、感性を磨き豊かな心を育てることと視野を広げ将来の選択の幅を広げることを目的に毎年行っています。しかし昨年は新型コロナウイルスの影響で中止となってしまいました。また、例年6月に行われていましたが今年は感染状況を考慮して11月に行うことになりました。3年生は2回目、1・2年生は初めての行事となります。今日は現地集合現地解散なので生徒は学年ごとに指定された時間に集合しました。

感染者は減ってきているとはいえ依然として予断を許さない為、感染症対策として検温、消毒、マスク着用はもちろんのこと、会場内は私語厳禁、密を避けるために滞在時間をできる限り短くするといった厳しい対策をとりながら実施しました。

今年は言わずと知れた一流の劇団である劇団四季の『オペラ座の怪人』を鑑賞しました。作品をより楽しむ為に体育祭予行の日に事前学習をして劇団と作品に関する知識を深めました。普段とは違う環境で生徒たちはテンションが上がっていましたが、鑑賞中はしっかりとマナーを守っていました。学校で学問を深めることは勿論大切ですが、時には学校を離れて教科書には書いていない大切なこと、感動があることを肌で感じるのも大切ですね。

今日の経験を今後の人生にどんな形であれ活かしてもらいたいと思います。次の学校行事は来週末の文化祭です。一流の芸術に触れたことでインスピレーションを受け、レベルの高いクラスパフォーマンス、クラス企画になることを期待しています!文化祭に向けての準備の様子も随時掲載しますのでお楽しみに♪

Jan_28_2021

昨日は晴天の中無事に体育祭が終了しました。11月13日(土)、14(日)には文化祭があります。文化祭では各クラスによるパフォーマンスが披露されます。体育祭終了後にはクラスパフォーマンスの順番を決める抽選会が行われました。順番は以下の通りになります。これから文化祭の準備が本格的に行われますので、エデュログで紹介していきたいと思います。楽しみにしていてください。

11月13日(土)
順番 クラス
1 2年2組
2 1年1組
3 1年7組
4 2年1組
5 1年2組
6 1年4組
7 1年3組
8 1年9組
9 2年4組
10 1年8組
11 1年5組
12 2年10組
13 1年6組
14 2年8組
11月14日(日)
順番 クラス
1 3年4組
2 3年7組
3 3年6組
4 3年3組
5 3年2組
6 3年9組
7 3年8組
8 3年5組
9 2年6組
10 2年9組
11 3年1組
12 2年4組
13 2年7組
14 2年3組

第100回全国高校サッカー選手権大会 山梨県大会

100分の死闘、力尽きる!!

全国選手権出場、韮崎に阻まれる!

第100回全国高校サッカー選手権大会
山梨県大会 準決勝
日大明誠 前半 韮  崎
後半
延長前半
延長後半

Oct_31_2021

手塚秀昭のホイッスル

tezuka

第100回全国高校サッカー選手権大会山梨県大会5日目は、10月30日(土)、甲府市のJITリサイクルインクスタジアム(今年度より名称変更)で準決勝2試合が行われ、山梨学院、韮崎の2チームが決勝に進出した。

準決勝の相手は県リーグ(1部)で2度対戦して、いずれも敗れている‘公立の雄’韮崎高等学校(以下、韮崎)であった。コロナ禍による規制も緩和され、この準決勝から一般客も入場可能になった。応援場所が2ヶ所に限定され、バックスタンドに部員、一般生徒、学校関係者、メインスタンドの一角に保護者、OB等合わせて約1000人がスタジアムに駆け付けた。Jリーグ仕様に完璧に整備されたピッチに、目にも鮮やかな本校の桜色と韮崎のグリーンのユニフォームが見事なコントラストを描き、本校のキックオフで試合が開始された。

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前半開始直後はお互い静かな立ち上がりであったが、7分、本校に待望の先制点が生まれた。中盤でボールを細かく繋ぎ、オフサイドラインぎりぎりに左サイドを抜け出した⑨粟生田にパスが通り、そのクロスをゴール前に走り込んだ⑩大月が難なく決めた。準々決勝でも得点した2人の働きが見事なコンビネーションを生んだ。対する韮崎は、本校陣内で③がロングスローを駆使し徐々に試合のペースを掴み始めた。さらに⑦が中盤で運動量豊かにボールに絡み、前線の⑩⑪にボールをフィードしシュート数が増えていった。押し気味の韮崎は、26分、左CKを③がファーポスト側で合わせ同点とした。その後はお互い決め手なく前半を終了した。

