2月に行われた第26回市川市民女子駅伝競走大会。大会の中学女子の部で、和洋中学
陸上部が優勝をしました。又、高校陸上部は一般の部で3位入賞を果たしました。
駅伝のコースは市川市の大洲2丁目から大和田5丁目にかけての江戸川河川敷です。
中学陸上部は昨年、前々回まで5連覇のライバル校を破り優勝。今年は2連覇を目指し
ました。
レースは抜きつ、抜かれつの展開でした。最終走者までもつれ込んだ優勝争いです
が、最後の大島さんが、区間1位の力走で逆転し連覇を果たすことができました。
風の強く寒いでしたが、選手達は、それぞれの想いを胸に熱い戦いを見せてくれま
した。
■VOICE
第1走者 加世田さん(1年)
「コースの最後の上り坂で体力を一番奪われ、きつかったですが、先輩方にタスキを
つなぐために精一杯走りました。優勝できて本当に嬉しかったです」
第2走者 小林さん(3年)
「風がとても強く、寒い日でした。走っている時は、沢山の方が応援して下さり、と
ても励みになりました。ライバル校の選手が強いと分かっていても、抜かれた時は本
当に悔しかったです。でも、最後まで諦めないで走れたので、自分の役割は果たせた
と思います。3年間陸上を続けてきて良かった・・・。と思えた大会でした。」
第3走者 森田さん(2年)
「市部駅伝では、ライバル校に負けて2位だったので、今回の市民駅伝でリベンジした
いと思っていました。みんなで精一杯タスキをつないだ結果、優勝する事ができ、嬉
し泣きをしました。先輩方との最後の思い出が良い結果で良かったです」
第4走者 大島さん(3年)
「今回の駅伝はアンカーを走ることになって、少しプレッシャーを感じていました。
本番では1,2,3区の仲間が頑張ってくれたので、タスキを受け取った時は気持ちを
入れかえて、前を見て走ることができました。この優勝を勝ち取ることができたのは、
1人1人が頑張って走った結果です。この大会を良い思い出にすることができてよかっ
たです」