3年生は、社会見学で東京都中央卸売市場の大田市場と東芝未来科学館へいきました。朝のセリが終わった後の大田市場では、いろいろなにおいに気付いたり市場の広さとたくさんの段ボールの数に驚いたりしていました。また、説明を聞いて、自分たちが食べているものが家に届くまでには、たくさんの人がかかわっていることに気付いていました。東芝科学館では自動改札の仕組みや超電導の仕組みを実験を交えて教えていただきました。物が浮き上がるようすを見て、歓声が上がっていました。みな、磁石の力の不思議さ、面白さに関心を深めたようでした。IMG_3971

1年生は、大運動会で一緒に玉入れをした清明幼稚園の年長(梅組)の友達と久しぶりに会い、遊びました。今日は初等部の校庭で、鬼ごっこコーナー、遊具遊びコーナー、ボール遊びコーナーの3つのコーナーから年長組の子の好きな遊びを選んで遊びました。鉄棒やうんてい、のぼり棒、ブランコなどの遊具は幼稚園にないものもあります。中でもジャングルジムは幼稚園の物よりも高く、ドキドキしながら登ったようです。鬼ごっこではバナナオニをしました。校庭を思い切り走り回り、汗をかいていました。ボール遊びではドッジボールやころがし中あてなどを先生に教わりながら行っていました。年長組の友達と仲良く遊べたことは、1年生にとっても年長者の自覚、自信となります。思い通りにならなくても、次の集まりにはうまくいかせられるように、と考えることで力になります。遊びを通して社会性が育っているのがわかりました。CIMG7458

科学館修正2年生のたんけんごっこ(学年遠足)は、川崎市の生田緑地(日本民家園とかわさき宙と緑の科学館)で行われました。日本民家園ではボランティアの方に囲炉裏の火に当たらせてもらったり、「昔の家は暗かったんだね。」家の様子に驚いたり、敷居を踏まないように注意して歩いたりと、少しだけですが昔の人の生活を味わいました。かわさき宙と緑の科学館では、スズメバチの巣やタヌキの剥製など川崎のさまざまな自然の展示を興味深そうに見学していました。

1年生の秋の「たんけんごっこ」を川崎市にある東高根森林公園で行いました。ここは多摩丘陵の自然が豊かに残る公園です。丘陵の階段を上った広場には、さまざまなドングリが落ちていました。学校の近くではほとんど拾うことができないので、子どもたちはドングリ拾いに夢中になっていました。拾ったドングリは、学校で育ててきたアサガオのつるを使って秋のリースを作ることになっているそうです。お弁当の後は、スタンプラリーをしました。友達と一緒に公園内の遊歩道を歩きました。ドングリがいっぱい入ったポリ袋を持って歩く子や、友達と競争のように急いで歩く子、おしゃべりを楽しみながらのんびりと歩く子など、それぞれの歩き方で楽しんでいました。1年たんけんごっこ修正

3年生の算数では、「長い長さ」の学習をしています。前時は1mの物差しを使って中庭の長さを測りました。物差しを何本もつなげて計るグループや、1本の物差しを使って印をつけながら計っているグループがありました。確かめてみると、曲がってしまいグループによって数値にずれが出ました。そこで巻き尺を借りて計ってみると、ぴたりと同じ数値になりました。一方、巻き尺のテープが他のグループと絡んでしまい、物差しにはない難しさがあることもわかりました。実際に計ってみることで、道具の使い方とともに、それぞれの方法のよさや難しさを具体的に学ぶことができました。

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見学修正中等部校舎に中等部校舎に17日は中等部の作品展を見学を行いました。生徒が美術、技術科、家庭科などの授業で作った作品を中心にたくさんの展示が中等部校舎に展示されていました。初等部の子どもたちは各学年で時間を割り振って見学しました。

1年生は会場の教室に入るなり、作品を見学して「ダースベーダーがいる!」「くまモンがいた!」などと大喜び。「これリモコンが付いてるから、動かせると思うよ。」「ほんとだ!」「すごいねえ!」と中学生の作品に驚いた様子です。「先生、中学生になったら、これ作れるの?」「早く中学生になって作ってみたいなあ!」と作品を通して、中等部生への憧れや成長への期待も生まれたようでした。