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後半に入ると、本校は再三再四②津田が右サイドを駆け上がり、積極的にボールに絡み攻撃に厚みが出始めた。その後、10分前後にお互いに1枚目の交代カードを切り試合の活性化を図った。18分、本校はそれまで攻撃の起点となっていた大月がクロスを上げ、折り返しからチャンスを作ったが惜しくもゴールライン上で韮崎GKに防がれ得点とはならなかった。韮崎は2人目を交代し最終BKラインから中盤で細かく繋ぎ本校ゴールに迫ろうとするが、④安達が空中戦で抜群の強さを見せ、機を見てビルドアップの起点となり攻守に渡りチームを支えた。終了近くになると攻撃の時間を増やした韮崎は、CKやFKのセットプレーで攻め入るが、ゴール前のラストパスの不正確さが目立ちそのまま延長戦に突入した。

延長前半開始直後、韮崎は③の得意のロングスローが1人を経由し本校ゴール前に流れ、混戦からのこぼれ球が本校ゴールラインを割りこの試合初めてリードした(公式記録はオウンゴール)。今度は追う立場となった本校は、6分、CKを獲得し、キッカー津田の良くコントロールされたボールがファーポスト側まで伸び、⑤柴田が高さのあるヘディングで決め試合を振り出しに戻した。

延長後半、本校は⑪平田に代え⑲久保を投入し、試合は一進一退となりやや膠着状態の中の4分、韮崎はロングスローからのこぼれ球を中盤で拾い、ワンタッチパスでゴール前に縦パスを通し、最後は④が決め貴重な勝ち越し点を挙げた。もう後がない本校は攻めに転じ、右サイドで大月がカットインしてシュートを打ち、こぼれ球が左に流れたところを粟生田が見事な2度に渡る切り返しで韮崎DFを翻弄、角度のないところからシュートを打つも惜しくも枠を捉えることが出来ず、そのまま終了の笛が鳴り3年生にとっての最後の大会は幕を下ろした。

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この試合、前述の通り韮崎にはリーグ戦前期は終了間際に逆転され、後期も大差で負けこの大一番がまさに雪辱を果たす最高のチャンスでもあった。その2試合の時期は、コロナ禍の厳しい規制が学校生活のみならず部活動にも及び、数多くの実戦で鍛えチーム力を向上させる機会が失われ、又、大学推薦関連テストで練習休止を余儀なくされ、チームコンディションとしては最悪の状態であり、その結果があまり参考にならいことが本日の試合では立派に証明された。本校のシュート数は、韮崎の半分(公式記録)であったが決定的に崩された場面はあまりなく、過去の対戦相手の厳しいプレスにボールを失う機会が多かった本校の中盤でのパス交換も、韮崎のそれに負けない個人技術の高さも目に付いた。得点経過を見ると、先制し追いつかれ逆転されたが、5分後すぐに追いついた精神力はチームの成長をはっきりと物語っている。今チームの戦績を辿れば、新人大会ベスト16、関東予選ベスト8(第5位)、インターハイ予選ベスト4(第3位)、そして今大会ベスト4(第3位)となり、何よりも“冬の選手権予選”に限って言えば、4年連続ベスト4(内優勝1回)の成績を収め、その実績で本校の新たなる『伝統』を着々と構築しつつある。また、先発メンバーに2年生5人が名を連ね、1、2年で100人を優に超す部員数は県下一を誇り、その選手層の厚さからみても次年度以降のチーム力はかなり向上するもの期待出来る。各大会予選の参加校は他より少ないが、‘絶対王者山梨学院’が君臨し、追随する上位チームも全国的にも強豪と言われ、その激戦区山梨の中でライバル校から“一歩抜け出す日”は近い。

