第二学年は茨城県稲敷市にある江戸崎農業公園「ポティロンの森」へ行き、パンと

カレー作りを体験しました。

 

 心配されていた天気も当日は青空が気持ちいい遠足日和になりました。順調に到着

し、まずはパン作りをしました。

 

 各自で下書きを用意し、パンの生地で思い描いた形を作りあげていました。カレー

作りは火おこしから始め、飯盒でご飯を炊き、カレーを作りました。春休みに家でカ

レー作りをしてきたこともあり、包丁の使い方から灰汁とりまで、手際よく調理して

いました。

 

 少し焦げたごはんに香りの良いカレーをよそい、緑の中でおいしくカレーをいただ

きました。

 

 午後は園内散策をし、スケッチしたり、動物に触れ合ったりして自然を満喫してい

ました。焼きあがったパンを手に嬉しそうに写真を撮っていました。普段できない体

験と班で協力してカレー作りができたことで、満足した笑顔いっぱいの遠足になりま

した。

 

VOICE

E組 石橋

 心に残っているのは、「ディキャンプ」です。うまくできるかとても不安でしたが、

班のみんなで心を一つにして、おいしいカレーができました。また、協力するという

ことがどれだけ大切なのかを改めて知ることができてよかったです。

 

A組 高橋

 私にとって、初めての経験だったパンづくりは、意外と形を作るのが難しかったで

す。初めてにしては、意外とできたみたいで、母にもおいしいと言ってもらえました。

 第一学年は、学校周辺を班ごとに散策する、「ウォークラリー」を行いました。

和洋周辺は、かつて下総の国の中心地でした。そのため様々な史跡や伝説が残り、

また美しい自然や美術館など見所がたくさんあります。

 

 まずは全員で和洋女子大学に向かい、見晴らし抜群の18階ラウンジから市川を

見わたしました。天気も良く、これから散策する弘法寺の森や中学校の時計台を

見つけることができ、生徒たちは早くも興奮気味でした。班ごとの散策が始まる

と、地図と事前に立てた計画を頼りに、国分寺や国分尼寺、手児奈霊堂、じゅん

菜池など、いくつものチェックポイントを回っていきました。

 

 道に迷ったり、時間を気にして坂道を駆け上ったり、苦戦もありましたが、す

べての班が時間通りに学校に戻ることができました。この遠足を通し、自分た

が過ごす学校周辺のことを知り、また、それぞれお気に入りの場所を見つけるこ

とができたようです。

 

■VOICE

「私たちの班は郭沫若記念館に行きました。1つ1つとても丁寧に説明してくだ

さったので、とても興味がもてました。中でも昔のガラス戸にとても興味を持ち

ました。昔はガラスを溶かして作っていたため、縦にゆがみが出てしまったそう

です。昔と今のガラスを見比べたら違いが分かり、感動しました。また行きたい

と思いました。」

  

「私たちの班は芳澤ガーデンギャラリーで井上ひさしさんと安野光雅さんが書い

た本の装画を見ました。その中で好きなものは「二十四の瞳」でした。12人の

子どもたちが手をつないでいるのが心に残りました。また、館の外には草木が多

く、自然の大切さを感じました。」

5月9日(水)、クラスの親睦を目的として、千葉県富津市のマザー牧場に遠足に行ってきました。

到着後、シープショーを観て、羊や牧羊犬たちとふれあった後、バーベキューの昼食。
そして午後はジャムづくり、羊の人形づくり、乳牛乳しぼり体験、小動物とのふれあい体験を、
それぞれの班ごとに楽しんできました。


曇天ではあったものの、雨天にはならず、とても充実した一日をすごせました。

詳しくはホームページをご覧ください。

 

1年生が入学して1ヶ月半が経ちました。部活動のお試し期間である仮入部期間も終わり、

本格的な入部が始まっています。中学校生活では部活動での思い出が大きく残ります。

3年間一生懸命取り組んでほしいものです。

 

 

ダンス部  1年

 ダンスの経験は全くないのですが、先輩たちが優しく教えてくれます。でも、

まだ足の形、腕の形、足をどこに置くのかなどがあいまいなので、しっかり覚えて

頑張りたいです。これからもっともっと上手くなりたいです!頑張ります!

