私にとって今回は3回目のアウティングでした。今回は、海が美しいブライトンや由緒正しい歴史を持つアランデル城、美味しい飲食店がひしめき合うホーシャムを訪れました。どれもイギリスにいるからこそ訪れることが出来た貴重な場所でした。

まず、今回のアウティングで最も心に残っているのはアウティング前半に訪れたブライトンでの出来事です。ブライトンでは、長い間雨が強く降っていた為、私は気分が沈んでしまっていました。また、ズボンもほとんど濡れ、観光などの余裕が無い状況でした。それでも、班の仲間は笑顔で海沿いのテーマパークを楽しんだり、雨で足取りが重くなっても楽しい話をして前に進み続けました。そのお陰で、私もブライトンでのアウティングを想像以上に楽しむ事が出来ました。これは一重に、班員、いや仲間がいたからこそ生まれた、かけがえのない最高の思い出です。そして、この仲間がいたからこそブライトンに限らず、アウティング全体を楽しむ事が出来ました。

私は今回のアウティングで「仲間と協力し、初めて得られる素晴らしい思い出」に感動しました。それにより、今までのアウティングで仲間の絆の大切さを感じる事が出来た最高のものでした。勿論、その仲間と衝突せずに協力し合う事は難しく、それにより良い思い出になるか否かは分かりません。ですので、立教の大家族の一員として友人の気持ちを考えながら行動する事は、生きる上で必要不可欠なスキルである事を身を以て痛感しました。今回のアウティングは、ただのイギリス観光だけでなく、生きていく上で大切な事を学べたものでした。今回の貴重な教訓を深く肝に銘じ、普段の学校生活に役立てていきます。そして、次のアウティングもより良いものにしたいと思いました。

(高等部2年 男子)あ

初めてのアウティングはDOVERでした!
今回は初めてのアウティングなのでとにかく楽しみ、思い出をたくさん残したいと思っていました。前日から準備をはじめましたが、当日は残念ながら雨の予報だったので雨具を入れました。最後に、リュックにワクワクと楽しみをたくさん詰め込みました。
そして、待ちにまった当日、予報通り雨でしたが、そんなことよりもワクワクと楽しみのほうが大きかったので、雨はおまけサイズでした。ちなみに、ここ、イギリスではbusのことをcoachというらしいです。初めて知りました。僕は乗り物酔いがひどいので、学校を出発して20分ほどですでに気持ち悪さが限界に来てしまいました。途中のパーキングエリアで1度バスを停めてもらって、外の空気を吸いました。運転手さんに感謝です。

DOVERにつくまで、景色は同じようなものがずっと続いていましたが、1時間ほど経ったあたりで急に景色が変わり、大きな白い崖が現れました。なんだろう…と思っていたら、先生が「これがDOVERです」と言いました。「えっ…でか!これがDOVER!?」、予想していた8倍は大きかったです。街はレンガでできている建物が多く、イギリスらしさを感じました。まずは街でお昼ご飯をたべたり、みんなでサングラスを買ったりしたのち、待ちに待ったDOVERの崖の上へ!歩いて崖を登りました。途中までは草で辺りの景色見えなかったのですが、草がなくなるとそこには絶景が広がっていました。フランスも見えました。

中1のみんなで写真を撮り、僕も携帯で写真を撮りました。崖には柵もないのでとても怖い思いをしました。崖の下にはDOVERの港があり、大きな船がたくさんとまっていました。
先生は「心が綺麗な人にしか、DOVER からフランスは見えない」と言っていましたが、僕にはフランスが見えました。
その後は、再びCoachに乗り、Cranleighという村に行きました。Cranleighでは夕飯のテイクアウトとお買い物をしました。スーパーで僕が買ったものは、みんなと飲むための1.5Lのコーラ、そして甘いチョコレートです。そして、事前に予約しておいた焼き餃子とチャーハンとチキンスープを受け取りました。合計で11.2ポンドでした。高いのか安いのかはわかりません。
学校に戻ってきて机の上に買ってきたものを出してみると、友達もコーラを買ってきており、全部は飲みきれないほどでした。お菓子もたくさん食べて、その日はお腹が破裂するかと思うほどでした。その後解散して、初めてのアウティングは終わりました。