先発メンバー(学年)⇒交代
GK ①永 田(2)
DF ②津 田(3)
DF ③星 野(2)
DF・主将 ④安 達(3)
DF ⑤柴 田(3)
MF ⑥橋 本(2)
MF ⑦佐々木(2)
MF ⑧神 田(3) ⑯高 橋
MF ⑩大 月(2)
FW ⑪平 田(3) ⑲久 保
FW ⑨粟生田(3)
リザーブメンバー
GK ⑰片 平(3)
DF ⑫菊 池(3)
DF ⑬山 本(3)
MF ⑭小 林(3)
MF ⑮川 村(3)
GK ⑯高 橋(2)
MF ⑱夏 目(1)
MF ⑲久 保(3)
FW ⑳中 屋(2)

 

筆者のプロフィール ≪日刊スポーツ山梨版(現在休刊)より抜粋≫
手塚秀昭(てづか・ひであき)
tezuka1950年、山梨県塩山市(現甲州市)生まれ。1972年、日本大学明誠高等学校に英語科教諭として赴任。75年、サッカー部監督に就任。全国選手権県大会準優勝(82、83年)、インターハイ県代表(83,84年、私学勢として初)、関東大会県代表(88年)、日大付属大会優勝など県下屈指の強豪に育て上げた。“心”を優先とした指導で、独自の戦術を駆使し、常に強豪校を脅かした智将。又、県東部地区の第3種(中学生年代)の普及のため、2001年に「リヴィエール」を創設し、05年、06年に関東クラブ選手権県大会優勝(同大会出場)、06年、高円宮杯県大会(U15)第3位に導くなど、第2種、3種の2つのカテゴリーでそれぞれ優勝(第3種はクラブ選手権)に導いた。それらの功績が称えられ、08年、県高体連より「指導者功労賞」、14年、県体育協会より「体育功労賞」がそれぞれ授与された。
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Oct_30_2021
Oct_30_2021

令和4年度入試のための第2回入試説明会が10月30日(土)の午後、本校体育館で行われました。第1回入試説明会はコロナ感染防止のためオンラインでの実施となりましたが、感染状況が当時より好転したため第2回は参加人数を制限させていただいた上で、対面式で実施しました。

当日は全国高校サッカー選手権山梨県大会準決勝の日ということで、新人戦などの試合のない運動部の生徒を除く全校生徒がバスで甲府に向かって留守の中、本校教員と生徒会の生徒たちで運営をしました。紅葉が始まり、明誠高校の周りの景色も綺麗になってきました。幸い天気も良く、すがすがしい気持ちで受験生のご家族をお迎えすることができました。お手伝いの生徒会の生徒たちも受験生や保護者のみなさんに明るく接していました。

説明会が開始されるまでは本校サッカー部の活躍をライブで体育館舞台の大スクリーンに上映しました。そして14時30分になり、入試説明会が始まりました。

最初に本校の生徒たちの活動を紹介するという趣向で、吹奏楽部が先日の芸術文化祭吹奏楽部門発表会で演奏した曲を演奏してくれました。入学式でも吹奏楽部の演奏はなかったため、体育館で響く吹奏楽部の演奏は本当に久しぶりのことで素晴らしいものでした。

土屋校長先生からの挨拶には、来年度の入学生が3年生になる時に完成予定の新校舎についての話がありました。新校舎ができあがるまだは現在の校舎で授業が行われるためプレハブに入るようなことは一切ないことも説明されました。入学希望のみなさんに安心していただければよかったと思います。

そして小泉先生から明誠高校の特徴についての説明がありました。今回は特に「ICT授業」にフォーカスした金田先生の日本史授業を紹介する話もあり、中学生のみなさんには注目してもらえるところが沢山だったはずです。

その後、平川先生から入試についての説明がありました。来校した皆さんが一番聴きたかった部分ですが、スライドを使いながら詳細に説明させていただきました。

その後は個人相談ブースによる相談の時間となりました。密になることを避けるため、ブース間の間隔をとり、待機する相談者の数が多くならないよう、会場を体育館内、多目的ホール、2号校舎教室と分けての実施となりました。アクリル板を使ったりマウスシールドを使い感染には十分注意して実施させていただきました。個別ブースでは体育館内での説明についての具体的な質問や相談、学校や部活動の様子についての質問が多かったようです。

全ての個別相談が終了したのは17時近くになりましたが、無事第2回入試説明会は終了しました。次回の入試説明会は12月4日(土)となります。1ヵ月前の正午から参加申込受付が始まりますので、ご参加のみなさんよろしくお願い致します。その前、11月20日(土)にはオープンスクールファイナルが実施されます。こちらはすでに参加申込受付中です。授業体験や生徒によるプレゼンもありますので、是非ご参加ください。よろしくお願い致します。

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Sep_22_2021

こんにちは!文化祭の準備が着々と進んでいます!