 

 

バスケットボール部  1年

 バスケ部に入ってまだ一ヶ月も経っていませんが、コーンを使ってのトレーニン

グなどがとてもおもしろくて好きです。これから試合を実際に見て、先輩たちのよ

うにシュートがよく入ったり、体力がつくように頑張りたいです。

 

 

吹奏楽部  1年

 初めて吹奏楽部に入って、吹奏楽とは複数の人が協力し、心と音を一つにし、素

晴らしい演奏・感動・達成感が生まれる部活だと思いました。これから音楽のこと

や返事、挨拶も先輩たちを見習って頑張っていきたいです!特に周囲への感謝を絶

対に忘れないようにしたいです。

 

 

バドミントン部部長

 1年生が入り、2年生も初めての後輩ができ、先輩としての自覚を持ち始めてき

たと思います。3年生は最高学年として、部員をまとめられるように努力していま

す。1年生は学校生活にも慣れ始め、部活動に日々励んでいます。大会などで1年

生が一勝でも多く勝てるように私たちも精一杯教えていきたいと思います。

 

 

演劇部部長

 1年生が入部し、演劇部が基礎練習として行う発声練習や台本読みにとても真剣

に取り組んでくれています。毎回少しずつ上達しているのが感じられ、学園祭に向

けての劇がとても楽しみです。

毎年恒例、中学2年生最初の実験はアジの解剖です。今回も地元のお魚屋さんから購入

した、新鮮なマアジを使って解剖実験を行いました。

 

最初に、アジのお尻にハサミを入れ開きますが、ハサミを使うのは、ほんの一瞬。あと

は“指”のみで解剖を進めます。コツは、背骨を見つけること。指の腹で探っていくと、

背骨にたどりつき、左右に動かすと、アジの開きができます。

 

実験では、主に内臓の付き方や、筋肉を観察します。生徒達は、普段食している所が筋

肉であること、背骨を折ると中から神経が出てくることなど、多くのこと知り、また発

します。

 

身近な食材から、理科を学べることで、理科は生活に密接していると意識させています。

 今年度初めての避難訓練が行われました。学校はこれまで、防災やセキュリティーに

対する知識や、設備の充実を行ってきました。しかし、最も大切なのは心構えと、災害

を想定した実践だと考えています。

 

 今回の訓練は、地震とそれによる理科室の火災という設定でした。

 

 緊急地震速報がなり、訓練が始まりました。机の下に一時避難した生徒達は、放送と

教員の指示に従い、グラウンドに避難します。

 各教室・特別教室から外に出た生徒達は、グラウンドへ向かって走ります。学年ごと

に分かれた待機場所に到着後、各クラスの代表委員が速やかに点呼を行い、クラスメン

バーを座らせます。代表委員からの報告を受けた、教科担当教員が学年主任に報告し、

避難完了になります。

 

 最初に点呼完了したのは1年生で、3分2秒、次は3年生で4分1秒、全体の点呼完

了は4分40秒でした。今回の避難訓練での避難・点呼完了目標は5分でしたので、

標は達成できました。

 

 その後、太田校長や市川消防署の方から、避難時の防災頭巾着用の徹底、更なる意識

の向上について、指導がありました。

 生徒たちの、防災に関する意識の高まりを感じた避難訓練になりました。その心構え

と意識を、今後も大切にしていって下さい。

4月17日~18日、茨城県の潮来にて1年生の宿泊研修が行われました。

高校生としての心構えについて、多くの先生からの講話を聴き、また体験を通じて学びました。

生徒自身も自ら考え、これから本格的に始まる高校生活に向けた、クラス・学年の目標を定めました。

 

詳しくは下記URLをご覧ください。

http://www.wayokonodai.ed.jp/wayo/detail.html?CN=56238

 