初めてのアウティングはとても楽しかったです。先生方が準備を頑張ってくれたおかげでもあり、coachのドライバーさんが1日中運転してくれたおかげでもあり、色々な方の協力があってこそ実現できたことだと思います。学校に帰ってきて、リュックを開けたら楽しかった良い思い出が入っていました。
先生方、ありがとうございました!!!!!!!
(中学部1年 男子)dover_01

2022年度内に実施する入学試験の概要と募集要項を発表しました。
編入学試験、中学部入学試験、高等部入学試験のいずれもご覧になれます。

詳細は、入学試験のページhttps://www.rikkyo.co.uk/admission/admission/をご確認ください。

最初に書いておくと私はかっこいい先輩たちのように球技で活躍もしなかったし、MVPも取らなかった。けれど確かにあの日、私はMVPな気分だったのだ。

天候に恵まれた5月最後の日曜日。目覚めもよく迎えたその日は、なんだか良いことが起こりそうな予感があった。

朝の支度をしながら、私は今日この一日がどんなものになるかとあれこれ思案を巡らせた。この球技大会で、私が乗り越えなければならないイベントは大きく3つ。選択種目のポートボール、応援合戦のダンス、そして選抜リレーだ。ポートボールとダンスは余裕だ。沢山練習したのだ。心配することはほとんどない。問題はチーム対抗の選抜リレーだ。なにしろほとんど練習する暇がなかった。バトンパス練習だって、片手で数えられる程度しかできていない。そして私は第4走者、つまりアンカーだ。「緊張」以外にどんな言葉が私を埋め尽くすだろうか。

爽やかな水色のTシャツに目をやる。まだ書き込みが少ないそのチームTシャツは、先輩たちが可愛らしくデコレーションしてくれたものだ。表面に書かれた手書きの文字が目に入る。

「MVPはワタシ。」

少しふざけていて意味もよくわからないこのメッセージは前日に大好きな先生に書いてもらったものだ。大きく胸の中心に書かれていて(私がそう注文した)、存在感のあるこれは私にとって一番大切なメッセージだった。

そう、今日の私はMVPなのだ。そんな気持ちでリレーに臨もう。なにしろ朝から何かと調子が良い。去年は書いてもらえなかった先生からのメッセージもゲットし、機嫌も良い。この調子でいけば上手くいく。

