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運動会では、大きな声援ありがとうございました。今年のスローガンの「紅白の旗に誓いを込めて」の通り、子どもたちも精一杯の力を発揮し、充実した一日を過ごすことができました。
徒競走・学年種目・大玉送り・騎馬戦と、白組の勝利のために思いっきり走り、跳び、声をからして応援する姿が印象的でした。
タイトルのとおり、惜しくも僅差で敗れはしましたが、クラスそして白組の子どもたちのがんばりは、胸を張ってよいほど価値のあるものだったと思います。最後のリレーで逆転が可能なほど僅差で競っていたこともあり、最後の最後まで応援の声に力が入っていました。
入場行進では、クラスのプラカードは学級委員に持ってもらいました。

学年種目の「キズナ」は、予行では勝っていたので、ちょっと余裕があったようです。直前まで、「上の人が歩きやすいように平らな背中をつくる」ことを、お互いに見せ合いながら確認していました。乗り手も期待に応えて頑張ってくれました。白い旗が棒の先に高く掲げられた瞬間、みんなの喜びが爆発しました。
騎馬戦は、予行では負けていたので、今度こそと気合が入っていました。予行後には、大将をはじめとして何人かが5年生の教室に行き、作戦を伝えていました。本番では作戦通りにはいかなかったかもしれませんが、5年生の先生からは「6年生のああいう姿は5年生の見本になります」と言ってもらいました。
係の活動でもしっかりした取り組みを見せてくれました。「次の次がぼくの担当だから、そろそろ行ってよう」とゴール係や得点掲示、放送、用具などに向かう姿に6年生らしさが出ていました。
応援リーダーもよく頑張ってくれました。双方の団長の声がよく出ていて、聞いていて気持ちが良かったです。
縄跳びメンバー・リレー選手も、本当によくやってくれました。こうした人たちは当日頑張っただけでなく、朝や昼休みにずっと練習を続けてきました。その成果を十分に発揮してくれたと思います。
保護者の方から連絡帳で次のような言葉をいただきました。
「先日の運動会では6年生の子供達が最高学年として活躍し皆それぞれがどの種目にも全力で頑張っている姿に感動いたしました。小学校生活最後の運動会であったこともあり、白熱の騎馬戦が終わった後は感慨無量でした。子供達にとっても思い出深い運動会になったことと思います。」

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今週は、運動会の練習がたくさんありました。まず学年種目『ザ・サイクロン』の練習では、1組に勝利!しかし、終わって教室へ戻るときには「1組は絶対このあと練習してくるから油断しちゃだめだ!」「今日、1組が負けたのは、大河内先生のワナだ!引っかかるなー!」など、口々にしていました。いい心意気ですね!その後の作戦会議では、声のかけ方や、並び方など、たくさんの意見が出てきました。さて、あと1週間でどこまで強くなるのでしょうか。
もう一つ3・4年生合同で行なう『棒引き』の練習が行なわれました。こちらは3回戦行ないますが、1回戦目が3年生、2回戦目は4年生、3回戦目は3・4年生です。今回は4年1組と一緒になって戦います!こちらも練習では、紅組に勝利!しかし、こちらは校庭の状況で少し白組が有利だったこともあるので、本当はどちらが強かったのか分かりません。
また『徒競走』の練習も行なわれました。3年生になるとコーナーをまわるコースになるので、去年までとはスタート位置から異なります。みんな練習から一生懸命走っていました。
どの種目も運動会本番が今から楽しみです!みんなで力を合わせ、運動会当日に力を発揮できるよう頑張っていきたいと思います!