明誠高校では毎年各クラスで全校生徒が協力して小さなチップを製作し、それらをつなげ、巨大壁画にし、文化祭当日に発表します!これは今年で26年目になる明誠高校の伝統です。生徒たちは制作の時点では完成図を知りません。どんな絵になるか想像しながら作っています。素敵な壁画を作るために楽しみながらも丁寧に色塗りをしていました!

壁画の色塗りの他にもクラス企画、クラスパフォーマンスの準備も各クラスで進んでいます♪2学期は体育祭や実力診断テスト、新人戦などもあり目まぐるしい毎日ですが切り替えをして仲間と協力して、思い出に残る文化祭にするためにしっかり準備をしましょう♪

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こんにちは。本日は体育祭を行いました。まさに秋晴れ!といった気候の中で生徒たちが爽やかな汗を流しました。

新型コロナウイルス感染対策を万全に整え、開催することとなりました。昨年と同様の競技形式とし、密集を作らない競技を採用しました。今年度も密集を避けるため応援合戦を行いませんでした。代わりに全生徒にスティックバルーンを1本配布し、手に叩いて応援することとなりました。競技前と競技後には手指消毒を全員が行いました。

80m走では各学年各クラスの選抜種目です。どの生徒も真剣そのもので、体育祭にふさわしい雰囲気を作ってくれました。 80m走で1番得点を取ったのは、白組! 次の種目は色別飛脚リレーです。棒引き用の棒を持ち、その上にバランスボールを載せ、2人組で走り次の走者に渡します。バランスボールを棒に挟むのが難しく、途中で何度もボールを落としてしまうシーンがありましたが、走るスピードは速く、大変盛り上がる競技となりました。1位は赤組、2位は黄色組でした。つづいて、障害物競走です。テニスラケットにボールを載せ、ゴム紐をジャンプしてくぐって、跳び箱に跳び乗って、縄跳び跳んでの、大忙しな競技です。得点は入りませんが、どの選手も例年以上に真面目に走っていました。そしていよいよ3学年による学級対抗リレーです。感染症対策も考慮し、走者は各クラス10名です。ですが、1番盛り上がる競技でもあります。9クラスでの競走なので、抜きつ抜かれつが次々に起こり、とても見ごたえがある種目となりました。映えある第1位は7組!担任の野村先生もガッツポーズ!続いて第2位が5組、第3位が6組、という順位になりました。

次の競技は綱引き。全生徒が参加します。体育祭といえば、というこの種目。号砲が鳴ると、参加クラスの全員が怒号にも似た声を上げ、必死に綱を引いていました。対戦の関係で、なんと教員チームが即席で結成!校長先生・教頭先生を筆頭に、生徒に負けてたまるか!でも、1試合負けてしまいました。。綱引きの後は、これまた全生徒が参加する大縄跳び。みんなの息を1つに合わせ、団結力を見せつけるこの競技。これまで時間を見つけては、たくさんのクラスが大縄跳びの練習を重ねてきました。ピストルが鳴るや、「せ~の!!」という掛け声が全てのクラスから聞こえ、大縄跳びが始まりました。続いて跳んでいるクラスもある反面、なかなか続かないクラスもあり、見ている方も非常に白熱します。1学年は2組が14回跳んで優勝!2学年も24回跳んだ2組が優勝!そして3学年!なんと3組が29回跳んで優勝しました!3-3の皆さん、おめでとうございます!!