開会式が終わりそれぞれの種目の試合が始まっていく。友達の試合を観戦したり、先輩たちとメッセージを書きあったりしているうちにポートボールの出番になってしまった。

なんか、調子悪いな。そう思うことが度重なった。

塵も積もれば山となり、結果は惨敗だった。11点差もつけられて負けたのだ。笑ってしまうほどにボロ負けだった。心配することなんてないと思っていたのに。

今日はだめかもしれない。

午前の部が終わり、私が恐れているリレーが近づいてくる。そしてここでまさかの悲報が飛び込んできた。

第1走者が足をひねってしまった。選抜リレーに参加できるかどうかは分からない。練習もほとんどなかったので補欠なんてもちろんいない。

なんだか一気に風向きが変わったようだった。全ての雲行きが怪しい。

足を負傷してしまった仲間は応援合戦のダンスに参加できず、私はそのダンスで小さなミスをした。

今の所、何も上手くいっていない。

私は最後の出番が始まるまでの残り時間を、リレーへの心配に費やしたのだった。

そしてとうとう最後の種目、選抜リレーがやってきた。

「足痛くないから走れる!」

私の不安を吹き飛ばすように、溌剌とした声がした。最後の最後で、第1走者は私達リレーメンバーの元へ戻ってきてくれたのだ。

明るい兆しは見えてきた。うん、いける。

割り当てられたレーンを確認し顔を上げると、見渡す限りの人、人、人。またもや不安の渦に飲み込まれそうになる。重い足でのろのろと第4走者のスタート位置に移動する。

遂にこの時が来てしまった。

大丈夫。たとえ盛大にずっこけたとしても3日後にはみんなほとんど忘れてくれる。なんてったって私は今日MVPなのだ。

静まり返った空間を切り裂くようにピストルの音が響いた。

相手チームにリードされてはいるけれど、これなら私で巻き返せる。直感的にそう思った。

いよいよバトンが手に渡る。その冷たい感触が思考に入ってくるよりも早く、私は走り出した。逆転してみせる。

ゴールラインを超えた瞬間に撮られた写真を後から見てみると、嬉しんだか苦しいんだかぐちゃぐちゃな顔をしていた。今度からはもっときれいな笑顔で走らなければ。

とにかく、私達は一位を取ることができた。

その後のみんなからの反応と言ったら、まるでヒーローにでもなったかのようだった。

「めっちゃかっこよかった!」

「ここ二年で一番嬉しかったよ!」

なんだこれ。めちゃくちゃ良い気分だ。

終わりよければ全てよし。結局、幸せなことにこの一日は朝の予感が的中する形で幕を閉じた。

つかの間のMVPのような気分が私の心を踊らせてくれたのだった。

(高等部1年 女子)r

延期になった球技大会の日がついにやってきました。僕の種目はサッカーで球技大会の一、二週間前から放課後を費やして練習していました。練習では調子のいい時にトップとして1,2得点取ることが出来るくらい順調でした。そして、球技大会当日少し不安でしたが、待ちに待った球技大会でもあり、とてもウキウキしていました。最初の借り物競争では残念ながら負けてしまいましたが、みんなで盛り上がり、とても楽しむことが出来ました。そして、その後すぐに僕が出場するサッカーが始まりました。僕はその時とても緊張していましたが、全力で楽しもうと思っていました。試合は始まり、前半は相手に押され気味でしたが、そんな中でも小さな一個のチャンスをものにし、惜しいシュートを何回か打つことが出来ました。ですが、僕の技術的な面があまり良くなかったため、シュートを決めきることが出来ませんでした。そして、前半が終わり、続く後半相手に一得点を取られてしまい、その後も決定的なチャンスが僕に回ってきましたが、焦りのほうが勝ってしまい、またシュートを決めることが出来ませんでした。しかし、仲間が最後の最後でシュートを決めてくれたため、なんとかPK戦まで持ち込むことができました。そして、PK戦で僕は最後である5番目のキッカーを任されました。順調に両者とも決めていましたが、僕たちのチームが一本外してしまいました。そして僕の打つ番が回ってきました。焦りもあり精神的に蹴れる状態ではありませんでしたが、ここで決めないと負けてしまうというのもあり、覚悟を決めて蹴りました。しかし、ボールはポストに当たり僕達の負けが確定してしまいました。その時、自分のせいで勝利できなかったことが悔しくて涙がこぼれてきました。しかし、みんなは僕のbfことを責めることなく、「よく頑張った」「ナイスプレイ」など励ましてくれました。勝利することが出来ず悔しかったものの、Tシャツに色んな人からメッセージを書いてもらったり楽しくダンスが出来たりと最終的に楽しく球技大会を終えることが出来ました。

(高等部1年 男子)

5月29日、ハーフターム2日目、球技大会が行われました。天気は晴れ、絶好の球技大会日和となりました。一度、新型コロナウイルス感染症の影響で延期になってしまった球技大会。延期された分、皆はよりいっそう楽しみにしている様子で、前日の夜はなかなか寝付けませんでした。

私が今回出場した種目はバレーボールです。私は、バレーボールは授業でしかやったことがないような初心者だったので、今回の球技大会は足を引っ張ってしまわないかすごく不安で、より一生懸命練習をしなければなりませんでした。球技大会の一週間前、それぞれの種目の練習場所が割り当てられ、用事がある時以外はできるだけ練習に参加するようにしました。特に私はサーブが入らないのが悩みだったのでサーブを重点的に特訓しました。

そんな不安の募る中、迎えた試合本番。女子バレーボールは球技種目の中では一番最初でした。試合の前には、少しウォーミングアップの時間があり、その時間にサーブやスパイクの練習をしました。バレーボールは体育館中央で行われたため両隣にはバドミントンとバスケットボールの人たちがいました。横をちらりと見ると皆真剣な顔で練習に取り組んでいて、皆本気なんだ、とより緊張感が増しました。第1セット目、最初は相手チームが優勢でしたがその後逆転し、勢いにのっていけるかなと思いましたが、相手チームがそれからどんどん点を取っていったので結局第1セットは負けてしまいました。そして2セット目。次のセットをとれなかったら負けてしまうという大きなプレッシャーがより私たちを緊張させました。2セット目の途中、私のサーブのターンがやってきました。いつも失敗してしまうので不安でしたが、その時はすごく調子が良く、なんと5回以上もサーブが成功しました。そして驚くべきことに第2セットを取ることができ、次の3セット目で全て決まるという状態になりました。そんなドキドキの状態で3セgvット目に臨みましたが、残念ながら19−25で私のチームは負けてしまいました。割と接戦だったのですごく悔しかったです。

