4年生は進路学習の一環として、大学見学会に行ってきました。

 

 

今回は慶應義塾大学三田キャンパスと東京大学本郷キャンパスの2か所を訪れました。

事前学習も受け、どのような大学なのかをしっかり学んだ上での見学でした。

 

どの生徒も広いキャンパスや充実した施設に驚いており、「3年後はこういう場所で

勉強できるんだ」と目を輝かせていました。

 

 

東京大学見学後は実際に現役東大生とディスカッションを行い、大学生活や受験勉強に

ついての多くの質問に答えていただきました。

生徒たちは実際にこれから受験勉強をし、大学生へとなっていくので、

今回のディスカッションは大変良い刺激となったようです。

 

このような体験を通じ、自分の将来を考えながら進路選択に役立ててほしいと思います。

 

13日には早稲田大学と上智大学に行ってきます。

 

(翁長)

 

一貫コースの4年生の総合学習の時間では、山田副校長による自分を識る学習が

行われています。

この自分を識る学習は「自分とは何か」「どうやって生きていけばいいのか」と

いうことを様々な題材をきっかけとして1年間かけて考えていく授業です。

 

 

先日の授業では「きいちゃんと浴衣」という文章を題材に、「私は私として生まれて、

私として生きる」ということを皆で考えました。

かなり深い題材でしたが、皆真剣に考えています。

 

 

この授業を受けて、「自分とは一体何なのか」という疑問に、生徒たちの考えは

どのように変わっていくのでしょうか。

 

今から楽しみです。

 

(翁長)

 

1年生にとっては初めての定期試験まで、あと1週間となりました。

 

各々に「試験勉強」というものに取り組んでいます。

「どうやって勉強するのか」「何をすればよいのか」「どのくらいやればよいのか」

1年生にとっては、まったく初めてのことでわかりません。

 

試験前指導の中で独自の冊子を用いてそのあたりの話をしています。

万全の準備をして試験に臨めるか、成長できるチャンスです。

 

明徳生、がんばれ!

 

(新島)

 

今年度1回目の「親と子の天体観望会」が開催されました。

 

 

午前中の雨、午後も厚い雲に覆われ、果たして観望会は開けるのだろうか?

という心配もよそに、夕方からは雲一つない絶好の観望会日和になりました。

 

 

水星からはじまり火星、木星と次々と惑星を見ていきました。

最後は、天体ドームの外に出て、レーザーポインターを使って星空散歩を楽しみました。

 

(新島)

 

来週 5月14日(水)に塾・出版社の方々を対象にした公開授業が行われます。

中学3学年と高校の1年生、高校2,3年の特進コースの授業を公開します。

塾の先生方には是非とも、教え子の成長した姿を見に来ていただきたいです。

 

期日:平成26年5月14日(水) 9:45~12:10 (要申し込み)

受付:中学校校舎1階

 

(新島)

 

「まとめて書いて発表する」の取り組みとして、

1,2年生には「土と生命の学習」、3年には「課題研究論文」を課しています。

 

 

1,2年生のときのように班での活動とは異なり、各自が年間を通じて扱うテーマを決め、

各自が責任をもって、そのテーマについて論じていきます。

 

今年もテーマは様々です。

「人間でもチータのように速く走れるか」

「童話は真に何を訴えているのか」

「なぜストレスはたまるのか」

など分野も多岐にわたっています。

 

今後の彼らの展開が楽しみです。

 

(新島)

 

今日は校外理科研修です。

1年生は筑波宇宙センターに、2年生は館山にある沖ノ島、

3年生は銚子にある千葉科学大学へ理科研修にそれぞれ行きました。

下の写真は3年生のジオパークでの様子です。

 

 

また、4年生は中学課程での理学研修とは異なり、工学研修として、

湘南ロボケアセンターと東大駒場キャンパス内のアスカラボで先端技術を学んでき

ました。

 

 

2年生のテーマは「海洋」です。

館山湾の南端に位置する沖ノ島まで行きました。

沖ノ島には、普段なかなか見ることができない生物がいて、 中にはイルカの骨と

思われるものなども落ちていたりと、 生徒みんな発見を楽しんでいました。

 

 

1年生のテーマは「宇宙」です。

JAXAや国土地理院へ行きました。 人工衛星や本物のロケットエンジンを間近に

見ることができたり、 宇宙食などの宇宙開発から生まれた技術を知ることができた

りと 生徒たちは、興味津々でした。

 

 

研修後は、体験を通して学んだことを「新聞」にして発表です。

それぞれが感じたことや学んだことを整理し、 そして他の生徒と共有して知識を

深化させていきます。

 

天気にも恵まれ、各学年とも最高の学習日和でした。

 

(新島)

 

本日は、授業参観日。

子どもの日ごろの学校生活や授業を受けている姿を 見に大勢の保護者の方々に来て

いただきました。

 

 

自分が興味あることを調べて発表した理科発表会

高度なデータ分析をするハイレベル数学授業

興味関心を注ぐような社会のスライド授業

など、様々な授業が展開されていました。

 

普段では積極的に発言する生徒も今日は若干緊張気味。

でも授業の中盤あたりから緊張もほずれ、 いつも通り授業で活躍していました。

 

(杉本)

 

1,2年生で総合の時間に田んぼに行きました。歩いて5分ほどのところに本校は田んぼ、

畑を持っています。

 

 

1,2年生に「つながりを育てる」教育の一環として自然とのつながりを体験する

「土と生命の学習」を行っています。実際に生徒が米を作ります。田んぼを作り、

稲を植え、本格的に米作りを体験します。そして育てたお米をみんなで食べます。

 

手塩にかけて育てたお米を食すること、それは命をいただくこと。

 

そんなつながりを体験を通して考えていきます。

その体験は秋に行われる明実祭(学園祭)で発表します。

 

さあ、どんな思いをみんなは持つのでしょうか。

 

(新島)

 

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