最後の種目は色別対抗リレー。走りに自信のある各クラス男女2名が選抜され、1位の100点を目指して疾走します。体育祭のハイライトとなるこの競技。応援者はみな総立ちでスティックバルーンを振り回し、応援しました。1位から順に、黄色組⇒白組⇒青組⇒赤組、という結果になりました。競技後、各色の代表者が賞状を受け取りました。

最後は閉会式です。今年の誠祭体育祭の優勝は…黄色組です!おめでとうございます!「ワーッ」という声と、大きな拍手が鳴り響きました。2位以下は、白組、紅組、青組、という結果になりました。

昨年度に引き続きコロナ禍の中での体育祭ということもあり、種目が限定され、半日の実施になりました。それでも生徒は何の文句も言わず、全ての種目で大盛り上がり!節度を保ちつつ、全力で楽しむことのできる姿は大変すばらしいものがありました。来月には芸術鑑賞教室、そして、文化祭があります。感染対策に気を付けながら、今回の体育祭で得たクラスの団結力を活かして、どんどん学校を盛り上げていってほしいと思います。頑張れ、日大明誠高校!!

なお、集合写真については学校の許可のもと、マスクを外して撮影を行っています。

Sep_22_2021

こんにちは。ラグビー部が10月30日(土)に花園予選の初戦に臨みます。キャプテンの島田君に意気込みを聞きましたのでご覧ください。

 現在ラグビー部はマネージャーを含め45名で活動しています。部員数も多く層が厚いため、部のレベルが上がり今年は決勝で日川高校に勝ち、花園に出場するのが目標です。
今年も新型コロナウイルスの影響で1年を通して長時間の練習や合宿ができなかったため、短い時間の中で自分たちに限界まで追い込み、プレーの課題を出し修正し、習得するなど効率が良くハードな練習をこなしてきました。
今回の花園予選の抽選の結果、初戦が日川高校になりました。僕たちはチャンスと捉え、明誠ラグビー部の持ち味である身体を張ったプレーをし、『謙虚 誠実 感謝』を胸に戦ってきます。皆さん、応援よろしくお願いします。
                              ラグビー部キャプテン 島田 幹大
 初戦から強豪とぶつかりますが、緊張することなくむしろ試合が楽しみで仕方ないように感じました。今までの苦しい練習の集大成をぶつけて勝利をつかみ取ってくれると信じています!頑張れ明誠高校ラグビー部!!

Sep_22_2021

こんにちは。卓球部が先日行われた新人戦で3位に入り、関東大会の出場権を獲得しました。部長の名原君にコメントを貰いましたのでご覧ください。

今回の大会では、チーム一丸となり絶対に関東出場しようと目標を立てて一人一人努力しました。その結果、関東大会の出場権を獲得できたのだと思います。決して簡単なことでは無いです。チームのみんなの頑張りと応援してくださった方々のおかげです。ありがとうございました。
しかし、今回の結果に甘えるのではなく、今回準決勝で日本航空に負けてしまったので、次の団体戦では日本航空や甲府工業などに勝ち優勝できるように頑張っていきます。今後も応援よろしくお願いします。
                     卓球部部長 名原 義貴
関東大会は12月28日に小瀬スポーツ公園体育館で行われます。関東大会でも1つでも多く試合ができるように頑張ってください!

第100回全国高校サッカー選手権大会 山梨県大会

激闘の末、4年連続ベスト4入り!!

延長で甲府商を突き放す!

第100回全国高校サッカー選手権大会
山梨県大会 準々決勝
日大明誠 前半 甲府商業
後半
延長前半
延長後半

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手塚秀昭のホイッスル

tezuka

第100回全国高校サッカー選手権大会山梨県大会4日目は、10月23日(土)、韮崎中央公園陸上競技場と同芝生広場で準々決勝4試合が行われ、本校、韮崎、日本航空、山梨学院、の4チームが準決勝に進出した。