最初球技大会の競技がバレーボールだと決まったときは嫌だなと思っていましたが、今回の球技大会を通して来年の球技大会もバレーボールが良い、と思うくらいバレーに対する気持ちも大きく変化したし、スポーツで初めて「悔しい」という感情を味わえたので来年の球技大会がますます楽しみになりました。

(高等部1年 女子)

私が立教英国学院に入学して初めての大行事が行われた。

1,2週間前から球技の希望調査フォームが送られていて、私は小学校5年からやっていたバスケを選択した。いざ練習が始まると私が前にいた中学校のバスケのレベルとはかけ離れていて、今まで通用していたものが当然のように通用しなかった。高3の先輩や自分よりうまい後輩、同学年と試合をするうちに自分は足を引っ張り続けているのではないかという考えがプレイするごとに頭の中を支配していく。

メンバーが発表され、相手チームに軍配が上がっていると察した。

同じチームのメンバーの中にも自分よりも遥かにうまい選手がいるが、自分はその人たちのプレイの妨げになるのではないだろうか。1週間前からはそんな事ばかり考えていた。

ある日、バスケ選択の人たちで集まり試合をしたとき、チームで強くなっていく楽しさを身にしみて感じた。また今までは使えない者として自分のことを見ていたが、微力ではあるがチームの力になれていると考えられるようになり今までの悩みが吹っ飛んでいった。

そんなチームメイトとともに迎えた球技大会。私は足に重い怪我を負っていた。
念入りにアップをし、チームで円陣を組むと自然と足の痛みが消えていった。おそらくアドレナリンの効果だったのだろう。
試合開始の笛がなり、タイマーが動き出す。私は練習通り自分の役目を担っていた。

その日は相手のエースが絶好調で3ポイントシュートを前半から連発し、第1クオーターは2点ビハインドで終わり、その後の第2クオーターは同点で終わった。第3クオーター折り返しの時点でなんとか相手から5点ほどのアドバンテージを取ることができた。しかし、まだ気持ちは押せ押せなのに対し、体力が底をつきそうになっていた。それでも試合に出たかった私は無理やり出たが、第4クオーター前半体力の問題か集中力の問題か、パスやシュートのミスを連発してしまう。タイムアウトをはさみ、集中力を取り戻そうとする。点差は第3クオーターよりも離れ少し余裕のある状況。私は気合を入れ直し、試合へ望んだ。タイマーなど見る暇がないほどに自分が思う最高のプレイを続けていた。相手の3ポイントシュートが入り攻守交代bbするその時、ブザーが鳴り試合が終わった。私は負けたと思っていた。点数表を見ると、3点差のついている数字でアドバンテージをとっているのは自分たちのチームだった。その時私は涙は出なかった。汗で体の水分が持って行かれたのだろう。試合終了の礼をし、相手チームの選手、チームメイトとともに歓喜する。これがスポーツの力なのだと知った…。

(高等部1年 男子)

高校2年生のアウティング第一訪問地は英国南海岸の観光名所ブライトン。数年前に突如ビーチ沿いにお目見えしたBritish Airwayが運営する地上162メートルのブライトンタワー(通称 i360)に「搭乗」しました。
高校2年生全員が乗ってもなお広々とした巨大なガラス張りの円盤。それがゆっくりと地上を離れ、ブライトンの街並みと穏やかに波が打ち寄せる海岸線が少しずつミニチュア化していく様はまるで映画を見ている心地。友達と写真を撮りあったり、遠くの水平線を見つめながら物思いにふけったり、中央のバーカウンターで飲み物を買ったり、丸い大きなフロアーを何周も歩きまわったりと、30分間の「フライト」をそれぞれ思う存分満喫していたようでした。