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校外授業で「東京都水の科学館」「有明水再生センター・虹の下水道館」に行ってきました。今回は上水道や下水処理の仕組みについて学びました。
1時間40分ほどの行きのバスの中では、有志によるクイズ・なぞなぞ大会が開かれました。中には、自分の趣味に焦点を当てたマニアックな問題もあり……個人的にはなかなか面白かったです(笑)
「えー、それではー、米騒動が起こった時の首相は・・・
①西園寺公望②寺内正毅③原敬…(以下⑬ぐらいまで)」
みんな「そういうの、つまんない~~!!(ブーイング)」
「えー、なぜ京葉線・横浜線・武蔵野線・は205系がたくさん走っているのでしょう。①205系の生産コストが低かったから②103系・105系・201系などが改造されてできたから……」
みんな「難しすぎーーー!!(つっこみ)」
C君は自由研究でもテーマであった深海生物クイズを、Dさんは大好きな植物クイズを、Eさんは推理クイズを出していました。Gくんはきちんとメモ帳に書いたうえで、段取りよくクイズを出していました。そんな感じで、クラスの半分近くの子どもたちが次々にマイクを握り、出題していました。そんな1時間40分はあっという間でした。
さて、最初に訪れたのは「東京都水の科学館」です。実際に実験装置に触れながら水の性質について学ぶフロア、クイズに答えたりゲームをしたりしながら上水道の仕組みを学べるフロアなどがありました。
真空の実験では、その水の変化を目の当たりにして、感動している子が見られました。(空気を抜いていくと、二つの変化が見られます。沸騰のような変化と、みるみる凍りつく変化です。)班での行動でしたが、リーダー中心に声を掛け合って行動できた様子です。

続いて、有明水再生センター内の「虹の下水道館」に行きました。ここでは、家庭から流れる排水やそこから繋がっている下水管のモデルがあり、実際に水を流して使用後の水の行方を見ることが出来ます。ガイドの方の説明を聞きながら学びました。そしてもう一つ、水の汚れ具合を調べる実験をする時間もありました。水道水・海水・米のとぎ汁・しょうゆを一滴入れた水の四つでは、どれが一番「汚れている」の判定になると思いますか。汚すのは簡単ですが、その水をきれいにするには丸一日かかる事、きれいにするために微生物たちの力を借りている事などを学びました。

最後に、特別に実際の浄化槽のある地下施設も見学することができました。 最初に施設に集まって来た時の生活排水は茶色く濁っていて、においも快くないものでした。それが徐々にきれいにされていき、最後には魚も住めるほどの水、「再生水」になります。実際にこういった施設を訪れると、日々の水使用においても考えさせられるものがありました。なるべく水を大切に、そして汚さずに使いたいものだなぁと思います。

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なぜこのタイミングで???
校外授業の日の朝、前日のチリでの地震による『津波注意報』が発令されてしまい、コース変更を余儀なくされました。水上バスは運行していたのですが、万が一の危険を避けるため、乗船を見送りました。船を利用した校外授業の設定はほとんど無いだけに、とても残念でしたが、致し方ありません。日本科学未来館へと一路首都高速へ。するとどうでしょう!調布インターがすでに渋滞!シルバーウィーク前の影響でしょうか?新宿辺りまでノロノロと進みました。しかし、そこから3/7に全線開通した「首都高中央環状線」の山手トンネルがスムーズだったので、開館少し前に団体一番乗りできました。バス車内では、福島君&鈴木慎君&大島君によるクイズ大会が開催されました。企画展の「ポケモン研究所」の見学も考えましたが、本来の目的とはズレるので、常設展だけにしました。3階と5階をクラスで交互に見学しました。3階では「アナグラのうた」ゾーンが人気でした。いつも混んでいるそうで、この日はたっぷり楽しめたようです。ASIMOの実演も見学できました。5階では「しんかい6500」の実物大模型やiPS細胞の映像などが人気でした。雨プロだったので食事場所が確保できていませんでしたので、取りあえず葛西に移動しました。外の広場で食べたかったのですが、今にも降りそうな微妙な空模様。止む無くバス車内で食べました。いつも通りの20分では終わらず、25分を要しました。そして、葛西臨海水族園に徒歩で向かいました。ここは係りの方々が大変厳しいので、走る騒ぐは厳禁なのです!「追い出されないように!」と厳しく言って聞かせてからの入館です。この水族館の目玉と言えば、マグロの群泳。しかし、昨年12月からクロマグロなど計約160匹が相次いで死んでしまいました。死因はまだ解明されていませんが、群泳は6月末に再開され、この日は見ることができました。最後の生き残りマグロ1匹だけが他のマグロに比べて一際大きかったです。また、潮溜まりの生物やサメやエイを直接触るコーナー、ペンギンの水槽が人気でした。じっくり見学したい子とどんどん先に進みたい子とで途中分断した班もありましたが、順に巡っていくうちに自然と合流できていました。帰りは屋外エリアの水辺の自然を見ながら駐車場に戻りました。自然発生的に運動会のテーマソング「GOGOGO」の大合唱が始まり、緑のネクタイ制服と相まって、外国人観光客の視線を釘付けにしていました(笑)。帰りの首都高も大井JCTまでが大渋滞!解散時刻を大幅に遅らせることになりました。でも、車内ではビンゴゲームで盛り上がり、時間は気にならないようでした。初めは「1位だけ」だったのに、「3位まで」「10位まで」と引き伸ばされて、結局全員がビンゴになるまで2回もやりました。