冬の風物詩“八ヶ岳おろし”が吹き荒ぶ中、本校のキックオフで試合が開始された。開始直後から目まぐるしく攻守が入れ替わり、戦前の予想通り甲商はFW⑩をターゲットにボールを集める戦法に終始した。試合が動いたのは5分、本校は中盤でボールを奪い、⑩大月が右サイドでキープしサポートした②津田に繋ぎそのクロスをゴール正面の⑨粟生田が見事にヘッドで決め先制点をもたらした。その後も甲商の厳しいプレスがファールとなり、多くのFKを獲得したが得点には至らなかった。対する甲商はリズムよく縦に速い攻撃を続け、15分過ぎからは立て続けにチャンスを量産したがゴール前の人数が少なくシュートまでいかなかった。本校は甲商の攻撃のリズムに苦しみながらも、大月がその個人技を存分に発揮したボールコントロールからタメ(時間)を作り、周りの攻撃参加を容易にしてカウンター狙いの攻撃を続けた。甲商は、終了間際も風上を利したロングボールをゴール前に入れるが、数的不利な場面が多く、なかなかゴールを割ることが出来なかった。

後半に入り風上の本校はテンポ良くボールを繋ぎ始め、MFの5人がタイミングよく動き攻守に渡って試合の主導権を握った。甲商の縦攻撃にも④安達⑤柴田とのセンターバックがバランスよく守り、相手に決定的なシーンを作らせなかった。給水タイム後、本校は1枚目の交代カードを切り3回戦で追加点を挙げた⑲夏目を投入、一方甲商も攻撃のポジションの2名を続けて交代させ何とか同点を狙い攻め続けたが、相も変わらず単調な攻撃を続けた。本校が2枚目のカードを切り、そのまま逃げ切りを図ろうとした試合終了直前の39分、甲商は、左サイドからのロングスローがゴール前で混戦となりこぼれ球を決め劇的な同点ゴールとなり試合は振り出しに戻った。

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延長戦に入り、1分、本校は甲商の不用意なプレーでCKを獲得し、一旦はクリアーされたボールがこぼれ、それに反応した粟生田がゴール左に決め再度勝ち越した。その後もリズムよくパスが繋がり始め波状攻撃から、交代した⑱久保の強烈なミドルシュートはクロスバーを叩く等、押し気味に進め前半を終えた。後半、甲商はFKや⑳のロングスローを起点に攻めるが、本校の的確なポジションのDF陣の体を張ったプレーに阻まれ続けた。本校は、9分、カウンター攻撃でそれまで攻守に冴えを見せていた大月が、センターライン付近から個人技を生かしたドリブルで約30mを独走し、ダメ押しとなる3点目を決めた。それでも試合を諦めない甲商は、カウンター攻撃からのクロスをヘッドで決め1点差に詰め寄った。なおも攻め込む甲商はGKまで上げた全員攻撃を試みたが、本校のDFがはね返したボールをこの試合2得点の粟生田が拾い、無人のゴールに流し込み、試合を決定づけるハットトリックを達成し、準決勝へと駒を進めた。

この試合、先発メンバーは3回戦の北杜戦から変えずにMFのポジション5人を配置した。ロングボール主体の甲商の攻撃に対しセンターBK④安達⑤柴田が守備に専念したため、最終BKラインと前線との距離がやや間延びする場面もあったが、そのMF5人がセカンドボール(互いに競り合ってこぼれたボール)を拾い続け、守備でも貢献し中盤での主導権争いでは甲商を完全に上回った。又、両サイドBK②津田③星野が機を見て積極的に攻撃参加するなど、各選手が個人プレーに走らず与えられた役割を忠実に果たし‘ただチームの勝利のために’とプレーする姿に『チームの成長』が見られた。2失点したが試合全般を見ても完全に崩されたシーンは皆無に等しく、常に先手を取り試合の流れを相手に一度も渡さなかったことも勝因の一つである。特に前半開始早々の5分と延長前半1分の得点がそれを如実に物語っている。しかし、勝利まであとわずかの時間帯に、相手のワンチャンスで失点し延長戦まで持ち込まれた「現実」を直視すべきであり、終了の笛が鳴るまで全身全霊でプレーし続けることを願うばかりである。

