本日、本校では今年度最後の学校説明会を開催しました。

約45名の方々が説明会へ出席していただきました。

 

 

本日のメインテーマは、 国語、算数、理科、社会の入試の傾向と対策についてでした。

どう対策をしていけばよいのかを具体的に説明したり、 どんな問題が出題されるのかを

紹介したりしました。

これから、本格的に受験シーズンになります。

受験生の皆さん、体調には十分気をつけて試験に向かっていってください!

第一志望校合格、応援しています!!

(杉本)

 

今日はみなさんにお会いできて嬉しかったです。

4月にお会いできるのを楽しみにしています。

(井筒)

 

先月11月21日(金)、千葉市の市民会館を 貸し切って合唱コンクールを行いました。

午前は、最終リハーサル。 生徒から緊張感が伝わってきました。

 

 

午後から、合唱コンクール本番。生徒たちは日頃の音楽の授業で学んだ感性などを胸に、

精一杯に歌っていました。

 

 

練習の成果がホール内を響かせました。

音楽の先生や練習を共にしてきた友達に感謝して、 また来年、新たな合唱をみんなで

創り上げていきましょう。

 

(杉本)

 

修学旅行4日目も快晴です。あっという間に最終日です。

午前中は、滋賀県唯一の世界遺産である比叡山延暦寺へ。根本中堂では、輪番のかたの

お経を聞きながら説明を聞き、不滅の法灯に驚き、世界遺産であるお寺の柱を触ること

ができました。荘厳な雰囲気を味わうことができました。お昼は精進料理を食べました。

想像していたよりも美味しくて食べやすかったようです。大人になっても様々なところで

精進料理を食べてくれたら嬉しいです。昼食後に京都駅へ移動し、14時過ぎの新幹線に

乗って帰宅しました。

 

振り返り作文では、

「普段見られることのできない友だちの素顔を見られました。」

「非日常をたくさん体験し、この学びを今後の学校生活に生かしたいです。」

「苦手だった歴史に興味を持つことができるようになりました。」

「過去の歴史を学び、日本人の誇りを知りました」

「大人になってまた京都に行きたいです」

など、様々な学びがあった4日間となったようです。今、このメンバーでしか

出来ない貴重な思い出を胸に、これからの学校生活を更によいものにしましょう。

 

(奥村)

 

修学旅行3日目も快晴でした。

まずは京都御苑へ。栗原先生の指導のおかげで、昭和天皇の即位が行われた紫宸殿や、

源氏物語などの物語に出てくる清涼殿に皆感動していました。

物語の世界に入り込めたような気持ちになっている生徒も多数いました。

 

 

御所見学の後は市内班別研修です。仏像見学コースや幕末史跡コースなど、各班で興味を

持った名所を自分たちで巡りました。二条城ではうぐいす張りの廊下に感動したり、大政

奉還へ思いをはせたりしていました。時雨殿では百人一首を学んだり平安装束体験をした

りしていました。お昼やおやつも自由ということで、楽しく京都を学ぶいい機会になりま

した。

 

 

(奥村)

 

修学旅行2日目は快晴になりました。

午前中は法隆寺へ。柿食えば...の句にも出てくる鐘を見て、10時には実際になっている

音を聴くことができました(偶数時に鐘をならすそうです)。また、五重の塔、エンタシス

の柱、玉虫厨子は本当に玉虫の羽を何枚もつかって綺麗に装飾されていたこと等、授業で学

んだことを実際に見ることができました。

 

 

午後からは飛鳥へ。自転車を乗れなかった生徒も自転車部の練習の成果を発揮し、生徒全員が

楽しく飛鳥でのサイクリングを楽しんでいました。飛鳥寺では鐘を鳴らす班がありました。

いい思い出になったようです。蘇我入鹿暗殺の場所から数百メートルも離れた首塚をみて、

こんなところまで首が本当に飛んできたのだろうかとその謎を考えていました。

もちろん石舞台古墳や高松塚古墳なども見てきました。

 

 

夜はお待ちかねの座禅。夕食を食べた後は京都最古の禅寺の建仁寺さんへ。虫の鳴き声が

聞こえる静かなお寺で座禅体験をしました。警策(けいさく)を自らいただき、身を正して

もらう男子生徒が数人いて、たくましく思いました。女子は恐怖のあまりでしょうか、一心

不乱に座禅に集中していました。男女で感じ方が違うところが面白かったです。

心のクリーニングができたことでしょう。

 

(奥村)

 

11月9日(日)から11月12日(水)の日程で、中学3年生が京都・奈良へ修学旅行に行って

きました。

東京駅を朝の9時に出発し、初日は奈良県にある薬師寺、唐招提寺、東大寺へ行きました。

薬師寺では、私たちの身と心の病気を救ってくださる薬師如来を見ながら、生徒達は自分

たちの健康を祈願していました。また、西塔は各階に裳階(もこし)というがあり六重に

見えますが、三重の塔だという事を知り驚いている様子でした。

唐招提寺では、教科書で見たことのある鑑真和上座像を実際に拝見し、鑑真和上の墓所に

行きました。1200年以上たっても参拝する人の多さに生徒一同驚いていました。五度の

失敗を重ね渡来された熱い思いを感じることができました。

 