見学修正2午後は講堂で舞台発表会が行われ、多くの保護者が参観されました。

IMG_0239木曜日は美術(図画工作)の日。朝から子どもたちは「やった~!」「今日は美術の日だ~!」と楽しみにしています。

先日の美術の時間は粘土でいろいろなものを作っていました。担任に「先生!見て見て!」と自分が作った作品をとても嬉しそうに見せてくれる子どもたち。ある子の粘土板の上には、海の生き物たちがたくさん並んでいました。「今はたこを作ってるの!これはダイオウイカ!かっぱも作ったよ!」

粘土から海の生き物を作るという発想、かっぱという生き物を、まるで見てきたかのようにはっきりとした形で表しているところに驚かされました。近くの席では、それを見て、「すてき!」と思ったのでしょう。まねをして作っている子もいました。その子の粘土板の上も、たくさんの海の生き物が、元気に泳いでいました。よいと思ったものを素直に受け入れ、自分もやってみるというところ、そして、それを一緒に楽しめるのは、子どもたちのよいところです。

他にも、粘土入れの箱をお弁当箱に見立ててお弁当を作っている子、粘土でお友達の名前を作っている子、友達と一緒に粘土の乗り物で遊んでいる子。いろいろな子がいました。同じ粘土板の上、同じ粘土で、こんなにも違う世界が広がるということから、改めて、子どもたちの発想力の豊かさに驚かされました。(1学年学年通信「ひだまり」より)

CIMG7200からりと晴れあがった秋の日、1年生は東調布公園に散歩に行きました。公園にある機関車D51(デゴイチ)に向かったグループはD51に乗り込み、「出発しまーす!」と遊んでいました。「石炭をいれなくちゃ!」「あたし、お客さん。」「客車は後ろでーす。」「はーい!」「切符を見せてくださーい。」「このはっぱでいい?」と物語を作っていきました。「石炭が足りない!誰かもってきて。先生、もってきて!」「え~?」「僕がもってくる!」と、物語に乗り切れない教師を尻目に、子どもたちは空想の世界を共有して楽しんでいました。1学期にもD51で遊びましたが、これほどの盛り上がりはありませんでした。1年生の生活も半年を過ぎて友達関係ができ、「この子はこんなことを望んでいるのだな」、「こんなふうにお話を作ると楽しいな」などとお互いを考えながら遊びを創り出せるようになったのでしょう。一人一人の育ちと共に、子ども同士のかかわりも育ってきているのがよくわかりました。(第1学年学年通信「ひだまり」より)

シャボン玉修正21年生は、手作りの時間にシャボン玉遊びをしました。一人一人の容器にシャボン玉液を入れ、どんな飛ばし方をするとどんなシャボン玉ができるのか、ストローを切ったり、吹き方を変えたりと、試行錯誤をしていました。大きなシャボン玉も作ってみようと、針金にモールをまき、シャボン玉液につけて飛ばしてみました。交替で試しているうちに、次第に大きな玉ができるようになりました。直径30cm以上もある、大きな玉が空中をゆらゆらと浮いている様子を見て、飛ばした本人も驚いた様子で見ていました。「楽しかった~!」と大満足の1時間でした。

修正エデュログ掲載先週行われた大運動会は快晴の下、大勢の保護者やお客様のご来場をいただきました。開会式の4年生のパフォーマンスに続いて、徒競走、学年競技、2学年合同の競技、幼稚園の競技やダンス、全校競技の“空飛べ!大玉”、選抜リレーなどが行われました。未就園児、未就学児のお子さんのかけっこにも大勢の参加者がありました。ご協力くださった皆様、ありがとうございました。

 

今年は8月から週日の悪天候が続き、満足のいく練習ができませんでした。それでも本番を迎えると、子どもたちは持てる力を存分に発揮し、素晴らしい運動会を創り上げました。「清明の子どもたちは本番に強い」という言い伝えを今回もまた確認することができました。

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