ここまでは生憎の雨模様でしたが、ブライトンを出発する頃には大きな空もきれいに晴れ渡り、眩しく光る海岸線を眺めながら次の目的地、アランデル城へと向かいました。
今もなお由緒正しいイギリス人貴族が暮らしているというこのお城は、ヨーロッパからの観光客もよく訪れる観光スポットです。威風堂々とした外見はもちろん、内部にある沢山の部屋も驚くばかりのスケールと「本物感」に溢れていました。各部屋に案内の方がいて、ふとした質問にも気軽に答えてくれます。「英語を話す」というよりは、「不思議に思ったことを英語で聞いてみる」くらいの感覚で自然に会話が出来る辺りは流石高校2年生。目の前のダイニングや図書館、チャペルなどが実際に使われている時の様子を聞きながら、イギリス文化の奥深さを肌で感じたひとときでした。

そして最後の訪問地は地元ホーシャムの街。既にハイストリートのお店は閉まっている時間でしたが、街の奥の方にあるレストラン街は少しずつ金曜の夕暮れ時の活気を帯び始めていて、その中をグループ毎に三々五々お目当てのレストランに入って行く生徒達の姿は何とも頼もしい限りでした。約2時間のディナータイムを食後のデザートまで存分に楽しめたグループも沢山あったようです。

コロナ禍の日常の中でとてもいい刺激、そして気分転換になった一日でした。

5月1日(日)夕食後、全校生徒向けにCollyer’s College短期留学報告会を実施しました。

現高等部3年生6名が、2022年3月7日から11日までの1週間、Collyer’s Collegeに短期留学に行ったときのものです。報告会では、それぞれが履修した科目の内容を中心に現地での経験や、日本の教育との違いについて語ってくれました。発表後には在校生との質疑応答を実施し、予定していた時間を過ぎてしまうほど、双方にとって大変充実した時間になりました。今後、最高学年として、進路実現に活かしてくれることを願っています。

以下、6回に分けて、生徒のレポートを掲載します。(6/6)
7/Mar/2022 (Mon)
今日は授業初日で、日本の学校とは異なる授業形式や周りの英語力にただ圧倒されていました。今日受講したビジネスの授業では、専門的な内容かつハイレベルな英語について行くことができず悔しかったですが、明日の授業の予習を行ったので少しでも理解が深まればいいなと思います。明日からは、本格的に様々な科目の授業を受講します。もちろん、すべて理解することは不可能ですが自分ができる最大限の姿勢で授業に参加しようと思います。
8/Mar/2022 (Tue)
今日は、授業2日目。今日は昨日の反省を活かして、積極的に自ら数人に話しかけてみました。

話自体はあまり弾まなかったですが、昨日の自分を超えるという目標を達成できたので、自分では満足しています。今日は新たにeconomicsとbiologyの授業を受講しました。biologyの授業では、高1のときに一度既習した範囲を取り扱っていたため、理解しやすかったです。

明日は、先生がくださった「授業で扱ったわからない専門的な用語などを調べて自分のものにする」と言うアドバイスをもとに頑張りたいです。
9/Mar/2022 (Wed) 10/Mar/2022 (Thu)
授業の3・4日目は、一週間の中で一番授業数が多く、徐々に疲れが身体に出てきて少ししんどかったです。昨日のbisinessやeconomicsの授業を受けているときは、授業自体が難しく若干理解するのを諦めていましたが、今日は昨日とは違って教室の一番前の席に座って先生の説明にできるだけ聞き取り理解しようと努めました。また、週の半ばに差し掛かったため、授業担当の先生の入れ替わりがありました。今日、授業をしてくださった先生は授業の間も私が理解できているかどうかを確かめてくださり、また授業内で課題を行うときに理解が追いつかず困っていると、隣に座っていた同学年の男子生徒の子が話しかけてくれて、丁寧に教えてくれるなど、その心遣いがとても嬉しかったです。今日は人の優しさをとても感じた一日でした。
11/Mar/2022 (Fri)
Collyer’s College短期留学の最終日の今日は、English and Cultual Studiesの授業を受講しました。この授業自体を受けるのは今日が最初で最後でしたが、自分が受講した授業の中で一番面白かったです。授業内容は、現地の人たちが使うけれども学校ではあえて取り扱わない語句やイギリスに関連する歴史や食べ物、書物など幅広い学習でした。このような授業も短期留学ならではの授業であったため、とても興味深かったです。私は今回、この短期留学を通して今まで以上に英語を学ぶ意義を痛感させられました。加えて、文化や教育制度の違いなどを目の当たりにし、凄く興味深く刺激的な経験ができました。また5日間という短い期間ではありましたが、短期留学する以前の自分より遥かに色んな視野を持った自分に出会えたと実感しています。c

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