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朝から小雨の降る中でしたが、2年生は国立科学博物館の見学でしたので、天候は気になりませんでした。8時30分ごろバスで出発しました。博物館に着いたのは10時10分ごろ、到着まで1時間40分かかりましたが、バスの中で恐竜クイズなどを行ったこともあり、現地まであまり時間を感じませんでした。
集合写真などを撮ったりしていたので、館内の見学は11時ごろからになりました。館内は恐竜や海の生き物などの骨格が飾ってあり、大変迫力がありました。子ども達はスケッチなどの課題も出ていたので、真剣に見学をしていました。時間がいくらあっても足らないと言うのが実感だったようです。
お昼は館内が混んでいたこともあり、一度バスに戻って食事を取りました。時間が押していたこともあり、少しせわしい食事になりました。
午後はセミナー室で「くちばし」に関する授業を受けました。6つのグループに分かれての授業で、ボランティアの指導員が各グループについて指導をしてくれました。ペンチやピンセットや網などが机の上に置いてあり、そういった道具と鳥のくちばしの組合せを考えていくという授業で、かなり難しい内容でしたが、子ども達はグループで話し合いながら一生懸命に考えていました。

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国会議事堂見学

国会議事堂見学

18日金曜日、国会議事堂と江戸東京博物館へ校外授業に行ってきました。東京駅に無事(?)に全員集合。バスに乗って国会議事堂へ。国会議事堂はまさに先週は時代が動いていた時期。議事堂前にはニュースで見た光景がその日も広がっていました。数年前にやはり6年生と共に見学に行きましたが、議事堂の中の様子は全然違いました。当時はほとんど人影もなかったのですが、今回は記者さんなども多く、警備も厳しい感じでした。まさにその渦中に国の中心を見学できたのは子どもたちにとって貴重な体験だった気がします。また、今回も『参議院特別プログラム』に参加し、法案が成立するまでを疑似体験してきました。すでに可決されている『自動車リサイクル法案』ですが、子どもた
ちの中には「こんなとことがこの法案には足りない」としっかり議事内容を聞いて賛成・反対を投票する子もいました。
午後は江戸東京博物館へ行きました。東京の姿を江戸時代から現代まで再現していたり、貴重な資料を展示していたりする博物館です。子どもたちが持っているしおりにはこの博物館で紹介されていることに関するクイズが掲載されていましたので、それを熱心に解いている子もいました。また、体験できる展示物もあり、やはりそれが人気でした。・・・さて、今度こそこうしてみんなで校外へ出かけるのも本当の本当の最後になってしまいました。子どもたちが『これで最後』を実感するのはまだまだ先だと思いますが、ひとつひとつの時間を大切にする心を持ち寄って、学校生活を送っていければいいなあと、改めて感じました。