先発メンバー(学年)⇒交代
GK ①永 田(2)
DF ②津 田(3) ⑬井 上
DF ③星 野(2)
DF・主将 ④安 達(3)
DF ⑤柴 田(3)
MF ⑥橋 本(2) ⑭小 林
MF ⑦佐々木(2) ⑮神 田
MF ⑧高 橋(2) ⑱久 保
MF ⑩大 月(2)
FW ⑪平 田(3) ⑲夏 目
FW ⑨粟生田(3)
リザーブメンバー
GK ⑰片 平(3)
DF ⑫菊 池(3)
DF ⑬山 本(3)
MF ⑭小 林(3)
MF ⑮神 田(3)
GK ⑯川 村(3)
MF ⑱久 保(3)
MF ⑲夏 目(1)
FW ⑳中 屋(2)

 

筆者のプロフィール ≪日刊スポーツ山梨版(現在休刊)より抜粋≫
手塚秀昭(てづか・ひであき)
tezuka1950年、山梨県塩山市(現甲州市)生まれ。1972年、日本大学明誠高等学校に英語科教諭として赴任。75年、サッカー部監督に就任。全国選手権県大会準優勝(82、83年)、インターハイ県代表(83,84年、私学勢として初)、関東大会県代表(88年)、日大付属大会優勝など県下屈指の強豪に育て上げた。“心”を優先とした指導で、独自の戦術を駆使し、常に強豪校を脅かした智将。又、県東部地区の第3種(中学生年代)の普及のため、2001年に「リヴィエール」を創設し、05年、06年に関東クラブ選手権県大会優勝(同大会出場)、06年、高円宮杯県大会(U15)第3位に導くなど、第2種、3種の2つのカテゴリーでそれぞれ優勝(第3種はクラブ選手権)に導いた。それらの功績が称えられ、08年、県高体連より「指導者功労賞」、14年、県体育協会より「体育功労賞」がそれぞれ授与された。
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Oct_23_2021

「芸術の秋」…と言おうとしましたが、秋がどこかにいっちゃって、夏の次に冬が来たように寒い日が続いています。でも10月ですよ。

さて、文化部にとっては確かに「芸術の秋」がやって来ています。写真部も忙しくなってきました。今月22日金曜日には甲府市にある山梨県立男女共同参画推進センター「ぴゅあ総合」において、山梨県高文連写真専門部秋季審査会が行われました。参加校は32校、県内461名の写真部員が1681作品を出品しました。受験を控えた県立高校などの3年生部員が引退した学校が多いため、前回の春季審査会より参加数・出品作品数ともに減少しています。明誠高校からは3年生1名、2年生1名、1年生6名の合計8名が出品し、見事1年生の長野真来さん「闇夜の雨にけぶる彼岸花」が15位に「入選」、同じく1年生阿部美優さんの「日曜日」、酒井野乃さんの「私の道」、そして3年生の小田切優人くん作の「マスクマン」の3作品が「佳作」となりました。学校対抗では参加部員数が多い学校が圧倒的に有利になるので、本校は32校中第9位という成績でした。まだ経験の浅い1年生が主力の明誠高校写真部ですが、春季審査会では1年生の入賞はありませんでしたので、大きな進歩と言えるでしょう。今回の審査会は将来が楽しみな結果となりました。

審査をしていただいたのは写真家佐藤倫子先生。今年の3月2は銀座の2つの会場で展覧会を実施したというバイタリティのある先生で色彩感覚に溢れた作品を創作しておられるとのこと。そんな先生に評価してもらえた写真部の生徒たちはこれを刺激としてさらにいい写真を作り出していって欲しいと思います。

次の写真部の大会は11月20日から行われる山梨県高等学校文化連盟芸術文化祭。文化部の「県総体」です。1年でもっとも大きな大会となります。こちらで全国大会、関東大会の山梨県代表が確定します。明誠高校写真部の生徒たちの健闘を祈りましょう。

その前に写真部が久しぶりに出品した「やまなし県民文化祭写真展」の結果が今月末あたりに発表されるとのこと。そちらの結果も楽しみです。

秋季審査会の入賞作上位10作品は、写真専門部facebookに掲載されていますので、是非ご覧ください。

本校の写真部生徒の入賞作品を下でご紹介します。

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入選 長野真来さん(1年生)「闇夜の雨にけぶる彼岸花」

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佳作 阿部美優さん(1年生)「日曜日」

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佳作 酒井野乃さん(1年生)「私の道」

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佳作 小田切優人さん(3年生)「マスクマン」

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