 

東大寺では、南大門の大きさと金剛力士像の力強さ、金堂の大仏さま(盧舎那仏像)の

大きさに感動していました。柱くぐり(大仏さまの鼻の穴と同じ大きさ)にチャレンジ

する生徒もいました。一番の人気は鹿でしょうか。怖がりながらも楽しそうに餌をあげて

いました。

 

 

雨の奈良となりましたが、生徒それぞれが学びのある1日となりました。

 

 

(奥村)

 

『第14回 私立中学校レシテーション大会』に出場しました!

 

本校から松本 禎那さん(1年生)、呼坂 拓さん(2年生)、濱田 麻衣さん(3年生)の3名が代表と

して出場し、課題英文の暗唱を発表しました。

 

 

昨年と比較しても練習時間が非常に短かったですが、3人とも見事に言い切ることができ

ました。また、3年生の濱田 麻衣さんはジャパンタイムズ賞を受賞しました。

濱田さんの感想を紹介します。

『私は11月16日(日)に行われた「第14回私立中学校レシテーション大会」に出場し、

課題英文は「第二言語とは」を選択しました。しかし、私たち3年生は大会直前に

修学旅行があったので本番直前に十分な準備ができるか不安でした。完璧な発表を

するために、修学旅行先でもスキマ時間を使って練習しました。楽しい修学旅行も

あっという間に終わり、戻ってからはレシテーションに集中しました。英文を最後

まで言えるようになったのは大会前日でした。

 

そして、いよいよ大会当日。朝、目が覚めた瞬間から緊張感と不安でいっぱいでした。

会場に着き、最終チェックのため先生の前で通し練習をしましたが、途中で詰まって

しまい、最後まで言うことができませんでした。その時、自信をなくしました。

多分、先生も同じことを思っていたと思います。でも、先生は私のことを信じてくれ

ました。

 

ついに本番。「とにかく楽しもう!」という思いで発表しました。途中までミスなく

発表できましたが、今度は違うところで詰まり、頭が真っ白になってしまいました。

シーンとした沈黙が続き、自分の心臓の音しか聞こえませんでした。

でも、「ここで諦めてはだめだ」と自分に言い聞かせ、次の英文を読み始めました。

その後も何度か詰まりましたが、最後まで言い切ることができました。終わった瞬間に

悔しさでいっぱいになり、泣きそうになりました。それと同時に、「終わった!」と

いう達成感も味わうことができました。

 

2年生と1年生の発表も終わり、いよいよ表彰式です。私は後輩の受賞にかけていました。

しかし、残念ながら名前は呼ばれませんでした。でも、まだ審査員特別賞が4つ残って

いました。その中のジャパンタイムズ賞の受賞者発表のとき、なんと私の名前が呼ばれた

のです。驚きと嬉しさで胸がいっぱいになりました。受賞の際、ネイティブの審査員から

英語で

 

「声の大きさ、発音の明瞭さ、あなたの努力、ストーリーの伝え方などが心に響いた」

 

とコメントを頂きました。

今回、私は本当に良い経験ができたのだと改めて感じました。

今後もこのような機会があったら是非チャレンジしていきたいと思います。』

濱田 麻衣

本校の英語教育は、習得した英語をアウトプットする機会を大切にしています。

緊張や恥ずかしさもあったでしょうが、発表を終えた生徒の顔は少し誇らしげでした。

3名の生徒には改めて大きな拍手を贈ります。

お疲れ様でした。

 

(渡辺)

4年生は、芸術鑑賞教室として、劇団四季の「マンマ・ミーア」を鑑賞しに、東京・浜松町の

四季劇場まで行きました。

 

 

ミュージカルを初めてみる生徒も多かったのですが(実は私もそうだったのですが)、

劇団四季の「華やかな音楽」と「プロの演技」に圧倒されました。

あまりの迫力に、「すごい!!」としか言いようのない生徒が多かったようです。

 

このような本物の芸術に触れることで、より教養を深めつつ、感性を高めていくことが、

中高一貫コースの芸術鑑賞教室のねらいです。

 

(翁長)

 

読売中高生新聞が11月7日、創刊されました。

創刊にあたって各学校の記事が取り上げられる中、本校の記事も取り上げられました。

内容は、読売新聞社の記者さんに「出前授業」ということで、小論文指導をしていただ

いた際のものでした。

 

詳しくは以下URLまで。

 

http://www.yomiuri.co.jp/teen/fromeditor/notice/20141029-OYT8T50162.html

 

(新島)

 

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