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朝のラッシュもあり、15分ほど遅れて「日野自動車工場」に到着。まずは食堂に集まり全員で「工場ガイド」のビデオを見ました。「完成車工場」のこの日野工場では、完成の他に、エンジンの組み立て、一部部品の製作をしているようです。ビデオの後はいよいよ実際に工場のライン見学です。ここからは写真撮影禁止。その様子はお子さんの言葉で語ってもらいところ。

概略的に紹介すれば、シャーシー(トラックの車体の骨組み)に少しずつ、タイヤやエンジン、車室等をロボットを使いながら組み立てていき、最後は点検、テスト(ブレーキ、スピード、雨漏り等)を経て、まさに完成車として工場を出てくる様子を、時間を追って見ることができるのです。言葉の通り「ライン」でした。2tもあるトラックのエンジンをチェーンで釣り上げてシャーシーにセットする作業はまさに圧巻でした。そして、1台のトラックを作り上げるために、それ専用の部品を集めたAGVと呼ばれる荷車が並走して移動していく様子も見られました。なかなか経験することのできない「自動車工場見学」。私自身が興味深かったです。子どもの目にはどのように映ったのでしょうか。

工場見学のあとは、再度全員で食堂に集まり、質問タイム。

「どの作業が一番大変ですか?」「車体の色は何種類ありますか?」「工場で働く外国人は何人いますか?」など、子どもの目線でたくさんの質問が出されていました。地理のノートを取り出し、いろいろメモを取ったり、覚え書きのように書き込んでいる子どももいました。

工場をあとにすると、目指すは「府中郷土の森博物館」。

まずは、建物園にて古い府中の街並みやその建物を探訪。その後、昼食。雨だったので、手狭ながら屋内の施設で食事をとりました。恒例のおやつ交換は、屋外ではないので「あまり派手にならないように」と声をかけて様子を見ましたが、まずまず許容範囲の中で楽しんでいました。午後は、博物館で武蔵府中を中心に、日本の歴史をゲームや映像、体験を通して学び、楽しんでいました。

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今学期最初のクラス活動の時間がありました。すでに授業はスタートしていましたので、まず決めなければならないのは学習係です。1学期に「希望を譲った人は、2学期は優先!」という取り決めがありましたから、1学期同様一番人気だった「体育係」も優先権を使ってすんなり決まりました。人気傾向は1学期と変わらず、数学や知能訓練などABクラスのあるものと国語の希望が少なかったのですが、「誰もいないのならやってもいいよ~」という優しい子が数名。ジャンケンをしなくても、全ての係が決まりました。今学期も“譲り合いの精神”で溢れました!もちろん、「3学期は優先で!」一方、生活係は、新たに「新聞係」ができました。月に最低一回発行できなかった場合は、他の係に移籍です!

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夏休みに頑張ってきた自由研究。一生懸命考え、試行錯誤しながら完成した自由研究をクラスのみんなの前で披露する日がやってきました。3回目の発表会ということもあって、発表用の原稿を作ってきた子、工夫しながら発表する子、原稿がなくてもしっかり話せる子が多くいました。何より「さすが3年生!」と思ったのが、聴く姿勢です。
1回の発表で60分聴き続けるというのはなかなか大変なことですが、発表が始まるとさっと切り替わり、友達の発表に夢中になっていたことがとても印象的な発表会でした。それだけ、みんなの作品が魅力的だったり、発表の仕方が上手だったということでもありますね。
今回、質問や感想は紙に書く形式にしました。そして、その質問カードに回答してもらったものをクラスに掲示し、みんなで共有しています。1回の発表で最低5枚書こう!というルールを決めたのですが「もっと下さい!」と、ほとんど全員に質問や感想を書いている子もいました。その質問カードへの書き方にも成長を感じるポイントがありました。それは「言葉遣い」が丁寧であること、そして「追い風ことば」が入っていたことです。お互いを認め合うことは、これからも大切にしていきたいと、改めて感じた自由研究発表会でした!

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