新入生歓迎会が行われました。歓迎会は生徒会が主催し、主に部活動や委員会の紹介

です。各部活動は、趣向を凝らしたパフォーマンスで、部活の内容を紹介しました。

【演劇部】

Change the Time」をテーマにしたオリジナルの学園劇を上演。楽しかった頃に戻

りたいと悩むヒロインや、時間を操ることのできる時間泥棒が織りなす、軽妙な舞台で

した。熱のこもった先輩達の演技に、一年生は釘付でした。

【ソフトボール部】

ユニフォームや練習着の紹介、キャッチボール、ピッチング、バッティング、スライ

ディングといった練習内容の紹介。舞台上でプレイをする、迫力ある先輩達の姿が印象

に残ったことでしょう。

【卓球部】

春休みに行われた選抜大会で、全国3位に入賞した卓球部。様々なフォームの披露を

行い、練習の楽しさを伝えました。

【ダンス部】

昨年度、全国6位のダンス部は、貫禄のダンスパフォーマンス。グループや学年ごと

ダンスに行い、部員全員で一年生を歓迎しました。

【理科部】

様々な実験を行っている理科部は、実験の紹介に加え、空気砲を実演しました。

【吹奏楽部】

5曲を演奏。AKB48の「Everyday、カチューシャ」では、舞台を降り、一年生

を囲んで演奏をし、嵐の「迷宮ラブソング」はスタンドプレイで演奏するなど、会場を

盛り上げました。

 桜花爛漫の中の入学式を終えて、はや1週間がたとうとしています。新入生109名の

今週のスケジュールはオリエンテーション。3日間にわたり和洋の歴史や生活について

学びます。

 

【オリエンテーションの主な内容】

 

◆校訓の理解

 「和やかにして、洋々たる精神を養いましょう」など、和洋の5つの校訓について、

 校長から説明がありました。

 

◆和洋の歴史

 100年を超える和洋の歴史と伝統を、映像と説明で学びました。

 

◆校内見学ツアー

 広い敷地内の様々な施設の場所や、決まりについて学ぶ見学ツアーです。

 

◆校歌

 4番まである和洋の校歌。校歌には見学の精神が刻まれています。以下、4番の歌詞。

「創立以来 伝え来し

 和やかに又 洋らけき

 日本女性の 美徳得て

 四海の民衆(ひと)と 睦びなん」

 

◆学習について

 教務課主任の先生より、中学の学習について説明がありました。

 

◆校則理解

 規則やきまりはなぜ必要なのか?といった根本から、和洋生として守るべき校則を

 学びました。

 

◆図書館

 図書館での、本の借り方からマナーまでを学びました。沢山本を借りて下さいね。

 

◆日常の五心

 学年主任の西山先生が生徒に伝えている、日常の心得です。

『はい』という素直な心

『すみません』という反省の心

『おかげさま』という謙虚な心

『私がします』という奉仕の心

『ありがとう』という感謝の心

 

 

 新入生はオリエンテーションで、多くの事を学びました。

 これからの3年間が、新入生にとって充実したものになるよう、教員一同、精一杯

サポートしていきます。

 毎年、中学校・高校で希望者を募り合同実施しているスキー学校。スキー学校は

春休み中の4日間を利用し、長野県の志賀高原スキー場で行いました。今年度も元気

一杯の中高生25人が参加しました。

 

 スキー学校では、専門の指導員の方に滑り方を教わり、最終日に全員検定を受け

ます。今年は、37名、418名と、全員検定に合格する事ができました。

 

 参加生徒にとって、真っ白なゲレンデでの滑降や検定の合格は、春休みの良い思い

出となった事でしょう。

 

VOICE

  

「最初は立っていることもできなかったのですが、4日間である程度滑れるようにな

ました。充実していて、あっという間でした。怪我もなく楽しくできて良かったです」

 

 「スキーは未経験だったので、ワクワク感と事故を起こさないかの不安感がありまし

た。初日は転んでばかりでした。2日目からはインストラクターの先生の教えが身につ

きはじめ、転ぶ回数が減り、少し難しめのコースにも挑戦できるようになっていき嬉し

かったです。検定も目標の4級がとれて自信がつきました」

 

「初めは検定で級がとれるはずがないと思っていたけど、いろいろ教えてもらい3級が

とれ嬉しいです。」

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